2014年12月28日日曜日

わかさぎ釣行in山中湖

わかさぎに行ってきました。
今回参加してくれたのは、1年生4人、2年生3人、3年生1人計8人でした。
人数が多く、元気がある釣行となりよかったです。これからもこのような釣行を増やしていければと思います。

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山中湖畔

わかさぎといえば氷上の穴釣りですが、まだ季節が早く解禁がまだだったので、山中湖のドーム船でした。
ドーム船とは、船が室内となっており足下があいていて、そこから釣るというものです。

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ドーム船内

山中湖のドーム船は大変人気があり、予約は早めにした方がいいです。
1週間前にしたら、どこも満員で焦りました。

今回お世話になるのは静山荘です。
8人乗りがあり、貸し切りの形となり、結果的に良かったです。

使うタックルは、穴釣り用の短竿(50cm以下)で、リールなどは巻ければ何でもいいです。
レンタルも行っています。

仕掛けは胴付きで5~10本針で7本ぐらいがちょうどよさそうです。
エサは赤虫を使います。(他の宿は紅サシの方が良かったようですが)

釣れる魚は1年魚ばかりで、ときたま大きなものも混じりました。



出船は7時。
東京から山中湖まで2時間なので、終電集合で早めにつき、高村くんのおうちにお世話になりました。(ありがとうございました。)
氷が張ってなかったので運転しやすかったです。

道具を借り、出船です。
ドーム船に乗り込み、ポイントまで連れて行ってもらいます。

目の前なのですぐにつきました。
着いたところで実釣開始。

針数が多いしエサも小さいのでエサ付けが大変なようでした。

投入直後、入れ食い到来!!!
アタリは鮮明に出ます。一回で多くをかけた方が手がえしよく数が稼げます。
ひとまず全員がわかざぎを手にすることができました。

30分ほどたったところで、あたりが遠のいてしまいました。

ここからは渋い戦いでした。
30分ごとくらいに群れがきて、全員にアタリ、すぐ遠のいてしまいます。
群れが小さいのでしょう。
群れが来たときにでちゃんと釣ったかで差が出ました。

ドーム船は、朝は少し寒かったものの日が出てくると暑くなりました。
座席が痛かったので、座布団を持って行くと良さそうです。

最終的な釣果は
22 28 31 32 36 41 56 63(匹)
と平均40匹ほどでした。
高村くんがコンスタントに釣っていて、数を稼いでいました。

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大小入り混じる

みんな釣ることができ、楽しい釣りとなりました。




休憩所では、てんぷらをすることができます。
釣ってすぐに食べることができました。

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おいしかった

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集合写真

ワカサギは手ぶらでも行くことができ、気軽に楽しめるので、今後もやっていきたいですね。

2014年12月27日土曜日

12/6 三浦シーバス

三年の武田です
今回は12月に入って冨田さんと二回行った三浦半島でのシーバス釣行の模様をお伝えします

そもそもなんでこんな時期にシーバスなのかというと、産卵期が冬で体力作りに小魚を荒食いしてて狙いやすい(といわれている)ためです
去年から某釣具屋の釣り情報見て良い型のが釣れていてやってみたいなぁと思っていたのですが冨田さんも同じようだったらしく12/6の大潮に出撃
ポイントをよく知らないこともあって日の入り(1630頃)前には到着
すると城ヶ島大橋付近でカモメが群れて海に突っ込んでいるのを発見!
この日は満潮が1540頃にあったので下げ始めが日の入りに重なっていました
潮の動き出し、日の入り、ベイト。好条件が重なって期待感は高まる。(某ソ○ト○リーマー風)

というわけで場所確保してミノーやらシンペンやら投げますが時々ボイルが確認できるけど反応なし
(この辺りで何かおかしいと思うべきだったか)

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綺麗な景色。なお今後の釣果
この写真撮った場所では冨田さんがムツを一匹つっただけでした

日の入り後は場所を変えつつボイル探し
場所によってはライトを照らすと5cmあるかどうかのサイズのベイト(トウゴロウイワシ)が水面を覆いつくさんばかりに群れてました
北條湾口とかでもベイトは大量でボイルはあるがルアーには反応しない状況
結局橋をわたって城ヶ島へ移動…
…するも事態は好転せず
ただ現地の方(?)がポイントとか干潮周りの方がいいこととかを教えてくれる収穫はありました
余談だがこの方と話をしていると北西風が凄まじく強くなったので風のおじさんと呼称をつけました
どうしようもないので取りあえず夕飯食べてから再び釣りするもやっぱりどうしようもないので深夜0200頃に撤収

一回目の釣行を終えて強く印象に残ったのはあいつら反応しなさすぎ
トウゴロウイワシをベイトにしてる時は渋いというのは少し読んでたのですが想像以上
正直変わり者が一匹くらいは釣れるっしょーとか思っていた
慢心、ダメ絶対。

ただポイントはわかったので中潮の12/25(!)に再び出撃
満潮の1830頃着いて下げはじめを狙う作戦。場所は例の風のおじさんポイント

…なのですが水産会社が作業してたせいなのかベイトはいれどボイルすらなくorz
半分水産会社と満潮周りのせいにしつつ早々に撤収
ポイント探しすると城ヶ島大橋下に大量のベイトとシーバスさんのボイルを発見して釣りをすることに
ですがシンペン中心に釣りをするも反応は(ry
足元を時折60はあるだろうシーバスがぼけーっと泳いでいくも寝てるのかガン無視

どうしようもないので取りあえず夕飯食べてから再び釣りするもやっぱりどうしようもないので撤収…
はせずに朝マズメに期待して一時間ほどの仮眠を深夜0100ころからとりました
仮眠して冷えたからだを暖めるべく自販機でホットココアを買うと見事スロットあたりで一本追加
前に新島でチョコボールか何かの当たりひいた話思い出して、あっ(察し)

その後の釣りはというと、冨田さんの友人が近くでマイワシ釣りを行っていたのを知ってその様子を見つつ、数匹もらって泳がせの餌にするもそれもスルー
大きめとはいえ生きたマイワシを餌にしてるのに興味示さないとはどういうことか
そんなにトウゴロウイワシが好きなんですか
ボラ針持ってくればよかったと後悔しつつ夜間は厳しいと悟って車に退避して朝マズメに期待しました

明るくなるとベイトはどうなるのか見ておきたくて風のおじさんポイントで夜が明け始めてきた0600頃釣り再開
東の空が赤く染まりだしてから周囲の様子が確認できるようになるのは早いもので同時にベイトも消失(!?)
ボイルも結局起こらないのでシンペンで表層を探っていたのですが逆にバイブレーションで底を探る作戦に変更
IPをキャストして着底させてリトリーブしてルアー落としてリトリーブ…の繰り返し
しばらくするとフォール中にバイト!
シーバスにしてはそんなに暴れないなとか思いつつ慎重に浮かせるとまさかのヒラメ
冨田さんにタモ入れしていただいて無事確保成功
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写真だと大きく見えるかもですが50cm程で小ぶりサイズ

結局本命は釣れてないですが満足して撤収

��総括~
トウゴロウイワシパターンは本当に難しいですね。。
単純に試行回数増やしても見合った収穫無いように思えました
キビナゴとか別のベイトが入っている磯場があるならそっちの方が良さそうです
冬場は釣りものがそんなに多くはないので来月にもシーバスを狙うのはアリだとは思いますが、状況が変わらない限り三浦は厳しいかもしれません
ヒラも合わせて真鶴とかの西湘の磯やらサーフやらを調べるのも考え中(根魚狙えそうですし)
あとはタングステンバイブ投げ倒しヒラメ狙い@城ヶ島(爆死不可避)

2014年11月11日火曜日

バラムツ

冨田です。
バラムツ釣りに行ったのでその報告をします。

そもそもなんでバラムツに行ったかというと森田が行きたいと言い出したことからスタート。
今回の挑戦者は私と松本さんと森田と武田と山内の5人(のはずであった)
ちなみにバラムツとサットウは流通の禁止されている魚です。

wikipediaより(http://ja.wikipedia.org/wiki/バラムツ)
"(中略) 大量に摂取すると皮脂漏症(皮膚から油が漏れる病気)を起こしたり、消化吸収されなかった油脂が肛門からそのまま漏れ出す、あるいは下痢や腹痛を起こす場合がある。多量に摂食した場合は昏睡状態に陥る重篤な症例も報告されている。"


��お気づきの方もいるであろうがやはり事件はおきたのであった~

前日にサンスイの渋谷店で300gのジグ(!)とクダコの7/0等を仕入れた後に森田からこのようなラインのメッセージを頂く。

無題


そう。森田隊員はバラムツを食う以前に体調をくずされてしまい企画者が不在の状態で松本さんの車で向かうことになったのであった。

ということで日曜日の午後発で清水港まで東名高速を一気に走る。
到着後は上州屋の清水店に行き、(店員が与那国の某遊漁船の話をしていたことに興奮を覚えつつ)仕掛けの補充もできたので次はイオンに行き、サンマと小あじとイカを購入。

そして五時半に清水港の大黒丸に小雨の混じりの中到着。
タックルに関しては、3人はレンタルで私は持参しました。
竿はゼナックのジガートラストで、リールはキャタリナ4000。
少しリールのパワーに不安がありましたが問題ありませんでしたw
レンタルの方もリールはペンのスピンフィッシャー、旧ツインパワー6000、オシアジガーEVでした。

まずは船長に言われた通り、イカをスッテで釣って餌の確保をしようとのこと。
ジグを下につけてスッテを二本つけて20-40mでシャクってとの指示のもと開始。
最初は何も反応がなかったものの、15mほどフォールさせている途中にようやくアタリが...
なんかかかったかなと合わせてみるとグングンと下に引くので鯖でもかけたかなと思いあげてみたらお持ち帰りサイズのサワラが...

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50cmオーバーですね
��イカはどこにいったのか)
そして武田もヒットさせてキャッチ。どうやらサワラが回ってるらしい。
まぁここで予想が着くでしょうが簡単にいうとこのあとサワラにラインカットを喰らい、二人してジグをロストしましたwww
イカを狙っているのにヒットしたのが分かった瞬間にまた君か(仕掛けが)壊れるなぁの一言。
冨田が一匹、武田が四匹ほどキャッチしたあとにバラムツに移行しました。
��なお仲乗りさんはイカを5杯ほどキャッチしていてくれた模様)

ということで7時前からバラムツをやりました。
サワラの場所とまったく同じ場所で水深90-120位を狙ってくれとのこと。
まずは活イカをかけて泳がせる。
タックルがクソ重いのとエサが外れるのをふせぐために一定の速度で上げておろすことを繰り返して30分ほどたつと....

武田にヒット!!

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噂に聞いていた通り猛烈な引きです!!
五分もファイトしたらへたりそうな勢い!!
掛かった瞬間に船長が「◎¶★?×◆&§」と叫ぶので全員仕掛けを回収してファイトのアシスト(とは言っても見守るだけ)してずっと待っていると魚体を確認。
最後はギャフ撃ちをして二人かかりであげたのは140cmのバラムツ!!

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驚異的なサイズでしたね。目が光ってるのがいかにも深海のおさかなという印象。
そしてそのあと松本さん、山内君とヒットするもののバレテしまいました...

さらに30分ほどたつとついに私にヒット!!
��00メーターラインから巨体を引きづりだす感覚にドキドキしながらも水面まで浮かせて松本さんがギャフうちをしたのは
90センチのサットウ(アブラソコムツ)

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一匹釣ると疲れるので休憩としてサワラと遊んだりするのもよしかもしれないですね。
そのあとに松本さんにもようやくヒット

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ゴリゴリ浮かせるもなんと2m近いサメが後ろから追いかけてきた!!
ヤバイヤバイヤバイと思っていたものの、松本さんがうまくよせたおかげで同サイズのサットウをキャッチ!!

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(ちなみにやはりサメの一撃はくらっていましたがサットウの魚体は崩壊しておらず無事でした)

そのあとは先ほどのサイズを大きく超える3m近いサメが船の周りを旋回しはじめて、後ろでサワラ釣ってる仲乗りさんもサメに獲物をとらえられだす...

そのあと山内君にヒットするもラインにトラブルがあり高切れ...

最後の流しよ~という船長の掛け声とともにいれた私の仕掛けに再度アタリが!!

武田君にアシストしてもらいながらゴリゴリまいて残り20m..

水面にさっきの3 m近いサメが泳いできた

いやな予感がしつつもサメに食われないことを祈りつつ巻き上げると大きなバラムツが水面に一度現れる。

そしてサメがバラムツに気づき 急 速 潜 航

その直後、キャタリナから猛烈にドラグがだされプツッとラインが切られてチーン

合掌。バラムツはサメのエサになりました。(サメってバラムツ食っても大丈夫なのかな?)
そんな感じで終了でした。山内君はボウズでしたが次回またいくらしいので頑張ってください。
レンタルタックルに関しては問題なさそうでしたがリーダーとFGでシステムくめたり、リーダーとサルカンを編み込みで結束するくらいはできたほうがいいと思いました。エサは割となんでも食ってきそうな印象でした。
あと昨日聞いた話ではジグの後ろをワイヤーにしてそこに針をつけてジグとエサを離す方がいいとかなんとか。

ということで最後に写真。
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その後午前0時に清水港に放り出された我々は帰宅したのですが足柄SAに温泉があるということで行ってみました。
なんか600円で温泉に入れるし、仮眠スペースもあり今後も有効活用できそうです。

以上です。

2014年9月30日火曜日

大島合宿 part 2

 引き続き合宿3日目です。
 この日は日本海側を台風が通過するので天気も風も最悪でした。というわけで、当然ジェット船なんぞは欠航です。しかし、なぜか飛行機は欠航せず、技ありの着陸を決めて富田さんと合流できました。重要人物でもいたのですかねぇ。
 午前中は秋が浜の先の磯で釣りをしていましたが、雨が本降りになってきたので2時間くらいで撤収しました。
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↑色々とつらい状況。
 ちなみに、この写真を撮った直後に私のスマホは心肺停止状態になってしまいました。やはり充電用のキャップとかイヤフォン用のキャップとか取り外したために、雨水でガバガバになってしまったのでしょう。5日後に蘇生しましたが。
 午後になるとようやく雨も上がってきたのですが、先行きが不透明なのでおとなしく岡田港でサビキ釣りをしました。港内では小さなシマダイ、小さなムツ、アジ、フグ、たまにそこそこのイサキが釣れたので、これはこれでとても楽しい時間でした。
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↑サビキに熱中する人
 この日の夜釣りはかなりイサキが回ってきたのと、平日で同業者が少ないのでかなり色々な魚が釣れました。いらない子もいましたけど。(シマアジは残念ながらいませんでした。)
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 4日目も3日目と同じような感じで、風が強く海がうねっていたのでポイントを転々としました。岡田港でサビキをしていて思ったのは、昨日と違ってイサキやアジが全く針にかからないということです
もしかしたら学習したのかもしれませんね。
フグやらsmallシマダイやらは学習する意欲0みたいですが。
魚の種類と学習能力の相関関係を実験したらおもしろそうですね。

 さて、この後無事に合宿を終えることができました。
 合宿中、何から何までお世話になった良作丸の皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます
 また、今回は全体的にあまり天候に恵まれず、ハードコンディションでしたが、そのときはそのときの釣りがあるということを学べました。ジギングやかごはもちろん、みんなでサビキ釣りも案外楽しいものだと思いました。(完)
 

 
 

大島合宿 part1

 お久しぶりです。二年の北島です。もうそろそろ夏休みが終わる今日この頃です。
 さて、我々釣友会は夏休みを締めくくる合宿を9月23日㈫~9月27日㈯まで大島で行ってまいりました。メンバーは富田さん、木戸さん、武田さん、北島の4名でした。
 しかしながら、ちょうど合宿中に台風16号が日本列島に接近しており、さらにはフィリピン沖で新たな台風が発生したりして海は荒れ気味となり、船で釣りをすることはできませんでした。残念!
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↑荒れ気味の海@岡田港
 1日目は下の地図の元町港のちょっと上にある磯でかご釣りをしました。Screenshot_2014-09-30-20-39-31.png
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 午後ずっと粘って、small fish を除いてはおじさん(!!)(下写真参照)2匹とささよ(ミナミイスズミ)一匹、それにカンパチとかメジナを釣りました。
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 今回の合宿でお世話になったのは、大島岡田港の船宿「良作丸」です。スタッフの方々がとても親切で、今回の合宿ではなんとご主人自ら刺身のきれいな作り方を教えてくださりました。ありがとうございます。 個人的に意外だったのは、三枚におろすときに、背びれとおなかの両方に切れ込みを入れておいて、計4か所から刃先を使って背骨に向かってゆっくり切っていくととてもきれいにさばけるということでした。やっぱりプロは違いますね!!(^^)!
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 ということで、この日はおじさん入り (我々のことではない!) 鍋とカンパチ・メジナの刺身を作りました。・・・・・・正確にはだしは良作丸のよしみさんに作っていただいたので自炊ではないですが。美味しかったです。うん、ボキャ貧(ボキャブラリー貧乏症候群)の私には「美味しい」以外の言葉が思いつかないです。あ、でもカンパチはさっぱりしてました。
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 良作丸が海から徒歩1分なので、夕食をとった後には夜釣りに行きました。個人的には、海面に浮かぶ色とりどりのケミホタル(うきに明かりがついたもの)が幻想的で一番好きな釣りです。釣れるし。魚種はサバ(たくさん)、アジ(まれ)、タカベ(たまに)、イサキ(釣れるときは連続するが釣れないときは釣れない)などなどです。私はかご釣りをしましたが、ぶっこみ(魚をまんま針に付けて投げる釣り方)をしていた武田さんはタマン(ハマフエフキ)をかけたみたいです。切れましたが。
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 いま気づきましたが、私がブログを書くと()と句読点が多くなります。あしからずご了承くださいませ
 

 さて、2日目は午前中は泉津で磯釣りをしました。ここはポイント的には微妙で、確かカンパチが一匹釣れたくらいでした。天気も悪く、にわか雨に遭遇しました。ちなみにこの後我々の乗った軽ワゴンが坂道を登れなかった(というかタイヤがロックして引きづり降ろされた)というハプニングもありましたが。この日の夜釣りでエイを釣り上げた人(我々ではない)がいたので近くで観察していたのですが、生まれて初めてエイの鳴き声(?)を聞きました。
「グァっ」
「ゲボっぉおお」
「ゲホっ」。

・・・うまく書けないのですが、感覚的には赤ちゃんのゲップみたいな声です。びっくりです。

 3日目に続く
 

2014年9月22日月曜日

北海道 アキアジ

3年の大津です。

北大の友達に会いに北海道に行くついでに、サケを釣ってきました。
いろいろ集めた情報があるのでまとめておきます。


日数が短く、札幌からなので釣具屋さんのアドバイスにより苫小牧で釣ることにしました。
この選択はあまり良くなかったといえます。
北海道はあまりにも釣り人が多く、特にこの時期のサケはアキアジと呼び大変な人気です。
海岸は何キロもサオが出ているのが当たり前となります。
特に札幌から近い地区はすごい人でした。
もちろんオホーツクの方も人気があり、混んではいますが、道央ほどではないようです。

朝から場所取りがはじまるので、ポイントで車中泊をし、場所取りがはじまるのを待ちました。
今回ポイントには選んだのは、多錦峰川河口で、24H営業の店や釣具屋があるので大変便利でした。

参考
http://uokaridan.net/2007/08/post_59.php


アキアジの釣り方は、主に2つあります。
すべて北海道の釣具屋に行けばそろえることができます。

一つはぶっこみ釣り(投げ釣り)です。
仕掛けには鮮やかでアピール力を高めています。
おもりは特殊で流されないよう30号以上を使い三角錐の形をしています。
タコベイトがついており、エサには赤くしたイカ短冊やカツオ使います。
地元の人はカツオを使っていました。
海岸で釣るときはこの方法が主流で、一人5本くらい出します。サオ立ても必要です。

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サオが無限に並んでいる

またルアーでも釣ることができます
やはりスプーンが主で、しかもアピールのため赤いイカをつけます。
かわっているのは、タナを保つためにウキをつけます。アタリを取るためではありません。
スプーンは30g以上を使うのでタックル的にはMLでやっとという感じです。
ウキをつけないスプーンもアリのようですがやっている人はいませんでした。
普通のハードルアーも喰ってくるようです。
色は基本赤です。

あとは堤防でウキフカセもやるようでした。

釣り方が大変変わっているので釣具屋でよく聞く必要があります。

釣れる時合いは太陽が昇ってお昼になる前だそうです。
朝まずめ勝負。


当日、ポイントに入った我々でしたが、場所取りをすると、地元の方がそこは地元の人専用だといい、別の場所に移されました。
郷に入れば郷に従え、ですね。

なんとかポイントを取り、車に戻りました。朝方はとても寒かったです。

日が昇ると実釣開始です。
海岸なので全員ぶっこみです。
ルアーなどはやったら怒られる雰囲気。
友人が1匹釣り上げました。

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��0cmくらい


この釣りは確率でしかなさそうです。
多く出した方が良いようでした。
この日はあまり良くないと言いながら隣の人は2本くらいあげてました。
友人はツイていたので釣れましたが、なかなか厳しい状況でした。

まさに、郷に入れば郷に従え。
北海道の釣りは大変厳しかったです。

オホーツクの方に行けば状況も変わるかも知れませんし、
渓流が豊富なのでより楽しめそうです。

また河口規制が入る前に行くのも良いと思います。
そうすればルアーで狙う雰囲気となっていそうです。

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河口にはさけがうようよいる

札幌から苫小牧は2時間ほど、網走に行くと8時間くらいなので日数をみて次回はオホーツクを目指そうと思います。

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いつもながらのBBQ
��4Hのスーパーがすぐ近くなので便利
ラムも食べました

釣り合宿という感じではなかったので簡単にですが、まとめておきました。

おまけ
札幌にはいつもながらLCCです。(東京駅からバスで成田まで1000円、飛行機往復1万くらい)
そこからホンダレンタカーで借りての移動です。(1日3500円)
交通費がだいぶ安いので北海道は近いですね。

2014年7月29日火曜日

相模湾&大島シイラ釣行

M1のとみたです。
最近更新途絶えてるのでオフショアに挑んだ個人釣行でも書きます。

実はライトルアーとか太刀魚のジギングとかは経験済みなのですがキャスティングのシイラは去年一度やった程度であんまり体験はないので、今年の夏はキャスティングのシイラを強化してみようと思ってます。
某氏が去年から累積で3連敗らしいのだが日がよければそんなことはないのでは...ということで挑戦。

ということでw6月某日、浅八丸にてシイラ船に乗船w

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この通り、あんまり釣れてないのと天候不良も手伝い、常連さんと私二人の貸切モードw

出船後はただひたすらに走り、平塚~小田原沖の潮目を目指す。
ドラドペンシルが大好きなので潮目のゴミだまりに投げては誘い出すと活性は低いながらシイラの姿確認!!
しかし、全然追ってもくれずまた場所移動...

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たまにいるふら付きに向かってキャストすると.... HiT!!!
吹っ飛ぶようなジャンプを見せつつもなんとか寄せて最後は船長がタモでランディング!

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まぁ小さいし(80cm)メスですがキャッチということで...
その後も再び移動をするもハンマーヘッドシャークがいたのと、2回ほどヒットしましたが高速でばれたりとイマイチでした...

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そして帰還。。。。

��月某日
この日は海洋大の人とサシで浅八丸に乗船。
6月は低調であったものの7月半ばからシイラの群れが入ったのと魚にスイッチが入ったっぽく結構期待。
それもあってお客さんで今回は満船。
なんとなく友人のタックルをみると....

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†別注ヒラマサとnew STELLA SW14000 降臨 †

��マグロ狙ってるらしいです....こわちか)

そんなこともありつつ今回はやはり鳥山がぽつぽつあり、シイラがついているやつでHIT!!

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またもやメスですが90cmはあるサイズでまずまず。幸先良し。

で、そのあともうまく左舷にのってましたが左舷にいい感じのナブラがあるときはヒット&キャッチの繰り返しw

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くっそ暑いなぁ...と思ったらデカいやつヒット!!!!結構慎重にやって友人がランディング!

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やっと満足いくサイズが釣れましたw

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なんとかメーターアップが出迎えてくれ、10ヒット7キャッチにて終了。
とにかく暑かった。

そんな感じです。
浅八丸は7月いっぱいでシイラ⇒カツオマグロ乗合になってしまうので庄三郎丸に乗るかカツオのエビングやるかのどっちかですかね。もう少しやって130アップとかとんでもないやつ釣ってみたいなぁ。。。


追記@八月中旬
あのあと相模湾のシイラにはいかなかったのですが別の機会が到来!!
後輩の木戸君が中学生の釣り合宿についていくらしく、それが大島で仕立でイサキ船をやるとのこと。
エサ釣り主体らしく、ミヨシのポジションがガラ空きなので好き勝手にやってもよろしいとのことで乗せていただくw

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左下が木戸君。
イサキに関しては型も良しでみなさんよく釣ってました。

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そしてミヨシ。ここからルアーを投げる。
今回はイサキ船に便乗する形なのでシイラのナブラにぶっこんだりしないのでひたすらドラペンの14cmでスプラッシュを作りながら誘う。
乗せてもらった良作丸の仲乗りさんいわく、シイラは回っているからチャンスはあるかもとのこと。

イサキ釣りのふた流し目にはいったところ、、、、

おっ?

おっ?(真っ青な頭のヤツがドラペンの後ろを猛烈な勢いでチェイス!!)

バッシャーン!!

猛烈なスプラッシュとともにシイラがかかる!!
外洋のフラツキなのでファイトに手こずりながらも最後は木戸君にギャフを入れてもらいキャッチ!!

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サイズは100cmチョイですが楽しいファイトでした。

ちなみにもう一発かけてこれもキャッチ。

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ナブラに突っ込むタイプも面白いですが何もないところで誘い出しをして釣るのも楽しいことを確認した夏の一日でしたw

おしまい

2014年6月22日日曜日

バラムツに行ってきました!
メンバーは、松本さん、武田くん、細野くん、大津の4人でした。
4人からの出船なのでメンツをそろえなくてはいけないので久しぶりの釣行となりました。

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まさかのインカメラ

バラムツはタックルが高く、竿は借りるにしても、ジグやフックだけで結構な額です。
ジグは300gがちょうどよいようです。200g前後になるとオマツリしてしまいます。

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グロー系が良さそうですが、関係ないという人もいました。
今回はグローでないジグに
は蛍光のタコベイトなどをつけました。
フックはクダコの6/0ぐらいのとにかく大きなものがよいです。

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当日の天気はくもり、小潮。波は全くありませんでした。

渋谷に14時に集合し松本さんの車で清水港に向かいました。
渋滞していましたが、2時間半で到着。

出船時間は、乗り合いとはいえ僕たちだけだったので指定でき、17時半でした。
準備していると船長が着いたので、17時過ぎの早めの出船となりました。

エサは自分で準備ということだったので
スーパーでサンマを買って切り身にしてニオイ付けのために内蔵をあえて持参しました。
今回は船長がちょうど良いサバが手に入ったということでそれも併せて使いました。

ポイントに着いたのは18時前。
日没は19時過ぎなのでまったり時合いを待ちます。

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世界遺産らしい


しかし・・・


19時すぎても何の反応もない・・・
タックルが重いので待っているだけでも疲れます・・・

タナが広いので100m~200mを手分けして探ります。

この日の問題は潮が流れないことでした。


200mを手巻きで回収するのは一苦労です。
それだけで筋肉痛に・・・
だれ気味な雰囲気になってたとき、ジグを回収しようとしていた武田くんにあたりが!!

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めっちゃ走ってる!!

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しかし切られてしまいました・・・

19時半頃になると潮が流れはじめ、300g(80号並み)ですらだいぶ流されます。
そこへ私の竿にあたりが!あわせをいれますがかからず・・・


すると!!!

後ろにいた細野くんがヒット!!

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細野くんのファイト

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細野くん

小型ですが、バラムツです!!!

沸き上がる一同。



しかし、潮が止まってしました。

一回私にあたりがありましたがかけた瞬間走られ高切れ。

終了間際、巻いて落とすを繰り返していた私にあたりが。
ここぞとばかりにあわせます。

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あがってきたのは、サットウ20kg
無事キャッチすることができました。

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この日は潮が流れずあたりが少なかったです。
こういう日は、エサをつけていてもジギングする必要がありそうです。

また、フッキングが難しいです。
あたりがあっても魚はそれほど走らずちゃんとフッキングしてません。
太いフックを使うので大きなあわせを3回入れる必要があります。
ちゃんとフッキングするといきなり走ります。
ドラグは調整しておきましょう(教訓)

下船後捌きましたが、不思議な魚です。
骨が大変柔らかいですし、内蔵も他の魚とは違うようです。

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持ち帰り、味噌漬けなどしましたが、ついつい食べ過ぎてしまいます。
恐ろしい魚だ・・・

以上バラムツ釣行でした!
リベンジしましょう。

第三大黒丸
http://ameblo.jp/dai3daikokumaru/