2022年3月20日日曜日

南の島遠征

 お久しぶりです!新3年の宮武です!

南の島に7ヶ月間の長期“遠征”に行ってきました!


釣行回数があまりにも多すぎて全部書いていたら途方もない文量になってしまうので、印象に残った釣行をかいつまんで紹介します!


<堤防GT>





まずはこちら!堤防GT 15kg!前日にかけたやつはもっとデカかったですが力及ばず切られました…


<沖磯イソマグロ>






続いては沖磯で釣ったイソマグロ23kg!


磯では魚からの反応が全く無い状態が5ヶ月間続いていたので、この魚が上がった時は感動で震えが止まりませんでした!


<沖磯キハダ>



こちらは沖磯で釣れたキハダ 18kg!


ファイト技術の成長を感じることができた1匹でした!


<地磯カンパチ>





大本命カンパチ!11.5kg


この魚が釣りたくてわざわざこの島まで来たので、釣り上げた時は磯で叫びました。


<沖磯キハダ大爆発>







島から引き上げる日まで1週間を切り、最後の沖磯釣行となったこの回。10kg前後のキハダが入れ食いとなり今までで1番楽しい釣りができました!


午後から磯に乗ったのですが、回収までの4時間ずっと当たりが止まらず、僕には15ヒット5キャッチ、同行者と合わせると2人で25ヒット6キャッチの大爆発となりました。


ただ、海流の中にプロテインが流出しているかと思うほど、サイズの割に引きが強すぎてブチブチ切られまくりした…




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以上、思い出に残った釣行でした!


他にもマッスルサワラ乱舞回、総額○万円タックル海に奉納回や、リールのベール折れ回、○万円払って1人チャーター回などのアツい釣行がたくさんありましたがここには書き切れないので割愛します…


南の島の釣りに興味が湧いた部員のあなた!一緒に磯の上で夢を掴みませんか!





2022年3月18日金曜日

思想が強い男のアジ船釣り

 新2年の許です。

先日、横浜打木屋釣船店にてアジ船に乗ってきたのでその一部始終を書きます。


早朝船に乗り出向。朝日が綺麗です。
当然前日の飯は抜いてあるのですでにお腹はペコペコです。
(新入生の皆さん、東大釣友会では釣りをする前日は飯を抜きにします。
そうすることで海が私たちを見かねて、お魚を多めに授けてくれるからです。
釣りというのは、釣り道具(今回は乗船料)を先行投資として海からなるべく多くの魚を回収する賭博のことですので、なるべく元手が取れる努力をしていきましょう。)


10分ほどで本日のポイントに到着しました。早速釣っていきます!


20分後

周りの人が続々と投資分を回収していきますが、こちらは一向に採算が合いません。

しかし、そんな私にもついに初入金が!


         どどん!

立派なアジです!!(利益回収に忙しく、調理後の写真しかありませんでした)


↓この後はツキが回ってきてぽんぽん釣れるようになり最終的に12匹のアジと1匹のサバを海から返却してもらうことに成功しました。


恐らく元手は回収できていませんが、楽しかったです。


【終わりに】

飯抜きの伝統は嘘です。個人的な趣味です。

新入生の皆さん、釣りというのは純粋な魚との駆け引きを楽しむアウトドアスポーツです。釣りをするには何かと費用が掛かり、しかも魚が全然釣れない時もあります。

しかし、釣友会のサークルの人と釣りをすることにはプライスレスの楽しさがあります。

ぜひ東大釣友会に入って一緒に釣りしましょう!


※本釣行はバレーサークルの人と行きました。




2022年3月9日水曜日

スズキ釣り

4年の大村です。1泊2日でスズキ釣りに行ってきました。
メンバーはM2の正木さんと九州大学の人たちです。


初日
横風爆風の中、適当に岩の近くにルアーを投げたら75センチのヒラスズキが釣れました。
嬉しい!



開始2投目


その後、あまりの横風で釣りにならないのでヒラマサを狙いに風裏に行きましたが終始寝ていました。
九大の釣りがうまい人たちは横風爆風の中ヒラスズキとヒラマサをたくさん釣っていました。


90 cm デカすぎ


午後は皆さん反応がない中、正木さんが75 cmのヒラスズキを釣っていました。ひとまわり大きな個体もかけてバラしたそうです。


美味しそう

おしい


宿に帰ると大量の夜ご飯が用意されていて感動しました。
食べた後の食器を洗わなくても良いことにさらに感動しました。
そろそろ素泊まりを卒業したいです。。


2日目
朝一、正木さんがまたまたヒラスズキを釣りました。僕は一本かけましたがバラしてしまいました。(涙

食べ頃(?)

九大の釣りがうまい人たちはこの日もヒラスズキとヒラマサをたくさん釣っていました。うらやましい。

max 85 cmくらい

たくさん釣っていた

九大の人たちが釣った魚はありがたく持ち帰らせてもらいました。



貴重な食料


ラグビーボール

うまそう

ベリーウマーバ(ベリーウマーバ...?)


ヒラスズキ、ほんまにうまいしええ味、ウマンツええ味、坂東英二、ゆで卵でした(最近岡田にハマっています:岡田を追え!!)

スズキ釣り、また機会があれば行きたいです。大村は今後もまだまだ大学生なので皆さん行きましょう。九大の皆さんもありがとうございました!

2022年3月4日金曜日

午後5時,牛丼を食す.

 一同は神妙な面持ちで某所の某家の扉を叩く(叩いてはいない).


席に付き,手早く注文を済ませる.


イワシはここにいた.しかし,壁に描いてある新商品のイワシの絵はどう見てもイワシではなかった.


ほどなく,目的の品々が到着する.

オオモリィイイイイ!!!!

オオモリィイイイイ!!!!

オオモリィイイイイ!!!!

オオモリィイイイイ!!!!

腹ごしらえを済ませたところで,帰途についた.

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船から降り,荷物をある程度まとめてから船長の話を聞く.

どうやら,前日から水温が2度以上も下がっていたらしい.そのせいか,前日まで沢山いたイワシベイトもこの日はまるっきり姿を消していた.

ナイモノネダリ()

思いの外疲れてはいないものの,雨で濡れたために温泉で一休みすることに.

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かの有名なツレネー山脈を見た.


ツレネー山脈は世界のあらゆるところにその根を下ろすが,これは周知の事実である.

この日,ルアー釣りをしていた人は皆この山を見ていた.

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その後は全くもって反応がないので,磯替えをする.

アメアメで気分がサゲサゲな中,正木さんは岩の影でゼミを受けていたw

前に爆釣したことのあるポイントらしいのだが,何もない...

実は今回の甘え要素として,ブディ釣りなるものを考えていた.
早速,その辺に生えている海藻を針に刺して,ぶっ込んでみる...!!

なんと!

何もなかった.ATARIMOKASURIMOSHINAI

辛くなったので,帰りの船が来るまではたまにルアーをキャストしつつ,山を見ていた.

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いつものISO

予想外にうねりが弱くなっていき,だんだんとサラシがなくなっていく...

釣れる気がしなくなってきたので,ヒルー根.
正木さんはずっと投げていました...

サラシ打ちを完全に分かってしまいたかった...

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出船即磯に到着!!

磯ヒラのイメージがなかった磯ですが,思いの外サラシがいい感じです!

ぼくは磯ヒラの経験がほとんどないので,正木さんに教えてもらいつつなんとなくキャストしてみます.

立ち位置を交代しつつ,なんとなくキャストをして巻いていると回収間際に突然のヒット!!!

焦ってoyoyoyoyoyoとしていると,魚を暴れさせてしまいERA・ARAI!!!!

そのままoyoyoyoyoyyoyoとしてたら,なんとBRS...痛恨..
(でも,まあ,BRSたのは悲しかったですが,初めて磯ヒラで魚の反応をERAれたので,結構嬉しかったですw)

ちなみに,ヒットルアーは某ディでした.

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どうも,M1の石井です.

実は最近某磯の釣果がいいらしいという情報があり,botsuになった80釣行の代わりに行ってきました!
メンバーは,M2の正木さん,臼井さん,B4の対馬くんとぼくです.

いつも通りSHINYAに集合し,車を走らせて行きます!!!
道中凍結などにビビりつつ,海岸線をのんびりと走って,途中で海藻を拾ったりもしていました.

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そとぼーカマシング?

 信定です。

先日、外房にカマシング(呼び方合っているのかな?)に行って参りました。メンバーは正木さん、敦賀さん、僕の三人です。ライトゲーム初心者の僕は釣れるか不安でしたが…


まず初めのポイントにて、早々に正木さんがヒット!本命のカマス!その後、ちょくちょく当たりもあるようで二匹目ゲット!

僕もとんがって生きて行きたい。

後に続けと、僕も見様見真似でキャストするも全然上手くいかない。見兼ねた正木さんに丁寧に教えて頂き、再挑戦!次はライントラブル!(何してんねん)またまた、正木さんに手伝ってもらい、再チャレンジ(ありがとうございます…)。その後も色々トラブルがありつつ、当たりも無くなったので常夜灯のあるポイントに移動することに。正木さん曰く、カマスが泳いでいるのは見えてもなかなか釣れないそう。僕も多少慣れてきたものの、当たりも無くなったので別の場所(本命)へ移動!


次の場所は足場が悪く、その代わり釣れそうな雰囲気が!しばらくたった頃、正木さんの竿に何度も当たりがあるものの乗らない。その後も散々焦らされ、満を持して上がってきたのは…

いい顔ですね。

32cmのデカメバル!その後も当たりはあるものの追加の釣果はなし。当たりも無くなった時点で次のポイントへ。


ポイント到着早々、カマスが釣れているではありませんか。急げ急げということで、すぐに準備をして戦闘開始!またまた、正木さんがカマスをキャッチ。しばらくして僕も待望のカマスをゲット!

わーい、わーい。

ここから、未だ釣果のない敦賀さんの逆襲が始まる!僕が一匹目を釣ってしばらくした頃、竿をしならせてカマスをゲット!

逆襲の序章。

ここからペースを掴んだ敦賀さんがポンポンとヒット!数分おきに釣っていた時も。僕もそのコツを教えてもらうと確かにヒット。でも敦賀さんほどのラッシュとはならない。ここで親切にもルアーを使わせて頂き、僕もポツポツと釣っていく。この日はシャッドテールワームに反応が良かったみたい。アクションのコツはベタ底を数巻きで取り直しフォールで食わせの間を入れる。そうこうしているうちに釣れなくなったものの、しばらくしてまた敦賀さんがヒットさせ、ちょっと変化させたアクションでポンポンと釣っていく。

その後、当たりもなくなり終了(最後の最後に5連続バラシをしたのは何だったんだろう?)。
結局、カマスは正木さんと敦賀さんがそれぞれ10匹くらい、僕が4匹という結果に終わりました。力の差ですね…

ジャジャーン。全釣果。

ライトゲーム自体ほぼ初めてだったのですが、これはハマりそう。繊細なやりとりがすごく面白かったなぁ。とか、満足に思っていたのですが正木さんが一言、「最後のポイントは管理釣り場みたいなもんだよ。」と。まあ、とある理由で明らかに魚の餌が豊富でしたからね…

料理編:
脂はそこまで載っていなかったものの、釣り人の特権であるカマスの刺身はとても美味しかったです。そのまま塩焼き、一夜干しにしてから塩焼きにしたものも共に乙な味でした。

刺身by敦賀さん

炙りby敦賀さん

”干された”カマス

刺身アンド湯引きby僕