今回のメンバーは釣友会の現役は富田さん、武田さん、私、そしてOBがえきさんでこれに加えてえきさんの友人数人という顔ぶれでした。
��日目(5月3日)
午後にフェリーで下田に到着、と思ったらすぐにサーフ(砂浜)に連れていかれました。私は釣り初心者ですので実はPE
ラインを使うのは今回が初めて。ということで出発前にリーダーやらスナップやら道具をそろえ、結び方(タック〇ベリーにのっているもの)もマスターして行ったのですが・・・。
「おっ、かかったぞ・・・」
ぷつっ・・・・。
「え・・・?」
先輩「あー、これねーリーダーの結び甘いから切れちゃってるよ。結びなおしてもう一回やってみ!」
「わかりました。」
ーしばらくしてー
「あっきたきた!」
・・・ぷつっ!
「・・・」
リーダーが細い・・??3号ありますけど??
ちなみにえきさんとご友人はこの日に70クラスのヒラメを複数もgetしたご様子
どうやらとんでもないところに来てしまったらしいぞ・・・
ちなみにこの日の夜にヒラメの刺身を頂きました。通の方によると冬より美味しくないそうですが、新鮮なヒラメの刺身を始めていただく身としては筆舌尽くしがたい美味でした。こんなことができるのは最上の贅沢ですね、正直。ということでこれ以上のルアー消失とリーダープッツリ防止のため、リーダーは4号、結びはノーネームノット(8の字ぐるぐる結び)に変更して明日に備えるしだいでした。
��日目(5月4日)
この日は早朝から堤防で かご釣りとキビナゴの浮釣り をしました。私はこの日かご釣りをやっていたのですが、この時期の新島はサバ(子供)だらけで全然大きいサイズの獲物は釣れませんでした。一方でキビナゴの浮釣りの方たちはケミホタルに吸い寄せられたアカイカを2、3杯釣っていました。
↑新島のきれいな海。昼ですが。
昼頃富田さんと武田さんが合流するまで仮眠し、午後以降に備えます。といいつつ、朝釣ったとれたてアカイカや新島名物の”くさや”(もちろん通常のBBQで使うものも含みますが)などで炭火BBQをしたり、近くの砂浜で気ままに投げ釣りをしたりとまさに最高の休日ライフを楽しんでいました!
再び夕方から午後まで堤防で夜釣り。この日ようやくアカイカを釣ったのですが、あたりは隣の人のラインに絡まったのでは?っといったかんじでした。新月の満天の星空の下、(新島も東京都です!)三色のケミホタルが海上を漂う姿はなかなかに幻想的です。
��日目(5月5日 こどもの日)
例によってこの日も早朝(もはや深夜)からサーフで釣り。なんと!ポイントに到着するや否やあの、
ヒラスズキが
大爆釣!!!
いや、ウソだと思った方は下の写真を見てください!サイズはいずれも70センチ前後です。
ということで大満足して宿に帰ってたはいいものの、この3日間ろくに寝ていないので疲れて大爆睡。気づいたら次の日。
��日目 (5月6日)
この日が新島合宿最終日ということで早朝から気合を入れてサーフ。なんと!またもやヒラスズキが大爆釣!
そして釣りすぎたヒラスズキを持って帰るのに苦労するの図↓(25キロくらいあると思います)
ということで無事に合宿が終わりました、といいたいところですが・・・。
��以下非常にどうでもよい私個人に起きたことです)
どうやら海の神は初心者の私がヒラスズキなんぞを生意気にも釣ったことに激怒した模様で・・・
�� 帰りの下田行きの船が強風and高波で無重力アトラクションと化し、5回程度もどす。
�� 1によって瀕死状態となった上に船は遅延
�� 帰りに夜、山道でバイクが釘を踏んでパンク、レッカー。
�� 3のため深夜伊東まで引き返しビジネスホテルに一泊
�� 合宿中にはいていた長靴の靴擦れに海水が入って化膿し歩行困難
いろいろと思い出深い出来事を体験することができました。いろいろと。