福江島へ遠征に行ってきました。
ターゲットは磯ヒラとアオリイカ、ほか青物などを考えての釣行です。
期間は9月8日から9月11日
メンバーは総勢10名(OBえきさん、ジョンさん、4年武田くん、山内くん、おーつ、3年北島くん、2年植田くん、鈴木くん、1年根岸くん、熊井くん)
9月7日に博多からフェリー太古に乗り、福江島を目指しました。
9月8日
到着後、即ポイントへ!
遠征前半は晴れているものの風が強かったです。
ヒラスズキには絶好の天候であり、向かい風の中果敢に攻めます。
磯からの釣りは経験がないメンバーも多く、四苦八苦しながらキャスト続けます。
するとえきさんにチェイスが!
乗らなかったものの、魚影が見えます。そこへ植田くんがルアーを通すとチヌがヒットしました。
幸先の良い40up
その後は異常なし
食料がないので、なまこを拾うも毒あり
宿に戻り夕食
9月9日
日の出前に起床し、ポイントへ
朝マズメで活性が高く、えきさんが本命ヒラスズキをゲット!
ほかにもチェイスはあったが物にすることができませんでした。
風が強くなりキャストできないので、釣りやすい場所を探しました。
福江島はどこでもポイントがあるので、いつでも釣りができます。
もっとポイントを開拓していく必要があると感じました。
途中の磯が続く堤防でサラシができていたので、思わずキャスト
サワラが潜んでいました
風の弱いポイントで粘るとなんとクエが!
ナイス熊井くん!
良型のクエ
夕マズメを考えましたが、あまりに風が強く断念。
風裏のサラシがないポイントでも福江島なら釣れると思いましたが。
宿に戻って夕食(福江島合宿はいつもこのパターン)
宿はドミトリーとなっており、毎日新しい方が泊まりに来るので、多くの人と飲むことができ楽しかったです。
えきさんが捌いた魚はいつもおいしいです。ありがとうございます。
9月10日
風が収まり、釣りやすい程度の天候でした。
ポイントに入り、ここぞとばかりに打ち込みましたが、ヒットなし。
最高のシチュエーションだったので、この日に釣れなかったのは落胆しました。
ヒラスズキを釣るにはまだ時期が早かったのだと思います。
大学の休みに合わせて合宿をするのでベストの時期にいくことが難しいのは仕方のないことです。
風がなくなったので、堤防に切り替えました。
お気に入りの島山島に行き、各々探りました。
足下には40upのチヌがウヨウヨいますが食ってきません。
五島には魚が豊富にいることを感じました。
連日の磯で疲弊しきっていたので、この日は昼で釣りをやめ、観光に行きました。
向かったのは大瀬崎灯台、名スポットです
長崎の景色は美しい
徒歩15分と聞いていましたが、帰り道は息が切れました。
それでも行く価値のある絶景でした。
宿で食事後は一部のメンバーは夜釣りに行きました。
9月11日
風もなく夏のような陽気でした。
この日は船組と陸組に分かれての釣行でした。
船ではスロージギングに挑戦しました。
詳細はこちらから
陸組はアオリの名ポイントに向かいました。
そこではカンパチなど回遊魚がベイトを追って入っていたようで楽しめました。
今回の釣行では、思っていたより磯が厳しかったです。ポイント選びや腕前もあるでしょうが、時期的な要因が大きかったように思います。
磯に挑戦するために福江島にいったので、風が強い日が多かったことは幸いでしたが、悔いの残る釣果であったので、2,3月にリベンジをいつかしたいと思います。
後半は風が収まったので日中根気よくエギングをすれば結果は得られたように思います。
またアジが入ってくるポイントを定めることが難しかったので青物などは狙いにくかったです。
厳しさを教えられた釣行でした。
今回もお世話になったのは、ドミトリー雨通宿さんでした。
なにかと迷惑をおかけしたのに、親切にしていただきありがとうございました!
今回も楽しい思い出ができました。
福江島は昔よりは魚が減ったとはいえ釣り人が少なく、ポテンシャルを秘めた釣り場がたくさんあります。
また合宿で挑戦したいですね。
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