2022年5月23日月曜日

5月 遠征後半戦



2年の北村です☺︎

今年に入って全然釣れない釣りを続けていたため、ブログを書くのも久しぶりです。


佐藤先輩が離脱して、後半2日間の話をしようと思います。


後半2日間はオフショアでした。ただ、船長が午前と午後から用事があるとのことで、12時から3時半までという短時間勝負でした。

えっきー先輩のお知り合いの船長だったのですが、効率的な船流しをして下さったので、短時間にも関わらず結構な釣果になりました。

えっきー先輩とたっかん先輩が泳がせ釣り、私は手際が悪すぎてタイラバを。順調に釣っていく先輩方。


見かねた船長がインチクを貸して下さって、そこから私は無双でした笑笑

私は狂信的なインチクと船長の信者になりました。

3時半に終わったので、流石に夕まずめに行こうと言うことでヒラスズキ狙いに足場が石でできた磯へ。たっかん先輩はお留守番です。

さらしがあまり見当たらず、やっぱりショアからは無理かな、、と思ってる所にえっきー先輩にヒットが!!いいサイズのイサキでした。流石です。昨晩のイサキがめちゃくちゃ美味しかったので、リリースしようとする先輩を止めてキープ(o^^o)私は結局何も釣れず、8時半になったので帰宅しました。


いいサイズのイサキ




宿に帰ると、たっかん先輩が他の方達と焼肉してました笑笑

わたしたちも加わり、楽しいひと時を過ごしました。

去年の夏合宿を思い出します笑



焼き肉

一晩おいたブリの漬け丼



翌朝、3時頃から泳がせ釣り用のアジ釣りに。

5時、出船です。16時の船に乗って帰らないといけないため、タイムリミットは13時頃です。

根魚狙いで泳がせ、インチクを各々して、結構な量が釣れました。おそらく、今回の遠征で最大の釣果。

たっかん先輩に念願のクエが!!!もう、ちょっとした感動でした笑 これでクエ鍋ができるという事で、私も凄く嬉しかったです(*^^*)


またえっきー先輩が特大のキジハタを。



通常のサイズと比べるとわかる化物サイズ


船長が釣れるか分からないけど、ちょっと挑戦してみない?と提案した青物ポイントにイン。


えっきーパイセンの華麗なワンピッチジャークでブリが(●´ω`●)


流石です



えっきー先輩の綺麗なワンピッチジャークの横で、私はオリジナルのしゃくりを披露しました。(("白目

まさかの2投目で当たりが。去年の夏のシイラ以来の引きが。もう死んでいいと思いました。本当に幸せなひと時でした。

ヒラス


3投目にも当たりが。ヒラス2匹目!!

隣では綺麗なワンピッチジャーク。

船長にはその独特すぎるしゃくりを動画に撮られるわ、先輩方2人には褒められてるのか馬鹿にされてるのか分からない言葉をかけられるわで、そうこうしてるうちにピークは終わりました。


その後、たっかん先輩が鯛をキャッチ。

めちゃいいサイズ

鯛が釣れるラインがあるらしく、挑戦してみることに。えっきー先輩が鯛をキャッチ。その後もえっきー先輩にばかり当たりが。しかしフエフキが続いて、鯛はなかなか釣れない、、、

最後に先輩2人が狙うクエのポイントへ。

ハタやカサゴばかりで釣れずにタイムアップ。



素晴らしい釣果でした。
最終日にこんな釣れるなんて。本当に来てよかったです。計画して下さったえっきー先輩、足手まといになる私を気遣いながら、見捨てず親切にして下さった先輩方、本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、最高に楽しい釣りが出来ました。
今年の秋にもまたリベンジする予定なので、今度はショアからヒラマサを!!
またみんなで行くのが楽しみです・:*+.\(( °ω° ))/.:+


2022年5月20日金曜日

ノーヒラマサアイランド

こんにちは。4年の佐藤です。春のデカマサを狙いに島へ行ってきました。


僕は所用で途中抜けしたため、後半は北村さんに書いてもらいます。


1日目


オフショア。この日でお土産を釣りまくり、翌日からはショアに専念する作戦。今回は初心者の方もいたので、乗船前にシマノtvの動画を一緒に見て予習します。気持ちはもう鈴木斉。ボコボコに釣れる気しかしない。


いざ出船!するも天気は生憎の雨です。


ポイントに到着し次第、各々の釣りをします。


やっぱりデカマサが釣りたいので、僕はキャスティングを選択。


ローデッドを投げると、5投くらいでモワッと出て、触りましたが乗らず。シングルフックにしたからかな?


どうせまた出るでしょ、と思ってましたが、これがまさかの最初で最後のヒラマサからのバイトでした…


その後はジギングに切り替えるも、シャクってもスカスカ、潮が動いてないのかまったく釣れる気がしません。


結局ジギングはほぼダメで、タイラバで根魚がポツポツ程度。


泳がせをしていたえきさんだけは、タックルを奉納しながらもなんとか釣っておりました。

クエハンターと化したえきさん



ランカーマダイ!80くらい



ルアーはマジで釣れる気がしなかったので、僕は途中から人のfgノットを組む業者となり、最後はえきさんにアジをもらって泳がせ、なんとかキジハタを釣ってボウズ回避させてもらいました。


結局泳がせが1番釣れる。でも泳がせにすらヒラマサが喰ってこないってマジでヒラマサいないのでは…



2日目


今日は沖磯に乗る予定だったものの、風が強く断念。


風があるならヒラスズキでしょ、と地磯に行く。しかし昨日は別にそこまで吹いてなかったので、風が強いわりにショボサラシしかなく最悪。早々に断念しました。



午後は風裏を目指し、2時間以上かけて島の南側へドライブ。険しい道を降りて新規開拓しましたが、高橋さんのフルスロットルにワンバイトのみ。帰りは山登りして終了。



この日は気味の悪い日でした。ポイントに着いたときに高橋さんのSiriが「もう帰りましたか?」と言い出したり、僕のヘッドライトが点いたまま消えなくなったり、と謎現象が連発。


そんな気持ち悪さが残る帰り道、街頭もない真っ暗なスギの林道で、なぜか高橋さんのリアル系怖い話を聞く羽目に。途中で野生のシカがビビらせてくるトラップも2回あり、マジで怖かったです。



3日目


沖磯。僕は今日の午後のフェリーで帰ります。渡船前、船長にゴールデンウィークの釣果を聞くも、全然ダメらしい。聞かなきゃ良かった。


朝は手前で単発ボイルがあるものの、ルアーには反応無し。ベイトがかなり小さいようで、ルアーに喰わせるのはなかなか難しい。



ワームでカサゴ泣


マンハッタン



瀬がわりして、ジグでなんとかイサキ。どんなにシブい時でも相手してくれるイサキ君は大好きです。


不審者スタイル


そして僕が帰るタイミングで船長に迎えに来てもらい、ほかのメンバーも同じタイミングで瀬がわり。


しばらく船に揺られていると、突如沖にナブラ発見。爆速で飛ばす船長。おもむろにはじまるボートキャスティング。完全にタックルを片付けてしまったため、見ているだけの僕。ナブラを目の前に投げられないのは地獄の時間でした。



おわかりいただけるだろうか…



やっぱりベイトはかなり小さく、ナブラで狂ってる魚ならなんとかプラグに反応するという感じでした。


高橋さんがいい型のブリをキャッチ。




ナイスブリ!


えきさんは掛けるもフックオフ。


北村さんは間に合わず。



10分くらいでナブラは終了。消化不良のまま僕は帰路につきました…


fin