　東大釣友会公式ブログ: 8月 2022

2022年8月27日土曜日

2022夏O島釣行

　お疲れ様です。初のブログ投稿になる2年の平川です。今回は8月の初めから母方の実家のある、時の帝も流された島根県のとある島に行って釣りをしてきたので途中2年の鎌田くんが合流してからをメインに報告します。

　まず鎌田くんが来るまでをダイジェストにすると初めはカゴ釣りを一回だけやってみるもあたり一回だけで釣れず、前から気になっていたかぶせ釣りをメインにやっていきました(かぶせ釣りに関してはバラシスタさんのYouTubeがおすすめです。)。かぶせはある程度水深が欲しいので足元から20m以上あるこんな堤防

でやっていたのですがあまり大きいのは釣れず、最大で33cmのサンバソウでした。以下写真

　さて鎌田くんが来たその日、翌日が雨ということだったので今日遅くまで釣ろうと夜釣りに出ました。

適当にぶっ込みやカゴ釣りをやっていると常夜灯で照らされた水面でイカがパシャパシャと湧いている様子。そこでふたりとも初心者ながらエギを投げているとフォールからしゃくろうとしたタイミングで重みがあり、ひいてみるとケンイカ(その島では白イカと呼ぶようです)がかかっていました。その後はイカは釣れず、風も強く、雨粒が落ちてきたので撤収です。

　次の日明るくなってから目を覚ますと雨は降ってない様子。しかし2人とも進振りの工学部への志望理由書を書いていなかったので昼はそれを書くのにあてました。夕まずめ、自分がかぶせをしていた堤防に行ってみるもののちょうど釣り場に着いたタイミングで雨が降り始め、ちょっと我慢したものの強くなってきたので撤収。結局釣果はちょい投げの針を飲んでしまった小さな鯛一匹でした。

　さて3日目、朝5時明るくなってくるかというタイミングで昨日の釣り場に到着。適当にぶっ込みを投げてやったあとかぶせをやると丸ハゲのでかいやつが。26、7です。その後カサゴを釣ったあと、鎌田くんにかぶせをやってもらうと食べ頃のサンバソウが釣れました。

さて昼飯を食べた後、島の西側へ。景色のいい堤防で透明度も高め、とりあえずぶっ込んだ後鎌田くんはちょい投げ、自分はかぶせをやってみるとやっぱりベラが多いようで鎌田くんはちっちゃなコブダイを、自分もキュウセンベラを釣り、自分がカワハギを一匹あげた後は餌取りの活性が上がり、どうやっても餌を取られる状態になりました。

釣りにならないということで暗くなり始めに撤収し、島唯一の温泉に向かってみるも5分前に受付終了ということで結局家で湯をはり、温まりました。家の片付けもあるため明日の朝まずめがラストチャンスなので早めに就寝。

　最終日、朝起きると6:30。完全に寝坊です。急いで準備していつもの堤防へ。しかし自分は明らかに30クラスではない引きのものをかけるもラインを切られ、鎌田くんはジグでまたでかいやつをかけるも白いものが見えたところでラインブレイク。底でかけたでかいやつらしいのでヒラメかな。結局木端のサンバソウなどしか釣れず9時ごろに納竿。

あとは家の片付けをして昼飯を食べ、灯台を見に行った後フェリーで本土へ。

目標としていた50の石鯛には遠く及びませんでしたが釣れる場所でかぶせの練習をできたのは良かったですし、初めてエギングでイカが釣れたのも嬉しかったです。

冬はマトウダイや座布団ヒラメが狙えるので2､3月にまたリベンジしに行きます。

今回はあまりガチりませんでしたが日本海の魚はほぼ狙えるのでぜひ島根県O島へ行ってみてください。

2022年8月23日火曜日

ttjg!!

どうも，こんにちは，M2 の石井です．

今回は，釣れる釣りをしようというテーマで，7週連続でまともな魚が釣れていなかったという正木さんと一緒にウオのジグルジグルに行ってきました．

ちなみに，ジグルジグルのイントネーションはジグル⤴ではなく，ジグル⤵です．ドリルと同じですね．なので，全体としては「ドリルドリル」や「ゴラムゴラム」と同じ感じです．

みなさんもぜひ（とは）．

竿とリールはレンタルできるものの，ジグは自分で用意しないと行けないので，前々日に買い出しに．

ウオのジグはたくさん売っていますが，TG しか勝たんという噂を聞いたので，買いました．高いです．歯の鋭い魚を釣るためのジグだと思うと，かなり気が引けます（）

しかし，釣れないと悲しいので，散財（釣れないと悲しいので，散財）．

とまれこうまれ，当日．

湾奥の渡船屋に集合します（電車圏内なのはいいですね）．

しかし，集合時間・出船時間ともに遅く，しかも湾奥からのスタートなので，釣り開始は結構遅いです（アクセスのしやすさとのトレードオフですね，やむなし）（まあ，そのぶん船の上で爆睡できるので快適ではあります）．

というわけで，ポイントに到着し，早速釣り開始．

今回ぼくはレンタルタックルですが，ミギマキなのを避けた正木さんは自分のバスロッド．

早速 TG を投入．

，と，開始してすぐに（ガチで2，3分も経っていなかったような），正木さんが釣る！！！！

早杉というものです．

そして，なんと正木さんは """ ウオの釣り方を完全に理解ってしまった """ ので，その後もほぼ毎投のように釣る...

釣杉というものです．

明らかに周りの常連と思しき人々よりもポンポン釣っていたので，完全にパターンにハマって無双していました．

しかも，ずっと同じジグで釣れ続けているらしい．

その間ぼくはと言うと，なれないミギマキでのジグルングに想像以上に苦戦して，たまにポツリポツリと釣る程度でした．

浅場のポイントは小さいの（~F3くらい）ばかりでしたが，トモのほうでは年一レベルのドラゴンも釣れていました（遠くから見ただけですが，めっちゃデカかったです）．

正木さんは終始入れ食いみたいな感じでこの時点で30匹弱（←曖昧性）ほど釣っていました．UDE

（ちなみにぼくは7匹とかでした（））

うお（魚）

後半は深場に行ってサイズ大きめのを狙うのが通例のようで，しばらくクルージングし，ポイントへ．（前半は数釣りだったので，ブツモチ写真を取らず...）

深場のジグルングは初めてだったので，見様見真似で．しかし，ぼくも正木さんもいまいちパターンが掴めずなかなか反応を得られません...

ジギ熟練者っぽい人々がポツポツ上げていく中，ようやくぼくにも反応が！

ゆるゆるとファイトしていると，ふっと軽くなりました．歯の鋭い魚の洗礼ですね... （その他にも一回バラしました（））（幸い TG ではない（とはいえ（）））

周りにも大量の釣船があるなか，ルングルングしていると，また反応が！！

ウオ（魚）

刀っぽいサイズでした．F4~5弱くらい．おそらく SURE ですが．

近くの人も SURE でちょこちょこ釣っていました．とは言いつつ，熟練者っぽい人々はちゃんと口に掛けて釣っているのですごいですね...

正木さんもいいサイズを掛けるものの痛恨のバラシ...

その後は何もなく，ジグルジグルしただけでした．

（ぼくは）数こそでませんでしたが，ちょこちょこ釣れて楽しかったです．かなり気軽にできる釣りなので良いですね．

船上で爆睡しつつ帰宅．ウオのアラ汁はかなり美味しかったです．（というか，ウオ自体も秋のものより脂が少なくて美味しかったです（個人的には））

アラン機関

今度釣りに行って魚が釣れたら「魚～」ってやろうと思います．みなさんもぜひ．

ではでは．

シイラ船　ニマルニニ

今年もやってまいりました！！

シイラ船＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／

といっても3週間前の話なので、もう記憶も曖昧です。すみません。

とにかく、

シイラは私にとって特に思い入れのある魚でして、、というのも、去年このサークルに入って初めて釣った大物がこの子でした。

あの時の興奮と感動は今でも忘れられません。

今思えば、あの頃が私の釣り人生全盛期でした。(遠い目

気持ちを切り替えて、去年より大物を！！

(もう一つの理由に、Twitterのトプ画事件が。

去年、地元の友人たちにシイラを釣った写真を送ったところ、爆笑を掻っ攫い、ネタと化し、トプ画にされたのを先輩に見られるという羞恥的な事件が)

メンバーは私、北村に岩附くん、佐々木くん、佐藤先輩です。

免許のない私と岩附くん、片っ端から運転を頼める方に連絡したところ、佐藤先輩が承諾して下さいました（ ; ; ）

佐藤先輩に運転して頂き、レッツラゴー！

しかし生憎の雨と雷、

出船するのか不安でしたが無事に出ました笑

前方は釣れるんですが後ろは全然釣れなくて、、

結果的に

佐々木くん　1ヒット1キャッチ

岩附くん　4ヒット1キャッチ

佐藤先輩　5ヒット2キャッチ 2ロスト(モンスターショット、、)

私　6ヒット3キャッチ

(地元の友人たちに
新たな画像を提供することになりました)

結果的に見るとなかなか渋い釣りでした。

大きさもペンペンサイズ、、、

優しいお兄さんたちにキープしていたシイラとマツダイをご厚意でいただき、3人で分けました。

ありがとうございました(T ^ T)

帰りも土砂降りに渋滞と踏んだり蹴ったり。

((せっかく誕生日だったのに、佐々木くんごめんなさいぃい泣

悔しいのでこの夏また行きたかったのですが、今年は免許合宿に行くために釣り合宿にも行けないし、釣り遠征にも行けないし、これが最後になりそうです。

最後に、佐々木くんと岩附くんの家で出た料理たちを一挙にご紹介

車の免許を取ったら、うざいくらいみんなに声かけて釣り誘いたいと思ってるので、少々お待ちください＼(^ω^)／

2022年8月14日日曜日

新歓刀狩り

こんにちは、B2の信定です。

先日、天秤タチウオ船に乗ってきました。他のメンバーは新入生の金子くんと藤田くんと、B2の岩附くん、佐々木くん、野口さん。

連日好調そうなので期待を胸にいざ出船！この日は暑かったですが、風があったので意外と耐えられました。

タチウオ大船団。夏の風物詩ですね

富津沖、水深10数メートルの場所で開始すると、すぐに藤田くんがヒット！

人生初タチウオらしい

藤田くんはその後もあまりバラすことなく着実に釣り上げていました。初めてなのに凄い。他のメンバーも着々と釣り上げている中、再三バラしている僕。数十分経ったあたりでようやくゲット。

タチウオさんこんにちは。僕も人生初タチウオ

この時点で全員ボウズ回避し一安心。肩の荷が降りますよね。（まあ、釣れてなかったのは僕だけだったんですが…）

金子くんと野口さんは初めはゆっくりだったものの、コツを掴むと連発していました。天秤タチウオは結構テクニカルですもんね。

中にはこんな魚も。

ドチザメくん。君じゃない

その後、正午くらいに走水の40~60mの深場で釣りを再開。すると一投目で早速自分にヒット。やはり先ほどまでよりも大きいサイズ。

その後も浅場ほど連発とはいかないものの、ぽつぽつと上がっていました。しかし、お互いにオマツリしたり、ヒットしてもラインをぶち切られて天秤をロストしたりと、なかなか苦戦しました。何よりも手動だと50m前後巻いてくるのはなかなかしんどいですね。

岩附くんが釣った103cmのタチウオ

結局、船中竿頭は30匹で、今回のメンバーの中では佐々木くんの23匹が最多。凄い。僕以外は15匹前後釣り上げていたのに、僕だけは10匹。タチウオ食べたいっていうことばかり考えているのがバレたんでしょうね。この前の新歓でもKさんに新入生扱いされていましたし、今回も情けない結果になってしまったのでこれからは釣友会2年新入生枠として頑張っていこうと思います。

釣り方については、合わせをする派としない派で意見が分かれたんですが、結論小さいタチウオに対しては合わせが有効で、大きいものは向こう合わせで食ってくるといった感じでした。水深の浅いゾーンではもっとちゃんと合わせをするべきだったというのが反省点です。誘いについては終始、小さくシャープにするのが有効でした。だらーんとした誘いだと食いが悪かったです。

YouTubeで見かけたんですが、バラした際に竿先を小刻みに震わせてリアクションバイトを狙うやり方があって、それが2回決まったのが個人的には嬉しかったです。

今回の釣行は、全員が三匹釣るというのを密かに目標にしていたのですが、蓋を開けてみれば全員がつ抜けという素晴らしい結果に。天秤タチウオ、初めての人がほとんどの中で流石ですね。~~とても釣友会の新歓とは思えない~~釣友会の新歓に相応しい釣行になったと思います。

料理編

新入生の皆さんも色々とタチウオの料理を作ってくれました。釣友会料理班に勝手に所属している身としては嬉しいです。その一部。