こんにちは、3年の金子です。
先日某i島にライトゲーム遠征に行ってきました。本命はマングローブジャックですが、ライトタックルで色々狙う釣行です。メンバーは禾さん、岸本さん、丸山、金子の4名です。
(Day1)
初日はレンタサイクルを借り、二手に分かれて河口を探索しました。が、初めは潮位が高かったので河口前のリーフ(ってかほぼサーフ)へ。せっかくなのでトップで釣りたいと思い、ペンシルでポコポコやっていると2投目で突然水面炸裂バイト!ファーストフィッシュはコトヒキでした。
昔飼ってたなそういや
この一匹で勢い付き、引き続きペンシルを投げていると再度ヒット!しかしすぐにフックアウトしてしまいました…
その後コトヒキ(多分)のボイルがあちこちで発生、禾さんも僕もミノーやらスプーンやらを投げるとバイトは多発するのですがすぐにフックアウトしてしまう状況… 結局コトヒキはこの一匹で終了してしまいました。後で聞いたら岸本さんと丸山が向かった川も似た状況だったようです。
潮も引いてきたので河口へ。踝〜膝位まであるヘドロに難儀しつつ進んでいくと先行していた禾さんのスピナベに木の下でヒット!本命のジャックとご対面です。
和名ゴマフエダイ
いいなーと思いつつ僕は橋の下の暗がりへ。シュガーミノー40fを対岸の岸際に投げていると途中で強いアタリが。Ulのロッドをしならせて上がってきたのは少し赤みの出てきたジャックでした。
フエダイ系は小さくても怪魚味ある目つき
Wジャック
この辺で岸本・丸山班と合流、上流へと釣り上っていくことに。小さなオオクチユゴイがたくさん跳ねていましたが残念ながら釣果は出ませんでした…
夕飯を食べた後は港へ夜釣りに。各々好きなルアーを投げるものの反応なく、クローワームをズル引きしていると急に重みが、そこそこの引きを見せて上がってきたのはウケグチイットウダイでした。個人的にイットウダイ科の魚は見た目が大好きなので嬉しかったです。
色もシルエットも綺麗な魚
(Day2)
この日は二手に分かれてレンタカーでポイントを巡りました。僕と岸本さんは手始めにユゴイ狙いで渓流へ向かいましたが、入渓ポイントが見つからず右往左往することに。やっと見つけたポイントで岸本さんのルアーにヒットするもすぐフックアウト。その後は1バイトもなかったため河口でジャック狙いに切り替えました。
雰囲気は最高(釣れず)
股下くらいまで入水しつつ岸際を打っていくと初日のようないいアタリが。初日とほぼ同じ引きで上がってきたのはやっぱり同じぐらいのサイズのジャックでした。
初日のより体色が明るく見えるのは生息環境の違いにもよりそう
続いて岸本さんにもヒット!黄色が綺麗なオキフエダイでした。
魚影が濃そうだったのでしばらく同じ河口で粘ったのですが釣れるのは皆小さなオキフエダイ…。なのでまた別の川へ行ったのに相変わらずマイクロオキフエのみで終了、ベイトは沢山おり雰囲気も最高だったものの特に何も起きませんでした。(トビハゼや小型のカニは見れて結構楽しかった)
原生林ぽくていい感じ
夜は僕と丸山でブッコミをするも当たり一つないまま終了。禾さんと岸本さんは延べ竿+エビ針でミズンの一本釣りをしていました。
ニシンそっくりな魚、ミズン
(Day3)
実質最終日。この日の朝僕以外の三人がさらに西へと向かったので昼過ぎまで一人で港の小物釣りを楽しむことに。ハゼ針に小さく切ったイカをつけてヘチに落とし込むと各種スズメダイがアタックしてきました。
ロクセンスズメダイ
セダカスズメダイ
エラブウミヘビ幼体(!)
他にもシチセンスズメダイやニセカンランハギ、ヒメツバメウオ、シマキンチャクフグ、クロホシフエダイなどがいましたが釣れませんでした
意外と良く引く
桟橋の下にいたナンヨウツバメウオを釣り上げたところで(ウミヘビも見れたし)満足したので釣りは終了。あとはお土産屋や青果市場に観光に行き、翌日朝の飛行機で帰りました。
実は一年半ぶり2回目の離島遠征だったわけですが、目標としていた⒈トップで釣る ⒉ジャックを釣る ⒊南の島らしい魚を釣る の3点を達成でき非常に楽しい釣行になりました。他にも偶々見つけた直売所に海鮮丼を食べに行ったり、同宿の方から謎フルーツのカニステルを頂いて夕食をご一緒したりなど釣り以外の観光らしい事も楽しめたのがよかったです(釣友会の遠征では珍しい気がする)。ユゴイとメッキは釣れなかったのでリベンジに来ます。
最後に案内、運転して下さった禾さん、岸本さん、誘ってくれた丸山のおかげでとても楽しい遠征体験が出来、非常に感謝しています。来年こそは貯金してもう少し西まで行ってみたいです。
ソーキそば 美味かった
不思議な飲み物ルートビア
綺麗な蝶もいました
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