新3年の寺田です。
3月中旬ごろから与那国島へ釣り遠征に行ってまいりました。
とりあえずでっかい魚を釣りたいという理由で、永野と山口とともに
勝丸さんにお世話になり、トローリングでカジキを狙いました。
3月13日
一日目は海は時化、3人とも船酔いとの戦い。
あたりが一回ありラインを止めていたゴムがはじけるも、針がかりせず、
午後からは、さらに時化るとのことなので10時半ごろに早上がり。
それから数日間は海は時化続け、船を出すことができなかった。
カジキを本当に釣ることができるのだろうか、という不安と
一日目のカジキのあたりの悔しさが脳内を独占しきっていた
3月17日
久しぶりに太陽を仰ぎ、波もかなり穏やかに。
朝8時半ごろ勝丸の船長の中島さんから出船するという連絡が。
10時ごろ永野にあたりが。
今度は針がかりして20分ほどファイト。無事ゲット。
50キロのクロカワカジキでした。
その後昼ごろにも針がかりするも、バックラッシュを起こしてしまい、ラインをきる羽目に。
それからはルアーにてGT狙いに。
永野に大きなあたりが。魚がはねる。カジキだ。近くにいたTV取材中のダイビング船も気づき、
さらに近づいて、撮影される中無事20分ほどのやり取りを終え、30キロのバショウカジキ、
セイルフィッシュをゲット。
3月18日
今日は更に凪になり、朝7時出港。
午前中あたりが2回あるものの、針がかりせず、悔しい思いを。
天気もよく程よい波にうとうとしていると、バチンと自分にあたりの音が、
ラインが勢いよく出て行く。明らかにでかい。針がかりしたようだ。
ラインは300メートルくらい出されただろうか。
やっとおさまり、格闘開始。ラインを巻いては出されを繰り返すこと2時間半、
ついに巨体を水面上から確認できた。さらに船に寄せ永野が銛を打つ。
その瞬間ラインは切れたが銛を打った後なのでゲット。
150キロのクロカワカジキ。
以上2日半弱のカジキ釣りでした。
勝丸の船長の中島さんは非常に気さくな人でとても楽しい釣行になりました。
またオカッパリではラインを巨大GTと思われる魚にすべて出されたり、竿を折られたりと
地元民はナイロン25号、超大物ロッドが当たり前のなか、装備不足を痛感しつつ、
なんとか100cmのバラクーダ、ダツを釣りました。
よく200メートル程沖でカジキが食い上げる姿をみたりと
与那国は大物釣りにはもってこいの島だと思います。
次回はカジキトローリングに加え、装備をそろえてオカッパリGT、ひょっとしてオカッパリカジキを釣りに、
またリベンジしに企画を立てようと考えているので、その際はまたよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿