沖堤防でまったりと＠横浜

こんにちは。今回初めて記事を書かせていただきます、1年生の根岸と申します。何卒よろしくお願いします。
さて、今回は船ではなく堤防からトライすることになりました！メンバーは、北島さん、高村さん、井川くん、根岸の4人。場所は元町・中華街の傍、山本釣船店さんです。釣行当日、天気は生憎の曇り空、前日は大雨で海は濁ってました。。。この状況下で果たして何がかかるのでしょうか！？






たどり着いた沖堤防から見たベイブリッジ。空がどんよりとしてます。<


ベイブリッジをくぐれば、そこは細長い人工島であった、、、船の移動の際の水しぶきにはどうもなれません、、、四人で密集していたのにもかかわらずただ一人だけ難聴で話が聞こえなかったのが悔やまれる。。。今回はキスをターゲットとした仕掛けで勝負。天気はいまいちではありますが、夏の晴れの日の沖堤防と比べたらやる気的には良いコンディションではないでしょうか。北島さんと私はジェット天秤で一本仕掛け、高村さんと井川くんは天秤二本針仕掛けと胴付き仕掛けで釣りを開始。開始してしばらく高村さんの竿に反応が！引き上げてみると、、、







見事本命のキスを釣りあげました！続けて北島さんの竿にもヒットし見事キスを釣り上げ残るは私と井川くんになりました、、、それから魚はハゼしかヒットせず何の変化もない時間をすごしていました。どうやら底が結構根があったようで、その上水温が低くキスの活性が低いことが原因で本命のキスはかからずハゼが良く釣れたと推測されます。アタリが来ないものだから某氏たちはキスやハゼを泳がせたり、本命をスズキにチェンジしたりと目標をその場その場で自分の好きな釣りに変えてチャレンジ。不調な時にこそ周りの景色をゆっくりと享受できるのも堤防釣りのイイトコロですよねー。私はよく静岡や新潟や千葉外房の堤防に連れて行ってもらってるわけなんですが釣れないときに周りを見渡してみると眺めが良くて癒されます。東京湾の堤防の景色はコンテナやタンカーや工場ばかりが景色という皮肉。某管釣り場にいけば沢山のPeopleが眺められる。そんなことを考えてるうちに後半戦、北島さんにキスとは思えないあたりが来て見事な暴れっぷりをみせてくれました。残念ながら魚の正体は不明のままばれてしまいました。シーバスだったのかな？それよりも不調である私と井川氏のロッドが気になるところ。すると、井川くんの竿に待望のアタリが！！






やりましたね！井川くん！そして12:00に納竿。これでみんな本命は釣り上げたので安心して家に帰れます。いや～ホントによかった！

おや？誰か一人忘れてるような、、、？気のせいですよ、気のせい（すっとぼけ）。


最後は中華街で昼食を済まし、上州屋でウィンドウショッピングしました。元町中華街となるとなんかこっちが本命といえないこともない気が。。。（とくに俺氏）やはり、ここら辺りはリア充がわくスポットですね。某氏の友人はそんなカップルを見た瞬間腕組あってるとこを相田みつをするといいらしいです。そんなわけで、少人数ではありながらも、天候に恵まれていないながらも、乏しい釣果でありながらも（ほんとみんなボウズじゃなくてよかったという安堵。なんだこの体たらく）心温まるような釣行でした。（なんだそりゃ）堤防からのんびりと釣りをするのはエキサイティングなビッグフィッシュを楽しむのとはまた違った趣があっていいものだなと痛感します。

もうすぐ夏休み、そして合宿！！頑張ります！！