遅くなりましたが、与那国島合宿の後半戦について書いていきたいと思います。
〇3/20
この日もオフショアでジギング。
参加者は松本さん、冨田さん、大津さん、武田さんと僕でした。
この日もパヤオへと向かいました。
パヤオへと向かう途中、トビウオが至る所で飛んでいました。
活性の高そうな海に期待が高まります。
パヤオへと向かう途中の島周りで、松本さんが赤いミーバイをゲット!
さすがだなと思って見ていると、再び松本さんに大きな当たり!
船の上を移動しなければならないほどの壮絶なファイトでしたが、根に潜られてラインブレイク・・・。でかかったです・・・。
松本さんのしゃくり方は独特で、ロングジャークの後しっかりとフォールさせていたので、根魚に良かったのかもしれません。
そして、パヤオに到着。
エビングをしていた武田さんと冨田さんが早速キハダをかける!
この日もエビングじゃないとダメか・・・、と思っていると、ジギングをしていた僕にもヒット!
小さいとは言え、初めてのマグロに感動!、
でも、なんだかんだ興奮しました!!
その後もカツオ混じりでキハダがポツポツと上がりました。松本さんは特に良い型のキハダを上げていました。
そして、帰り道の島周りで再びジギング。
しばらくして、武田さんにヒット!!大きく竿がしなる!
堂々のイソマグロ!
そして、もう一度武田さんに!!これもでかい・・・。
良いサイズのツムブリでした。
そして帰港。最後までジグをしゃくり続けた腕はぱんぱんでした。
一日船の予定だったのですが、午前中で終わって正解でした。笑
全体的な釣果はこうです!
まあまあ釣れて良かったです!!
〇3/21
この日は船でエサ釣りによる大物五目。
メンバーは大津さん、真島さんと1年3人でした。
出てきたレンタルタックルは見たこともないようなごつい電動リール付きの竿2本と手巻きのリール付きの竿一本。
真島さんと村上君は電動リール、佐々木君は手動で挑みます。
佐々木君は「行けるっしょ」などとのたまって、自分から手動を選ぶ優しさ&ストイックさ。
しかしこれが後々仇となることなど誰も予想できませんでした…。
今回は前回と違い大分沖合に出ます。
島が見えなくなるほどの沖具合に皆心が躍る。
ポイントに着くと、村上君に早速ヒット!
電動リールで巻き上げ、途中までは順調に上がってきたのですが、急に引きが強くなり糸を切られる!!
サメに食われてしまったようです。仕掛けごとなくなっていました。
別のポイントに移動した後、すぐに佐々木君に大きなアタリ!
佐々木君の体が海へひきづりこまれそうになる!!
ギンバルをつけてファイトするが、5mほど巻いて、それ以上糸を出されての繰り返し…。
大津さんがアシストするも、竿が全く立てられない…。
そして痛恨のラインブレイク・・・。おそろしくでかかった…。
よりによって手動の竿に来るとは不運すぎる。
船長曰く40kgオーバーのアーラミーバイだろうということでした。
その後は村上君と真島さんにカッポレが一本ずつ!村上君のカッポレは内臓を抜いても7kgあったそう…。
つよいです。
このこともあって、村上君のあだ名は昨日「大先生」に決定いたしました。おめでとうございます。
大先生は時合いを見極める洞察力を持ってらいらっしゃる上に東京のシーバスポイントにも精通していらっしゃるみたいです。
しかし、寝たり、帰ったりすることでしかそれを示してくれない厳しい先生でもあります。
��大先生が釣り場で寝ているときは絶対に釣れなかった&昨日シーバス釣りでいつものポイントへ行った後、別のポイントへ行くことになったが大先生はそこで帰られた。残された人たちがそのポイントへ到着すると埋め立て工事によって釣りができないことが発覚した。)
貫禄の大先生。
その後は潮が動かずあたりが遠のく。餌取りのアタリのみで帰港。
港へ向かう途中、再び冨田さんからこんな写真が送られてくる。
またもやナイスサイズのカスミアジ・・・。マジで強すぎます。
この日の夜は最後の磯への釣行。
雨が少し降るという予報だったが、せっかくなので意を決しての徹夜敢行。
僕はウキをやらしていただき、残りの人はブッコミで挑みます。
が、あれだけいた赤い魚が釣れない!という悪夢。
彼らはどこへ行ってしまったのだろうか・・・。
それでも仕掛けの投入を繰り返してなんとか餌ゲット。
釣れたオジサンやイスズミを餌にしてようやく巨魚釣りスタート!!
そして、キャスティングでランガンをしていた冨田さんが戻ってきたと思ったら、手にこんなものを持っているではありませんか!
92cmのイソマグロ!!おめでとうございます!!
ランディングも完全に一人でやられたそうで、もう無敵でしょっていうレベル。笑
その後は時合いに突入したようで、ぶっ込みの竿にあたりが連発!
しかし、魚が小さいのか、本命ではないのか、なかなか食い込みません。武田さんに大きな当たりがあったのみでした。
ところで、僕のウキにはなかなかあたりがありません・・・。
仕掛けを回収して餌をつけなおし、もう一度投げる。
80号負荷の小笠原を使用していたので、思いっきり投げても落ちるのはいつも足下。笑
ここから流していくつもりでボーッとしてましたが、なかなかウキが流れない。
あれ?っていうかウキ沈んでない?(^q^)
すごい勢いでウキが沈む!キターっと大声で叫ぶと、冨田さんが来てくれる。
冨田さんのアドバイスでしばらく待ってしっかり食い込ませてから思いっきり合わせる!
竿に重みが乗った!!
と思った瞬間リールがまさかのバックラッシュ!!
直している間に竿の重みは消えてしまいました・・・。
回収したところ、餌の魚にかみあとがなかったので、イカだったのではないだろうかということでした。
イカって想像以上のパワーがあるんですね。ただ重いだけだと思ってました。笑
このあたりによって目が覚め、ひたすら潮に乗って流れるウキを眺め続ける物体と化しましたが、その後は何も起こらず。
これ以降はぶっ込みにもあたりはありませんでした。もちろんあの方は寝ていらっしゃいました。
そして、朝日が昇る。タイムアップ。
もう、終了かっていう。早すぎる。
3/22は身支度などをして過ごす。
夜は、宿泊させていただいた与那国ゲストハウスフィエスタさんのオーナーさんにBBQを振る舞って頂きました!!ありがとうございました。
そうして楽しい夜も過ぎ・・・。
とうとう与那国島ともお別れです。
今回の合宿は僕にとって本当に特別なものとなりました。
特に冨田さんには釣り人の夢をみさせていただきました。本当にありがとうございました。
この合宿で僕の釣欲はひたすら高まっています。
絶対来年こそは自分もGTを上げてやる、そんな気持ちでいます。
そして、日本三大怪魚アカメやイトウ、ビワコオオナマズを釣りたいと本気で思うようになりました。釣友会では二番煎じではありますが・・・。
これからもっと釣りにのめり込み、様々な魚を釣り上げて行きたいと思います。
長文でしたが、読んでいただきありがとうございました。
P.S.
先日、4/17に行う新歓釣行の下見として多摩川に行って参りました。
マルタウグイ、日によってむらは有りますが良い感じです。
部員の方はぜひ新歓に協力してください!新入生もがんばっていきましょう!!
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面白い記事をありがとう。
是非これからの釣友会を盛り上げていってください。
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更新お疲れ様です。
ルアーでロウニンアジを上げることは出来ませんでしたが、 後輩達が仕留めることを願ってます!
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>もりたさん
ありがとうございます!頑張ります!
>とみたさん
僕が必ず釣るんで、楽しみにしていて下さい!笑
今度は本気で頑張ります!
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これは良い記事♪
遠征とか激しい釣りができるのも今だけかもしれないので楽しんでください。こういう思い出は一生の宝になります。
良い釣りを。
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>いとうさん
ありがとうございます!
キ◯ガイな釣りを楽しんで行きたいです
また三大怪魚については詳しく伺うかもしれないのでよろしくお願いしますm(__)m
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記事楽しく読ませてもらいました。
また、どんどん楽しい釣果を待ってます!
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��寺田さん
コメントありがとうございます。
頑張ってレアな魚、大きな魚を釣り上げていきたいと思います。