2019年5月29日水曜日

ヒラマサアアア!!!

 こんにちは。2年の栗本です。今回はショアとオフショアでのヒラマサ狙いで遠征に行ってきました。
メンバーは僕、M2のJPさん、OBのえきさん、ジョンさん、武田さんの計5名です。

1日目
 夜行バスで一足先に集合地についた僕とJPさんで昼からシーバスを釣りに行きます。ポイントを探していると青物タックルに25センチくらいあるルアーをつけてシーバスを狙っている人を発見!話を聞いたところ今の時期はコノシロパターンらしく、でかいルアーに90upのシーバスが食ってくるとのこと。激アツ!!残念ながら僕たちはそんなデカイルアーは持ってなかったので13センチくらいのルアーをキャストしてみるもJPさんがロウディーを破壊して終了。
僕の令和初フィッシュ

 夕方はえきさんと合流して別の場所に行ってみます。するとJPさんに魚がHIT!しかし藻に潜られているうちに針先に付いていた魚は貝に変わってしまいました。。。この後はJPさんがぶっ飛び君をロストした以外何もありませんでした。(前哨戦で高級ルアー2個ロストはヤバイw)夜にジョンさんと武田さんと合流。

2日目
 本当は沖磯に瀬泊まりしてガッツリヒラマサを狙う予定でしたが、風が強く渡船出来ず。。。仕方ないので近くにあった島の地磯を開拓することになりました。
  最初のポイントは急な山肌の下にありました。必死こいて山歩きして僕とえきさんに至っては海中水泳までしたのに魚からの反応は0でした。。。
 次に行ったポイントは比較的アクセスしやすいポイントでした。夕まずめとかぶってるし何か釣れそうと思っていると武田さんにヒット!
本命キャッチ

武田さんに続いて今度はえきさんにもヒット
綺麗なショア真鯛

2人に続けとキャストを続けますがこの後は何もありませんでした。
宿に帰った後はみんな大好きBBQでQOLを高めました。(今年の夏合宿でBBQやるのもアリかもしれないと思いました。)

3日目
 朝まずめは昨日の夕まずめのポイントに行くも先行者がいる渋い状況。しかし開始早々にジョンさんにHIT!
ネリゴ

 先行者もネリゴをポツポツ釣っていくも僕たちにはその後反応がありません。そんな中またしてもジョンさんにヒット!上がってきたのは
ガッシー

この後はなんもないまま撤収。翌日オフショアに乗るJPさん、えきさん、ジョンさんとはここでお別れです。
坊主なのに不敵な笑みのJPさんwithキティちゃん

 3人と別れた後武田さんと僕で開拓に向かいます。昼についたポイントは100メートル山歩きした後100メートル山下りするという地獄のような場所。(しかも日陰が全然ない。。。)熱中症と闘いながら無心でキャストを繰り返すも何もありませんでした。雰囲気は良かったので夕まずめまで残ってれば何かあったのかも。。。

 夕まずめは更に新たなポイントに向かいます。ポイントのそばにつくと待ち構えていたのは標高差100メートルの昼間なのに生い茂る木のせいで真っ暗闇な道なき崖。前日3時間ちょっとしか寝ていなのに昼寝もしていない2人には流石にキツすぎるということで、朝まずめに行った場所に戻って釣りをすることに。特に何も起こりませんでした。。。

4日目
 朝まずめは前日の朝まずめと同じ場所に行きました。するとここで武田さんが2ピースロッドの上と下でそれぞれ別の竿のものを持ってきてしまうというハプニング。武田さんは大急ぎで宿に戻ります。その間一人で釣りをするも何もなく、武田さんと合流した後も別のグループが尺カサゴと尺カンパチを釣っただけでした。。。これにて今回の遠征は終了。

 遠征を振り返ってみるとショア青物は2匹しか釣れないという渋い結果に終わりました。地磯は渋いということと社会人との実力差を学んだ人生初ロックショアビックゲームとなりました。現場からは以上です!

4日目(オフショア編)
M2のJPです。
3日目に栗本、武田さんと別れた後、
えきさん、ジョンさん、ゲスト?ガイド?の竹谷さん、私JPの4人でオフショアヒラマサ船に乗りました。
開始一時間もしない内にえきさんが本命ヒラマサをキャッチ。
幸先良いスタート。
その後、ブリの群れに何度か当たり、デカブリが。

私JP(右胸にキティちゃん)とえきさんのブリ

ジョンさんフィッシュデカブリ
西日本ハンパない
結局終わるまでに全員本命ヒラマサをキャッチすることが出来ました。
私たちは、地磯組が渋い思いをする中、青物パラダイスを体験し、おいしいヒラマサの刺身を食べていました。罪深い。
一番右側は漬けヒラマサ
罪深い。

2019年5月22日水曜日

うなぎ釣行〜東京のうなぎは食えるのか?!〜

どうも!来週から牛丼を提供する店でバイトを始める宮武です。
今回は4日連続で行ったうなぎ釣行についてお伝えします。といっても4日分となると文量が多いので要点をかいつまんでお伝えします。day1、day2は読みとばしてください。


<day1>
4年の臼井さんとともに都内の河川へ向かうも状況は激渋。リリースサイズ1匹のみ。
特筆事項なし。


<day2>
1人でポイントへ向かう宮武…。6時ごろからポイントに入りますがあたりはほとんどありません。あたらなすぎてシーバスを狙い始めると手前でかけるも無念のラインブレイク。
ひたすら待ち続けていると遠くから不穏な影が近づいてきます。そう、釣り人の永遠の敵、「カップル」です。奴らはあろうかとかこちらに話しかけてきました。

            女「大丈夫ですか?」
          宮武「何がですか?」
            男「ここってかなり有名な心霊スポットなんすよ!知らないんすか?」

なんでここでそれを言うんだよ!だが、ここで逃げては漢ではない………
ということで、この日は即納竿!


<day3>
さあ、このブログはここからが本番です!1人で行くのが怖くなった宮武は同行者を募ります。結果、2年の佐藤魁星さんと行くことに!この日は最初からあたりがコンスタントにあり、日没後2時間ほどすると時合いに入ったのかめっちゃあたります!






                                                                           

この日は2人でなんと9キャッチ3キープとの結果に!写真少なめですみません。(写真撮るのが怖かったとかではない。いや、マジで。)


<day4>
この日は3年の中村たけさんと1年の対馬くんが一緒です。前日ほどではありませんがコンスタントにあたります。あたりを待つ間テナガエビ釣りに夢中なたけさん(エサはイカの塩辛ですw)。



結構釣れます。


そんな中、宮武に4日目にして初のキープサイズが!
さらにもう1匹!


他にもリリースサイズが数匹連れました。写真はないです(何度も言うようですが写真を撮るのが怖かったわけじゃないです。嘘じゃないもん。)

たけさん、対馬くんにもあたりはありますが、ヒットには至りません(たけさんはうなぎさえも塩辛で狙います。しかもミミズよりもあたったりする。)せっかく来てもらったのに申し訳ない!
結局この日は5キャッチ2キープとなりました。






<実食>
釣ったうなぎは三日間の泥抜きののち蒲焼でいただきました!臭みが少しあるような気が
しましたが美味しく食べることができました!ぬめりを処理してしっかり焼くことが重要です。
炊きたてご飯とうなぎは相性抜群‼︎






今回のまとめです。うなぎはあたってから食うまでがめっちゃ長いです。早合わせは禁物なので確実に乗ったと思うまでは待ったほうが良さげです。あと、エサのミミズは駒場池で4日連続調達しましたが、あまりやりすぎると友人からミミズが主食だと勘違いされるので要注意です。うなぎ釣りは乗るのをひたすらに待つ釣りなので初心者でもできます!興味のある方は是非声をかけてください。特に釣友会に入ったけど釣りに行く機会がないという1年生、一緒に行きましょう!

東京湾チニング開拓

4年正木です。
最近デイゲームのチニングの進歩がめざましく、淀川では1日40枚といった釣果も出ています。
そのスタイルが東京湾にも伝わり、そこそこチニングの釣果を見かけるようになってきました。

そこで、誘えばなんでも付いてくるアツい一年宮武くんとともに東京湾チニングを開拓してきました!

正木は高知、宮武は宮崎でチニングをやっているのですが、最近流行りの淀川スタイルには初挑戦。
実はこの前日に大雨後のシーバス爆釣を期待して川に突撃するも、雨上がりに大発生していたヌカカに全身刺されまくり満身創痍の二人です笑

17時15分、チヌいそうだな~と思っていたポイントに着くと、昨日の雨の濁りが適度に入っていてとてもつれそう。


早速キャスト!

~3投後~

根掛かり!!!

アホみたいにカケ上がっている上にとんでもなくキツイゴロタで、根掛かりを切ろうと引っ張ると本線peが擦れて切れるレベル…
でもこりゃ釣れそうだなと。

しかしその後も3投に一回ペースで根掛かり釣りにならないのですこし移動することに。

多少根がマシな場所に到着。すると…

      モワモワ ↙キャスト!
ーーー水面ーー.。oOーーー
       
そして食った!
ゴロタでリーダーザラザラなのでドラグ緩めでファイト!
それにしても引くなぁ…
って





でっか!!!
しかもキチヌじゃなくてクロダイ48cm!!!


東京湾チニング、普通に成立するやんけ。

リリースし、リグとワームを変えて同じ場所にキャスト。またヒットw




40upのキチヌ

宮武くんも同じ場所でヒット!


これも同じくらいのキチヌ

やっば、チニング超楽しい(死ぬほど根掛かりするけど)

根掛かりヤバ過ぎるのでズル引きやめてボトムパンピングでテンポよく探ると反応が出ました(それでも死ぬほど根掛かりするけど)


さすがにこのポイントはスレてしまったようなので移動。

移動しつつ、
「宮武くん、こういう岸際も釣れるんやで~」(我先キャスト)
そして一投で思い通りヒット笑

ってなんだこの引き最初のクロダイよりヤバイんだが…





年無しですやん!!!(52cm)
自己記録を大幅に更新…


夕日に照らされたいぶし銀の魚体、かっこよすぎる。

その後日が沈み暗くなると反応がピタッと止んでしまったので納竿。
20:20が潮止まりで日没が18:44だったので、沈黙したのが日没のせいか潮止まりのせいかわかりませんね。



というわけで開拓は初回から大成功ではないでしょうか!
宮武くんは不完全燃焼みたいなので明日も行くとか言ってます笑

興味ある方にはタックルとか場所とか詳細教えるんで気軽に連絡どうぞ!

2019年5月13日月曜日

ライトゲーム@沖堤防

はじめまして。釣友会ブログ初投稿の一年の津留崎です。

5月といえばメバルの最盛期(カサゴ等はシーズンインの時期)。というわけで、先輩方がライトゲーム釣行を企画してくださり、僕も参加させていただきました。

当日は僕を含め一年生5人と、三年の石井さん、四年の臼井さんの合計7人での釣行となりました。釣り場は東京湾の某沖堤防。簡単にはアクセスできない沖堤防なだけあって、さほど場荒れが進行しておらず根魚のストック量も多いとの話を耳にし、少なからぬ期待をもって臨んだ釣行です。今回は昼間、夕まずめ、夜と断続的にライトゲームをしました。(臼井さんは夕まずめからの参加です。)



昼に渡船で沖堤防に到着。タックルを組み立てて釣り開始です!

開始早々一年の宮武くんの竿にあたりが!

元気なカサゴです。

堤防の反対側に移動し釣りを再開。
他の人たちの竿にはぽつぽつと根魚がかかり始めます。
カサゴ
アナハゼ
ムラソイ
ムラソイ(貫禄十分の石井さん)

しかし…僕の竿にはなかなか魚のあたりが来ません。
粘り強くワームを投げていたら…ようやくかわいらしいカサゴが釣れました。
小さなカサゴも元気にアタックしてきます!
各々ラン&ガンでカサゴを釣り続けます。
アベレージは15㎝程度
基本的にカサゴは堤防の壁際にルアーをゆっくり落とすだけで釣れます。


堤防の片側では数メートル先にウィードが広がり、沖でかけた魚をキャッチするのは非常に厳しい状況。
ウィードの中にいる根魚を釣るため、ルアーをジグヘッドリグから直リグに変更してタイトに攻めると…またまたカサゴですね笑。
ウィードのポケットで釣れたカサゴ
(直リグでの嬉しい1匹)
夕まずめに近づくにつれ徐々に魚の活性も上がってきます。
いろいろなワームで釣れます。

デイメバルも!
デイメバルも全体で数匹釣れましたが、やはり圧倒的にカサゴが釣れますね。
夕まずめになると、カサゴが入れ食い状態に!
ルアーが着底する前にバイトが来るし、同じポイントでもひっきりなしにあたりがあります。
型も徐々に良くなり、20センチオーバーのカサゴを釣る人も!

日が沈みかける頃になるとメバルも釣れるようになってきました。
良型メバル
(※僕の釣果ではありません)
夜になると、あちこちで竿がしなり、良型のカサゴやらメバルやらが釣れています。
石井さんがワームで釣ったメバル!

宮武くんがプラグで釣ったメバル!

ナイトメバルはワームでもプラグでも釣れていました。

しかし、僕の竿にはメバルのあたりがまったくない…
釣れるのはキープサイズとは程遠いかわいいサイズのカサゴのみ…

ワームからプラグにチェンジして中層をゆっくりリトリーブしていると大きなあたりが!
シーバス
45㎝のシーバスが釣れました。
釣れるのは30㎝に満たない魚だと高をくくり正確なドラグ調節を怠っていたのと、何回も鰓洗いされたので非常に焦りました笑(タモ入れをしてくれた宮武くんありがとう!)
このサイズの魚はエイ、ダイナンウミヘビ等を除けばおそらく初です!

この後もルアーを投げましたが、結局本命のナイトメバルは釣れず仕舞…
撤収となりました。

沖堤防から船で戻った後、ラーメンを食べに行きました。(恒例らしいです。)
釣りで疲れた体にはしみますね!

ナイトメバルが釣れなかったのは少し悔しいですが、カサゴがたくさん釣れ、シーバスも釣れたので、なんだかんだ言って楽しい釣行になりました。
どうやらナイトメバルは去年より大分渋かったみたいです。(去年は足元で入れ食いだったとか)
またリベンジしたいです!


釣友会ではいろいろな釣りに挑戦してみたいと思っているので、今後ともよろしくお願いします!










2019年5月7日火曜日

GW高知シーバス合宿

どうも、釣友会で栗本の次にシーバスを愛する男、4年森村です。
10連休という大規模なGWになりましたが、みなさん釣りは行きましたか?森村と正木は、2月のリベンジ?として高知シーバス遠征をしてまいりました!


DAY 1 (4/30)

GW4日目に高知入り。またしても正木家にお世話になる(いつもありがとうございます…)。

この日の夕マヅメは、正木のホームになりつつある河川へ。しかし、雨後の増水を期待するも流れは細く、下げ潮もあって激流だ。ひと通り打つも不発。

その後は浦戸湾のポイントを視察。釣り人は多く、2月に釣った橋が増設されているなど確認して切り上げ。シーバスらしきボイルもあったが、単発で続かなかった。初日ということもあり、帰って明日に備えた。


DAY 2

前日夜遅くまで出ていたため、ゆっくり寝て昼から行動。

実は今回、ツイッターを通じて知り合ったやまひろさんにガイドをお願いしていた。2日目は、彼から教わったポイントでデイゲームを試す。


お昼は高知名物、味噌カツラーメン。斬新。

港をひとつひとつ周り、船の下のシェードにブレード系を早巻きしてリアクションバイトさせる。


序盤はカサゴのみ


ランガンを続け、やまひろさんが釣っていたポイントでスピンテールをひくと、50くらいのシーバスが3匹チェイス!
デイゲームでチェイスが見えるのはかなりアツい。

が、見切られて終わり。3回くらい通したらもう反応しなくなってしまう。

結局いくつも周って、チェイスは多かったが釣れたのは森村のセイゴのみだった。

やがて夕マヅメを迎え、薄暗い時間に比較的オープンな港内で正木が「ちょっとジャーキングしてみるわ」といって数投目。

バシャッ!!

一度ミスバイトしたものの、ジャークしてたミノーに水面が割れた!



ヒレピンでめちゃかっこいい

釣れたのは60upのシーバス。コンディションも良く、アツいバイトを出してくれた。

ベイトっ気もあり、ボラやトウゴロウイワシ?がいたようだ。



森村も1本。使ってみたかったミノーで、あまりやらないトゥイッチ入れながらのリトリーブで食ったので嬉しい。

この2本で時合いは終わり、調子付いた我々は車中泊で翌朝もここを打つことに。


DAY 3

朝マヅメブッチしませんでした!!快挙!!

前日の港内、流れ込む小規模河川にウェーディングしてブレイクを攻めるも不発。ベイトの気配はあったが…。
朝マヅメ後は前日同様、船下シェードを打って2人ともバラして終わり。ネットは必ず持ってくとか、アワセを工夫とかしないと…。

夕マヅメは浦戸湾に行くが、人が多すぎて橋とかに入れず。オープンシャローにウェーディングし、ベイトもシーバスの気配もあったがノーバイト。


DAY 4

朝マヅメブッチしませんでした!
寝ブッチしまくった2月はなんだったのか

この日と翌日はやまひろさんにガイドをお願いしている。場所は高知西部、2月も行った河川の近くだ。

やまひろさんが着くまで、教えてもらったポイントで遊ぶ。ブレードやワームでシーバス、ハタを狙うと、




カサゴやチヌ。近年稀に見る、森村の満面の笑顔。

お昼にやまひろさんたちと合流。お父さんも一緒に来ていただいて昼食。

午後はハタ狙いでランガン。最初のポイントで森村がオオモンハタ2匹キャッチ。



「ハタもいいけどシーバスの方が釣りてえ」とかナメた発言してる奴に限って釣れるという…。

テンポよくランガンを繰り返すも、この2匹どまりでチヌのバラしのみ。
さすがガイド、さくさくランガンしてぱぱっと釣りを進める感じは新鮮だった。バス釣りに近いのかな?

夜は橋の明暗にウェーディング。ベイトはいるがシーバスの気配を感じないまま引き上げると、離れたところから戻ってきたやまひろくん「ヒラセイゴ何匹か釣って、1匹でかいのにフック伸ばされちゃいましたね。向こう結構ボイルしてますよ」…。

その後は夜の港に行きシーバスを数多く目視するもノーバイト、ぶっ込みしながら車中するが何もなし。


DAY 5

この日の朝は清流の河口へ。かなり大規模な河口の堤防からブレードで広く探ると、


やまひろさんにソゲ


セイゴはここでもたくさん目視できたが、スピンテールへのチェイスがあっただけ。VJとかあれば…。

その後は川や港を見て回り、最後にエサも試したが不発。ここでガイド終了、ありがとうございました!

…ここでなんと、やまひろさんからオフショアで釣ったというマハタをいただく!

1万は下らない超高級魚をおすそ分け…本当にありがとうございました!

帰って料理。合宿中とは思えない豪華なご飯でした。


DAY 6

朝マヅメ起床成功!

朝は夜明け前から再び正木のホーム河川へ。
上げ潮でエントリーしたため流れは落ち着いている。いい雰囲気だ。

するとしばらくして正木「食った!!」


めちゃくちゃ太って体高のあるヒラスズキ68cm。この風格…。

その後はまた港に移動しシェード打ち、森村がセイゴ1匹キャッチ、オープンで早巻きしてフッコのバラし。この時だけトウゴロウイワシの群れが入ってていい感じだった、このフッコは獲りたかった…。

夕マヅメは朝行った川の中流域をチェック。瀬と淵が絡むポイントだ。初めて行く場所だが、ふと岩陰に目をやるとバスらしき影が。
そこでグラスミノーをゆっくり流し込むと…近づいて食った!しかもシーバス!
が、足場的にランディング出来ずバラし。40くらいのシーバスで、川に入っていることを確認できた。


最高のロケーション

その後もそのポイントで夕マヅメまでいろいろ試すも、ワームに小さめの何かのチェイスがあったのみ。
でもそこで会った釣り人曰く、このポイントは時に爆発する有名ポイントとのこと。ロケーションも最高で、また攻略したいと感じた。


DAY 7

朝マヅメギリギリ起床成功!危なかった…。

ついに最終日。長かった。
この日も前日と同じ河川へ。

概ね前日と同じ状況。
すると開始早々に正木がヒラスズキをキャッチ!



リップミノーで探ったら川の流れが強く泳がせにくかったため、下の層をうまく流しながら誘うべくシンペンにしたところすぐ食ったとのこと。さすが何度も来ているだけあって強い。

森村も同じイメージで試したが、何もなく終了。
一番釣りたい魚は釣れてくれないんだなぁ…スキル不足を感じた。

睡眠不足でぼろぼろになり、帰りの電車は爆睡しながら帰京した。


まとめ

さて、今回は意外といろんな魚を見ることができ、本命シーバスも出せたので結果は悪くなかった。シェード打ちとか河川とか、個人的に経験の少ない釣りもでき、魚の反応もいくつか得られたのでいい経験になった。特にデイゲーム、サイトで食わせる釣りは新鮮だったし、シーバスの捕食イメージが少し身についた気がする。
釣具屋にあった121cmのタイリクスズキ
ただ、いいサイズは出なかったし、バラしもめちゃ多かった。もう少しそれぞれの釣り方の経験を積み、レベルアップしなければなぁと思う。

最後に改めて、正木家のみなさん、ガイドしてくださったやまひろさんとお父さん、ありがとうございました!