2019年5月7日火曜日

GW高知シーバス合宿

どうも、釣友会で栗本の次にシーバスを愛する男、4年森村です。
10連休という大規模なGWになりましたが、みなさん釣りは行きましたか?森村と正木は、2月のリベンジ?として高知シーバス遠征をしてまいりました!


DAY 1 (4/30)

GW4日目に高知入り。またしても正木家にお世話になる(いつもありがとうございます…)。

この日の夕マヅメは、正木のホームになりつつある河川へ。しかし、雨後の増水を期待するも流れは細く、下げ潮もあって激流だ。ひと通り打つも不発。

その後は浦戸湾のポイントを視察。釣り人は多く、2月に釣った橋が増設されているなど確認して切り上げ。シーバスらしきボイルもあったが、単発で続かなかった。初日ということもあり、帰って明日に備えた。


DAY 2

前日夜遅くまで出ていたため、ゆっくり寝て昼から行動。

実は今回、ツイッターを通じて知り合ったやまひろさんにガイドをお願いしていた。2日目は、彼から教わったポイントでデイゲームを試す。


お昼は高知名物、味噌カツラーメン。斬新。

港をひとつひとつ周り、船の下のシェードにブレード系を早巻きしてリアクションバイトさせる。


序盤はカサゴのみ


ランガンを続け、やまひろさんが釣っていたポイントでスピンテールをひくと、50くらいのシーバスが3匹チェイス!
デイゲームでチェイスが見えるのはかなりアツい。

が、見切られて終わり。3回くらい通したらもう反応しなくなってしまう。

結局いくつも周って、チェイスは多かったが釣れたのは森村のセイゴのみだった。

やがて夕マヅメを迎え、薄暗い時間に比較的オープンな港内で正木が「ちょっとジャーキングしてみるわ」といって数投目。

バシャッ!!

一度ミスバイトしたものの、ジャークしてたミノーに水面が割れた!



ヒレピンでめちゃかっこいい

釣れたのは60upのシーバス。コンディションも良く、アツいバイトを出してくれた。

ベイトっ気もあり、ボラやトウゴロウイワシ?がいたようだ。



森村も1本。使ってみたかったミノーで、あまりやらないトゥイッチ入れながらのリトリーブで食ったので嬉しい。

この2本で時合いは終わり、調子付いた我々は車中泊で翌朝もここを打つことに。


DAY 3

朝マヅメブッチしませんでした!!快挙!!

前日の港内、流れ込む小規模河川にウェーディングしてブレイクを攻めるも不発。ベイトの気配はあったが…。
朝マヅメ後は前日同様、船下シェードを打って2人ともバラして終わり。ネットは必ず持ってくとか、アワセを工夫とかしないと…。

夕マヅメは浦戸湾に行くが、人が多すぎて橋とかに入れず。オープンシャローにウェーディングし、ベイトもシーバスの気配もあったがノーバイト。


DAY 4

朝マヅメブッチしませんでした!
寝ブッチしまくった2月はなんだったのか

この日と翌日はやまひろさんにガイドをお願いしている。場所は高知西部、2月も行った河川の近くだ。

やまひろさんが着くまで、教えてもらったポイントで遊ぶ。ブレードやワームでシーバス、ハタを狙うと、




カサゴやチヌ。近年稀に見る、森村の満面の笑顔。

お昼にやまひろさんたちと合流。お父さんも一緒に来ていただいて昼食。

午後はハタ狙いでランガン。最初のポイントで森村がオオモンハタ2匹キャッチ。



「ハタもいいけどシーバスの方が釣りてえ」とかナメた発言してる奴に限って釣れるという…。

テンポよくランガンを繰り返すも、この2匹どまりでチヌのバラしのみ。
さすがガイド、さくさくランガンしてぱぱっと釣りを進める感じは新鮮だった。バス釣りに近いのかな?

夜は橋の明暗にウェーディング。ベイトはいるがシーバスの気配を感じないまま引き上げると、離れたところから戻ってきたやまひろくん「ヒラセイゴ何匹か釣って、1匹でかいのにフック伸ばされちゃいましたね。向こう結構ボイルしてますよ」…。

その後は夜の港に行きシーバスを数多く目視するもノーバイト、ぶっ込みしながら車中するが何もなし。


DAY 5

この日の朝は清流の河口へ。かなり大規模な河口の堤防からブレードで広く探ると、


やまひろさんにソゲ


セイゴはここでもたくさん目視できたが、スピンテールへのチェイスがあっただけ。VJとかあれば…。

その後は川や港を見て回り、最後にエサも試したが不発。ここでガイド終了、ありがとうございました!

…ここでなんと、やまひろさんからオフショアで釣ったというマハタをいただく!

1万は下らない超高級魚をおすそ分け…本当にありがとうございました!

帰って料理。合宿中とは思えない豪華なご飯でした。


DAY 6

朝マヅメ起床成功!

朝は夜明け前から再び正木のホーム河川へ。
上げ潮でエントリーしたため流れは落ち着いている。いい雰囲気だ。

するとしばらくして正木「食った!!」


めちゃくちゃ太って体高のあるヒラスズキ68cm。この風格…。

その後はまた港に移動しシェード打ち、森村がセイゴ1匹キャッチ、オープンで早巻きしてフッコのバラし。この時だけトウゴロウイワシの群れが入ってていい感じだった、このフッコは獲りたかった…。

夕マヅメは朝行った川の中流域をチェック。瀬と淵が絡むポイントだ。初めて行く場所だが、ふと岩陰に目をやるとバスらしき影が。
そこでグラスミノーをゆっくり流し込むと…近づいて食った!しかもシーバス!
が、足場的にランディング出来ずバラし。40くらいのシーバスで、川に入っていることを確認できた。


最高のロケーション

その後もそのポイントで夕マヅメまでいろいろ試すも、ワームに小さめの何かのチェイスがあったのみ。
でもそこで会った釣り人曰く、このポイントは時に爆発する有名ポイントとのこと。ロケーションも最高で、また攻略したいと感じた。


DAY 7

朝マヅメギリギリ起床成功!危なかった…。

ついに最終日。長かった。
この日も前日と同じ河川へ。

概ね前日と同じ状況。
すると開始早々に正木がヒラスズキをキャッチ!



リップミノーで探ったら川の流れが強く泳がせにくかったため、下の層をうまく流しながら誘うべくシンペンにしたところすぐ食ったとのこと。さすが何度も来ているだけあって強い。

森村も同じイメージで試したが、何もなく終了。
一番釣りたい魚は釣れてくれないんだなぁ…スキル不足を感じた。

睡眠不足でぼろぼろになり、帰りの電車は爆睡しながら帰京した。


まとめ

さて、今回は意外といろんな魚を見ることができ、本命シーバスも出せたので結果は悪くなかった。シェード打ちとか河川とか、個人的に経験の少ない釣りもでき、魚の反応もいくつか得られたのでいい経験になった。特にデイゲーム、サイトで食わせる釣りは新鮮だったし、シーバスの捕食イメージが少し身についた気がする。
釣具屋にあった121cmのタイリクスズキ
ただ、いいサイズは出なかったし、バラしもめちゃ多かった。もう少しそれぞれの釣り方の経験を積み、レベルアップしなければなぁと思う。

最後に改めて、正木家のみなさん、ガイドしてくださったやまひろさんとお父さん、ありがとうございました!

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