2020年1月3日金曜日

日本記録級の魚が釣れました


2年の工藤です。

去年の年末に沖磯に青物を釣りに行きました。

同行者はOBの中村さんと、偶然同じ磯に乗ることになったFさんです。
 
乗るのは激流で有名な超一級磯。


朝マヅメを迎え、今にも水面爆発しそうな雰囲気に期待が高まります。

遠くに霞んで見えるのは、ツリスマス合宿の行われているnew島。

全然釣れてないらしい。

哀れみの眼差しで見ていると、なぜか船がその島へ向かって動き出しました。


・・・渡船内を戸惑いと絶望の感情が覆います。


風が変わるという予報のため、new島付近の磯で釣りをすることに・・・

「こんな磯で釣れるわけない」と悪態をつきながら上陸したころには、すっかり日が昇っていました。

ギャフの準備などを中村さんに任せ、一人でポッパーを投げていると、


いきなりヒラマサがヒット。

その後すぐに釣りはじめたFさんは良型のカンパチをキャッチ。

中村さんのルアーにも良型の青物が出続けますが、なかなか乗りません。


・・・そして遂に中村さんにも待望のヒット!!!


僕はその後しばらく小型ルアーで魚をかけようと頑張りましたが、ダツしか釣れません。

すると、大型ダイペンを投げていたFさんが大きく竿を曲げています。


たりーとさんの決死のハンドランディングにより仕留められたのは、

110cm、10kgの大ヒラマサでした。


大きさと美しさに圧倒されます。

正直、東京近郊の磯でこんな魚釣れるわけないと思ってました。

小さいルアーでダツと遊んでいたことを反省。

その後は当然、巨大ルアーを投げまくります。


・・・そして遂にたりーとさんが日本記録級の魚を釣り上げます!!!





その後も磯際で巨大ヒラマサのボイルが有るなど、活性の高い状況が続きました。

でもルアーには出ません。

ジギングをしていたFさんはオオグチイシチビキを釣ります。

僕も退屈しのぎにジグを投げ始めましたが、二投目で根掛かりする始末。



・・・最後に、たりーとさんに30cm程のカサゴがヒット。

ところが、僕が根掛かりした時のラインに引っかかり、バラしてしまいます。


浮き袋の膨張したカサゴは、黒潮に乗ってプカプカと流れて行ってしまいました。


(おわり)




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