2020年2月1日土曜日

サーフ修行

M2のうえだです。

昨年末にサーフ遠征に行ってきました。
12月28日から31日の日程でした。

メンバーは、えきさん、わたし、わたしの友人Yくんの3人です。
じつは、4年前にもえきさんと同じサーフで同日程での遠征をしており、
その際には、えきさんが75 upの座布団ヒラメを釣っています。
今回も、全員座布団ヒラメを目標にしました。

1日目
昼頃に某河川河口サーフに到着すると、
ベイトのようなものが岸近くに固まっており、状況は良さそう。
沖では鳥山もでき、青物が回遊しているようです。
えきさんがダイペンを投げるも反応なし。
状況に反し、そこでは全員ノーバイトだったので磯に移動します。
磯でもランガンするも、良いポイントがなくその日はノーフィッシュで終了。

2日目
朝マズメは昨日魚の気配があった、某河川河口サーフへ
ど田舎なのに、4年前と比べて釣り人が増えていました。
3人とも、ルアーを投げ倒すも、釣れたのは小さなメッキのみ。
近くの人が小さなシーバスを釣るも、ヒラメの気配なし。

昼食を食べて、大移動し東のサーフへ。
このサーフは、先ほどの河口サーフとは異なり、砂利浜の急深のサーフです。
ポイントに入ると、近くの釣り人がサゴシを釣っており、
何かしらベイトが追い回されています。
サゴシと思われるボイルが頻繁に発生し、釣れそうな気配が漂います。
すると友人のY君が50upのサゴシゲット。

ルアーは、ぶっ飛びくん。
そのあとでヒラメっぽいものをかけたらしいが、波打ち際でばらしたそう。

立て続けにボイルとナブラが各所で発生し、
私もミノーで広範囲を探っていると
突然沖合でルアーがひったくられ、ドラグが走り出す。
10mくらいファーストランで出された後、ゆっくり寄せてくる。
4年前の情報でここらのサーフでブリが釣れることは知っていたので、ブリと確信。
サーフタックルなのでゆっくりファイトします。
10分くらい左右に走られた後、大きな波で寄せランディングすると、
84㎝ 5.4kg。ブリといって問題ないサイズだ。

ヒットルアーは、ダイワのサーフハリケーン110s
名前で馬鹿にされがちな残念なルアーだが結構釣れる。

私は一匹釣って満足して寝ていると
5mくらい沖でナブラ発生。
すかさず同ルアーを投げると2投目でヒット。
先ほどと全く同じ感触。またブリがかかったらしい。
焦らず寄せてきて、なんとかキャッチ。
86㎝、5.6kg。
さっきよりもサイズアップ。


日が暮れたのでこれで終了。

3日目

3日目の朝は、昨日のブリポイントに向かうが、低気圧のうねりで釣りにならず、
磯へ移動してヒラスズキを狙うもノーバイト。

4日目

昨日のうねりが残るため、
某河川河口サーフへ。
頻繁にサゴシがボイルするが、全員ノーバイト。
えきさんがメッキを釣って納竿。


今回の遠征は、釣り場のポテンシャルは感じたものの、
ヒラメは釣りきられている印象で、釣れた時間以外は厳しい時間が続きました。
またサーフエリアが広いので、釣れないときは思い切った場所移動がいいのかもしれないです。

後日、ブリをさばくと胃から大量の3㎝くらいのギンイソイワシが入っていました。
今回の遠征では、あまりベイトが寄っていなかったようです。
ブリもほとんど脂がのっていませんでした。


最後に、企画や運転などしていただいたえきさんありがとうございました。











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