2021年6月11日金曜日

離島遠征

こんにちは、2年の西田です。

先月、宮武さんと敦賀と3人で伊豆諸島の某島に遠征に行ったので報告します。

敦賀と僕は地磯初心者だったので、初めての地磯釣行でした。


<1日目>

到着した頃にはお昼を過ぎていたので、手始めに伊豆諸島で最もエントリーしやすいという磯へ。リュックで来なかったことを早くも後悔。

夕マズメまで粘ったが、この日は本命の青物は出ず。アカハタとアカエソはよく釣れた。

敦賀がストリンガーを買ったのでアカハタを数匹キープすることに。

鮮やかな色

敦賀と僕は青物の反応が梨の礫だったのに耐えられずアカハタに浮気してしまったが、宮武さんはひたすらに投げ続けていて尊敬の念を強めた。竿が重過ぎて腱鞘炎になるかと思った。

宿にいたサブロー。肉球がたまらない

<2日目>
この日はまず朝マズメを狙って、伊豆諸島で2番目にエントリーしやすいという磯へ。
宮武さん曰く雰囲気は十分にあるのだが何故か釣れず。宮武さんがダツを釣ったのみ。
チェイスする魚影が見えたのでテンションは上がったのだが残念...。

敦賀は午後に授業があると言うので別行動をすることに。

宮武さんと僕は前日と同じ磯へ。敦賀は電波が届きそうな港でエサ釣りをしたが、カラスに餌の冷凍イカを持っていかれてしまったらしい。ちなみに電波が悪くて授業は聞けなかったそう。

ウツボは釣れたらしい

前日と同じ磯に来たはいいものの相変わらず反応がない。僕がまたアカハタに浮気していると、気づいたら宮武さんが何か釣り上げていた。

60cmくらいのショゴ!!!縞々模様が美しい

愚直に竿を投げ続けた宮武さんを神様は見ていたんだなと。
僕はシーバスロッドを折りそうなアタリの正体を探るべく(おそらくタマン)、持ってきたキジハタホッグを総動員していたのだが、とうとう手持ちがなくなってしまったので腹を括って青物と向き合うことにした。

そしてダイペンを投げていると急にアタリが。初めての感覚に焦ってゴリ巻きすると手応えがない。バラしたかもと思いながらも巻き続けるとあっさり上がってきた。

本ネリゴ。最早ラピードが主役

よくこの大きさのラピードに喰ってきたなと。サイズは小さいが、何はともあれ本命の青物が釣れて本当に嬉しかった。敦賀抜け駆けしてごめんね。

<3日目>
最終日も1日目と2日目と同じ一番エントリーしやすい磯で勝負することに。
この日は潮の高さの問題でエントリーする際に泳がざるを得なくなり、その上雨が降っていたため寒さで釣りどころでは無くなった敦賀は早々にリタイア。
その後宮武さんと僕は釣りを続行したものの何も釣れず。時間が来たので納竿。

宮武さんはGo Proをラインに結んで楽しそうに海中探索をしていた


僕にとっては初めての地磯釣行でキャストの仕方からダイペン、ジギングの扱い方まで全てが初体験でしたが、打率1, 2割と聞いていた地磯で何とか本命の青物を釣ることができ釣りモチベが高まりました。
まだまだ初心者で分からないことばかりですが、今後はぶっ込み釣りなどにも挑戦し精進したいと思います。

最後にアカハタを持って帰った敦賀の料理を...


























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