梅雨の渓流・湯川

どうも、M1の石井です。

去年は院試期間がシーズンと被っていて渓流に行けなかったので、今年はボチボチ行きたい...ということで行ってきました。メンバーは、正木さん、工藤くん、宮島くん、そしてぼくです。

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今回の目的地は、日光の湯川。直前に太平洋側の某所で大雨が降って大変なことになっていましたが、ポイント周辺の天気予報を見つつ、今回は決行することに。

早速深夜ドライブをして、現地へ到着。（いろは坂で雨が降っていなくてよかった...）

軽く仮眠をして朝まずめです。遊魚券を朝イチで買い、ルアーチーム（正木さん、工藤くん）とフライチーム（宮島くん、ぼく）に別れて雨の中釣りを開始。

昨晩からの雨にも関わらず濁りが案外弱いので、とりあえずフォーム系の大きいドライフライ（前湯川で拾ったチェルノブイリアント（））を流すといきなりミスバイトが！

思っていたよりも活性が高く何度か出ましたが、どうやらフライが大きくて食い切れていなさそうな印象。フライのサイズを落としてもう一度流してみると、魚がじっくりとよってきて食らいつくのが見えましたが、残念ながら乗らず...

その後、釣り上がっていくと、ニンフを流していた宮島くんに初ヒットが！！

ブルックトラウト！！！

ヒレの模様がすごい

最近渓流に行く時は、観察ケースを持っていくようにしているのですが、綺麗な渓流魚を眺められてとてもいいですね...

と、まあ、ぼくも早く魚を釣りたいので、自作ニンフを流してみるのですが、反応なく...宮島くんによると特定のニンフでしか反応が無いそう...oh..

軽く絶望しながら釣り上がっていくと、下って来たルアーチームと合流。今日はルアーへの反応がいつもより渋いらしい...gununuなどとやっていると、正木さんがおもむろに釣る！

brook!!

美しい....

なんと、宮島くんのニンフのインジケータにバイトがあったので、フローティングミノーを使ったら釣れたという。朝もドライに出ていたので、どうやら今日は魚が結構水面を意識しているらしい。

工藤くんもここに来るまでにスピナーとかで釣ったそう。

nice brook!!

その後、全員で下流のチョークストリームになっている場所へポイント変更。

しかし、雨も強く濁りが結構酷くなっていたので、フライは微妙そうな雰囲気。ルアーチームも魚は出せず...

というわけで、濡れた体を乾かしがてら、お昼。

雨がつよい...

昼を過ぎたら雨が止んだので、少しだけ昼寝をして釣りを再開（前日の新歓アジ船からの連続釣行で疲弊していた正木さんはしばらく休憩をすることに）。

実は、この時点で魚が釣れていないのは（またもや（））ぼくだけなので、焦りつつも釣り下っていくとライズを発見！フィーディングレーンに綺麗にドライフライを流すとピシャっとバイト！

ブルック！

ほわわわわ

やはり背ビレが綺麗

初めて自力でライズを見つけてドライで釣る釣りができました...（フライを始めたばかりの時に、ライズ打ちを手取り足取り教えてもらいながらもバラして釣れなかったことを思い出して感無量でした...）

しかも、自作のフライで釣れてくれたので、尚更嬉しいです。

こんな感じの

ちゃんと咥えている

という感じで、良い釣り方でhogeを回避できたので、満足しつつもさらに釣り下って行きます。

今回はウェットフライにも挑戦してみたかったので、流していると、

これもてきとうに自作したやつ

斜め後ろから

という感じで、ウェットの釣りは見様見真似でしたが、釣れてくれたので嬉しいですね。

さらに下っていると、先行していた宮島くんがニンフでいいサイズのブルックを釣る！

水槽が20cmくらい

とてもきれい...

せっかくなので、下からも撮影

口先が尖っていていいですねぇ...

工藤くんも、この間に小さいニジマスをバラしたらしい。

その後、いったん川から上がって、正木さんと合流し夕まずめ。

川虫が結構飛んでいました。

宮島くんはニンフで2匹ほどブルックを追加。さらにニジマスと思しきものをかけていましたが、痛恨のバラし...ぼくもウェットフライを流していて魚のバイトはあるものの乗せられないという感じ。

時折魚のライズもあって、なかなか活性は高いようでした。ぼくも最後にドライフライで１匹追加。

小さなブルック

下流から釣り上がっていたルアーチームは、ライズがあったものの工藤くんが１匹釣ったくらいで、ルアーには微妙だったそう。

というわけで、珍しくフライの方がルアーよりいい感じの状況でしたが、全員安打で無事終了です！！