2025年9月28日日曜日

ヒラマサ120kg水揚げ!!

 連投失礼します、3年の小久保です。


同期の幸地と森と共に離島にヒラマサを釣りにいったブログです。


去年はショアでヒラマサ爆湧きして大変いい思いをさせていただきましたが、今年はどうなるでしょうか。


~day1~

最初から飛行機が1時間以上遅延し、フェリーに間に合わなさそうになるというハプニングが。。三人とも諦めかけていましたが空港でタクシーを捕まえ、運ちゃんがかっ飛ばしてくれたおかげで滑り込みセーフ。最初からハラハラしました。


~day2~

未明、目的の島に到着。その日のうちに実釣開始です。


船宿にはなんと、前の週に25kgをはじめとした大型を揚げた西村さん、梅木さん、丸山さんの写真が!!

羨ましい・・・(サムネ用)

初日はその島の超有名ポイントに渡してもらいます。


うねりが入っており、釣り座が少ないという状況でしたが、幸地にHIT!

ナイスフィッシュ!

初日から本命get!幸地は初ショアマサを手中に。

僕と森も投げ続けますが、その後反応は得られませんでした。

上げ止まりで瀬替わり。

次の磯では潮は効いており時々反応あるもフックアウト連発。

反応がなくなった後、リライズで沈めていた幸地にあたりが。


可愛いヒラマサゲット。その後、シルエット小さめのジグやシンペンで、

ネリゴちゃん
ダブルヒット

完全にパターンに入り、児童虐待で遊ぼうと思ってたところでタイムアップ。


まぐろ。船長ありがとう


~day3~

この日は小久保無双dayでした。

沖磯では、渡してもらったタイミングでいい潮が入ってきており、ラピード230で来ました!



この遠征中無双するは、このラピード230玄海シイラ!

昔メルカリで一番安かったので購入したのですが、本当にこのカラーが無双してました。(森も幸地も同じルアーで同じことしてるのに僕だけめっちゃ反応ある)

ベイトはサゴシとペンペンらしいのでマッチザベイトが功を奏したか・・・

また玄海シイラでfish!


この時合ではこの2匹のみ。

夕方にも僕の玄海シイラで一本!森もネリゴを釣りました。


そしてこの日の最終釣果はこちら!

19kg!

バショウカジキ!
集合写真

バショウカジキ、ヒラマサ19kg、10kgもキャッチ!

10kgオーバーとのファイトは楽しかったです。

そしてこの日、魚の写真を撮ろうとした時に僕のスマホがタイドプールに池ポチャしてご臨終に・・・
僕がスマホを落としたタイドプール

釣果では覚醒していたのに、ツキは収束するんですね・・・



~day4~

午前の磯は、写真があまり充実していないのですが、幸地が2本、小久保が1本釣果を上げます。


幸地が大型個体に切られたり、僕のラピードにバカでかいヒラマサが出たりと大型の気配はありましたがキャッチには至らず。

午後はあまり潮流れない中、森が小マサをゲット。

これが
こうして
こうなる

これにて磯は終了。そして、この日の最終釣果はこちら。
!?



大漁!

幸地が16kg、僕も16kgの大型を捕獲!その他2~5kgクラス数匹。

実は、森は午前中違う場所でで釣っていたのですが、推定40kgクラスの怪物に糸全部出されて切られたそう。恐ろしや・・・
船長ありがとうの刺身。脂ノリノリで飛んだ

~day5~

最終日。

猫を手なづける幸地


磯はあまりいい潮入らず。

幸地ネリゴ

そのほか、写真ないですが幸地が70cmくらいのヒラマサを一本釣りました。


この日は最終的にこうなりました。


 僕が10kgを一本追加。森と幸地も5kgくらいのを何匹か追加しました。

これを東京まで持っていくという苦行。(森が頑張った)

これにて釣りは終了、フェリーに乗り込み帰りました。

途中我々の「聖地」に赴き、ラーメンに舌鼓を打ち、ネカフェで漫画読んで徹夜しました。


~day6 魚パーティー~

朝の飛行機で帰ってきて、その日の夕方から魚パーティー@森家。







魚めっちゃ美味しかった・・・特にトロが最高。サゴシをたらふく食べて脂乗ってましたね。

新入生も二人来てくれてとても楽しい魚パーティーでした。(魚持って帰ってっくれてありがとう)

今回の遠征は、大型のヒラマサが多数釣れて良かったです。特に僕は10kgupが4匹とかなりいい思いをさせていただきました。(計算してみたら三人で120kg、僕だけで70kg以上水揚げしてました・・・)

来年も絶対行きます。

2025年9月26日金曜日

秋の北陸地磯釣行!〜ブリ襲来〜

久しぶりにブログを執筆している気がする、3年の小久保です。

 個人釣行ではありますが、いい遠征ができたので書かせていただきます(m_ _m) 

 夏休みも終わりに近づき、気候もすっかり秋めいてきました。 

 秋といえば釣りの絶好のシーズン!今回は地元の友人Sと北陸は能登半島に向かいました。 

 Sの実家は七尾にあり、彼の実家をベースキャンプとして二泊三日で奥能登エリアの青物を狙います。

 ~day1~ 

 この日は移動日でしたが、Sの実家で大変なおもてなしを受けてしまったのでご紹介します。

 じゃーん!!
めちゃ豪華な夕食を用意してもらっていました・・・恐縮です。

能登の新鮮な海の幸をこんなに沢山!

サワラの味噌焼きだそうです。これも最高に美味しかったです。

絶品の地のものをいただき、英気を養って明日からの釣りに備えました。

~day2~

4:00過ぎに起床し、お目当ての地磯に向かいます。今回の釣行、奥能登のポイントの情報があまりなく、断片的な情報をつなぎ合わせてポイントを絞っているので、釣れるのか、そもそもエントリーできるのかという不安がありました。

能登半島地震の影響で道が多数通行止めになっており、少し遅れて6:00頃にポイントに到着。先行者の姿もあり、エントリーはできそうでまずは一安心。

先行者の話によると、朝イチで80センチオーバーのヒラマサをランディングばらししたとのこと・・・!アツい情報にモチベも⤴︎⤴︎

大潮だったためか、潮は終始効き続け、薄曇りで適度な波気があり、いかにも出そうな状況・・・ベイトの姿も確認できます。

沖の潮目が寄ってきたタイミングでついに出た!

根に潜られることもなく、簡単に寄ってきたので60センチくらいの青物かと思いましたが、浮いてきた魚体は想像よりデカい!!

ランディングでは無理やり波の届かないところまで持っていって自分でキャッチしようと思いましたが、魚が思ったより重かったのでSにランディングしてもらい、無事キャッチ!!


嬉しい!
85センチのブリサイズ!

これまでに沖磯やオフショアで青物は釣ってきましたが、やはり自分で探して釣り上げた地磯の一匹の喜びは格別!!

しかもブリを釣ったのも初めてだったし、これまでのショア青物の最高が80センチのヒラマサだったので自己記録も更新。感無量の一本でした。
青空とクーラーに収まらないブリ

計量はしてませんが5kgくらいですかね。重さはありましたがやはりブリはあんまり引かないんですね。

その後、一旦撤収して夕マズメにもう一度エントリー。

ここでジグをしゃくっていたSにHIT!



可愛いコヅクラが釣れました。(こっちではこのサイズのブリをコヅクラと呼んでいます)

Sは富山でショアジギングを結構やってましたが、これまでは釣果に恵まれず今回初めての磯で初青物get。サイズがどうあれ、初釣果にとても嬉しそうでした。

夕マヅメはこの一匹のみで終了。その日の宿に向かいます。

夕食は金沢カレー!めっちゃ美味しかった。

このカレー屋の店主が、キックボードで日本とオーストラリアを一周し、ニューヨークタイムズとかにも取り上げられたクセ強の人物で、その人やその人の仲間たちからも面白い話が聞けてとても楽しい時間でした。


~day3~


5:00頃出発し、昨日とは違う地磯に向かいます。




いい磯ではありましたが、ベタ凪ピーカンで昨日ほどの雰囲気は無し。

2時間ほど投げ続けていると、突如瀬際を2,30センチほどのペンペンシイラの大群が通過。

そして、そのタイミングがちょうどジグの回収と重なったSが早巻きするとHIT!

手前で食ったので潜られて根擦れしそうでしたが、ドラグを締めて浮かせます。

そしてキャッチ!

おめでとう!

65センチのヒラマサ!

Sは初めて大型青物の引きを体験し、とても興奮していました。おめでとう!

その後は潮流れず、昼頃に撤収しました。

その後、Sの実家で昨日のブリをいただきました。



脂ノリノリで本当に美味しかったです、ありがとうございます。

二人とも大満足で帰途につきました。

今回の能登遠征はダメ元遠征だったので、地磯からいい魚が出てとても嬉しかったです。

SとSのご実家の皆様、ありがとうございました。

ブリとヒラマサの刺身とあら炊き




































2025年9月11日木曜日

”夢”

 こんにちは。B4の丸山です。

梅木、西村とT島に遠征に行って来ました。


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その島はにあふれていた——



前評判は絶望的。虚無の中、初日を終える。


しかし島の神は我々を見捨てていなかった,,,!


Fish!


Fish!


FISH!!!


全員10kgを超えるヒラマサを釣り上げ、大満足の釣行となった。


今回の最大魚は24.7kgのヒラマサ。

明らかに分不相応の魚。幸運にも釣り上げることができた。

この日の釣りを生涯忘れることはないだろう。


"夢"に魅入られた三人の男達は再びこの島に集うことを誓うのであった——




-思い出-

宿の尾獣

ハガツオ

ビンナガマグロ

タマン(なんで?)

虚無なときもある

重けりゃ長い!

ヒラマサ魚人

フックは曲がりリングは歪む

〆の一杯

でかヒラタクワガタ

onlyヒラマサパーティー