2012年4月1日日曜日

とくに意味のない小噺、ネタなど


○ピトン破損の件与那国レポート4参照)

森田氏が初イカ釣り上げた後の話。写真はないので文章のみで。

天気予報いわく、翌日は大潮・晴れ・南風と三拍子そろった四番磯日和になるとのことなので、
即、完徹夜釣りを決定し昼まで寝ることに。


当日、朝から泳ぎに行って体力すり減らすような釣力低い人が約名いたのはたぶん気のせい。
��なお当日の滞在者は全人)



で、昼過ぎから四番磯に入る4人。

今までの経験則から太陽の出ている間はあまり釣果は期待できないため、適当に餌となる魚や餌の餌となる魚(20cmくらいのハタとか)を釣りながら日暮れを待ちます。


・・
・・・

夜になり、完徹に挑む私と森田氏。残りの約2名についてはお察し下さい

しかしなかなか魚は現れず、あまりの反応の無さに気力も落ちかけてきたため、とりあえず2人ともそこら辺で軽く寝ることに。



・・・寒い、寝れない。

それもそのはず、夜でも気温は18℃近くあるとはいえ、7m/sの強い風、
さらにレインコートを着込んだ森田氏とは異なり私は無謀にも半袖一枚装備。

割と生命の危機を感じたものの、念のため持参したエマージェンシーブランケットで何とか暖を取ることに成功。そのままぐーすか就寝。

��なおWikipediaによると、エマージェンシーブランケットは主に災害時や遭難時などの非日常的な状態において、毛布や布団などを確保できない状態での使用を想定したものらしいです。)


・・
・・・

2時間くらい経って目が覚める私。

相変わらず風が強くて寒い。

なんか風に乗ってガラガラと謎の音も聞こえてくるし。

たぶんまだ疲れが取れて無いのだろう、もう一度寝ることに。



・・・ガラガラ?

おいこれリールのクリック音じゃね!?
��両軸リールはスプール回転時にガラガラと大きな音が鳴るように設定できる)

眠気など一気に吹き飛び、森田氏を叩き起こして(ヒットしたのは森田氏の竿)急いで竿に張り付くも、残念ながら乗らず。

肩を落としながら寝床に戻るとき、ついでに離れたところにある石鯛竿の様子を見ることに。


( ^ω^)?あれ?竿がない?


ピトンが折られて竿が吹っ飛ばされてました。

尻手ロープを付けていたため竿は回収できたものの、当然魚は逃げた後。

上がってきた仕掛けはアシストフックが無くなっていた上に瀬ズレワイヤーハリスがズタボロに。


テンション上がった我々はその後翌日の昼まで粘るも、結局めぼしいアタリはこの時の2つのみという惨敗結果に終わりました。


【今回の教訓】
��.尻手ロープは必ず付けろ。
��.たとえ夜でも釣りの最中は寝るな。

[松本]


○誰かがなんか書いてくださることを期待
来年度の参考になりそうなことを書いてみます
まずタックルですが、基本的に磯は全て各自で調達、船は船長からのレンタルとなります。
シイラを釣りたい場合など、オフショアキャスティング用のタックルは用意する必要がありますが。
新入生などがブログ記事を見ているとタックルをそろえるのはものすごくお金が掛かりそうだと思って遠征等を敬遠してしまうこともあるかと思いますが、私など中古で買った3000円程度の大型両軸リール、200号の船竿で下の魚を釣っています。シイラで使ったロッドも新品で3000円程度のものなのでタックルのことでそんなに心配しなくても大丈夫です。釣友会は磯竿なら海覇もありますし。
むしろお金が掛かるのは怪物用のフック(松本さんの写真にあるクエ針など)をはじめとする仕掛けを用意することです。来年遠征に行く予定で、どんな感じか想像つかない人は遠征経験者に話を聞いて中古屋をまわりながら少しずつそろえたほうがいいと思います。
僕自身今までにこんなバケモノ釣りを経験したことがなかったので、どんなものなのか全く想像できませんでしたが、先輩方に頻繁に連絡を取ってピトンのことなどいろいろ教えてもらいました。皆さん熱く教えてくださるのでとても助かります(笑)
それと松本さんの記事にもありますが、4番磯に入釣する場合はスパイクつきの長靴、最低でも磯靴はあったほうが安全です。来年は恐らくほとんどが夜釣りになりますので、安全面にいい加減になるのは避けましょう。ケミホタルも絶対に忘れずに。
今年はショアからのGTやミーバイが釣れなかったので、来年は必ず釣れるよう頑張りましょう!
��>富田さん、松本さん 部長なのにブログ執筆をお任せしてしまってすみませんm(_ _)m)
[森田]


○与那国遠征の最低限の装備(の一部)

・ロッド、リール編
IMG_0094.jpg
左からタマン竿×2、石鯛竿、クエ竿。横渡ししているのはバスロッド。他にジギングロッドも持参。

・仕掛け編

写真は沖縄での調達品のみなので実際はこの倍くらいある。





これを見ている?新入生も来年はぜひ与那国へ!!







なお冗談抜きの話をしますと、四番磯への道中にはタイドプールや波を被る箇所があるため、
スパイク付きの長靴はあると非常に便利です。

[松本]

2 件のコメント:

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    ピトンが折れるとは 笑
    カジキができなかったのは残念だったけど、なかなかの好釣果のようで。来年こそ参加します。
    来年も行くよね?

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  2. SECRET: 0
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    個人的には陸から何も揚げてないので再履修予定ですね。
    企画立ては他の人に投げますが。

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