ウナギ釣り！？＠多摩川 6/16

またまたブログを書くことになった2年の植田です。おまえまーた釣りに行ってるのかとか言わないでね！今回はなんとあの絶滅危惧種であるウナギを狙って多摩川へと釣行しました。別名タマゾン川ともいう。私自身8年ぶりのウナギ釣りとなった。メンバーは私植田と、熊井君、根岸君とウナギ屋でバイトをしているという超大型新人の島谷君です！
当日午後5時くらいに餌を買ってテキトーな感じで二子玉川の駅に到着しました。正直言って今回の釣行はどうせなんも釣れんやろと内心思っていた。今回の釣行で使用した餌はなんとあの大関です。めちゃくちゃでかいただのミミズです。ちなみに1匹60円くらいです。高い！どうせなら横綱にしとけやって感じですがｗ

そして大関を使ってぶっこみ釣り開始。開始早々根岸くんの竿にアタリが！しかしこれはハリに乗らず残念。ウナギ釣りはアタリが出てもハリにかかるまで時間がかかるので、辛抱強く待たなければいけません。そうしているとバターンという大きな音が。もしやと思い振り返ると、三脚が倒され私の竿が水中にもっていかれてるではないか！急いで引き上げると、かなりの大物がかかっている。これはもしや大うなぎではなかろうか。3分くらいのファイトの末に上がってきたのは、かなり大きいうねうねとした魚体。釣ってやったぜと興奮していたが、よく見るとなんか違う。そう奴は60センチの巨人阿部慎之助捕手に似た大型ナマズであったのである。てきとーにやってソッコーで釣れたので正直びっくり。

それからすぐにもう一度三脚が倒され魚がHIT。これは10秒くらいで逃げてしまった。おそらく私はこれはウナギだったと思う。そんなこんなで僕以外のメンバーは、鯉が２，３匹釣れていた。なかでも島谷君がかけた鯉は結構良型で、ビッグファイトを楽しんでいた。

��５センチのコイ。島谷君やったね！
それからというもの少しあたりが遠のき、私がもう一匹ナマズを追加して納竿。ちなみに今回の釣行では熊井氏はボウズという結果に終わった。またリベンジしよう。今回の釣行では、本命のウナギを釣ることはできなかったが、あの竿先につけた鈴が鳴る時の興奮や、思いもしない珍客とのビッグファイトを楽しめたので楽しかった。ナマズってウナギよりおいしいらしいよとテキトーなことを私が言ったので島谷君はナマズを2匹とも持って帰りさばいたという。味はお察しください。また近日中に隅田川でウナギ釣行をするので参加したい方は私まで声をかけてください。

私が使ったのは1本３０００円くらいの船竿とガイドの壊れたシーバス竿。こんな雑魚竿で十分。一人2本ずつ竿をだした。