2016年11月11日金曜日

11/11 隅田川シーバス60up!

どうも、一年正木です。

11月11日金曜日、夜0時過ぎのことです。突然シーバスに行きたくなったため、一人で行っても良かったのですが、ちょうど三宅島釣り大会に向けてリールを借りる交渉をしていた熊井さんに連絡。

正木「今日の5限後にシーバス行きませんか?」
熊井「行こうかな笑 どこでやる?」

二つ返事でOK。相当無茶な誘いだと思ったのですが、さすがは釣りキチ熊井先輩。
皆さん、釣りに行きたくなったらとりあえず熊井さんを誘いましょう!(僕も誘ってください笑)

というわけで、秋シーズン終盤の隅田川に行ってまいりました!




この日は中潮で、21時14分が干潮でした。
このポイントは満潮からの下げがいいと植田さんに聞いていたので、5限が終わると小走りで釣り場に直行しました。

19時30分、釣り場到着。
ところで、僕も熊井さんもバチ抜け以外でシーバスを釣ったことがないんですよね。今年のシーズンも終わってしまうので、なんとしても今日釣りたい…

とりあえず最初は大場所でひたすらキャスト。
しかしベイトも見えずボイルもなく、熊井さんが根掛かりで竿を曲げるくらいのもので、かなり厳しい状況。しかもこの日はここ最近で一番の冷え込みで、釣りしている人もほとんどいません。そうこうしていると潮が止まってしまうので、移動することに。

橋の近くのポイントまで移動すると、ベイトにはならなそうだけれど、シーバスではない何かがときおり水面に波紋を作っています。

橋によってできた明暗部を狙いたいのですが、少し遠い。
そこで自分の出来る限りのフルキャストをし、川の流れにのせて80mmのシンペンをドリフトさせて明暗に流し込みます。

するとすぐさま竿先にココンと小さなあたりが!

反射的に竿を立てると、エラ洗いしました!
あまり抵抗せず寄ってくるので、小さいかな?と思っていたら、足元で猛烈な突っ込み!!固めに設定していたナスキーのドラグが鳴りまくり!

なんとか魚を浮かせ、熊井さんにすくってもらいました。タモ持ってきてよかった…






65cmの立派なシーバス!

シーバスってほんとにルアーで釣れるんですね…
スナップはグニャグニャになっていました。


魚の持ち方が下手すぎて小さく見える


みるとイナッコかなにかが足元を泳いでいます!
これには熊井さんもヒートアップ!寒さを忘れて怒涛のルアーローテ。
サスケ裂波120を投げ始めたあたりで、流石に裂波じゃ釣れないだろう…と思っていたらまさかのヒット!
熊井さんのファイトが始まりました!とおもいきや終わりました。バラしました。

熊井さんはこの間のボートシーバスでもバラシ連発でホゲています。森村くんは海岸で拾ったバイブで釣ったのに…
このまま終わると完全に熊井さん=バラシのイメージが定着してしまうので、それはなんとしても避けてもらいたい!

そして、諦めずにれっぱを投げ続けていた熊井さんに再びヒット!
こんどはバラさないように慎重にやり取りをし、無事ネットイン!





またまた63cmのシーバス!
シーバス初心者二人とも60up達成!!!




魚の持ち方が上手です


結果とてもいい釣りができ、深夜突然行きたくなったのは釣りの神のお告げだったのかなぁと思いながら帰路につきました。





ちなみに熊井さんが釣った時刻はほぼ潮止まり真っ只中でした。
なんで今日はこんなに釣れたのかな…と思っていると、ツイッターにて村越正海氏が、

久しぶりに雨が降り、川はどこも茶色く濁った。シーバスを釣るチャンス到来。」

と発言していました。
アオリイカなどは雨が降って真水が入ると良くないと聞きますが、シーバスのような汽水まで入ってくる魚は、濁りが入ったことで警戒心が薄れたのかなぁと思います。



初めてシーバスを釣って、駒場からすぐ行けて、こんなに楽しい釣りができるなんて!毎日通いたい!
と思うようになりましたが、残念ながらもうシーズンは終盤。
もっと早く来ていればなぁ、と少し後悔しました。



次の日も同じポイントに大津さんと行きましたが、1回バラシたのみでした。
ぼーっとしていたとき突然のヒットで、エラ洗いで見事に外されてしまいました…
釣れなかったけれど、釣りしながら釣りの話をしているだけで、それはそれで楽しい時間でした。
近場での釣りには、遠征にはない楽しさがありますね。

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