2019年11月6日水曜日

スリットに入らずんばカンパチを得ず。

どうも!ブログ3週連続更新&3週連続離島遠征の宮武です。今回は例のごとく伊豆某島の地磯に行ってきました!

<day1>
船から降りるとキャンプの準備もそこそこに早速磯へ。例のごとくスリットをガチ泳ぎしてポイントに着くと向かい風爆風!

とりあえずダイペンやらジグやらで探っているとまずはおなじみのこいつが釣れる。

オジサン。


さらにシンペンでボトム付近を探っているとこの海域では珍しいこの魚が!

アオチビキ!綺麗な魚ですな〜


この磯はいつもは潮がガンガンに流れるのですがこの日は待てど暮らせど1ミリも流れません。風も強くなってメンタルがやられそうになったのでアカハタに甘えることに。

実はこの磯で本格的にロックフィッシュゲームをやったことがある人は釣友会にはいないみたいなので結構ワクワクしながらロックフィッシュ用の仕掛けを用意してきました!

フリーリグをセットして早速キャストするといきなり一投目からヒット!


さらに二投目!



三投目も!なかなか良型!


三投三キャッチとは某地磯げに恐ろしや

アカハタにはこの辺で満足して、夕まずめが近くなってきたので再び青物タックルに持ち替えます。風はまだおさまらず海面がかなり荒れていたのでラピードよりも水中に浮き上がりの遅い別注平政を選択。このルアーセレクトの答えは数投で出ました。


別注平政を目で追いながらアクションさせているとバシャッとミスバイトが!もう一度ダイブさせるとヒット!!猛烈な突っ込みをなんとかかわし無事ランディング。


カンパチ61cm


この日はこの魚を最後に終了となりました。

<day2>
この日は地磯まで歩いて行く途中たまたま通った島のおっちゃんに軽トラでポイントまで送っていただいたので予想よりだいぶ早く着きました。(島に来て感じる人の暖かさ。)


せっかく早く着いたのでスリットガチ泳ぎしなくていいルートを探してみることに。すると案外すぐ見つかりました。今までの苦労は何だったんだろう……

というわけで服が濡れていない万全の状態で磯にエントリー。

この日は昼からたりーとさんと合流する予定なのでそれまで一人でルアーを投げ続けます。

朝一はもちろん青物を狙いますが反応は薄い。まあ、ライトタックルに甘えますよね

スキッピングでダツ


この日は初日よりも爆風だったため宮武の脆いメンタルはすぐに悲鳴を上げ始めます。ということでアカハタ狙いにシフト。


アカハタは裏切らない。

そんなこんなで風が少しずつおさまってきたので再び青物を狙うことに。
その数投目のことでした。

岸から5mほどのところでダイペンのすぐ後ろでなにかがヒラを打つのが見える!すぐ足元までチェイスしてきたそいつの姿を見て驚愕、80cmはあろうかというカンパチです!!

が、ヒットには至らず。自分の実力不足を痛感します。

そんなこんなでたりーとさん到着。

先程まで宮武が攻めて反応がなかったポイントをたりーとさんがヘビーシンペンでネチネチ探っているといきなりヒット!!(これが格の違いか)

が、痛恨のバラシ。たりーとさん鬱病。

宮武は再び甘えのアカハタ狙いへ。釣れすぎて写真を撮りませんでしたが7匹ほど釣れました。(青物狙いの合間に適当にやっててこれだからまじで上手い人がやったらガチで釣れそう。)

期待の夕まずめはなにもなく終了。

<day3>
この日は日程的に朝まずめだけしか釣りができないので、短いチャンスをものにすべく二人で必死にルアーをキャストします。が、容赦なく襲いかかる爆風。。折れるメンタル。

疲れ切って座り込みながら二人で移動の話題を持ち出したその時!

射程圏内でバカでかい何かがはねる!!僕には水しぶきしか見えなかったもののそれだけでその魚の巨大さがわかりました。

休憩なんてしてられないので二人でルアーを投げ倒す。が、もちろん釣れない。この魚のせいで移動する時間すら失います。神は本当に無慈悲である。

二人ともメンタルがブレイクしたので早上がり。

前回に引き続き今回の釣行でも大型魚を目の当たりにし、やはりこの磯には何かあると思わされました。

スリットガチ泳ぎしなくていいルートも見つけたしアカハタも釣れるんで興味がある方はぜひご連絡ください!

追記
キャンプ飯と磯の上で食うラーメンは美味いです。



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