2020年9月15日火曜日

とある沖磯の渋沢釣果

 語呂がうまく合っていないタイトルから始まりました。どうも、4年の石井です。


某ロナや某風の影響で離島遠征が中止になったので、ぼくとM1の正木さん、4年のたけ、2年の対馬くんの4人で某沖磯にビッグゲームの練習やエンジョイを兼ねてシイララ狙いで行ってきました。


結論からいうと、タイトル通りです。激渋でしたね。ぼくらだけでなく、他の渡船客のルアーマンも含めてルアーでノーキャッチでした。hogeeeeeeeeeeeeeeeeeee.


と、まあさておき、当日の釣行を振り返っていくとします。


hoi出船。

sate釣り開始。


リングも事前に結んである正木さんはwaresakiを早速キメる。(ガイドがでかくて事前にリングを結んでおけるの、いいですね...)

ロックショアビッグゲーム初挑戦の対馬くんはリングとの接続やノットで少し苦戦している様子。


全員準備がおわり、釣りを開始。


極小ベイトのナブラが時々発生したり、トンビウオがキャストレンジ内で跳ねたりするも魚の反応はあまりない...


シェイラやカマスサララらしき魚がルアーに向かって来ることもありましたが、ボツボツという感じで、しっかりチェイスすることもなく、PNB。しかも、曇りの予報だったのに晴れて、暑い。


あまりにも何もなさそうなので、裏本命としてイシガリダイを狙おうと考えていた正木さんとぼくは餌釣りを始める。(なお、対馬くんとたけはずっとルアーを投げ続けていました。えらい。)


去年のボートクァハギの時のアサリの残りがあったので、それを適当にぶっ込むと、

三下ァ!!!

ゴリゴリのタックルでマイクロアカハラを釣っていますが、実は人生初のアタハタなので結構嬉しいですw

(三下ァ!!!と言っていますが、これは敬称であって決してバカにしている訳ではありません())(あと、相変わらずぼくは変な格好をしていますが、ご容赦ください())


この後、ぼくがなんかデカイのを掛けますが、無駄にポンピングした結果フックアウトして有罪になりました()guilty.


とまれこうまれやっていると、正木さんに何やらそこそこのアタリが!

30overのナイスアカハラ!
何気にでかくてオモロイですね(とは?)

餌釣り組がわいわいやっている中、対馬くんとたけはひたすらにルアーを投げ続ける。。。

そうこうしていると、ぼくが釣行の前日に炎天下の中で必死に釣ったザリガリを使って正木さんが裏本命を仕留める!!


イシガリダイ!!!!

ガッキー


((ぼくが釣った餌で正木さんが本命を釣るというのはいつだかのアラメ遠征を思い出しましたね()))
ザリガリが無駄にならなくて良かったです...(ザリガリ、餌として割と使いやすいので、たくさん捕まえることができれば結構良さそうです(素人感想))

さて、ここで、正木さんはイシガリダイの釣り方を"""完全に分かってしまった"""ので、またもや魚を掛ける!誰もがそこそこのシシガキダイを想像する中、上がって来たのは、、、
ぎょエェxえぇ

ぎょエェxえぇ

モンガラカラハギ!!!
鱗が一体化していて、鎧のよう。

思わぬ珍客。どうやら船長さんも見たことないらしい()
また、意外と美味しいらしいので、キープすることに。

その後も餌釣り組は赤い魚と戯れていました。(ぼくもイシガリっぽいアタリの魚を掛けましたが、またもや無駄なポンピングでバラし、有罪)
カラゴも釣れました。

その間も対馬くんとたけはルアーを投げていました。
釣り上げられ、悟った魚

何度かスコールに降られて、みんな疲れました。(強い雨は降らない予報だったのだけど、、)
対馬くんが写っている唯一の写真
ぼく以外は頑張ってルアーを投げていましたが、本当に特に何もありませんでした。

そして、温泉に入って帰りました。渋かったですね。キャスト練習としては良かったと思います。。。hogeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee.


ぼくは本命のイシガキアイが釣れなかったので、そのうちリベンジしたいですね。。。()

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以下後日談。

正木さんが釣った魚を分けてもらったので、美味しく食べました。
アカハラのチンジャンユー

イシガリダイの炙り

イシガリダイの塩焼き

清蒸魚(チンジャンユー)は結構簡単で美味しいので、今後の魚料理の候補としてかなりいいですね。
シシガキダイは残念ながら脂があまり乗っていなくて、無難な磯の魚という感じでした。(ちょっと磯の臭いが強めに感じたのですが、果たしてそういうものなのか、保存方法がよくなかったのか...)

そして、気になるあの魚は正木さんが食べました。
意外と赤い。そして皮がすごい。

煮付け

ぎょええぇxえぇ


正木さん曰く、"独特の匂いはあるけど、生臭さはなく、無難に美味しい魚"とのこと。

ではでは。

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