どうも。3年の佐藤です。今回は北の方の某島へ、サケと根魚を狙いに行ってきました。
ある関西弁釣りyoutuberの動画と、その島在住インスタグラマーのおっさんに触発された今回の釣行ですが、ここは1番好きな魚がアイナメである僕的にずっと行ってみたかった島です。
今回のメンバーは3年の佐藤、中村、2年の岡本くんに加え、1年生からはつるがくん、ふじのくん、秋本くんの3人が来てくれました。
〇ロナの影響でもともと乗る予定だった飛行機が欠航になり、島への到着が半日以上遅れるうえに死ぬほどドライブ(350km)しなければいけなくなりました。渋すぎる。
Day1
飛行機に乗って、ドライブして、運転して、車に乗りました。
Day2
島に到着し、さっそく磯へ行ってロックフィッシュをやろうとしたその瞬間、思わず笑ってしまうほどの暴風と大雨に見舞われ、釣りができなくなる。
仕方なくサケ釣りをしにポイント探しへ。堤防から普通に泳いでるサケが見れるのでかなりテンションが上がりましたが釣れず。アタリはガヤばっかり。
居着きのサケはまったく釣れないので、新しく入ってくるサケを待つしかないようです。
いきなり40upのアイナメくんでした。1投目で釣れるとは、これがこの島のポテンシャルか…
お腹が膨れていたのでタマゴを持っていたのかもしれません。
その後もちょこちょこアタリはあるようで、サイズは出ないものの魚を釣りつつ
それぞれキャストをし続けると…
なにやらつるがくんが竿を曲げている!
44cmくらいのカジカ(ギスカジカ?)でした。根がかりかと思ったそうな。
その後、中村がケガをするというアクシデントもありこの日は終了。
カジカはキープし秋本くんらが味噌汁を作ってくれました。美味かったです。さすがなべこわし。
Day3
丸一日釣りができるのはこの日だけ。朝は昨日中村が診療所の先生(釣りガチ勢だったらしい)から聞いたポイントでサケ狙いへ。
サケ釣りの仕掛けは、50gくらいのデカいスプーンにカツオとかイカの切り身をつけ、デカいフロートによって強制的に浮かせたそれを恐ろしくゆっくり巻くというカオスなもの。
投げ続けるもガヤのアタリしかなく、一同にウキルアーに対する不信感が募る。そんななか突然、ふじのくんが冷静に一言
「釣れましたー」
見ると本当にサケが釣れている!しかもデカい。
魚体が大きくてタモ入れが難航するもなんとかネットイン!
サケはガッツリスプーンを食ってました。この仕掛けで本当に釣れるんだなと再認識した一同はルアーを投げ倒すも後が続かずこの1匹で終了。
昼はラーメン。ウニ丼も美味かったらしいです。
午後はオフショアでジギング組と地磯ロックフィッシュ組の2手に別れて釣りをする予定でしたが、強風のため船は直前でキャンセルに。
失意のオフショア組も連れて磯へ向かうも、磯はどこも足場が低く波を被っているような状況。
どうにか入れる磯を探してはキャストを繰り返しますがまったく反応無し。荒れたのがダメだったのかも。この島では少しでも荒れたら大人しく堤防に行くのが正解のようです。
早めに切り上げ夜釣りへ。夜は各々好きな釣りをします。
ガヤが半端ないほどいるので、アタリがないときの方が少ないような状況。
ガヤ、ガヤ、ガヤ、ソイみたいな感じで、20cm前後の根魚がコンスタントに釣れてクソ楽しい。ライトゲームの満足度が高すぎる…
↑ボトムを攻めた結果、ヤバめの生物を釣り上げる岡本くん。
サビキをしていた中村に大物が!と思いきやガヤ4連だったときはクソ笑いました。
Day4
この日はフェリーの時間の都合上、朝の2時間くらいしか釣りができない予定でしたが、1年生は全員寝ブッチ(正解)。
上級生3人はサケを狙うもノーバイトでした。
あとは、ドライブして、運転して、車に乗って、飛行機に乗って帰りましたとさ。
感想
ネットにもあまり情報はなく、ガチめに開拓なので渋めなのは予想してましたが、コ〇ナとか天気とかの影響で更に渋かったです。
あと1年生の期待値が高かったので、その期待を裏切る形となってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいであります。
それでもこの島のポテンシャルは感じれたので、次は春にロックフィッシュだけ狙ってリベンジするつもりです。その時はまたどうぞ。
おまけ
後日、ふじの家の食卓にはサケが並んだ…
イクラがめちゃめちゃうまかったそうである…
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