お疲れ様です。OB臼井です。
OB森田さん・4年宮武と、フィーバー中だったマグロを狙いました。
実際にマグロが釣れていたのは某萎沖磯の方ですが、下火になりつつあったのとポテンシャル的な期待も込めて、某鬱沖磯の方へ行きました。
(参考:https://toudaichoyukai.blogspot.com/2019/06/blog-post_1.html)
↑以前の正木のブログにもある通り、関東近郊で屈指の激アツ沖磯です。
みんな大好きパームスのN田さんも、この磯でデカいのをブレイクして尻餅をついたことは有名な話ですね。(気になる人は『メタルバスターROUND7』で検索)
ルアーマンが我々3人ともう1人だけだったので、まさにその磯に乗ることができました。
-----
午前5時、目的の沖磯に到着。
下げ潮が磯に正面から当たっていて、川の中州のように流れに囲まれた状態になっています。
めちゃめちゃ釣れそうな雰囲気でした。
同礁したルアーマンが潮下の足場を選んだので、心置きなく潮が当たる面(フ○シ側)で釣りを始めます。
トップのアツい釣りしか知らない漢・森田さんとともに、皆でポッパー・ダイペンを投げましたが、朝一は宮武に1チェイスのみ。
(ヒラマサかシイラのメーターはありそうなやつでした。)
その後は各々、目ぼしいポイントに散ってそれぞれの攻め方をします。
何だかんだ潮が正面から当たっている最初のポイントが良さそうな気がしたので、攻め方を変えてジグを入れてみることに。
『激流の中をジグで攻めるときは、潮上から中層を流すのが良いらしい』と、いつぞやの正木(https://toudaichoyukai.blogspot.com/2020/08/blog-post_11.html)が言っていたのを思い出して、撃投レベル130gを流してみました。
一投目、どアップに軽く投げて沈めてみますが、10カウントくらいでそれ以上沈まなくなります。(着底はしていないっぽい。)
そこからシンペンを流すみたいなイメージ(たりーとさんのリライズの動かし方風)でふわふわ流すと、ゴンといきなり来ました。
二投目、反応無し。
三投目、もう少し流すのを意識して、クロス目に入れて速めのワンピッチの後、さっきと同じようにゆるふわさせていると、今度はガツンと食いました。
5秒くらいドラグを出された後は意外とすんなり寄ってくるものの、足元で潮下に向かって走っていきます。ベールフリーにして瀬ズレを和らげながら足場を移動して、浮いたところを宮武がギャフ掛けしてくれました。
釣れてしまった、というのが正しい表現の魚でした。
朝一には正面から当たっていた潮は、時が経つにつれて掠める感じに変化していき、森田さん・宮武がストイックに投げ続けるものの、次の時合はやって来ませんでした。。(宮武の読み通りで流石です。)
が途中には、隣の沖磯のキャスト範囲でマグロと思しきスーパーボイルがあり、激アツな雰囲気はかなりありました。
もうマグロは終わりっぽいですが、ヒラマサ・カンパチには良さそうになっていそうですので、沖磯釣行の募集には是非便乗してみてください。行けば良いこともあります。
-----
おまけ①
完全に着地して甘えた釣りをした結果、ルアーロッドぶっこみで大きいアカハタとそこそこイシガキが釣れました。エンジョイ!
おまけ②
この釣行の翌々日、ダメ元島で30kgのヒラマサが上がりました。😮
ロックショア班の方、誰か行ってください。笑
0 件のコメント:
コメントを投稿