個人釣行ではありますが、いい遠征ができたので書かせていただきます(m_ _m)
夏休みも終わりに近づき、気候もすっかり秋めいてきました。
秋といえば釣りの絶好のシーズン!今回は地元の友人Sと北陸は能登半島に向かいました。
Sの実家は七尾にあり、彼の実家をベースキャンプとして二泊三日で奥能登エリアの青物を狙います。
~day1~
この日は移動日でしたが、Sの実家で大変なおもてなしを受けてしまったのでご紹介します。
じゃーん!!
能登の新鮮な海の幸をこんなに沢山!
サワラの味噌焼きだそうです。これも最高に美味しかったです。
絶品の地のものをいただき、英気を養って明日からの釣りに備えました。
~day2~
4:00過ぎに起床し、お目当ての地磯に向かいます。今回の釣行、奥能登のポイントの情報があまりなく、断片的な情報をつなぎ合わせてポイントを絞っているので、釣れるのか、そもそもエントリーできるのかという不安がありました。
能登半島地震の影響で道が多数通行止めになっており、少し遅れて6:00頃にポイントに到着。先行者の姿もあり、エントリーはできそうでまずは一安心。
先行者の話によると、朝イチで80センチオーバーのヒラマサをランディングばらししたとのこと・・・!アツい情報にモチベも⤴︎⤴︎
大潮だったためか、潮は終始効き続け、薄曇りで適度な波気があり、いかにも出そうな状況・・・ベイトの姿も確認できます。
沖の潮目が寄ってきたタイミングでついに出た!
根に潜られることもなく、簡単に寄ってきたので60センチくらいの青物かと思いましたが、浮いてきた魚体は想像よりデカい!!
ランディングでは無理やり波の届かないところまで持っていって自分でキャッチしようと思いましたが、魚が思ったより重かったのでSにランディングしてもらい、無事キャッチ!!
嬉しい!
85センチのブリサイズ!
これまでに沖磯やオフショアで青物は釣ってきましたが、やはり自分で探して釣り上げた地磯の一匹の喜びは格別!!
しかもブリを釣ったのも初めてだったし、これまでのショア青物の最高が80センチのヒラマサだったので自己記録も更新。感無量の一本でした。
青空とクーラーに収まらないブリ
計量はしてませんが5kgくらいですかね。重さはありましたがやはりブリはあんまり引かないんですね。
その後、一旦撤収して夕マズメにもう一度エントリー。
ここでジグをしゃくっていたSにHIT!
可愛いコヅクラが釣れました。(こっちではこのサイズのブリをコヅクラと呼んでいます)
Sは富山でショアジギングを結構やってましたが、これまでは釣果に恵まれず今回初めての磯で初青物get。サイズがどうあれ、初釣果にとても嬉しそうでした。
夕マヅメはこの一匹のみで終了。その日の宿に向かいます。
夕食は金沢カレー!めっちゃ美味しかった。
このカレー屋の店主が、キックボードで日本とオーストラリアを一周し、ニューヨークタイムズとかにも取り上げられたクセ強の人物で、その人やその人の仲間たちからも面白い話が聞けてとても楽しい時間でした。
~day3~
5:00頃出発し、昨日とは違う地磯に向かいます。
いい磯ではありましたが、ベタ凪ピーカンで昨日ほどの雰囲気は無し。
2時間ほど投げ続けていると、突如瀬際を2,30センチほどのペンペンシイラの大群が通過。
そして、そのタイミングがちょうどジグの回収と重なったSが早巻きするとHIT!
手前で食ったので潜られて根擦れしそうでしたが、ドラグを締めて浮かせます。
そしてキャッチ!
おめでとう!
65センチのヒラマサ!
Sは初めて大型青物の引きを体験し、とても興奮していました。おめでとう!
その後は潮流れず、昼頃に撤収しました。
その後、Sの実家で昨日のブリをいただきました。
脂ノリノリで本当に美味しかったです、ありがとうございます。
二人とも大満足で帰途につきました。
今回の能登遠征はダメ元遠征だったので、地磯からいい魚が出てとても嬉しかったです。
SとSのご実家の皆様、ありがとうございました。
ブリとヒラマサの刺身とあら炊き
0 件のコメント:
コメントを投稿