2024年9月30日月曜日

2024夏 新歓合宿

(小久保筆)

9月に恒例の夏新歓合宿を行いました。

新入生の小川君、内海さん、長岡君にブログを執筆してもらいました!


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一年生の小川です。

 

君に作文の才能はない、と高校時代の友人にいわれたこともある自他ともに認める文章下手ですが、そこのところを加味して生暖かい目で拙稿を読んでいただければ幸いです。

 

新歓合宿ということでN島に行ってまいりました。合宿自体釣果はそこまで悪いものではなかったものの、終始爆風に悩まされた釣行でした。

 

18日

東京都竹芝から夜行フェリーに乗りN島に。事前に厳しい就寝環境であるということは聞いていましたが、二等船室の床の固さを正直舐めていました。自分はどんな環境でも寝れると自信過剰だった私は、床に何も敷かず就寝。結局自分がサルから進化したホモ・サピエンスであるということを尾てい骨の痛みで中途半端な時間に起きたことで思い知らされ、毛布を帰りは床に敷こう…と決意したのでした。

 

19日

たしか7時ごろの到着だったかと思います。レンタカーを借りて宿屋に荷物を下ろした私たちはN島北部の港に向かいました。朝まずめなどという時間帯はとっくに過ぎていましたが、東京湾という工夫をしなければボウズは当たり前という環境がホームである私は、離島なのだから根魚や雑魚でも昼間であっても釣れるだろうと高をくくっていました。

 

これは大きな過ちでした。

 

いざ港について釣りを開始するも、まったく釣れないのです。爆風を避けてきたものの外海に面した堤防面では爆風が吹き荒れ、湾内では小魚が悠々と泳いでいるものの、針にかかるようなサイズというのもおこがましい小ささでした。



新島でよく連れた石垣フグ。

 

ジグを投げても釣れるのはエソばかり…。



すり鉢と蒸し器でも持ってきていればエソもいい食材になったのでしょうが、当然そんなものはありません。

 

いくら釣行合宿に来るような釣りなれた新入生でも、魚の気配がしない海に立っているだけで汗が滝のように流れる環境下では、辛くならないわけがありません。私たちは早々と撤退することに決め、宿に戻ってきました。

 

閑話休題。お土産の話。

新島土産にムロアジのくさやを買いましたが、さすが世界四位と言うべきの焼いたときに出る強烈なにおいと違い、身はうまみが凝縮されて塩味が強く非常に美味でしたので、新島を訪れた際にはぜひ買ってみてください。

 

夕まずめで日も暮れてきたので、この釣りのために新調してきたラインを用いて、ぶっこみ釣りをすることに。

周囲では餌釣りのしかけを持ってきている人たちが謎の魚を上げている間、私たちは日中の疲れを癒すように堤防に横たわりながら、緩めたドラグがけたたましく鳴るのを待っていました。



餌釣りでよく連れていた魚。何かは最後まで分からなかった。白身寄りで淡白でおいしかった。

 

 

 

ジィィー

 

突然けたたましくなるドラグ音。若干倦怠感が漂っていた釣り場には一気に活気が戻ってきました。最初は私の竿が鳴っているとは思っていなかったのですが、先輩が私の竿にかかっていることに気づき、ドラグを締めなおして、フッキング。

 

ガッっとかかった感覚がして、初めの関門を抜けたことに安堵していると、締めたはずのドラグがすさまじい勢いで出ていきます。慌ててリールを巻き始めるも、まったく距離が縮んでいきません。時々叩く感覚がするため、強烈な引きに違和感はあるものの、例のあれではないことを信じて巻き続けること十分以上。

その正体は大きなエイでした。エイであったことにガックシ来るものの、ここで切手は釣り師の名折れと思い、東京湾でもアカエイを捕縛し続けてきた特大サイズのタモを使うも、直前でばれてしまい、まあ良かったのかと思っていると、今度はエイが違う仕掛けに引っ掛かり、先輩の竿に。今度は無事にネットに入れたものの、大学生二人でやっと持ち上げられる重さのエイでした。



私の足が28cmの靴であることを考えれば、かなり大きな個体だった。

 

せっかく苦労して釣れた魚がエイだったことにガックシしながらもその後も釣りを続けましたが、その後なにも釣れず、潮どまりを迎えたのでこの日は撤退しました。

3日目に続

 

3日目

B 1の内海です。

早朝、眠い目を擦り朝マヅメに向けh港へ出発します。

前日よりは風が弱く良いコンディションで期待が高まります。

長岡君、小川君、先輩方は泳がせ釣りで青物を狙います。他の人はジギングをしたり、餌釣りをしたりと各々の釣りを楽しみます。水の透明度が高くて魚影が濃く、海を見ているだけでテンションが上がりました。



開始数分後、早速ひなたさんの竿にあたりが!小さめのショゴでした。幸先が良い〜 初めてジクで釣れたと喜んでいました笑

ひなたさんのショゴ

その後もサビキで釣ったムロアジで泳がせ釣りをし、何人かショゴ、ワカシを釣ります

 

長岡君のショゴ
長岡君二匹目のショゴ
山本君のワカシ

他にも色々な魚を釣り上げます

鳥飼くんのアオヤガラ
ライトゲームで色々釣っていました
金子さんのかわいいサイズのメッキ達

姜くんのエソ

 

さすが離島、まだサイズは小さいですが堤防からでも色々な魚種が釣れて楽しかったです。

私は前半ジギングで釣れていなかった為、見兼ねた長岡君にサビキを貸してもらい後半はエサ釣りでムロアジや小さいイスズミなどを釣りボウス逃れをしました笑



気づいたらたくさん釣れていました!

 

昼頃に宿へ帰宅

宿ではガス台などが使えないため、炎天下の中外で魚を捌き、壊れかけたガスコンロにライターで直接火をつけて調理をしました笑

大量にあった魚も田嶋さん、小川くんが慣れた手つきで捌いてくださいました

幸い近くに島らしいスーパーがあったのでそこで野菜や調味料を調達



料理長活躍



ヤガラ、ショゴ、ワカシはお刺身、アジとあらで寄せ鍋風つみれ汁、残りのアジはソテーで食べました。どれも美味、釣りたての魚は美味しいなーと改めて実感しました。特にショゴのお刺身が美味しかったです。アオヤガラは初めて食べましたが歯応えのある淡白な白身でとても美味しかったです。(可食部は少ない)



午後は宿で寝て体力温存する組と観光、海水浴をする組に分かれて各々の時間を過ごしました。

 



 



 

17時頃、夕マヅメへ向けて宿を出ます

最後の夜なので皆やる気に満ちていました

私はそれまでジグで釣れていなかったのでジグを諦めてぶっ込みに挑戦します

しかしなかなかあたりがありません、、

オキアミでの餌釣り組は何匹か釣れていましたが、他のぶっ込みをしている人も当たりが無いようで釣れたのはネズミフグだけでした泣仕掛けも壊された、、

ジギング、リベンジしたいです



村上さんのベンガルフエダイ

雷が見えてきたので夜中の釣りに向けての休憩も兼ねて一旦撤収することに

宿に帰ると停電が起こったりとハプニングもありましたが皆疲れていたので爆睡でした笑

今回の新歓合宿では色々な釣りが出来て良い経験になりました

引率の先輩方、同輩の皆ありがとうございました

4日目に続

 

最終日4日目を書かせて頂く2年の長岡昭瑛です。

 

最終日の夜は雷が見えたので一旦宿に戻り0時再集合で釣りをすることに

自分と田嶋君はh港の朝マヅメに賭けて休むことにしました。

 

というか...自分は23ストラディックのスプールエッジをイシガキフグにガリガリ

に傷つけられてから夜釣りする気力が湧きませんでした泣。

(帰ってからパテで埋めてヤスりました)

 

0時過ぎのぶっこみ釣りの釣果

金子さんのフエダイ!



念願のタマン(ハマフエフキ)ではないですが嬉しそうです笑

            


 

 

内海さんもフエダイを釣っていました!

 

山内君もフエダイ~

小川さんのロクセンフエダイ?(多分)


AM:3:30 何とか目覚めて準備万端です。

寝る前にヌマジュンのメタルバスター神津島編を見たのでイメトレも完璧です(?)

 

トップでデカカンパチが出る想像しかできません!!!

 

田嶋君をたたき起こしてh港へ向かいます。

 

しかし前日の好条件のh港と違い風も強く、波も高くなっていました。

 

AM:4:15 サビキとポッパーを準備して釣り開始

AM5:00 日の出と同時にムロアジが釣れたのでエレベーター仕掛けで泳がせ開始

 

パイロットルアーはタックルハウスのコンタクト フィードポッパー cfp121sw

でトップから探ります。

 

前日に結んだFGノットが火を噴きます(?)

 

しかし、表層のベイトっけがないのでジグに切り替えて底層から広範囲を探りなおします。

 

ルアーはシマノ アオモノキャッチャー ハイアピール40g アカキン

 

着底してからすぐに大きくシャクって誘いを入れ3シャクり目...

 

ジジジッ!!

 

キタァァァァ!!

 

前日の36cmカンパチよりいい引き!これはサイズアップか!?と思い

「小川君タモォォ!!」と料理長を呼びつけます。

 


そしてあがってきたのは..

ギンガメアジ!!離島らしい魚が釣れて満足!

 

こいつグーグー鳴いてて怖いんですよね...。

 


39㎝...引きの割に微妙なサイズ...美味しかったからいいか

 

ちなみにタモ入れしてくれた小川君は泳がせでワカシを釣っていました。

 

対岸側でやっていた方々も色々釣れてたみたいです。


北村さんもギンガメ~
 姜君のイシガキフグ?

 

小川さんのカサゴ~


フェリーの出発に間に合わせるため6時過ぎで切り上げました。

もう少しジグ投げたかったな...。

 


N島のポテンシャルを活かせたかどうかは微妙ですが(55UPカンパチが欲しかった...。)

やっぱり釣りは楽しい!!

 今回なんとか釣れたのも多分前日にヌマジュンのメタルバスターを見てたからなんですよね(?)

ありがとうヌマジュン。ありがとうN島。

 

いつかヘビータックルを買ってガチショアジギングもやってみたいですね。(今は無一文の素寒貧)

10月から原付を買うのでどこまでも行きますよ~

 

先輩方お誘い待ってます!!

 

わたくし長岡はタックルベリー川口店で働いてます!皆さん遊びに来てくださいねー

 

 

ほんじゃまた~

 

2024年9月4日水曜日

穴子爆釣!?

はじめまして
新入生の谷田です
投げ釣りをメインにシーバスやショアジギ、ライトゲームなどいろんな釣りを楽しんでいます!
今回はだいぶ前になりますが先輩方と行った釣行記録を書いていきます
(今は8月です…  
とか言ってたらいつの間にか9月?!)
 
 
6/16(日)の夕方からの釣行、メンバーは佐々木さん、北村さん、小久保さん、自分の4人です
 
3時半に本郷に集合のはずが、渋谷の釣具屋でウロウロしすぎて小久保さんと僕は遅刻しましたm(_ _)m
 
佐々木さんの運転で順調に釣り場に到着して17:00頃から釣り開始
今回のポイントは八景島周辺です
 
タチウオが釣れるかも?!とのことでしばらくルアーを投げますが全員無反応😑
 
てことでぶっこみ釣りにシフトしていきます
 
この辺から記憶が曖昧ですが・・
 
僕と佐々木さんがぶっこみ釣りをやりますさすがに明るいうちは釣れへんなぁとか思ってたら
 

 



なんか付いてるやん
イトヒキハゼでした
これが僕の東京初フィッシュ…(笑)
 
その後同じのがなんでか北村さんのルアーにもヒット!

 



 

ここから北村さんの本領発揮?!

 



 

本命のタチウオを釣り上げて・・・
 


 

なんとコノシロまで釣っちゃいます!!
 
これをみて部長は
 
「なんであんなテキトーなしゃくりで釣れてちゃんとワンピッチしてる俺には釣れへんねん😞」
 
と拗ねてます
 
その後完全に日が落ちるとルアーへの反応がなくなりました
 
そうなるとぶっこみ釣りが好調に!
 









 

写真がない分も含めてアナゴ6匹(佐々木さんが4匹 僕が2匹)とでかいガシラが釣れる爆釣劇*⁠\⁠0⁠/⁠*
 
9時頃にstop fishingとなりました
 
ちなみに部長は…
 


ワカメ(?)でボウズ逃れと言い張ってます:=⁠_⁠=




 

 

帰りも佐々木さんに運転してもらい家についたのは11時頃 

魚を捌きながら北村さんの釣ったタチウオを塩焼きにして部長といただきました✨


美味い







残りも次の日に美味しくいただきました!
 
みなさんありがとうございました!
 

2024年8月13日火曜日

大きすぎるルアーでアカメを狙う

B4の禾です。高知県に大きなルアーでアカメを狙いに行ったので、その際の様子をお届けします。


【導入】
昨年9月...

ビワナマ狙いの河原で出会った奈良県のビッグベイトアングラーY君と意気投合し、アカメを狙いに高知県へ。

そのときは潮周り、海水温などの条件があまり良くなく、Y君にワンバイトのみ。(自分は車中4泊の高知遠征でまさかのPNBでした...)

魚からの反応は得られなかったものの、それまでは未知の世界であったビッグベイト・ジャイアントベイトの世界を知ることができて、非常に貴重な経験でした。

今回の主役のスライドスイマー250。
25cm180グラムの(ギリ)ジャイアントベイトです。

それから色々あって今年の8月。ようやくリベンジ遠征を組むことができました。

昨年の秋~冬はシーバス狙いでひたすらビッグベイトやジャイアントベイトを投げ倒たり作ったりしていたので、今回の遠征では自分の成長を測る良い機会になりました。果たして釣れるのか?

【1日目】
新宿から高知までの夜行バスは10時間半。隣の席のおっさんがオワリの匂いでしてて辛かったです。ほとんど睡眠をとれないまま高知県に到着。

パックロッド便利ですよ

ちょうど入れ替わりのタイミングで、僕より前に高知に来ていた同世代のアングラーさんと駅でばったり出会い、色々と教えてもらいました。その方はワンナイト高知で泳がせ釣りでアカメ120cmオーバーを釣られてました...すごすぎる

レンタカーを借り、友人のY君をピックアップして釣行開始。



初日はうずうずして日中ド干潮にもランガンしましたが、お互いすぐに熱中症の症状が出始めて断念。夕マズメまでレンタカーで仮眠をとることに。

夕マズメは実績ポイントに入りましたが、あまり状況がよくなく無反応。ベイトも全然入っていませんでいた。

いったん移動の疲れをいやすために、近くの銭湯に移動。気づいたら爆睡してました。



深夜1時ごろ、ベイトを探すため、ランガン開始。

夏のアカメ釣りは意図的な昼夜逆転が正解だと思います。

昨年の遠征で仲良くなった、地元のシーバスアングラーIさんが教えてくれたマイナーポイントに行くと、大当たりでした。数千匹のボラっ子がわちゃわちゃしています(笑)

一晩ここで粘ることに決定し、お互い場所を選んで無限キャスト開始。



自分はメガドッグ220を選択し、ベイトを散らしながら左右にドッグウォークさせていると朝3時ぐらいにしょぼめなバイトがありましたが乗らず。(シーバスっぽい)
友人は橋脚際をワームで攻めていると、ワンバイトあったみたいです。

空がほんのり明るくなった瞬間、それまで無限に沸いていたベイトが急に消えてしまいました。不思議ですね~

ポイントを一か所に絞って長時間粘ると、色々と面白いパターンが見えてきます。

【2日目】
一晩投げ倒してぶっ倒れそうなので、イオンモールに移動して寝ることに(笑)

すでに疲労が溜まりまくりで、気づいたら5時間ぐらい寝てました。

夕マズメのタイミングで昨日ベイトが沸いていた場所に戻ることに。近くにお住まいのシーバスアングラーIさんと合流します。Iさんは今遠征中に何度も我々にポカリや塩飴を差し入れてくれました。本当にありがたかったです。高知の方々は本当に優しいですね( ;∀;)

Iさんとだべりながら、ひたすらビッグベイトを投げます。


Y君の自作ビッグベイトを借りて左右に飛ばしていると、ちょうど下げの流れが強くなったタイミングでピックアップ寸前にど派手なバイトが!70cmぐらいの銀ピカアカメでした。

しかし、残念ながら乗らず。Iさんが選んでくれた場所で反応が得られたので、Iさんもめっちゃ喜んでました。Iさんはあのバイトシーンをきっかけに、家に帰って即カルコンをアマゾンのカートに入れたらしいです(笑)ぜひアカメを開拓してみてほしいです。

その後、あまり反応がなくなったのでトレブルフックに板錘を巻き付けて即席引っかけ針を制作。無限に沸いているボラっ子を引っかけ、泳がせ釣りに挑戦しました。

開始数投で、さっそY君が魚をキャッチ。50cmぐらいのヒラスズキでした。


Iさん曰く、ここのスズキはすべてヒラスズキなんだとか。小規模河川なのにヒラスズキしかいないという、なかなか不思議な光景でした。

その後すぐにスれてしまい、ベイトも散ってしまったため撤収。朝マズメに備えて仮眠しました。

【3日目】
朝マズメ。推定Xデイ。

あらゆる条件を考えたうえで、釣れるなら今日の朝マズメでしょ、と前々から二人で話していたタイミングだったので、テンション高めで2時間前ぐらいからポイントに入ります。

そのポイントはとある水中のストラクチャーを狙うのですが、それの上流側を僕が、下流側をY君が打つことに。

開始数投目。




いつも通りスライドスイマー250を左右に飛ばしながらストラクチャー際を通し、そのまま手前まで戻ってきたのでピックアップしようとした瞬間...

思考停止レベルのドでかい魚体が、猛スピードで足先50cmぐらいのところまでルアーを追ってきました...

推定120cmオーバー、真っ黒な居付き個体のアカメ。ルアーを食う寸前で見切られてUターンして帰っていきました。

見切られた瞬間、アカメと目があったような気がします...

「騙せるとでも思ったかよバーカ」、と言われているかのような、そんな顔つきのアカメだった気がします。相手も相当賢いんだろうな。畏れ多い。

そのまた数投後、今度はストラクチャー際でスライドスイマーを上から抑え込むような、ど派手な反転バイトが!ロッドが一瞬曲がりましたが、なぜかフッキングに至らず。あとでルアーを見たら歯型が残っていました。おそらくちょうどメーターぐらいの個体でした。

悔シーバス。悲シイラ。




またその直後、今度はY君にチェイスが。DRTのKlash9を遠投して早巻きしてたら、金色系の回遊個体が追ってきたとか。どんだけアカメいるんだよ(笑)

その後、特に反応がないままどんどん潮位も下がっていき、これはもうダメかなーと思っていると...




Y君の竿が突然ぶち曲がります。

掛かったアカメはとてつもないトルクでフルロックのドラグを出していきますが、Y君がストラクチャーに擦られないようにロッドを立てて指ドラグで追加でプレッシャーをかけると、体感2分ほどで魚があがってきました。(回遊魚よりは弱そう)


アカメ102cm

あがってきたのはメーター越えのアカメ。自作ルアーで釣ってるの凄すぎる。(彼は近々ルアーメーカーを発足するみたいです)



なんでこんなにかっこいいんだ...
上から見るとちょっとかわいい

赤い目、銀色の鱗、スプーンヘッド、おでこのチューリングパターン、、、この魚一生推せます。

ヒットをもたらしてくれた250たん。翌日悲劇が。

というわけで、XdayはY君の大勝利。一方で僕は絶望。今回もダメなのかな...

近くの温泉に行き、サウナ&昼飯で気を休めようとしますが、何をしてもダメ。


寝れないし落ち着けないし、つねに頭の中ではバイトからのフッキングミスのシーンが脳内再生されます。今遠征、すでに確定アカメバイトは2回も取れているのに、なぜフッキングしないんだ...

すでに魚を釣り上げ、満足気に爆睡しているY君をたたき起こし、釣り座を確実にとるために2時間前からポイント入り。

Y君とルアーについて色々語りながら時間を消費しました。

夕マズメ、予想通りの強い流れが発生。すべての条件がそろった。



開始1投げ目。朝にヒットをもたらしてくれたスライドスイマー250に魂を込めて投げると...

キャスト時に生じたラインスラックが、goproの首に掛けるパーツに巻き付きました(笑)



これを解こうともたもたしていると、エクストラシンキング使用のスライドスイマー250がどんどん沈んでいきます。解き終わり回収しようとしたときには、牡蠣殻だらけのボトムに完全にスタック。8800円(スライドスイマー250の価格)、さようなら!!

(ルアーを水中に残して申し訳ございません)

その後、気を取り直して予備の250に付け替え、これは何かあるだろ!と期待しながら、何度も何度も通しますが反応ありませんでした。こうやって焦ってるときって、やはり釣れないですね。またアカメに馬鹿にされてそう。

その日の晩は、Y君の提案で泳がせ釣りをすることに。Y君も僕も、この潮周りでもうルアーで釣ることは無理だと内心思ってました。

しかし、これまた不思議。前日まで大量に居たベイトが完全に消えている...昼に降った雨の影響か、それか潮周り的にピチャピチャパーティが終了したのか....

泳がせ用の餌が全く手に入らず、24時ごろに切りあげて車中で寝ることに....

【4日目】
朝3時...アラームの音に起きます。




アカメをすでに釣り上げたY君。もうアドレナリンが作用してないみたいで、起きあがれず車で待機するみたい。時合の15分前には起きてきて、僕のサポートをすることを約束し、一人で釣り場へ向かいます...

まだ時合の3時間前ですが、ポイントにつくと先行者がすでに2名。我々が狙っていたストラクチャーではなかったですが、危ない危ない...高知県にまで来て、ハイシーズンの東京湾のシーバス釣りみたいな人との闘いが繰り広げられてました(笑)

釣り座を確保し、入念に準備。FGを組みなおし、フックも前日まで使用していた太軸フックからあえて細軸に変更。フッキング率向上のための工夫です。

ストラクチャー付近を荒らさないように、少し離れた場所でひたすらルアーのアクションをチェックし、イメトレしました。

空がほんのり明るくなってきて時合が近づいてきたので、Y君を電話で呼び起こしますが、予想通り起きてこず...おいおい一人でランディングかよ...

そして一人のまま、時合が到来。朝日とともに、山の方から涼しい風が吹いてきます。高知の夜は死ぬほど蒸し暑いですが、朝マズメの一瞬だけは非常に心地よいです。魚も同じ気持ちなのかな?

こういうときって、意外と一人の方が集中できたりしますね。Y君に揶揄される心配もなく、冷静にキャストしていきます。

一投目...


あえてストラクチャーを外し、流れのなかでのアクションをチェック。問題なし。でもまだ流れが弱いかな...

数分待ち、2投目...




さっきとは比べ物にならない激流に変化し、雰囲気はばっちり。むしろ激流過ぎてルアーの操作が思い通りにいかない。反応なし...

ドリフトした先でストラクチャーの際を通せそうな上流側に移動し、3投目。




ルアーが弧を描きながらストラクチャー際まで流されたとき、ジャークで左右に飛ばしながらかすめると....










ガチーン!!

「金属的」なバイト。100%アカメ。

フッキングとかする暇もなくフルロックのドラグが出されます...今度はしっかり掛かったみたいだ。Y君のファイトを思い出し、とにかくロッドを立て、指ドラグで止めにかかります。

PE8号、リーダー180ポンド、自分のFGノットを信じてアカメと綱引きをしていると、やはり2分ほどで諦めてあがってきました。Y君の釣った個体よりは少し小さいが、まぁまぁなサイズのアカメでした。

しかし、まだ潮位は高く、ソロランディングはかなり難しそう。Y君ここで来てくれたら感動的な展開だぞー(もちろん起きてきませんが)

ラッキーなことに、フックは閂にキレイに掛っていたので、バレる心配はなさそう。魚を浮かせてから3分ぐらいわちゃわちゃし、ようやくフィッシュグリップでつかめました。








1年越し、念願のアカメ。(通行人が撮影)







獲った!!
脳汁どっばどば


前日のXdayで終わりだと思っていた。今回もダメなんだと思ってた。なんなら9月にリベンジするためのレンタカーすら取っていた(笑)

なのに、、、夢が、今、目の前にいる。





一人でランディング、撮影とかやっていたので不思議と冷静になっていた記憶があります。いつもなら喜んで大声で叫びますが、今回は通行人の方に指示を出したり片手にアカメ、片手にスマホで色々操作したりしてたので、感情の爆発みたいなのは無かったです。

一通り通行人に写真を撮ってもらい、魚を蘇生しながらY君を電話で呼び出しますが...出ない(笑)

親友と一緒にこの瞬間を味わいたかったなーとか考えつつ、蘇生と写真撮影を続けます。




10分ほど蘇生し、魚がだいぶ元気になってきたので、逃がす前に最後にもう一度だけY君に電話しました。すると今回は電話に出てくれました。


Y君「なんすか~(眠そうな声で)」

禾「...アカメ釣れたよ(笑)」

Y君「.......................................
         まじですか!!!すいませんすぐ行きます!」

幸い車から1分ぐらいのポイントなので、すぐに駆け付けてくれました。顔はかなり申し訳なさそうでした(笑)

最後にY君にもう少しだけ写真を撮ってもらい、彼の手を借りて計測をしました。

実はアカメTシャツ着てます

雑計測ですが93cmということで...

特大サイズではなかったので、無理に陸上で計測せずリリースすることに。

最後の最後にY君が起きてくれてよかった。僕のためにも、彼のためにも(笑)



まだ残り3日ありますが、すでに二人ともアカメを釣ってしまったので一旦観光に切り替えることに。せっかく高知県まで来たので、色々見にいきました。

桂浜
水族館のアカメ。くそかっこいい
kattsuo
仁淀ブルー
勝利のラーメンその①

そのまま勢いで車を走らせ、四万十川へ(笑)

着いた頃には真っ暗で、何か所か入ってみますが広大すぎてわけわからず撤退(笑)

【5、6日目】
翌朝、朝マズメ。

30cm越えの尺ワン縛りでやってみたり
あきゃめ
四万十、デカすぎる...

ちゃんと投げ倒しましたが何もなし。そりゃ所見であてるのは見るだわ。

洗濯するために四万十の上流に行きました。

沈下橋
アマゴが泳ぐ川で飛び込みとかしたり

四万十は結局むずそうだったので夕方には高知駅周辺に戻り、最後ぐらいはちゃんとアカメを狙うことに。でももうアドレナリンないので、お互い爆睡してマズメ逃したり(笑)

最終日は、ゆっくり片付けしたりして、

勝利のラーメンその②
なぜかカレー


終了!!

【終わりに】
今回は状況が非常によく、二人で行って二人とも釣れる、という文句なしの結果となりました。わーい

ただ、今回、仮にY君なしで一人で高知に行っていても、僕一人では魚はとれなかったと思います。

結局アカメを釣ったのは、彼が教えてくれたルアーで、彼が教えてくれた動かし方で、彼が教えてくれたパターンだったので。(なのでちょっと不完全燃焼感はあります...)

釣友会というサークルは、釣りがうまい先輩後輩がたくさんいて、サークルとしてかなり色々な釣りを網羅しているとは思います。ただ、「釣り」自体ジャンルが非常に多く、釣友会でも取りこぼしている面白い釣りがまだまだたくさんあると思います。

そういった釣りに出会うためには、やはりサークル外で、例えば遠征先で出会った上手い釣り人と仲良くなることが一番の方法だと思います。Y君は、本来は琵琶湖のビッグベイターです。なかなか釣友会にはいないタイプの釣り人ですね。

サークル内での釣りももちろん大事にしつつ、もう少し視野を広げてみると、今まで夢でしかなかった幻の魚が、意外と現実のものとなるかもしれませんよ。

(調子乗った発言してすいません)

次はイトウ。ではまた。