2018年2月9日金曜日

1,2月 個人釣行たち

 こんにちは、なかむらたけです。
 みなさん、最近は釣りしてますか?バリバリ釣りしてる人、お仕事で忙しい人、雪に埋もれてる人、こたつに捕まっている人、もしかしたら受験生もいるかもしれませんね...!

 僕は春休みに入って時間がたくさんあるので幸運にもたくさん釣りに行けています。色々あったのでここに書き留めておきますね。個人釣行記事は初めてです。


1/30(火) 新歓下見としまえん

 この日は大村くんに誘われて新歓の下見がてら、としまえんフィッシングエリアに行ってきました。去年の新歓でエサ釣りをした場所です。対象魚はトラウト類。
 どうやら今は釣友会に渓流の流れがあるらしく大村くんは自前のタックルで挑みました。僕はレンタルタックルです。
 としまえんではルアー以外のタックルが借りられます。ルアーは買うことになりますが基本スプーンなのでリーズナブルでいいですね。まあリーズナブルなのはルアーだけなんですけどね。

 僕はルアーでトラウトをやるのはこれが初めて、なんとなく予習してきたようにスプーンをゆっくり引きますがこれがなかなか難しい。1g程度のゆらゆら動くだけのルアーを扱うのはノーカンジで大変です。でもたまに魚のおさわりがあってなかなか楽しい。
 開始10分程度で一匹釣り上げることができました。(リリースすることばかり考えていて写真撮るの忘れた)
 
 しかしそれからは全く魚を乗せられず苦戦、最後らへんで大村くんもなんとか一匹あげることができる。大村くんはライトのバスロッドでやってたせいかラインブレイクがあったりなんどもバイトを弾いたりしていました。まあレンタルのウルトラライトのロッドを使っていても弾くのでこの日のトラウトはそういう気分だったのかもしれません。

 あたりがあるのに魚を乗せられない、悔しい状況のまま時間切れ。もやもや帰宅することになりました。

2/4(日) 地元富山おまじない釣行

 2月初め、富山県に帰省する僕はなんか釣りてえな〜とか思いながら釣り道具を持って行ったのですが。東京で一年間過ごしたことによってとんでも無いことを忘れてしまっていました。

冬の北陸は釣りができない

 いや、まあできるっちゃできるんですが雪とか風とか波とか、なかなか釣りができるような状況にないということをすっかり忘れてしまっていました。
 しかし日付は節分の次の日、立春、春の最初の日です。なんとか釣りをしなくてはいけないと思い親戚の家に行くということで近くの海に出てみることにしました。

 なんとこの日は幸運にも波が穏やかでした。これはいける!と思い、万全の寒さ対策とともに下の写真の海に突き出たところへ行ってみると、
わりと有名な景観なのでわかる人もいるかも?

ゴオオォーーー

 リアルに命の危機を感じるレベルの爆風でした。すぐさま避難して手前の風が当たらないところでワームを数投して帰ってきました。まあしかたないね。

2/6(火) 駒場キャンパス

 駒場キャンパス?って感じですが、駒場キャンパス内には割と立派な池があるんですね。
 もちろん釣りなんてするようなところではないのですが、去年の10月末あたり、めちゃくちゃタナゴが釣りたいと思った時期があってそのころに一度竿を出してみたんですけど、ブルーギルが入れ食いでなかなか楽しかったんですよね。
(このこと、公開しようかと少し悩みましたがまあ公開したところでブルーギル相手に人もこないでしょうし公開しました)
 
このサイズのブルーギルがひたすら釣れる
写真は11月のもの
それで、地元で全然釣りができなかったモヤモヤを解消すべく駒場キャンパスへ向かう。
 結果ボウズでした。寒いせいか魚の姿が見えなかったしきっと池の中心部の深いところでじっとしているのでしょう。ブルーギルをなめすぎました。

2/7(水) としまえんと新歓下見市ヶ谷

 そもそも今年に入ってまともな魚が釣れていねえというモヤモヤと前のとしまえん悔しすぎモヤモヤでとしまえんに一人でリベンジしに行きました。
 今回もレンタルタックル。そして前回かろうじて一尾あげた1.3gのスプーンを買い足して挑む。
 昔雑誌か何かで見たように(わからないけど)ロッドを目線の高さで水平に持ってリーリング、ここで重要なことに気づく。
 ラインを見て糸ふけをある程度安定させるように巻くと一定スピードで巻ける上にあたりもしっかりと取れる!
 ラインを見ることを覚えた僕はあたりがないルアーは交換するというルアーローテまでできるようになり、なんと前回と同じ時間内にバラしとか色々あったものの3匹キャッチすることができました!成長!もしかしたら魚の活性が高かっただけ?

 しかし相変わらずトラウトは乗せるのが難しい。最後釣って終わりたかったのに結局30分くらい釣ることができずに終了。またもや変なモヤモヤを抱えることに。

 まだ昼だったということもありここで悪魔の囁きが。
 そのまま市ヶ谷フィッシュセンターへ直行!まあどうせいつか新歓の下見に来るだろうし流れで行っちゃおう!ということで1時間だけ見てみることに。

 到着、なんと人がいない。としまえんには平日にもかかわらず結構な人がいるのにこの街中の釣り堀にはどうして人がいないのか。まあ気にせず釣り開始。
 難なくキャッチ。鯉、パワフルで面白いぞ。
 
 しかしここは人がいない釣り堀、そして鯉、釣りを始めて数分で鯉が集まってきた。ためしに餌をパラパラとまいてみると餌の時間と勘違いしたのか(間違ってないけど)とんでもない量の魚が集まって来る。
わらう

 こんな状況じゃ下見になんねえよ!と1時間を選択した自分を褒めつつ、表層の鯉のせいで全くあたりが取れなくなるという面白い釣りになんだかんだ満足して帰るのでした。


2/8(木) 某川鯉

 市ヶ谷で鯉の魅力に魅せられた僕は去年末にたまたま発見した鯉が溜まっている川で釣りをしてみようと思い立つのでした。(鯉釣りは遊漁権とかがあるので気をつけましょうね)
 もしかしたら新歓でいけるかも?と新歓の下見だと思ってとりあえずパンを持って行ってみることに。
 釣りができる場所に出てパンを投げてみると鯉が寄って来る。さすがやはり街中の川の鯉はパンを食べ慣れているのでしょうか。
 これはイージーだぞと思って早速釣り開始。ちなみにパン鯉は初めて。
 これがなかなか難しい、適当にパンで寄せようとすると人の姿を見て反転、鯉が離れてしまう。
 そうするとパンだけがついた仕掛けは軽くてなかなかそこに入れられない。
 色々苦戦しつつもなんとか喰わせることに成功、しかしのせられない。
 なんやかんややってるうちにパンがなくなって最後のひとかけら、投げ込んでしばらく待っているとヌウっと鯉が顔を出して捕食!あわせる!のった!
 
 。。。しかし5秒ほど暴れてフックオフ。

 くやしいので近くのコンビニにダッシュしてパンを購入、するもすぐに日が暮れて終了。パン鯉の絶妙な緊張感と鯉の強烈な引きに魅せられて帰るのでした。ちなみにここは場所が狭いので新歓には使えないでしょう。(し、新歓で使うには勿体無い)
カワセミがいた


2/9(金) 某川鯉リベンジ

 結局前日のバラシからパン鯉をやりたくてそわそわドキドキして(伝われ)夜も眠れなかったのでこの日にあるサークルの委員会にタックルを持って行き終了後に即釣りへ行く算段。
 ワクワクが止まらない僕は子供のように走ってポイントへ。昨日荒らしてしまったかもと不安だったがしっかり鯉は居る。釣り開始。
 昨日は手持ちの中からフックサイズを考えて細軸のマスバリを使っていたが、少々フックサイズが小さくなるのを妥協してチヌばりへ変更。
 しかし今日は少し風が強い。こうなるとパンは投げられない。鯉もなかなか寄ってこないので仕方なく団子状にして遠投することに、そしたら餌が沈むので水面に鯉が出て来るドキドキ感はなくなるがまあ仕方ない。さすがに二日連続で来てボウズは辛すぎる。

 パン団子を投げて水面に浮くラインを見てあたりを待つ。
 スッとラインが動く!あわせる!のった!重い!
 何度ものダッシュをやり過ごしてランディング!やりました!鯉!
泥だらけ
最高です。

 気づけば自分は泥だらけに、これで電車に乗るわけにはいかないのでタオルを川の水で濡らして体を拭く。まさか東京の街中でこんなことをする日が来るとは思ってもみませんでした。
上半身も泥だらけになったけど楽しいのでよし
そして興奮が冷めないまま家に帰ってこのブログを書いています。多少読みにくくても勘弁してください。
 
 ここの鯉とかその他鳥とか景観も含め近隣の人たちにとても愛されています。こんなところはぜひこれからも汚されないようにあってほしいですね。釣りもできますし。

 そして今ブログを見てくださっているかもしれない受験生の方々はぜひ!入学して釣りしましょうね!応援して待ってます!

ではでは〜

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