しかし予定していたAMM大島遠征は台風直撃により無念の中止。泣きながらツイッターをしていたところOBの藤原さんから外房オフショアジギングに誘っていただき、ありがたく同船させてもらうことになりました!
160~200mm前後のダイビングペンシルがよく使われるらしい |
これだけで1万円オーバーの鬼畜ジグたち、、、前日に購入 |
自宅から電車を乗り継ぎ2時間半、外房は大原港の松鶴丸にてジギングデビューを果たしました。
私は午後船からの参戦。藤原さんは同じくOBの大津さんとともに午前船から乗っていました。大津さんは見事6kgクラスのナイスなヒラマサをキャッチした模様。藤原さんも丸々としたワラサを複数キャッチ。
午後12時に午後船は出船し、船は一路沖合に。オフショアジギングは初めてではあるものの、普段ショアジギングはやっているのでちゃんとジグを動かせるだろうと高を括っていました。
しかし、しゃくれども一向にアタリなし。隣の藤原さんは序盤に3ヒット2キャッチ1バラシ。丸々と太ったワラサを2本釣り上げました。
周囲もガンガンワラサを上げ、船中は最早ワラサ祭り。そんななか取り残された自分はめちゃめちゃ焦ります。藤原さんからも「そろそろ釣らないとヤバいね〜笑」と煽られて絶望的な気持ちに。
5時間死ぬ気でジグをシャクっても何もナス。終了30分前になり、半ば諦めながら無心にジグをシャクっていると突然ドスン!っしゃああああああああぁぁぁあぁぁキタァアアアアアアアアアアアア!!!!!
キツく締めたドラグを元気よく出して走り回る魚をヒイヒイ言いながら巻き上げます。
自分だけ釣れてないのを周囲の方々も気にかけてくれていたため、みなさんの注目を一身に集めてファイト。「バラすなよ〜w」「チンタラしてっとサメに食われるぞ〜w」とヤジ半分の応援にニヤニヤしながらファイトし、ついにキャッチ!
いいサイズのワラサァ!!74cm、4.7kg!
こうして初のオフショアジギングは最高の締めくくりで終えることができたのでした。
藤原さんに車で家まで送っていただき、早速ワラサを捌くとアブラノリノリでマイウーでした。手軽に行けて、和気藹々とした雰囲気のなか大物を狙える外房オフショアジギング、最高です。
藤原さんには道具や釣り方をアドバイスして頂いたり、キャスティングロッドを貸して頂いたり、大変お世話になりました。ありがとうございました!
乗合船では必須テクのアンダーハンドキャスティング |
ジグの選定やシャクリ方、アンダーハンドキャストでのダイビングペンシルの飛距離等、如実に実力差が現れる釣りであり、めちゃめちゃ奥が深いです。ぜひみなさんも行ってみてください。ハマりますよ!
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