2019年8月7日水曜日

バス、再来

どうも!1年の宮武です!今回は正木さん、石井さん、たけさん、宮武の4人で南伊豆の沖磯でカンパチとガチファイト……の予定だったのですが台風接近に伴い海が荒れたためやむなく中止に。仕方なく別の釣行を急遽企画することになったのですが、バス派の正木さんとたけさん、渓流派の石井さん、ライトショアジギング派の宮武の三派閥に意見が分かれて話し合いは平行線をたどりなかなか決まらず(以下は話し合いの様子)。

  


                    






結局この場面が決め手となり一行はバスフィッシング向かうことに。しかしバスフィッシングといえば宮武苦い思い出しかないのだが(詳しくは癒しの(?)ブラックバス釣行を参照のこと)。にはここ最近宮武に訪れる様々な不運。果たして宮武はバスをり上げ哀しみ(何のとは言わない)を癒すことができるのかっっ?!





と、いうことで向かった先は前回と同じポイント。宮武はまずはダウンショットリグを選択。いかにもという感じのカバーを狙いシェイキングで攻める!するとコツコツコツとアタリが!
一発では乗りきらなかったため同じ場所をネチネチと探り続けると今度はワームを持っていくアタリが!すかさずフッキング





いきなり本命!!人生初バス!!









いや〜、初めて釣る魚は感慨深いものですねえ。更に同じ方法で探っていると先ほどと同じ持っていくようなアタリが!なんかでかそうと思いながらファイトすると…






ラージ38cm!!





ドラグゆるゆるのドタバタファイトでしたが、何とかキャッチ。

その後も同じメソッドで小バスを2匹追加。



更に正木さん、石井さんも順調に魚を釣り上げていきます!

バス



ニゴイ




ブルーギル




ニゴイ









日が昇り始めるとアタリが遠のいたので次のポイントへの移動を決意(たけさん未だ眠れる獅子)。

次に向かったポイントは正木さんが地図を見て見つけた新規開拓ポイント!炎天下の中、キチガイ4人はぞろぞろとポイントへ。

大型のバスの気配があり4人はやる気を出して釣り始めるも上がるのは小バスのみ。それでも根気強く釣りを続けるていると石井さんが盛大にドラグ音を響かせる!
ド派手なファイトの末上がってきたのは





本命36cm!





更にしばらく釣りを続けていると、堰下の激流地点を攻めていた正木さんの叫び声が!また蜂を見つけて発狂したのかと思っていましたが、どうやらピックアップ寸前でミノーにでかバスがサイトで食ってくるもフックアウトしてしまった模様。
結局これを最後にアタリが遠のいたので次のポイントへ移動。(たけさん未だ眠れる獅子)



次に向かったのは足場高めのあのポイント。

ポイントに到着するといきなり良型の見えバスが23泳いでいる!
未だボウズのたけさんがワームを投げ込むとバスがスーッと寄ってきてワームをパクリ。たけさん鬼あわせ!しかしフッキングには至らず虚しくワームが飛んでくる。(1人だけボウズの中これをバラしたショックは相当のもの。)

宮武もこれを真似してカットテールのジグヘッドワッキーで見えバス狙ってキャスト!
すると着水に反応してバスが寄ってくる!シェイキングを入れると、ワームをくわえたまま持っていく!すかさずあわせを入れ見事キャッチ成功!良型ではなかったもののサイトでバスを釣ることができて感動しました!

その後石井さんがフィーバータイムに入り怒涛の勢いで小バスを5匹ほど追加!

更に正木さんもテトラ際のアツイ攻防を制し良型のバスをゲット!





この場所はかなり活性が高く釣ったバスが小魚を吐き出すなどエサを追っている感じだったのですがしばらく攻めていると流石にスレたのかアタリがなくなったのでここらでお昼休憩(たけさん未だ)。




ここまで9匹を釣り上げ更にファーストフィッシュと1番のサイズまで釣っているというミラクル宮武、自ずと調子に乗ってしまいます。まさか、俺は天才か、そんなことを思い始めた宮武神が許すはずはありません。蝋で固めた翼で神に近づきすぎた人間はその翼をもがれ地に落とされるのです

その事件は昼食のため立ち寄ったラーメン屋の駐車場で起こりました



お腹を空かせた一行は急いで荷物を取り出してトランクを閉めます。


バタン。…………あれ?なんか隙間から竿はみ出てね?


















































スリーピースロッド爆誕!!!!!




ウォォォォォ!!!師匠からもらったクロスライド96mlがぁぁぁぁ!!!!!

(このことをツイッターに投稿したところ、彼女がいるのに磯から世界記録級のイソマグロを釣り上げたあの人やらツイッター過激めのトカラ大好きなあの人からおめでとうメッセージをいただきました。いい性格をしていらっしゃる。)



その後美味しいラーメン、二時間の仮眠を経て一行は最後のポイントへ!

ここは堰の下となっており、流れが少々ある上に根掛かりも多いため攻略が難しいポイントです。

沈んでいるテトラにラージがついていると正木さん教えてもらったため、宮武はそこを重点的に探ることにしました。


ジグヘッドワッキーにカットテールをつけてシェイキングで狙います。しかし、投げても投げても反応がありません。それでもネチネチと攻め続けた十数投目のことでした

ゆっくりとワームを持っていくあたりが!乗ったことを確信し強くアワセを入れるとでかそうな手応え!上がってきたのは…





ラージ46cm!!!!




粘り続けてよかった!初めてバスを釣った日にこんなに数も型も出て感無量です!


その後本流をダウンショットで流しながら攻めていた石井さんの竿が大きくしなる!!


ナイスフィッシュ!!



そんな中ついにあの眠れる獅子が目を覚ます……。そう、たけさんです。
同じくダウンショットで本流を攻めていたたけさんについに魚が!


本命のバス!お見事!!(サングラスかっこいい)


その後はしばらくアタリが遠のき日暮れも近くなってきたため、納竿の雰囲気が漂う。今日の釣りに満足しぼちぼち帰るかとみんなが思う中あの男だけは諦めていなかった。

そう、たけさんである。かなり遠くまで行っていたたけさんに、帰りますよーと合図を送るとたけさんはラスト一投を宣言。宮武が遠目に見つめる中たけさんの声が!


たけさん「来たっ!!でかい!!!!」

宮武が急いで駆け寄るその先にいたのは
































































たけさん執念の38cm!!顔まで泥だらけになっても魚を獲るその姿、しびれます!

このラスト一投で見事釣り上げるという漫画のような展開を最後に今回の釣行は終了。
結局正木さん、石井さんも10匹近く釣り上げるかなり楽しい釣行となりました!(宮武の主観を中心として書いているので詳しい描写がなくて申し訳ありません。)


今までソルトルアーゲームばかりしていて淡水の釣りは食わず嫌いしていましたがそれがもったいなかったと思えるような釣行でした!最後に、お疲れの中運転をしていただいた石井さん、たけさん、釣り方について教えてくれた正木さん、本当にありがとうございました!!

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