どうも。4年の佐藤です。
念願叶って南の島へ行ってきました。
今回の目標は写真を撮ることです。遠征しても魚の写真しか撮らないため、後でフォルダを見返すと自分を含め人間がほぼいなくて後悔するのが常。
果たして目標は達成できるのでしょうか。
1日目
船
また船
やっと着いた
釣りができるのは夕方から。堤防で遊びました。
今日から本番!
磯に乗りたいですが、台風のウネリが残っておりなかなか難しい。
結局かなり奥まった磯に乗ることに。
この台風量産シーズンに磯に乗れたことに感謝。とりあえずラピード230を引いていると3投目くらいにバイト!
しかしぜんぜん引かない!
とてもくさい
バラクーダはその後も派手な横っ飛びバイトを見せて楽しませてくれました。
正木さんはポレ穴を発見しジグでポレを連発。
岸本くんも連発
場所が場所なので、反応がなくなり次第直ぐにエサ釣りへ。
すると早速石井さんがロッドをぶち曲げるが、、、
🎶もぐもぐタイム🎶
良型アオチビキでしたが、サメの猛攻を受け無惨な姿に。
もぐもぐタイムは水族館のようである意味楽しかったです。
岸本くんもロッドをぶち曲げ、正木さんの教えのもと勝利を納めるも残念ながらシャーク。
ニーハイファイト
僕もいろいろ教えてもらいながら、ムロが沈んだ沈まないとかやっていると、ラインが急にバラバラと出ていきます。
アワセを入れると走り始めた魚はまぁまぁの重量感。
えっちらおっちらポンピングを繰り返し、浮いてきた魚はアオチビキ!しかもそこそこでかい!
そんな喜びもつかの間、あらわれたシャーク達がアオチビキに狙いを定めます。彼もそれがわかっているようで、サメが近づくと猛烈にダッシュ。ヒーヒー言いながら止める僕。
僕vsアオチビキのはずが、いつの間にか僕vsアオチビキvsサメという三つ巴の構図に。
喰われやしないかとヒヤヒヤでしたが、正木さんが素早くギャフを入れてくれてランディング成功!
楽しすぎ
9kgくらい
バラハタ
翌日は少し良くなる予報だったので、明日磯に乗ることに賭けてオフショアへ。朝から船を貸し切って釣りをしていた中村と合流します。
ジグに飽きたらエサ釣り。スーパー適当仕掛けでもいろんな魚が相手をしてくれました。
ンボ
サメとの戦いでもある
朝から浮気せずジギングをやっていた報いなのか、この日は明らかに中村がハマっており、他の人がアタらない時間でも1人だけヒット連発。なにやらデカいのに切られることも。
そして最後にやってくれました。
デケー
さすがにこのサイズになるとけっこう引いてました。茶色いカンパチはカッコイイですね。
しかし、ショアからこんなカンパチを掛けて獲るのって難易度高すぎでは?
夜は謎に宴会。
3日目
1日釣りができるのは最後。今日こそは磯に乗りたいところだが…
やはり台風のウネリは残っており、いくつか磯を回るもギリギリ乗れず。(ちゃんとした船なら乗れたかもですが)
切り替えて全力でオフショアしました。
ウミタナゴ
アザハタだったもの
chemical
今日は石井さんがハマって連発。中村と岸本くんもコンスタントにカンパチをヒットさせる一方で僕と正木さんはなかなかカンパチが釣れません。
「ジャークは我々の方がキレイだ」
「場所が悪い」
などあーだこーだ言ってましたが、試行錯誤と時合いパワーの結果、やる気無い系へにゃへにゃアクションがキモであることに到達。この日はあんまりジグを飛ばすと良くなかったみたいです。
カンパチジギングを完全に「わかって」しまった我々2人がようやく楽しくなってきたところだったのですが、時間が来たため納竿。
最終日
12時の船で帰るため、今日は朝しか時間がありません。
皆さんお疲れで起きませんでしたので、堤防でジグでもしゃくってこようとひとりでコソコソ出発。
何投かするとヒット!
新島タックルで釣るの楽しすぎ
その後、ライトタックルではどうしようもない魚を掛けてブレイク。
楽しすぎるあまり調子に乗ってしまい、タックルとメガネをロストし、強制終了で宿に帰りました。猛省。
朝食
観光
ヤホステラ
帰りの船からは磯がよく見えるのですが、この日は完全に乗れるコンディションでした。しかもトビウオにカツオドリが突っ込みまくる状況、かなりアツかったです…
後日食べたフライドチギと、石井さん特製フィッシュカリーは激ウマでした。
知らない魚もたくさん釣れてかなり楽しかったですし、なにより大物とのファイトが練習できたのは凄くいい経験でした。ビッグシャークとの綱引きファイトはマジでキツかった。
目的である写真もまぁまぁ撮れたのではないでしょうか。
またこの島に行けたら、次こそはガッツリ磯に乗りたいです。
では。
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