2018年4月30日月曜日

GW前半バスフィッシング

 こんにちは、なかむらたけです。

 今回はOBえきさんのお誘いでコクチバスを釣りにいきました。メンバーはえきさんと正木さんとぼく、あと新入生の(!)田村君です。

 朝、とりあえずということで河口サーフへヒラメを見に行ってみることに、

...まあ、結果はおさっしですが。

 やはり島という結論を出して本命コクチバスへ。
 えきさんにポイントへ案内していただいて、

 と、えきさんがなんかばしゃばしゃやっている、これは!

でかいナマズ

 このナマズ以外のものは釣れず、ポイント移動。

ここで正木さんヒット!がラインブレイク、でかかった。
 そのあたりの流れのあるところに僕がシャッドを通しているとバイト!がドラグをジャーっと出したあとラインブレイク、なんということ。


 次は正木さん、さりげなく本命を釣る

 このあともどんどんポイント移動。
 そして他の川との合流地点、ここがすごかったのです。

 えきさんが大きいバスをかける!ぴょーんと跳ねる!バラシ!
 でもまたかける!でかい!めっちゃ跳ねる!
でっか
 そしてこのあともう一発!
これもでかい
 みんなおなじコース通してるのにえきさんのルアーを選んで食ってくるのはなんで...

 と、ちょっと離れたところにいた田村くんにもヒット!

 なんとヒットルアーはミノー!うらやましい...

 釣れてないぼくのためにこのあともいくつかポイントをめぐっていただいたのですが釣れず、かなしい

 次の日の朝、今日こそはと意気込んだのですがなんとも渋い一日でした。
えきさんがなんとかあげる
 昨日よかったポイントに人が入っていたりと厳しい日でした。
 朝正木さんがスピナベで40upをかけるもランディングでバラシ、なんとも惜しい...
一日粘りましたがダメでした。

 最終日、上のほうを攻めていく。

 早速えきさんが1ぴき追加、うまい...
 さらに追加、正木さんも追加、やばば

 有力ポイントでもぼくは釣れず、やばい(下手すぎる)

 そのあと上へポイント移動を繰り返していくとついに
初コクチ豆バス
 多少ひと安心
 昨日クロックスをロストして復帰不可能なところまで落ち込みそうだったテンションもなんとか持ちこたえました。

この後いくつかポイントを回って終了。

えきさん、運転と案内とほか宿の手配などいろいろとありがとうございました。

田村くんも、これからもどんどん釣りいきましょう!
ではでは!




2018年4月25日水曜日

2018 新歓釣行!


こんにちは、副部長のなかむらたけです。

 新入生など、このサークルを見にきてくれた人たちと行く新歓釣行がひと段落ついたので、計3回の新歓釣行を軽くまとめます。

第一回:としまえんトラウト

 10人ほどをつれてとしまえんフィッシングエリアでニジマスを釣ってきました。
 レンタル釣り具あり、餌もルアーもできて初心者から上級者まで楽しめる場所です。

 えさ班とルアー班に分かれて釣り開始、僕はルアー班の様子を見ていました。
 なかなか厳しい状況だったものの経験者の人とかもいてみんなすごくうまい。教えてもらいたいくらい。ポツポツと魚が上がる。

 えさ班も順調に魚が釣れたようです。

餌で!







ルアーも負けてないです!

先輩も負けてられない

4年中村さんはフライ!

 (ほか、ルアーで頑張る先輩や大きいのを狙う先輩がいましたが撃沈しましたとさ。)

 また、えさ班は釣った魚を食べる!美味しそう!

 残念ながら釣れなかった人もいましたが、ぜひ、違う機会にリベンジしましょう!!

第二回:衆楽園ヘラブナ

 翌週、次はヘラブナ。ニジマスとは違って餌の有無をウキで見るような繊細な釣り。
 釣り場の雰囲気も最高です。

 

 難しい釣りですがしっかりとみんな魚を釣る!

ダブルヒット!
 そして大物も!
コイ!竿が折れたという

 なんとこの日は全員が魚を釣ることができました!すごいです。

 そして釣行後の食事は・・・
ノーコメントで

第三回:都内川コイ

 第三回は自然のフィールドに出よう!ということで都内の某川(少し前に記事になっている)へとパン鯉をしに行きました。

 自然のフィールドで、かつ使う仕掛けや魚の大きさからこられる人が限られてしまいましたが、釣り場が小さいのでむしろよかったかもしれません。

 冬とは違い草が生い茂り春を感じました。狭い釣り場で障害物も多い中、皆強気の釣りを展開してくれました!
 
 なかなかパンに反応しない魚たちですが、どんと一発目!
でかい!粘りの一匹
80ジャスト

 この一匹の後は魚の反応が途絶えたのですが、ポイントをうろうろしていると鯉の溜まっている場所を発見!

これもおおきい!

改めて見るとすごい場所でやっている

 なんと今回も全員が魚を釣り上げることができました!(多少いろいろあったけど)
 
 ちなみにですが鯉釣りは遊漁規則に注意しましょう。
 また、バーブレスフックを推奨します。自然と魚に極力やさしく!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、このように三回の新歓釣行を終えました。

 5月になっても、細かい釣行や全体釣行があるので今回来れなかった人たちも連絡をお待ちください!

 ぜひぜひ、釣友会に入部してさらなる刺激と魚に出会いましょう!
 皆さんの入部をお待ちしております!

 

2018年4月23日月曜日

はじめてのフライフィッシング

東京は八王子、あきる野市の山間に位置する養沢毛鉤釣場へ向かった。

朝5時半頃に出発し、車を走らせること約1時間。満開の藤の花と沢の音に迎えられ、目的地に到る。



今回は、ぼく(石井)と4年生の中村さんの二人での釣行だ。運転は中村さんにしていただいた。

まずは、遊漁券とフライ、そしてリーダー(フライフィッシングのリーダーはテーパーが施されていて、根元から先へ細くなっている)を買う。中村さんに手伝っていただきながらタックルを準備するが、ティペット(リーダーの先に結ぶ糸)がないことに気付く。

すると、同じタイミングで釣り場に来ていた方が、親切にもティペットを分けてくださった。有難い。

ウェーダーを履き、準備を終え、沢へと降りて行く。

ほんのりと涼しく、水の流れる音が耳に心地よい。

先行者がいるので、川原を歩いて少し上流へ向かう。ある程度行ったところで、中村さんにフライフィッシングの基礎を教えていただいた。

しかし、フライフィッシングの醍醐味とも言えるそのキャストは、力加減とタイミングがなかなか難しい。

練習しつつ、魚が潜んでいそうなポイントをランガンしていく。

どこのポイントも先行者が試したようで、魚がスレているのかなかなか反応がない。放流日から2日目というのもあるのだろう。

しばらく練り歩き、キャストしていると、少し先を行っていた中村さんの歓声が聞こえてくる。

釣れたのは、ヤマメだ。

綺麗な色合いと紋様。

そこは、両側が小高く、ちょっとした谷間のような場所だった。よくみると、深い水のたまり場に何十もの魚がいる。

ぼくもやってみるが、ドライフライ(浮かせてTop Waterで釣るフライ)ではなかなかあたりが出ない。

次にニンフ(ゆっくり沈むフライ、浮き釣りのように使う)を使ってみる。

すると、すぐにアタリがある。が、アワセが遅れて掛けられない。

そしてまたすぐに食いがある。しかし、アワセをしっかりかけることを意識しすぎたのか、大アワセをしてしまい、口切れ。離島遠征で大きな魚ばかり狙っていたために、強いアワセがくせになってしまっていたのかもしれない。

その後はニンフが見切られてしまったようで、反応がなくなってしまった。

ポイントを変え、少し上流へ向かう。ぼくが慣れないフライタックルの扱いに手間取っている間に、手早く中村さんは二匹目のヤマメを追加する。



ぼくはその後もキャストがうまくいかず、結局ニンフをロストしてしまった。

引き続き上流に向けてランガンしていく。上流の方は、人が多く、川が浅いので、なかなか釣れそうなポイントが見つからない。

ようやく見つけたポイントで、中村さんは早速ニジマスとアブラハヤを一匹ずつ釣り上げる。魚がスレていると睨んだ中村さんは、見切られにくい小さなフライを使っていたようだ。

ぼくも中村さんに倣って、小さめのフライを中村さんから借り、使ってみる。

ピチョン、と着水したフライは流れに沿って漂っていく。ヤマメが気付き、水面のフライめがけて泳いで来る。しかし、食いつくか、という瞬間にヤマメは踵を返して去っていった。

フライは見切られてしまっていた。きっとうまく自然な雰囲気で流せていなかったのだろう。百戦錬磨(放流2日目)の魚たちは、見切りのプロフェッショナルである。なかなか素人には釣らせてくれない。

その後は下流に向けて再びランガンしていく。

途中、小さな流れで中村さんがヤマメをかける。上流に向かっていたときには反応しなかったポイントだ。

小さい魚と人を一緒に写すのは結構難しい


残り時間はそう長くない。最初にヤマメが釣れたポイントへ戻って粘ることにする。

少し焦りつつ、何度もフライをキャストするが、なかなかうまくいかない。

見かねた中村さんがお手本を見せてくれるという。

釣れる。

中村さん、ヤマメを追加。(ちなみに、撮影をしようとしたらそのヤマメは逃げてしまった)

驚きと悔しさを持ちながら、また何度もトライする。遠くに良さそうなポイントがあるが、なかなか届かない。そして、魚はフライを見にくることはあっても見切ってしまう。

またもや見かねた中村さんがお手本を見せてくれるという。

釣れてしまう。


中村さんの投げたフライには魚が迷うことなく食らいついていた。フライの流し方一つでもこんなに差が出てしまうということに、フライフィッシングの奥深さを感じる。

そういえば、最初にティペットをくれた方は、フライフィッシングは泥沼だよ、と言っていたのを思い出した。改めてその言葉の意味を感じられた気がする。フライ選択、キャスト、流し、アワセ、そのどれにも繊細さが要求される。

結局、ぼくは泣きの一匹を釣ることもできずに、Absolutely No Fish で終わってしまった。今回は魚を得ることはできなかったが、フライフィッシングについて色々学ぶことができた有意義な釣行だったと思う。

小さな虫が飛び交い、瀬せらぐ渓流のほとりにて釣りができただけで楽しかった。


また、最後に釣れたヤマメだけキープし、ぼくが家で美味しくいただいた。

オリーブオイルで揚げ焼き

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あとがき

(少なくとも最近の)釣友会ではフライフィッシングをほとんどやっていないような気がするのですが、これを機にぼくはトライしてみようと思います。

日本ではマイナーな釣りであるフライフィッシングですが、ぜひやってみませんか?

今回はフライフィッシング歴10年以上の中村さんに運転から道具セッティングまでとてもお世話になりました。ありがとうございました。






こんな場所で釣りをしてました







2018年4月21日土曜日

都内 SMALL

こんにちは。釣友会に入って間もなく1年、大学二年生になった石井です。時はまさに新歓真っ盛り、しかしもちろん個人釣行も忘れてはいません。二度ほど都内の某川に釣りをしに行ったので今回はそれについて書きます。


Day 1

前日、某川で釣りをしていた副部長のたけくんからマルタウグイが釣れたというアツイ知らせが入る。(そのマルタさんはたけくんのフィッシュグリップと共に川にお帰りになったそうです...)

スモール狙いで某川に行っていたたけくんが次の日もリベンジするというので、ぼくも最近買ったばかりのアジングロッドを試しに行くことに。

遅れて某川のポイントに行き、たけくんと合流、しかしすでに釣り人が結構いる......平日ですよ!?

たけくんは一旦スモール狙いをやめ、ぼくと一緒に前日にマルタ釣ったというポイントへ。ときに、対岸ではコイのような鈍い黄金色の魚がバシャバシャやっている!

アツイ。

たけくんがルアーを投げると、着水直後にアタリが!なんと一投目でヒット!しかも結構引いてる!アガってきたのは、

結構迫力のある魚。


ニゴイ!結構でかい。口の周り追い星がでている個体。

ぼくはその後もスプーンを投げ続けるもなかなかヒットがない。めげずに投げているとアタリが!3lbラインのドラグゆるゆる設定だったので、めちゃくちゃ走られる!

タイミングをみてドラグを調整しつつ、ファイトしていると、赤オレンジの筋が見えてくる。そして釣れたのは、、、

意外と大きい。


念願のマルタ!実は2018年に入ってからまともに釣れていなかったので、率直に嬉しい。

そしてアジングロッドも魚を弾かずしっかりとバーブレスフックのスプーンで釣ってくれたので大満足。

その後たけくんがマルタがたむろしているポイントを発見!投げるたびにヒットするが、全てスレ掛かり...どんだけマルタいるんだ!?

なんか凛々しい。


口はあまり使わないのかスプーンのカラーが良くないのか、ぼくがスプーンを投げても反応が薄い。しばらく投げてようやく一本追加。

自撮りって難しい...


その後たけくんと共にスモールを狙うもノーバイト。別の川にスモールを狙いに行くたけくんと別れてこの日は納竿。


Day 2

この日は正木さんと一緒に同じポイントでスモール狙い。バスルアーを持っていないぼくはスプーンを投げる。足元にスモールがいるのが見えるが、ほとんど反応しない...ナワバリ争いをしているのか、彼らはたまに追いかけっこをしている。

と、ぼくと正木さんの後からやってきた人がものの数投でバスをカケる... Oh...しかも big small...

しばらく渋い状況が続き本当に釣れるのか?と思い始めた頃、横を見ると正木さんが何やらアツいファイトをしている!そしてアガってきたのは、、、

ナマズは目がかわいい。
65cm!結構でかい。


ナマズ!! 本命ではないけれども嬉しい一匹。そして正木さん、とりあえずBozu回避。

そしてここで正木さんの調子が上がってくる!しばらくして、big small らしきものをカケ、余裕の表情でファイト!(ぼくにはそう見えました...)

足元までやってきてバシャバシャやっているのはまさしくスモール!これは釣ったわwと思っていると、

ふっ....とフックが外れる.... 痛恨のバラシ。。。気の緩みはフックの緩み...


その後も正木さんは何度もスモールをかけるも全てフックアウト...トラウトロッドではフッキングが甘くなってしまうよう。その後正木さんにワームを貸してもらい、ぼくもスモールを狙う。しかし、アタリは何度かあったものの釣れない。

2限ブッチコースで釣りをしていた正木さんも流石に3限はブッチできないということで、正木さんは時間ギリギリまでスモールを狙い、ぼくが夕食用にマルタを調達しに行くことに。(実は前日から正木さんと、マルタかスモールが釣れたら食べてみようという話をしていました)

マルタポイントへ向かってみると... Oh...前日とは打って変わって魚っ気があまりない...しかも先行者がいる。マルタがいなくては仕方がないので目を凝らして水中を探す。

すると、大量のコイと少々のマルタに紛れて何やら黒っぽい魚がいる。と、一匹が足元近くのストラクチャーの間でステイしている。もしやスモール?と思い、ダメもとでスプーンを落とす。が、なかなか目の前に落ちない... 数投目でやっといい場所に落とすことができた。

そこからしゃくると、パクッ、っと食らいついてきた!

根に潜られないようにファイトしつつランディング。アガってきたのは、スモール!!

菜の花とスモール。ちなみに36cm


興奮冷めやらぬまま、急いで正木さんのもとへ向かう途中急コケて膝を擦りむいてしまったが、スモールが釣れた嬉しさには及ばない。

スモールを締めて、クーラーボックスに入れるという尋常ならざることをしつつ、この日は納竿。


Day 2 evening

ネットで調べたところによるとスモールは美味しいらしい。というわけで、実際に食べてみた!

クーラーボックスを開けると、某川の香りが漂ってくるが、思っていたよりは強くない。いけるのでは?

生きている時より黒い。


一応生態調査も兼ねて胃袋の中身を見てみる...

何と腹に入っていたのはワームのみw、衝撃を受けつつ、捌き、調理する。

ムニエル
アヒージョ風


調理中、極上の香りが立ち込めてくる。これは絶対おいしいでしょ。期待を膨らませつつ、いざ実食!



まず、アヒージョの表面を恐る恐るかじってみる。おいしい。これはいける!と思ってほおばる。すると瞬時に某川の香りが口に広がり、そして鼻をぬけていく.......

SMALL SMELLS


一応ムニエルも試してみる。と、こちらは意外にもいける。

少しほっとしつつ食べ進めていくと、急にアヒージョの時よりも強烈な某川臭がッ!

身体が飲み込んだものを拒否しreverseしようとするが、頑張って耐える。

実は臭いが強烈だったのは腹側だけだった。ムニエルも背側は普通に美味しく食べられた。アヒージョでは腹側の臭い成分が全体にまわってしまったのかもしれない。

身質は良いが、某川の臭いが強かったということなので、もっときれいな川ならもっとおいしいのだろう。また、適切な処理と調理をもってすれば、きっと某川のスモールも立派な食材になると思う。

改めて、料理の大事さがわかった気がした。

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最後に、PERFECT NO BITEやらABSOLUTELY NO FISHという用語とは無縁の釣りを楽しませてくれた某川に感謝しつつ、この記事を締めましょう。



2018年4月12日木曜日

4/12西武園管釣り


3年になった後藤です
これまでブログ書けと言われる度にサボること数度、今回こそは書きました。
(自分が釣れたときにブログがないから釣れない人みたいで悲しい)

今日は大学の入学式休みを生かし、正木と西武園の管釣りへ出掛けました。
(はじめは正木の引越しのついでに釣りに行くプランだったはずが、気づけば引越しは釣りのついでに…)
前日の閉園後に放流されているとあって期待大です。

目標はニジマスに混ざって放流されているらしいイトウや甲斐サーモンなどなど。
正木は渓流ミノータックル、後藤はライトゲームタックルで挑みます。新調したタックルの調子はいかに。

開園5分前に到着するとすでに10名ほどの釣り人。
池は緑っぽいものの思いの外澄んでいて、ちらほらと泳いでいるマスたちも見えます。
空いてる位置に陣取って釣り開始。

今回は1.5g前後のスプーンを用意。オレ金をメインに管釣り定番カラーを回していきます。

朝イチだけあってそこそこの反応。いつものジグアクションでスプーンを足元にぴょんぴょんさせるだけでもたまにチェイスしてきます。
釣りはじめてしばらくすると正木が早速一匹!

あがってきたのはよいサイズのきれいなニジマス

(美味しそう)


正木に負けじとスプーンに適当なアクションを加えながら引いてるとヒット!
ドラグをよく出すやたら元気なニジマスかと思いきや、あがってきたのはブラウントラウト

褐色の地に白く縁取られた黒斑が目立つ
(ついでに新調したタックルもアピールしていく)

どうやらマス達はプール内をある程度まとまっているようで、上流側の釣り人が釣れるとしばらくして自分達にもアタリがでる。
回遊チャンスを逃さないよう、魚がいない間はスプーンの定速リトリーブの練習。

回遊チャンスの度にニジマスはポツポツ釣れる。
1lbに設定したドラグだとそれほど大きくないニジマスでもドラグ出て面白い(さすがに出すぎなので締めましたが)


昼近くなり日陰を求めて移動。(なお日陰は見つからず)
流れと淀みが隣り合うポイントに陣取り釣り開始。

しばらく投げているとアタリを感じフッキング!、、、もなんか重いしあまり動かない
巻いて寄せようとすると突然ドラグ音を響かせて走る!
体側のを翻し見えたのは50cm近い甲斐サーモン

ドラグを駆使して戦うもあえなくフックアウト
釣り上げたかった

その後正木もニジマスでは無さそうな魚(ブルックトラウト?)をかけるもののフックアウト。
バーブレスの釣りって難しいですね。

最終成果は正木7、後藤8(うちブラウン1)でした。(二人ともバイトを弾きがち)
放流後すぐとしては微妙かもしれないけど、なかなかに楽しい釣りでした。なによりスプーンの一定層リトリーブのよい訓練になってよかったです。
西武園は時間によらず2800円なので1日時間いっぱい釣りが出来て良いですね。



今年はメバリングみたいなライトゲームを積極的にやっていきたいと思ってます。興味ある方是非一緒に行きましょう

2018年4月2日月曜日

3/23 個人釣行

こんにちは!新2年の真鍋です。
3月に関西に帰省していた時の個人釣行記になります。

今回は開拓も兼ねて、瀬戸内海に浮かぶ小島へ!日帰り釣行に行ってきました。
船からは大小色んな島が見える(いつか行くぞー)
午前10時の船で上陸。
快晴。無風。春のぽかぽか陽気。ど平日で釣り人は自分だけ。

……最高の釣り日和やないか。。。

この島、実はメバルの数釣りの聖地として知られているみたいですが、ほとんどの人はナイトゲームで楽しんでる模様。ちなみに去年遊びに行った時はガシリングで無限にマイクロガッシーが釣れました笑


さて、釣友会で進化を遂げた今年はもっとでっかいのを釣るぞーーってことで、秘密のポイントへ向かいます。狙いはシーバスとヒラメ。釣果がほとんど報告されていませんが、絶対いると思ってたので。



港からおもむろに山を登り始める釣り人。。。はたから見たら奇行とも言える方向違いですが、そう、山を越えるのです(笑)

貞子が出そうな古井戸
 人よりもイノシシの足跡の方が多い山道を、釣竿を担いで上り下りすること20分。(聖地ウォーキングに比べたら散歩です)

礫っぽい浜辺と磯が続くポイントに到着。

来れるもんなら来てみろって感じですが誰もいない!!




11時ごろ(満潮まで3時間くらい?)からさっそく浜辺でサーフ用のミノーを投げてみるも無反応。



かなり水深のある磯の先まで移動します。
磯のイメージはこんな感じ

一投目。ヒラメミノーⅢ Fただ巻きしてるとき。



ゴンッッ!!



岩か?と思った瞬間、ギュィィンッ!!!




一気に走って岩場に突っ込もうとする。


「「「待って待ってまってドラグ緩すぎた切られる切られる」」」


こっちは磯でやり取りするの初めてなんやぞ!💢


パニックで魚に逆ギレしながら、なんとか浮かせることに成功。


タモがないためずり上げる。膝まで海にドボンしてがっちりホールドしたのがコイツ。



サイズが伝わらねぇーーー!!


カ メ ラ マ ン が 欲 し い 人 生 だ っ た ・ ・ ・(完)

 

  80cm のギリランカーシーバス…!!


80cmの磯マルとか激アツすぎるっ!
軽く人生最大サイズを飛び越えて行きました。


殺魚現場



ヒラスズキを抱えて某島をバックに神々しく微笑む I君のオマージュをやったろうと思ったのですが、良くも悪くもここには人一人いないのでした。他の釣り人に見せつけたいっ…!


もちろんキープして、膝をカクカクさせながら同じポイントへ投げることわずか2回。

またも ゴンッッ




岩に潜られないよう、ヒヤヒヤしながらのファイト。脳汁ブシャーですよ!!


上がって来たのは・・・













76cm





ヤバいポイントを見つけてしまった・・・


いやー…もう帰ってもいいんですけどね
欲望にまみれているので釣ったそばから〆てキープ。キープするけど袋に入るはずがないサイズ。クーラーボックスなど持って来てなかったため、一匹はその場で捌きました。






立て続けすぎて腕の筋肉が限界に。その場で昼食をとります。さばいた魚にトンビが群がって来てちょっと怖かったり。

まだ釣れる!!と、ほとんど移動せずにルアーローテもせずに打った一投目・・・











67cm


なんか慣れて来たwww

さすがに釣れすぎでは??

ちょっと怖くなって来たので(というか普通に満足して)3匹キープして帰りました。
午後3時の船。釣りやってた時間は3時間くらいしかなかったような・・・



帰宅してからしっかり写真撮ってもらいました笑






スズキのフルコース。めっっっちゃ美味しかったです。




肉厚ふわふわのフライがMVP




まとめ

偶然が重なっただけかもしれませんが、ヤバいポイントを見つけてしまいました。
開拓をするはずが、毛穴ポイントで満足して帰っちゃいましたが笑。

この島の他にも無数の小島が浮かぶ瀬戸内海、まだ見ぬ激アツポイントが眠っているかもしれません。

釣果だけを聞いて行くのではなく、自分で歩いて、周りと違う釣りをしてみるのも時には大事だなと思った今回の釣行でした。

あと、ちゃんとしたメジャーとフィッシュグリップくらい買おうと思いましたまる。



(つぎ帰省する時はちゃんと開拓に行きます…笑)