何を隠そう宮武はエギングに苦い思い出しかありません…。例えば南房総の漁港に終電に乗って6000円かけて向かい凍死しそうになりながら孤独に漁港の片隅で夜を明かし朝マズメから釣りをするも完全なるボウズだったり、はるばる江ノ島まで1人で向かい雨に降られながら粘り続けるも完全なるボウズだったり、地元宮崎ではエギを根掛かりで無限にロストした上に完全なるボウズだったり……あれ?日本にイカって生息してるんだっけ?
それでも僕が今回エギングをしたいと思った理由はこれです↓
S水族館のアオリイカ
場所、予約などはすべて徳留君に丸投げです!(ごめんなさい)
こうして宮武のアオリイカとの因縁の対決の火蓋が切って落とされたのであった…(ゴゴゴゴゴ……)
釣行当日、1年の徳留君と共に始発で葉山に向かい8時の船で沖に出ます。ポイントに着くとすでに多くの釣り人がいます。期待を込めてエギをキャスト!しかしあたりはありません、というかあたりとれません。一方徳留君は青物狙いのジギングにシフト!すぐにワカシ(ブリの幼魚)を釣り上げます!やっぱりうまいなあ(写真ないですごめんなさい)。
そうこうしているとところどころでナブラが立ち始めたため僕も青物狙いにシフト。表層を小型ミノーの高速トゥイッチでトレースするとブルブルとアタリがあり重くなります!上がってきたのは…
小さめのサバです!
このサイズでもルアーに果敢にアタックしてくるためチェイスも見られるなどアングラーを楽しませてくれます!この後同じサイズを3匹ほどあげるとサバからの反応はなくなり青物も釣れなくなりました。
再びエギングに戻るも変化なし。エギングはほぼ初心者に近いのでフォールをどれほどとるかを周囲を見ながら真似します。(まじでびっくりするくらいフォールさせます)。その後アクションが激しすぎるのではないかという徳留君のアドバイスに従いシャクリ2回でゆっくりめのアクションに変えて二投目のことでした……
シャクってフォールさせていると少し重くなったような違和感が!すかさず合わせ!
なんかゴミが付いてるみたいだなあ…と思って巻いてくると途中でちょっと引く。
人生初となるアオリイカ!!
締めたら綺麗に白くなりました!
めちゃくちゃ感動しました!綺麗だなー!
しかし、その後やる気を出して投げまくるもヒットはなし。調子に乗って寝始める宮武(誰かこいつを殴ってやってほしい)。
そうこうしているうちに納竿の時間となりました。爆釣とまではいきませんでしたが狙いの魚種も釣れてサバとも遊べた楽しい釣行となりました!何から何までやってくれた徳留君に感謝!!!!
最後は森戸海岸の景色と共にお別れです。それではまた!
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