こんにちは。M1のささきです(個人的にはおよそ3年ぶりのブログ更新、、、笑)。
6月の初旬に同じくM1の熊井君と南の島へ行ってまいりました。
狙いは勿論ショアからのGTです。
〇Day1
島に着いたらすぐに狙いをつけていた磯に向かう。
だが結構頑張って入磯した割には全然潮も流れてないしあまり釣れる気がしない。
(最近ハイポテンシャル沖磯に慣れすぎていて甘えが染みついている。よくないですね、、、)
休み休み二人でキャストをつづけて迎えた夕マヅメ。
沖から引いてきたダイペンにチェイスしてくる5-10kg位(ガバガバ目測)の回遊魚っぽい魚体が見える。
「なんかチェイスしてきた。ワンチャンカンパチー。」
などとめっちゃ適当なこと笑を伝えると、その次の熊井君の1投目。
― 水面爆発 ― (ただしフッキングはしていない)
熊井君曰くGTではなくマグロ系の魚体だったとのこと。逃した魚は何とやらとはいうもののこれはかなりでかそうだった、、、
しかし久しぶりにアツいバイトが見られたので興奮して初日を終える。
〇Day2
リーフや磯で釣りするもこの日はBig oneからの反応はなんもなし。
辛うじて二人仲良くかわいいサイズを一匹ずつ釣っただけで終了。
初日のこともあって期待は大きかっただけに失望感が半端ない。
〇Day3
朝マヅメから磯へ。
相変わらず潮はそれほど流れていない感じだが、程よく海面がざわついていてよさげな感じ。
それでも限界雨中キャンプ生活(自作自演)が3日目を迎え疲労も溜まっており、前日何もなくスカされたこともあって何ともテンションが上がり切らないまま釣り開始。
雑念にまみれながら30分ほど投げ続けていると、フルキャストしたダイペンを数ダイブさせた後に突然の水柱とともに強烈な引きが襲う。
強烈なファーストラン、そして初日の水面爆発が頭に刷り込まれていたこともあり、ファイト中もずっとマグロ系の魚だと思っていたので手前で青白い魚体が見えたときには正直驚いた。
手前で根に突っ込もうとする最後の抵抗を、竿立てつつスプールを押さえて止める(こういう時にはやっぱ短い竿は楽ですね)。熊井君のギャフが突き刺さり御用。
念願の初GTは109.5cm、19kgでした。
振り返ってみると、釣友会でショアキャスGTをやる流れは自分が大学1年の冬にどなんで某先輩がぶち上げたカスミ&イソンボがすべての始まりだったと思います。ここまでくるのに個人的には結構長かった、、、(割と運には恵まれている方ですが)
当時一緒にそれらの魚に魅せられた同期のギャフ掛けで獲れたというのもちょっとだけ笑感慨深い。
この後も島中を這いずり回って釣りをしましたが夕マヅメ、翌朝マヅメとも何も起こらず終了(また来いってことですか、そうですか)。
〇雑感
・開拓に取られた時間もあったにせよ、丸3日間釣りをして大型魚の反応は2回。やっぱり地磯メインなら1週間位は滞在したいところ。
・釣れたとは言えファーストランはこのサイズでも止めようがなかった。今回は沖で掛けたから良かったものの、手前で掛けたときにどーすんの問題は継続中。
・やっと一本釣れて肩の荷が降りたと思ったら、翌々週の沖磯遠征で3ヒット3ブレイクのフルボッコ。許すまじ。まだまだこの釣りやめられそうにないです。
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