2021年10月25日月曜日

島にてタマン・ヒラスズキ狙いました

こんにちは。1年の岸本と申します。
初めてのブログですので慣れないですがよろしくお願いします。

学生の暇な土日(10月4週目)を利用して、島にタマン・ヒラスズキ(ルアー)を狙いに行きました。中途半端な時期なのでどっちも釣れるかもと。(≒どっちも釣れないかも)
メンバーは1年の禾くんとM2の正木さんです。

着港してそのままレンタカーに乗り、ファーストポイントへ移動。

投げ始めて早々、ひるむ隙もなく自分に大きなヒット。この引きはもうタマンしかないと思ったその時、あまりに糸が出すぎていると感じ咄嗟にスプールを抑えた瞬間、ラインがふっと軽くなり、あーあとしょげて頭を下げ、猛省します。ラインブレイクではなかったのが不幸中の幸いでしたが、なぜあんなに糸が出てしまったのか。駆け寄った先輩がドラグをチェックして出た一言。「あー、これやらかしてるわ。」
恥ずかしすぎて言いたくもないのですが、まさかのpe空回り。昨晩焦って適当にセットしたのが仇となったようです。

もう一つ自分の恥ずかしい話を暴露すると、実はタマンを狙いに来たのは今回で2回目で、初めてのルアータマンでは1度ならず2度もラインブレイクしています。今回のばらしで魚の存在は確認できたものの、これはまた戦犯へ堕ちる兆候かと思いダメージ大。

過去にラインブレークした時

釣り場から車まで少し距離があったので面倒でしたがこれでは釣りにならないと判断し、気を取り直してヒラスズキ用のタックルに変えるべく、来た道を往復することに。

貴重な時間帯になんともったいないことを、という内の声を燃料に、8時ごろ、2人の元へ戻り良さげな足場を決めて心機一転の第一投目。早巻きで手前10メートル強。ググっと手ごたえのある引き、これはもうタマンでしょう。過ちて改めざる、是を過ちという;少し意味がずれていますが誰かがそんなこと言っていましたね。ドラグは1度ならず2度確認済み。過去にラインブレークしたときの悔しさからでしょうか、後で少し頑張りすぎていたと先輩からご指摘がありましたが、手前の岩を避けながら力任せに一気に寄せ、先輩につかんでもらいフィニッシュ。力強く重たい引きに過去の失敗も重なり、思わず声が出ていました。嬉しかったです。


その後あまり反応がなかったので移動。

移動先で先輩がアカハタを続けざまに2匹キャッチ。


お昼を挟んでヒラスズキを狙いにサラシの出ている場所へ。

雰囲気は最高でした、がやはり中途半端な時期に起因するのか、ヒラスズキの反応はなし。しかし自分は時折白波に見え隠れする影が気になっていたので、めげずに投げ続けていると、水面下ルアー付近でその影がくるっと翻ったかと思うと自分の竿にググっと重さが乗ってフィッシュオン。影の正体はベイビーカンパチでした。


もう少し釣れるかと思いましたがその後は反応がなく、やむなく移動。

夕まずめは初めて行くポイントへ。
うーん。反応なし。

帰ってきた後一日渋かった禾くんは港でライトゲームに挑戦したようですが、あたりはあるもののキャッチには至らず。
これにて一日目終了。

翌日早朝、地理的関門を超えて朝日と同時にスタート。

少ししてルアーチェンジするや否やアカハタ2匹連続キャッチ。2本目は結構型の良い個体で、一瞬タマンかとびっくりしたほどです。



ここで禾くんが初キャッチ。

坊主回避かつ初アカハタだったそうで、
とても嬉しそうです。

禾くんにまたもやヒット。こんどは手ごたえのある引きだったそうですが、惜しくもラインブレイク。PEで切れていました。一体何だったのでしょうか。

移動してまた新しいポイントを調査。

雰囲気は出てますが、カメ多し。サラシを狙った先輩がサラッとアカハタゲット。エソもぱらぱらと釣れます。ある時は釣られたエソを同じ大きさのエソが咥えて出てきました。どんなesophagusしてるの。狙いのタマンは反応なし。

2日間のすべてをかけて最後の場所に移動。

こちらもヒラスズキの雰囲気はあります。実際、先輩にヒラスズキらしきあたりがあったそうですが、かかりませんでした。ワームでアカハタを狙えばあたりはあるものの乗らず。ここで終了のお時間。

個人的にはタマンが釣れてよかったですが、釣果だけ見ると少し渋めの釣行になってしまったようです。先ほどからこればっかりですが、やはりタイミングの問題でしょうか。雰囲気はあったのでまた少し時期を変えて来てみたいですね。

 縦は縦でいいと思うのは僕だけでしょうか。










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