どうも、2年の松本です。
島根は出雲への遠征、行ってまいりました。
メンバーはえきさんとその弟さん、加賀さん、寺田さん、冨田君、藤原君、+1。合計10日間の釣行でした。
↓↓今回のメインターゲット、キジハタ↓↓
まあ結局釣れなかったんですけどね。詳細はwikiの方に載せます。
��日目(9月4日)
寺田さん(運転お疲れ様です)と松本が島根入り。寝床となる小屋の準備などなど。
��.小屋はどうでしたか?
��.思っていたよりも快適空間でした。
それはゴキ○リにとっても同じだったようですけれど。��日目~2日目
冨田君、藤原君が合流、堤防や磯を転々とします。しかし、いるのはカワハギやチダイといった餌盗りのみ。キジハタの姿はありません。
一方、エギングロッド1本で島根入りした藤原君は、餌釣りの我々を尻目にポンポンとイカを釣り上げます。
いや、サビキでアジ釣るより早いペースで水揚げとか、どこのプロの方ですか?
��ほぼ)藤原プロの二日間の釣果。

��8杯+リリース分。これはひどい。(中央の魚はイカ墨を纏ったチダイです)
ちなみに2日目の夕マズメは他の3人もエギングしてみましたが、結果は冨田君の4杯のみ。
あれ、上級生は?��日目~5日目
藤原プロが離脱、入れ替わりに加賀さんが合流しました。
時を同じくして台風9号が島根に接近、海が荒れてまともに釣りができません。
仕方なく、島根の観光などをしてのんびり過ごしました。
しかしそこは釣りキチの集団、台風が通過したと見るや、日暮れ時から宍道湖へシーバスを狙いに行きます。もちろん徹夜。
で、結果。

夜中の反応はほぼ無かったものの、朝マズメ、冨田君のフッコ50cmを筆頭に30cm級が立て続けにヒットした、らしいです。
私? マズメ時は車の中で爆睡してました。��日目~7日目
冨田君と入れ替わりで、えきさんが弟さんと到着。とりあえず港で釣り。
すると早速、エギングしていたえきさんがヒット。しかもイカではなく、キジハタ!
が、バレる。
まあ、エギの針では仕方ないです。
続けて、ワームでネチネチしていた私の竿にアタリ。テトラに潜られないようやや強引に巻き上げます。
掛かっていたのは・・・

オニオコゼ。背ビレに触れていたら今頃は棺桶の中です。
と、幸先のよいスタートでしたが、残念ながらそれ以後は魚の反応はありませんでした。
��.一向に魚が釣れない我々、さて、晩飯確保のためとった方法とは?
��.
突き漁・
・・
・・・

↑晩飯。左上から、オニオコゼ(高級魚)、イシダイ(高級魚)、キジハタ(高級魚)。
手段はどうであれ無事高級魚を確保し、夜に港でバーベキューをしました。

ちなみに宴の傍ら夜釣りもしましたが、釣れるのは10cmに満たないカサゴのみでした。
��日目~9日目
えきさん兄弟、加賀さんが帰宅。
残った我々、最後に一発当てたい。というわけで寺田さんと2人で朝からひたすらワームを投げ続けます。
そして・・・

良型のカサゴ。テンションあがってきたー!
しかし、その後も幾度か反応はあるものの、なかなか針掛かりせず。西風が強まり海も荒れ、タイムリミットが近づきます。
最後にオニオコゼを釣ったポイントに賭けるも、空振りに終わりました。残念。
青物はまだ接岸してないということで、キジハタをメインに狙った今回の遠征でしたが、結局、本命を釣り上げることはできませんでした。
例年は魚影が濃いらしいですが、今年は猛暑のためか全く反応が無し。
他の魚も同様らしく、地元の釣り人も皆、「今年はダメだね」と口をそろえていました。
言い訳じゃないデスヨ。最後に、今回お世話になりました寺田さんのご親戚のみなさま、ありがとうございました。
おまけ1

��日目に水揚げしたクチグロ、54cm。
寺田さんによると、こんなのが港のテトラのすぐ傍を群れで泳いでいるそうで。さすが島根。
しかし、これを釣るとなると難しい・・・
おまけ2

夜行バスに置き去りにされ翌朝電車で帰る阿呆の図@出雲市駅。後ろは特急やくも6号。
キジハタ釣らねば帰れまい、とか思っていたら本当に帰れなくなりましたとさ。