2023年4月18日火曜日

バクバク遠征(西村視点)

 

バクバク遠征

 

釣友会2年の西村です。3月中旬にGT狙って南方遠征にいってきました。たけさん、佐藤さん、石井さん、対馬さん、禾さん、北村さん、岸本さん、OBのまさきさんと僕の9人で10日間の大遠征です。書くのをサボりまくってしまい記憶があやふやですごめんなさい。

 

1日目 空港を出るともわーっとした熱気、南国きた感でテンション上がります。テビチなどを食べて気持ちよく就寝。明日に備えます。

 

2日目 実釣開始です!



んー、佐藤さん、岸本さんの磯でカマス嵐だったようです。

 


                 グロすぎるカマスの目



3日目 異常なし テラピアと戯れました。

            歳なし!

 

4日目 この日はショア組、オフショア組に分かれました。財布すっからかんの僕はショア朝ほげて宿でダラダラしていると、昼まで粘っていた佐藤さん、禾さんペアが帰宅。ニヤニヤしながら禾さんが車に虫がいるから見てと、見え見えの嘘に気づきながら車のドアを開けるとデーンと赤い魚がこれはびっくりどデカいコクハンアラでした。

10.5kg

勝者の背中 カッコ良すぎる

一方オフショア班は絶好調。イソンボカッターにやられまくったようですがそれでもこの釣果。





カッコいい


離島恐るべし、次は絶対やろう。食事が大変豪華になりました。ありがとうございます。

さらにこの日磯で対馬さんが大物をかける。締め込んでいたドラグが出されていきラインブレイク。ハイドラグかけるためにマッチョにならねば!

 

5日目 ついにGTとご対面。

 

やはりGTはカッコいいです。

いい顔
おっきなバラクーダ

同じ磯なのに僕はほげました...17日間連チャンで遠征だったのですが既に元気がなくなりました。

Xデー

先輩たちの予想通りにXデーがやってきました。全く大物を釣っていない僕は実績磯を譲ってもらいましたありがとうございます。暗いし足場高いし後ろの岩邪魔すぎてテイクバック取れないし釣れないし家帰りたい、来年は絶対行かんとガン萎えポッピングしていると急にボコンと音がして重みにが乗る、がフックアウト。そのままポッピングすると「ジーーーーーー」ドラグがアホみたいに出て行く。怖すぎてお座りファイト。ギンバルもしてないから痛い、痛いと連呼する。情けないファイトして浮いてきたのは銀色の魚体、GTだ。禾さんの完璧なギャフがけで取れましたGT。

ドーン 13.8kg

来年もいこ。その後禾さんにもヒット。小さめのGTでした。

いい顔
塗装禿げた😢

小さめのトビウオが入っていたので小粒なポッパーが正解だったみたいです。

9kg
6kg

グループラインを見てみると佐藤さん班から「うぇいうぇいうぇい」とだけ書いて、聞いてもはぐらかされました。もう一方の対馬さん、岸本さん班もしっかりそれぞれバラフエダイをキャッチ。

綺麗でカッコいい魚です絶対釣りたい。

焦らされまくった佐藤さん班の釣果は、 
ドーン
 





デカすぎる。24kgGTでした。これを3分で上げたのだとか、化け物すぎる。

ルアーに食いついてきたカマスにGT56匹追ってきたそうでそのまま泳がせて釣ったようです。地磯とは思えないポテンシャル、激アツすぎる。この日は最高にフィーバーでした。

 

昼の小物釣りではリーフでアオノメ、ニジハタ。渓流でユゴイも釣れていました。

ハタかわいい。




7日目 Xデー2日目

いつものように夜磯に繰り出しました。僕らの磯はカマス嵐でしたがここで岸本さんヒット。きれいなGT














その後たけさんにもヒット。しめたドラグがジリジリと出て行く、いいサイズだ。が、痛恨のフックアウト。フッキングバッチリだったのに。

 

前日釣ったルアーを信じて僕もポッピングをしていると、ボコン、ジーー。思わずデカいと言ってしまったが3秒ほどでドラグストップ。上がってきたのは大きくはないカスミアジ。

2.3kg...

デカいと言ってしまい恥ずかしかったです。めちゃくちゃ綺麗で背中のブルーが特に美しい。

ライングルを見て他班からの報告はなかったので反応あったのは僕らの磯だけかと思って帰ると、まさかの



                  ドーン14.5kg

禾さんがでっかいイソンボあげてました。いいなー。

8日目 異常なし😢


写真だけどうぞ

ホホスジタルミ(released)


9日目

翌朝帰るので実質最終日です。風向きがよく、一級磯に行けました。やはり雰囲気があります。みんなでルアーを投げていると、たけさんにヒット。

                                          

                                                        綺麗なGT


卒業証書

テンション上がって投げ続けましたが、あとは続きませんでした。夜釣りも異常なし😢

 

料理して宴会です。




今遠征ベストショット


コクハンアラめちゃ美味しかったです。

 

 

ダラダラと書きすぎましたね、すいません。

 

 

あー、楽しかった。また来ます!!

 

 

2023年4月14日金曜日

T島 遠征

こんにちは。釣友会2年の梅木です。

3月下旬にT島にヒラマサ、クエを狙いに行ってきました。メンバーは、同じく2年の西村くん、丸山くんでした。

屋台ラーメンを食べて、フェリーに乗り込み、いざT島へ。

初日は、沖磯に渡りヒラマサ狙い。朝マズメはポッパー、ダイペンを投げるも反応が得られず。遠くでナブラのようなものも起き、ベイトが寄ってきたものの釣れず。ベイトはキビナゴだったので、小さめのジグで底まで沈めると、ヒット。ファーストフィッシュはカサゴでした。



少しの間ライトゲームを楽しみんだ後、夕方までジグ、シンペン、ダイペンなどを色々投げるも結局ヒラマサの反応は得られませんでした。


その夜、宿の夕食でヒラマサの刺身をご馳走してもらいました。とても美味しかったです。


夕食後、宿の近くでぶっ込み釣りをしました。寒すぎて何も釣れないまますぐに終了しましたが、丸山くんがタモでタコをすくっていました。可愛かったので優しくリリースしました。


2日目は、オフショアキャスティングでヒラマサを狙いました。船長によると大きめのダイペンがいいとのことなので、朝からダイペンを投げ続けました。度々チェイスがあり、水面に波紋が出ました。

そんな中、同乗者がブリをキャッチしました。自分たちもと思いキャストし続けますが、チェイスだけでなかなか食わず。そんな中ポッパーを投げていた丸山くんにバイトが。しかしうまくフッキングできず、痛恨のバラシ。船長曰く、「でかいヤツ」だったので、丸山くんはとても悔しがっていました。

そこから時間が経ち、波がほとんどなく波紋が丸わかりな状況に。投げていると、ところどころに波紋が出ていました。ちょうど自分が投げたルアーの手前に波紋が出ていて、ルアーがそこを通った瞬間、ゴンという猛烈な引きが。今まで感じたことない引きの強さでした。上がってきたのは84cm、約5kgのヒラマサ。


ドラグ音、竿のしなり、ゴンゴンとした引きが心地よかったです。

少しして、西村くんにバイトが。しかし、回収直前のバイトだったのでうまくフッキングできずバラシ。

その様子を横目に見ながら投げていると、船長が「出たな」と言い、次の瞬間先ほどと同じようなゴンという当たりが。釣れたのは64cmのヒラマサ。小さめですが、スレ掛かりでよく引いてくれました。


これ以降は、バイトはなく2日目が終了しました。船長曰く、潮が悪くなかなか渋い1日だったようです。

宿に戻りこの日はブリの刺身をご馳走になりました。


全身に脂がのっていて、今まで食べたどのブリよりも美味しかったです。

3日目は日中を移動に費やし、夕方から地磯でヒラマサ、クエを狙いました。ベイト、鳥がいるなど、雰囲気はありましたが、なかなか反応を得られず。釣れるのはカサゴばかりでした。

陽が落ちてからは、ぶっ込みでクエを狙いますが、ここでも釣れるのはカサゴ、ベラばかり。クエ用のデカ針に掛かるカサゴには驚きました。


夜通し粘るも、結局クエは釣れませんでした。

4日目の朝まずめ、最後のチャンスにかけて、ヒラマサ狙い。ベイトのトビウオが接岸していて微かな希望が。



フェリーの時間ギリギリまでポッパー、ダイペンを投げ続けましたが、反応はなくタイムアップとなりました。

西村くん、丸山くんは結局カサゴ、ベラしか釣れず激渋の遠征となってしまいました。自分は念願のヒラマサを釣ることができて、とても嬉しかったです。次は、ショアからヒラマサを釣るために秋にリベンジしたいと思います。

2023年4月5日水曜日

マングローブで釣りがしたい!

 連投失礼します。3年の禾です。ずっとやってみたかったマングローブ釣行にようやく行けたのでその様子を綴ります。

メンバーはB2の西村くん、B3の髙橋、岸本、禾。本命はマングローブジャック(ゴマフエダイ)。この島には他にもオオクチユゴイ、ターポン、ミーバイなど各々釣りたい魚種がたくさんいるライトゲーム天国です。

【Day 0】

まずは前哨戦。別のI島で一日だけジャック狙い。宿の人に「レンタサイクルでポイントを回る予定です」と伝えると、まさかの車を出して同行してくれることに!神!

ヘドロやばめ(裸足)

宿の方はバラクーダ


自分はギンガメメッキ

かわええ

10-15cmのジャックがたくさん追ってくるのですが、ルアーが大きすぎるのかなかなか食ってくれない...

その後別の河川では同じ場所で30前後のジャックを3回もバラシ...

せっかく車まで出してもらったのにジャックは釣りきれず。

メシウマ

【Day 1】

本命I島に夕方に到着。宿は一泊2000円の激安宿でしたが、それ相応の設備でした。

麻布団、麻枕、毛布

床にはアリ、室内には本州のより一回り大きい蚊が...刺されると永遠にかゆいです。

早速宿前でぶっこみ。堤防の足元にはナンヨウチヌがうようよ。周辺では頻繁にライズが発生していました。突発的な雷雨など南国風の天気に悩まされつつもぶっこみしますが反応は皆無。ライトゲームにもあたりゼロ。入れ食い爆釣の幻想は砕かれました...

【Day2】

翌朝の朝マズメは僕はさぼりましたm(__)m 出動した岸本と西村くん曰く、どでかい灰色の何かが岸際でベイトを追い込んでいるのを見たらしい。なんだったんだろうか?

昼はとりあえずライトゲームをすることに。西村くんはリーフ、僕と岸本はジャック狙いでマングローブに行きました。

西村くんの釣果。



かわいい

狙いのミーバイ

アダンの実。食べようとしたらしいw

10時にドロップオフして17時にピックアップしたのですが、爆風爆雨で凍えてました...ごめんよ...。

禾、岸本の釣果。

朝は渓流でユゴイを狙うも反応なし。

南国渓流でオオクチユゴイ狙い

狙いをジャックに変えて下流部に。

ジャック!!


渓流タックルだったので15cmでもドラグ出されてスリリングでした。同じ木の下から岸本がまともなサイズのジャックを誘い出す!



干潮の河口は絶景でした。



ほとんど干上がった本流の流心でバイトが連発。


正体はコトヒキ!
かわいい

ナンヨウチヌ(ミナミクロダイ?)も混じる
トップにも!活性高すぎ。

楽しすぎます。

【Day3】

この日の朝に髙橋と合流。合流前に3人で宿近くの用水路で軽く釣りをしてみると、

体高すごい


オオクチユゴイ!

めっちゃ濁った用水路にも健在。濁っているからか同じポイントで何回も釣れました。

そして髙橋と無事合流。前夜に別の島で宿が確保できず徹夜野宿でぶっこみしてたため宿で爆睡。

髙橋の野宿釣行の釣果。


アヤメエビス
ホシマダラハゼ!!!!!!!

うらやましすぎる!アサリのぶっこみで釣れたらしい。

他3人はジャック狙いで無数にある河川の河口をランガン。

最初のポイントではチヌのチェイスがたくさんありますが、なかなかバイトに持ち込めません。ロッククライミングを経てたどり着いた同河川の少し上流のポイントでスプーンをキャストしていた岸本と西村にダブルヒット!

岸本のGoProに完璧に映ってました

西村君が掛けた魚は残念ながらバレてしまいましたが、岸本は見事にキャッチ。前日より大きい29cmのジャック!


このサイズでもかなりドラグを出してくれる。


その後反応がなくなったため前日の川に向かいますが、今日は反応がなく...

前日コトヒキが爆釣したポイントに向かうも、

トップでワンヒット

僕の竿にトップで、西村の竿にスプーンでワンヒットずつのみでした。意外と潮周りとかにシビアなのかな?

そして西村の竿はティップが折れてしまいました...

夕方に起きた髙橋は宿周辺の用水路をチェック。結構上流のところでまさかの、

たーぽん?(イセゴイ)

これもまた釣ってみたい魚種だったのでうらやましい。幼魚は用水路とかにもいるのかな?

夜は宿前の防波堤に。

ライトゲームとは

西村くんの竿にいいあたりがありましたが残念ながら乗りませんでした。

西村くんは翌日に次の島に向かうため非常に悔しそうでしたが、時合が終わってしまったので退散。また来年チャレンジしよう!

【Day4】
この日は遠征最終日。ガイドさんにお願いしてマングローブをカヤックで遡上しながら釣りをしました。

絶景のマングローブ林でポッパーにジャックが連発!みたいな究極のエンジョイフィッシングを期待していたのですが...


当日は爆風小雨の悪天候に見舞われ、激寒のなか低活性の魚をなんとか絞り出そうという結構辛い釣りになってしまいました😢


絶景でした
こんな感じの狭いところもどんどん進んでいきます

自分はガイドさんが後ろに乗って操縦してくれる特等席を譲ってもらったので楽でしたが、他二人はカヌー初心者ながらやばめなマングローブ林を潜り抜けないといけなくて大変そうでした。(譲ってくれて感謝)



斬新な物持ち

濁り&低水温ということでスピナべでボトムをごつごつやっていたら食ってきました。地味に人生初スピナべフィッシュです。

なんとかひねり出したジャック

次に髙橋がピックアップ寸前にメッキをゲット。岸本も直前にジャックらしき魚を1バラシ。

渋さが伝わる画像
そのまま遡上していくと渓流に。

カヌーを降りて遡上します
植生が南国なのに渓流釣りをしていて不思議な気分です

岸本にヒット!しかしバラシ。次に髙橋に良型がヒット!しかしランディング直後に針が外れて写真が撮れず。次に自分にもヒット!しかしバラシ(ばらしすぎ!!)

最後に岸本が良型をヒットさせ、

ファイト動画

無事ランディング。

30cmちょうどのランカーサイズ!

最後は川を下りながら再びジャックなどを狙います。カンムリワシの鳴き声が聞こえたり、ミサゴが魚を捕食するシーンなどが見られたりI島ならではの自然が体験できました。

最後の最後に潮当たりのいい岩盤エリアでゴツンとヒット。ヒット直後はジャックかなと思いましたが、途中から全然引かなくなったので何かなと思ってあげてみると、


チャイロマルハタ!
マングローブの河川でハタが釣れるとは思いませんでした

可愛かったのでリリース。

最干潮目前に目の前でボイルが連発。ガイドさん曰く大型のターポンかコチらしい。スピナべをボートの際まで何かが追ってきましたがバイトせず。ターポンだったのかな?

最後はガイドさんが激うまソーキそばを作ってくれました

店のより百倍美味しかったです。


夜は追い出し会兼ぶっこみ。


水深のあるよさげな漁港を選択し粘るものの...

アヤメエビス一匹のみ
髙橋クッキング。捌くの上手。

「身はかなりしっかりしていて焼き魚は弾力がある。ぱさつきはない。
刺身は皮がこりこりしていて包丁を入れておけばよいアクセントになる。
身の味はほのかに甘みがあり悪くはないが薄味。臭みはない。加熱しても食感がよく味が薄いので濃い目の煮付けなどがよさそう。」

らしいです。

関連画像

スーパーにst56売ってました
たれの三色丼
Shrek優先席

楽しかったのでハイシーズンにリベンジ予定。ライトゲーマー集まれ!