2021年6月30日水曜日

2021年日本小遠征〈破解鰹島〉沖磯熱釣編

 你好。我四年佐藤。


先日我工藤氏行沖磯。我釣欲黄肌鮪。


船到着沖磯。






我準備中、工藤氏投跳女王、即釣本鰹!!




大歓喜!!



我続投、青物反応無。


其後、青物反応皆無。




我投虫、釣小根魚。




了。




再見!




春のショゴ祭り

 どうも、4年の佐藤です。ちょっと前の話ですが、みんな大好きなあの場所に行ってきたので書きます。メンバーは僕、工藤さん、えきさんの3人。ヒラメが釣りたい!


僕とえきさんはヒラマサ狙いで3泊4日の遠征の翌日に川でスモールを狙い、その日の夜に出発、工藤さんは巨大淡水魚を狙って連続車中泊?のあとに出発というなかなかクレイジーな日程でした。


1日目


まずはヒラマサとスモールでついてしまった負け癖を払拭しようと、港でエサ釣りをすることに。


地元のおっちゃんに教えてもらった場所へ行くと、えきさんが秒でカタクチや子サバを釣り、それを泳がせて秒でまぁまぁのショゴを釣る!


リアルに秒だった。


さすがこの場所に愛された男。負け癖を払拭した感がすごい。遅れながらサビキを投入すると30cmくらいのアオムロが入れ食い状態に。


釣りって楽しいなぁという新鮮な気持ちになる一同。たまには原点回帰も必要ですね。


デカいアオムロを泳がせるも流石に反応はなく、なんとか釣った小サバでホシテンス?を釣る。



あんま可愛くない



ベイトが接岸してるので、ワンチャンあるのでは?と思いめっちゃ歩く例のサーフへ。行くたびに落石が酷くなってるような…


しかし疲れただけでなにもありませんでした。


あと米が腐ってました。




2日目


リターンがないのに歩くのはしんどいので、朝は東側のすぐ行けるサーフへ。


カタクチが打ち上げられてたり、鳥もいたりで釣れる感じはしたのですが何も無い。なぜだ!



その後は東側の堤防へ。めちゃめちゃ近くで水面がザワザワしてます。







50cmくらいのショゴが群れてるようで、ジグ投げてるとガンガンアタります。ライトなタックルで釣るとクソ楽しいけど、舐めてると擦られて切られるので油断はできません。


あとダイソージグのトレブルフックが折れるという噂は本当でした。



おわかりいただけるだろうか



サバだ!




 

イサキだ!




ガンゾウビラメだ!




夕まずめはまた別のサーフ。




あわせたら吹っ飛んできた。




本命は釣れず。




3日目


えきさんはブッチのため、工藤さんと僕の2人で東側のサーフへ。


ベイトボールも見えてすごいんだが、本命からの反応はなし。濁ってたからなのか、そもそもヒラメはいないのか。


諦めて堤防でショゴに癒されに行きました。











行くたびにヒラメ絶滅した説の信憑性が増しますが、1年に1回は行きたいとこなのでまたリベンジしましょう!


まぁでもオラオラ言いながらライトタックルでショゴと戦うのがすごく楽しかったので個人的には良かったです。




おまけ


イワシ付きだったからなのか、ショゴはめちゃウマでした。









2021年6月29日火曜日

島でタマンを狙う

 続けての投稿になります。4年の中村です。6/24〜26の日程で同学年の佐藤くんと島に行ってきました。狙いは最近各所でよく釣れているというあの魚、タマンです。


-1日目午前-

朝5時に島に着き、さっそくタマンの実績のあるゴロタからミノーを投げてみます。と同時に佐藤くんに強い引きが!と同時に一瞬で糸が切られました。

この魚は何者?(多分タマン)

仕掛けを組みなおして奥のポイントに移動し、その一投目でまたもや佐藤くんにヒット!今度は糸は切られませんでしたがトレブルフックが無残な姿に。

4号のフックだそうです

さらに奥のポイントへ行くと再び佐藤くんにヒット!しかしこれもラインブレイク。うーん。

このゴロタではこれ以上は当たりが続かず、撤収。

駐車場近くにいたおじさん曰くこのゴロタにはたくさんのタマンが生息しているということで、期待が高まります。


-day1午後-

再び午前中に入ったゴロタへ。午前中は先行していた佐藤くんだけに当たりがあり、しかも1,2投目にヒットが集中していたことから、ランガンに徹する方向に。

けれどうってかわってタマンのあたりは全く無く、2人で一匹ずつアカハタを釣ったのみ。


いいサイズ!

-day1夜-

港でぶっこみ釣り。2,3回タマンらしき鋭いあたりがあったものの、全て乗らず。


君渋谷のドンキにいたよね?


-day2朝-

地磯からペンシルとジグを投げることに。青物からの反応はなく、ジグでハタやヤガラを釣ったのみ。

なんとダイソージグで釣れました


-day2午前-

違うゴロタでミノー。佐藤くんにエソやショゴの当たりがあったのみ。

サラシから出たのはショゴでした


-day2午後-

僕がこの島に行くのは初めてだったので、佐藤くんと一旦別れてしばし島の観光へ。

ブラックバスが釣れるという池。
(どうして島にいるんでしょう???)


佐藤くんは1日目午前に入ったゴロタでワームやミノーを投げたけれど、全く魚の反応はなかったとのことでした。

途中で寄った釣具屋のおばあちゃん曰く、海水温が急上昇→急低下していて魚の活性が低く、とくに青物は絶望的とのこと。こんなことは50年釣具屋をやっていて初めてだそう。すげータイミングに当たってしまった。


-day2夜-

港に再びぶっこみ釣りへ。竿を出して早速上がってきたのはウツボ。

デカい!

その後1時間ほど何もない時間が続いたが、突然佐藤くんの竿にジジジ!と強いドラグ音!根に走られないようにゴリ巻きで寄せていくと、明かりに照らされ黄金の魚体が!


72cm5kg!(血抜き後)


地域によって味も違うと噂のタマン、お味が気になる方は今度佐藤くんに聞いてみてください。今頃佐藤家でいろいろな料理になっていると思います。(僕も気になってます)


-day3朝-

港でショアジギング。ショゴのあたりがあったのみ。


-day3午前-

再びゴロタへ。タマンからの魚信はなく、アカハタ一匹のみで納竿。


島のポテンシャルの高さと同時に釣りの難しさを実感した釣行となりました。次は釣るぞ!


ロケーションも最高でした



新歓ボートシロギス

こんにちは。 4年の中村です。

6/6に新歓を兼ねてボートからシロギスを釣ったのでご報告です。

諸事情で開催まで一週間を切ってからの企画となりましたが、なんと7人の新入生が参加してくれました。(引率していただいた上級生の皆さんもありがとうございます!)

今回お世話になったのは金田湾の浜浦さんです。上級生と新入生でペアを組み沖のポイントへ向かうと、早速いろいろな魚からの反応がありました。



いかついけど美味しいらしい

正木さんは連掛け

シロギスの写真がない


終始雨の降るバッドコンディションの中での釣りとなりましたが、なんとか全員が魚を釣ることができました。シロギスに加え、メゴチ、イイダコなど全員合わせて10種ほどの釣果があったのもすごい!


新入生の禾くん作

今年もたくさんの新入生が入会してくれると嬉しいですね!


2021年6月18日金曜日

2021新歓まとめ

M2正木です。
遅くなりましたが、就活が終わって精神的に余裕ができたので新歓のまとめを書こうと思います。

世間は空前のアウトドアブームと聞きますが、釣友会にも例年の倍近い新入生が集まりました(前部長・副部長がオリ委員会からのメールを見落としていてサーオリや槌音冊子への掲載ができなかったにもかかわらず)。
その結果各回の参加人数がめちゃくちゃ多く、例年行っていた衆楽園やとしまえんが閉まってしまったことも重なり、今年の新歓は大変でした…


◯4/10・11 市ヶ谷コイ釣り

2日合わせて27人もの新入生が参加してくれました!

一列全部釣友会

初日は放流直後で全員が魚を釣ることができましたが、二日目はそこそこボウズもいたようです…釣り堀をナメてました。



初日は全員が同じ通路に並んで釣りをした結果、人的プレッシャーで次第に対岸に魚が移動して釣れなくなってしまいました。来年以降行く場合は池を挟む形で並びましょう笑


◯4/18 王禅寺トラウト

としまえんが閉まったので今年は王禅寺に行くことに。
11人が参加してくれました。ルアーメインの新歓ということでガチ勢も多く、フィッシュマンのロッドにカルコンベイトフィネスで来ていた子や、ワーシャで来ていた方もいらっしゃいました。


餌釣りの2人は早々にキャッチ!
餌釣りでも周りには釣れてない人が結構いました。


ルアー初心者も無事釣れました!
王禅寺、としまえんより普通に釣れる。


このポーズなんか好き。卍感ある。


一人だけ釣れなかった子がいたようですが、ルアーでのヒットからファイトまでは全員体験できたようで良かったです。


◯4/24 沖堤

例年の新歓は淡水ばかりだったので、海も行きたいなと思い今年は沖堤防に行ってきました。
長靴or磯靴の購入必須という条件にも関わらず、17人もの新入生が参加してくれました。
本当は25の日曜も行く予定だったのですが、25から某宣言が発令され断念…
25に参加を予定していた方は申し訳なかったです。


新入生がシーバスキャッチ!
前日一緒に行った釣具屋でオススメしたルアーで釣れて正木も嬉しかったです


めちゃ良型のカレイ!彼一人で2枚釣ってました。


本命のカサゴ。
カサゴには苦戦しましたが、なんとか全員一匹は釣ってもらえました。


クジメ!
コブダイの幼魚やダイナンギンポなど多種多様な魚が見れて面白かったです。


正木も新入生を差し置いてマダイをゲット


しかし昼間の釣りは厳しかったです。キスもカサゴも少し季節が早かったようで、キスはかなり遠投しないと釣れず、カサゴも夕マズメしか釣れませんでした。

その後、経験者は半夜釣りに参加。
半夜は相変わらずの爆釣で、写真を取る暇もなくメバルとカサゴを釣りまくりました笑

魚の写真だけあった。

野島は半夜があれば上級生もガッツリ楽しめるので、新歓としてはなかなかいいんじゃないかなと思います。


◯番外編スモール

多摩川に行きまくってホゲまくっているアツい新入生が二人いたので、スモールのガイドをしてきました。
スポーニング真っ只中っだったようでクソ渋かったものの、新入生の禾くんがなんと49cmの怪物スモールをキャッチ!


怪獣みたいな体型してた

禾くんは激アツで、大学の帰りに都内の川に通いまくり、10回近くホゲながら最近ついにデイのトップでナマズを釣っていました。

今回の新歓で人が多すぎてレンタルタックルが全然足りない中、いろいろ貸してくれた2年次期部長の敦賀くんもそこそこのスモールキャッチ。

持ち帰った敦賀氏
「卵は臭かったけど身は完全に鱈でした」


◯まとめ
協力してくれた現役の皆さんありがとうございました!
とにかく新入生がめちゃくちゃいるので、これからも新入生が参加できる釣りをガンガン企画してくれると助かります…

2021年6月11日金曜日

離島遠征

こんにちは、2年の西田です。

先月、宮武さんと敦賀と3人で伊豆諸島の某島に遠征に行ったので報告します。

敦賀と僕は地磯初心者だったので、初めての地磯釣行でした。


<1日目>

到着した頃にはお昼を過ぎていたので、手始めに伊豆諸島で最もエントリーしやすいという磯へ。リュックで来なかったことを早くも後悔。

夕マズメまで粘ったが、この日は本命の青物は出ず。アカハタとアカエソはよく釣れた。

敦賀がストリンガーを買ったのでアカハタを数匹キープすることに。

鮮やかな色

敦賀と僕は青物の反応が梨の礫だったのに耐えられずアカハタに浮気してしまったが、宮武さんはひたすらに投げ続けていて尊敬の念を強めた。竿が重過ぎて腱鞘炎になるかと思った。

宿にいたサブロー。肉球がたまらない

<2日目>
この日はまず朝マズメを狙って、伊豆諸島で2番目にエントリーしやすいという磯へ。
宮武さん曰く雰囲気は十分にあるのだが何故か釣れず。宮武さんがダツを釣ったのみ。
チェイスする魚影が見えたのでテンションは上がったのだが残念...。

敦賀は午後に授業があると言うので別行動をすることに。

宮武さんと僕は前日と同じ磯へ。敦賀は電波が届きそうな港でエサ釣りをしたが、カラスに餌の冷凍イカを持っていかれてしまったらしい。ちなみに電波が悪くて授業は聞けなかったそう。

ウツボは釣れたらしい

前日と同じ磯に来たはいいものの相変わらず反応がない。僕がまたアカハタに浮気していると、気づいたら宮武さんが何か釣り上げていた。

60cmくらいのショゴ!!!縞々模様が美しい

愚直に竿を投げ続けた宮武さんを神様は見ていたんだなと。
僕はシーバスロッドを折りそうなアタリの正体を探るべく(おそらくタマン)、持ってきたキジハタホッグを総動員していたのだが、とうとう手持ちがなくなってしまったので腹を括って青物と向き合うことにした。

そしてダイペンを投げていると急にアタリが。初めての感覚に焦ってゴリ巻きすると手応えがない。バラしたかもと思いながらも巻き続けるとあっさり上がってきた。

本ネリゴ。最早ラピードが主役

よくこの大きさのラピードに喰ってきたなと。サイズは小さいが、何はともあれ本命の青物が釣れて本当に嬉しかった。敦賀抜け駆けしてごめんね。

<3日目>
最終日も1日目と2日目と同じ一番エントリーしやすい磯で勝負することに。
この日は潮の高さの問題でエントリーする際に泳がざるを得なくなり、その上雨が降っていたため寒さで釣りどころでは無くなった敦賀は早々にリタイア。
その後宮武さんと僕は釣りを続行したものの何も釣れず。時間が来たので納竿。

宮武さんはGo Proをラインに結んで楽しそうに海中探索をしていた


僕にとっては初めての地磯釣行でキャストの仕方からダイペン、ジギングの扱い方まで全てが初体験でしたが、打率1, 2割と聞いていた地磯で何とか本命の青物を釣ることができ釣りモチベが高まりました。
まだまだ初心者で分からないことばかりですが、今後はぶっ込み釣りなどにも挑戦し精進したいと思います。

最後にアカハタを持って帰った敦賀の料理を...