2018年11月20日火曜日

OB交流会

1年の劉です、11月10・11日と2日間で行われたOB交流会について書きたいと思います。

今回はテンヤマダイと初めてのサーフヒラメだったので、船代やウェーダーなど諸々の道具にお金がかかり一段と気合の入った釣行でした。

10日のテンヤマダイの船が早朝のため前日の夜に集まって各自車で向かうことに。
(正木さん、えきさん運転ありがとうございました。)
4時頃に集合場所に着くと心配していた天候も安定しており期待が高まります!

船に乗り込みポイントに移動後、船長の指示で釣り開始。船全体でポツポツあたりがあり自分も続きたいところ。


        良型のチダイ!




     一年生も数人がヒラメをゲット


午前中いっぱい粘りますが僕を含め1年生3人が坊主という結果に...。(劉・栗本・溝口)
全体としてもマダイは1匹も上がらず船はかなり渋い結果となりました。



         OBの皆さんも一緒にパシャリ
 


このままでは終われないのでお昼を食べた後サーフに直行しヒラメを狙うことに。
風に流され横に飛んでいくジグを半分やけくそで回収しているとズシンと竿に重みが!

しかし釣り場は爆風が吹き大荒れ...キャストをしても風に流され全く飛距離が出ません。

ゴミを引っ掛けたと思いリールを巻いていると、、、




        40cmのヒラメ!


人生初のヒラメだったのでめちゃくちゃうれしかったですね。(坊主も回避!)
その後は何も釣れず宿に戻りました。




夜はOBの方々との交流も兼ねて夕食をご一緒させていただきました。貴重な話を聞くことができ有意義な会になるとともに、東大釣友会の長い歴史を感じることができました。昔は釣りの種類ごとに班があったそうです。







日は朝からサーフで釣りをするも何の成果も得られませんでしたァ。本土サーフはやはり甘くない。年始の新島に期待です。






以上OB交流会との事でいつもと一味違う釣行になりましたが船が渋かったですね。夜の食事会はとても盛り上がっていたので、年に一度このような企画があるのもいいのではないでしょうか。このたび交流の場を設けてくださった先輩方、OBの方々、本当にありがとうございました。

晩秋のロックショアチャレンジ

部長の大村です。

秋も深まり、肌に触れる空気の感じが冬のそれになりつつある11月ももう半ば、水温も徐々に低下し、秋の青物シーズンもそろそろ終盤に差し掛かる頃ですね。

いまだ、ショアからデカマサを仕留められていない僕にとっては、今を逃すとそのチャンスは来年以降に持ち越されてしまいます。

これはまずい!

ということで、同じような思いを(おそらく)持っているであろうロックショア好きの先輩たちに連れられ、青物を狙いに行ってきました!
メンバーはOBのえきさん、4年中村さん、3年正木さん、そして2年大村の4人です。


深夜3時、お世話になる船宿に到着。
各々準備を整え、船に乗り込みます。

とんでもない速度で進む船に若干の恐怖を覚えつつも、ポイント周辺に到着、したものの、どうやら予報より風が吹き荒れているようで目的の沖磯には乗れないとのこと。。。
一同ギャン萎え。

船長曰く、地磯でも青物の回遊の可能性はあるとのことなので、2手に別れて別々の地磯に乗せてもらいます。(僕と中村さんペアと正木さんえきさんペア)

まずは180mm前後のプラグを試しに投げてみるものの、横風が強く釣りになりそうにないので早々と130グラムのジグにルアーチェンジ。
沖には雰囲気抜群の潮目が出来ており、タフコンディションではあるものの期待が高まります。
ジグに変更後2投目でした。

沖に向かってフルキャスト!
…着底。
ジャーク
ジャーク
ガツンッ!!

なんかきたあああ

必死に中村さんを呼び寄せ、慎重にポンピングで魚を寄せます。

ギャフを船に忘れ、ランディングで手間取りますが、なんとか波に合わせてずり上げハンドランディング成功。正体は…





タマン!67.5センチ3.5キロ!


タマン狙いのぶっ込みで3連敗を食らっていたので、非常に嬉しい1匹でした。


幸先の良い出だしに一瞬期待が高まりますが、その後は撃沈。えきさんがショゴ、中村さんがESOとショゴを上げていました。



一方正木さんは良型のアカハタを3本ゲット。僕はアカハタを釣ったことも食べたこともないので普通に羨ましかったです。





その後は何もなく12時半となりタイムアップ。お疲れ様でした。



目的のポイントに行けなかったのは風のせいなので仕方ないですが、全体として非常に渋い釣行になってしまいました。が、これくらいの苦行でショアマサへの挑戦は諦められませんよね?

ショアマサ10kg、いや20kgの野望を一層深め、釣り場を後にした我々でした。
えきさん、中村さん、運転ありがとうございました!


2018年11月5日月曜日

ロックショア青物!

M1のうえだです。今回は秋の青物シーズンに、2泊3日でロックショアゲームにいってきました。
メンバーはOBのえきさん、武田さん、うえだ、そして2年生の大村くんの4名です。
メインターゲットはヒラマサです。
トップウォーターとジグの両方で狙います。

❲1日目❳
到着して直ぐに釣り開始。
沖の方にちらほら鳥山がみえ、ときたまボイルがおきる激アツぷり。
まずはジグで良型のキジハタ!
40upです。

 

大村くんと武田さんにもキジハタが。
この日の磯は切り上げサーフに向かうことに。
穏やかなサーフが突然激アツに。
大村くんがなんと74センチのマダイをキャッチ。
 
その後はなにもなく終了。

❲2日目❳
朝から磯です。
まずはわたしに50upのイナダがトップでヒット。
キャッチ後すぐさまリリースし、もう一度投げると、大きな魚がヒット。手前まで寄せますが、足下の根で潜りラインブレイク。おそらく本命のヒラマサでしょう。
続いて武田さんにワラサがヒット。

大村くんも68センチの本命ヒラマサゲット

その後シイラの大群が磯に襲来し、次々にヒット。
えきさんとわたしが何度か大物をかけますが、すべてフックアウト。
この日はここで終了。

❲3日目❳
最後の朝マズメ。前日の好調っぷりに気合いが入ります。
すると朝早くに、ジグでえきさんに大物ヒット
上がってきたのは80upのブリです。
その後はなにもなく、終了間際わたしに大物ヒット。
前日の教訓を生かしてだファイトするも、手前での突っ込みの瞬間でフックアウト。
すかさずダイペンを投げると、水飛沫が!
メータークラスのヒラマサがチェイスしてきますが、ヒットしたのはなんとイナダ...
激サム。
このイナダをキャッチし、釣り終了。

❲まとめ❳
秋のハイシーズンらしい、多くの反応を得られました。トップでの反応も良かったです。しかしながら、本命のヒラマサはかかるものの、なかなかキャッチには至りませんでした。
来年の6月にヒラマサへのリベンジを心に決めました。