2018年2月22日木曜日

Thailand遠征

熊井です。

New island ではなく、Thailandに行ってきました。

期間は2週間ほど。

Thailandは気候、食べ物、釣り、全てがhotな国でした。



序盤は折角なので釣り堀に行きました。

実は、Thailandは釣り人の間ではアツい釣り堀が多いことで有名なのです。

 
初日に行った釣り堀ではBarramandiが大漁でした。
 
写真の魚が当日の最大サイズでしたが、両手で持ち上げるのがやっと。おそらく10kg Overです。
 
おそらくこれより大きいのもかかりましたがバラしてしまいました。Barraだけに。
 
 
次の日はナマズの釣り堀に行きました。
メコンオオナマズではなくサワーイという種類ですが、アベレージ10kg Over 位で楽しめました。

残念ながらここでも大きいのをばらしてしまいました。



離島好きサークルのメンバーなので、離島にも行ってきました。
(あまりに離島に釣りに行くものだから、某氏は学科の友人から離島マニアと思われているらしい。)


 離島ではライトゲームしかやりませんでしたが、アオリイカやモヨウハタ?が釣れました。
 
実はライトゲームのためにぬかりなくダイワのリバティークラブのコンパクトロッド(5000円)も持って行っていたのです。
 値段は安いですが、かなりしっかりとしたロッドでした。海で使うには少し短いですが。
 

(これに合わせるリールとして中学のときから使っているレガリス2000を持って行きました。
このリールのおかげで大学に入ってからもいろいろな魚に出会うことができています。
そんな相棒を海外に連れて行くことができたのでちょっと嬉しかったです。)

離島のライトゲームはやっぱり楽しいです。

本当はこの島では別の魚を狙う予定でしたが、下調べがきちんとできておらず、かないませんでした。


そして、最終目的地である某所へ。

狙いはチャドー。

和名はGiant snake headで、マレーシアではトーマンと呼ばれています(個人的にはマレーシアのトーマンとThailandのチャドーって本当に遺伝的に同じものと言えるのかなって疑問に思ったりもします。写真を見て比較しただけなので全く根拠ないですが、、、。)。

いわゆるライギョの仲間ですね。

ちなみに読み方はチャ↘ドー↗です。

GT狂の某OB氏が70を仕留めているので、サイズとしてはそれが目標です。

計4回船を出してもらいました。

 初日の朝に釣れたチャドー30cm。初めてなのでこのサイズでも嬉しい。

BIG LURE, BIG FISH!!!!
THIS IS JAPANESE STYLE!!!!
 
カスープ64cm。コイ科の魚です。

最終日、本遠征の最大サイズ(といっても50cmくらいかな)ゲット。感無量。。。

実は僕はベイトリールをこの遠征のために購入し、日本で2回練習しただけだから使い方もろくに分からない。

だからピン撃ちなんてとてもできないし、着水音をコントロールすることもできない。

それでもThailandの魚たちは僕のルアーに果敢にアタックし、アツい夢を見させてくれました。

そんな魚たちがいる環境がいつまでも残っていてほしいと強く願い、この場所を後にしました。


これにて遠征は終了です。

THANK YOU, THAILAND!!! I'LL BE BACK SOMEDAY.
 
 
P.S.
本当はもっと気持ち悪く細かい部分まで書きたかったのですが、一応サークルのブログなのでまじめかつ簡潔に書きました。
 
最近いろいろなことがあり、釣りに関して深く考えさせられます。
 
そんな中で2つの名言(迷言)に出会ったので紹介させて頂きます。
 
・ただ釣りが好き、それだけなんだ。(by 小塚拓矢さん)
 
・仕事は、釣りのためにしてる。(by 某OB)
 
やっぱり、釣りって最高です。
 
なんか支離滅裂で申し訳ないですが、この名言から何かを感じ取ってくれたらいいなと思います!
 
 
読んで頂きありがとうございました。

癒しのシーバス&パン鯉

3年の中村です。地獄の試験勉強から解放され、爆釣の春を迎えつつあります。釣りものが少ない季節ですが、意外と楽しめるもんです。

2/11 湾奥シーバス


朝から大学で公務員試験の勉強。勉強ツレェー!!助けてくれー!!ってなっていたところでふとツイッターを見ると1年生の大村がいつものポイントにシーバスを狙いに行くとのこと。一瞬で帰宅し、タックルを持ってポイントに直行。

湾奥ではぼちぼちバチ抜けが始まりつつあるとのことで、マニックやエリア10、その他シンペンを持参。

ポイントに到着し、大村と合流。極寒の中2時間ほど頑張ったようですが、反応は皆無とのこと。釣れなすぎて先行者全員帰ったらしいw

バチの「バ」の字もないタフコンディションながらも、とりあえず橋脚絡みのポイントをスイッチヒッターのドリフトで探る。当然反応はない。ボイルすらない。ホントに魚おるんか?

1時間弱やったところで、自分も大村も諦めムードに。ここでルアーチェンジし、鉄板バイブレーションでボトムをネチネチ探ることに。

アップクロスにキャストし、ボトムを取り、リフトアンドフォールでバイブレーションを流し込んでいく。すると数投目に何やら手応えが…根掛かりかと思うほど鈍い動きですが、どうやら魚のようだ!

エラ洗いもせず浮いてきたのは本命シーバス!マジか!55cmくらいの中型サイズ。



(先入りして粘っていた大村スマン…釣っちゃたよ…)

釣れるとは思っていなかったのでめちゃめちゃ嬉しかったです。この日はこれで終了。このポイントは大学からも近いし、通っちゃうかも!

2/20 パン鯉

この日は最寄駅が同じ1年生のたけ君とパン鯉に。実はこれがたけ君との初セッション。
二人の最寄から電車一本、30分でポイントに到着。大河川の支流です。

たけ君はバスタックルで、僕は#5のフライタックルで挑みます。

しばらく土手を下流に向けて歩き、鯉を探すものの、なかなか鯉が見つからない。
20分ほど歩き、ようやく鯉の群れを見つける。ボトムべったりでいかにも活性が低そう。

撒いたパンを見に来るものの、なんと見切ってUターン。おい!そのパン本物やぞ!

電車の中でタックルの準備をしてきたというたけ君()、僕がフライタックルの準備をしている間に第1投。そしてなんと、すぐに掛けてしまった!


巨体をくねらせ、激しく抵抗する鯉。格闘の末にようやくフィッシュグリップで掴み、御用。




デカイ!ハンパない!

80cmジャストの鯉でした。デッケー!

俄然やる気が出て、自分もフライタックルでパン鯉スタート。しかし予想外の大苦戦。

パンを上流から流しても、鯉は見切ってしまう。ボトムに沈めて待機しても、見切ってしまう。人間の姿を見ると一目散に逃げてしまう。ポイントへのアプローチは渓流でのイワナ以上に気を使わなければいけない。

イージーなように思われたパン鯉、実にゲーム性が高い。ランガンしながら狙っていく。

どうしても鯉がパンを見切ってしまうので、リーダーを12lbから8lbに落としてみる。するとこれが大当たり。

ゆっくりと沈んでいくパンに鯉がゆっくりと近づいてきて、パンを吸い込んだ。その瞬間ビシッ!と合わせ!決まった!


フライタックルでこんなに大きな魚を掛けたことがない自分は悪戦苦闘。しばらくファイトしたのち、たけ君がフィッシュグリップでキャッチしてくれた。


めちゃめちゃ重い!ヤッタゼ!こいつは75cmくらいありました。

この一本で僕もたけ君も満足し、納竿。午前中に釣行を終えるとはなんという勝利釣行だ…

何の気もなしにやってみたパン鯉。その手軽さとゲーム性、ライトタックルでのパワーファイトの面白さに魅了されました。自宅からアクセスがいいのも素晴らしい。そして、春を感じさせる陽光と、東京とは思えない素晴らしい自然が癒しを与えてくれました。

パン鯉は新歓でやるかもとのことで、未来の新入部員とパン鯉をするのを今から楽しみにしておきます!


2018年2月19日月曜日

平昌オリンピック応援合宿

どうもこんにちは。一年の石井です。最近の釣友会の釣果がさみしいものばかり...ということで、今回はこの流れを打破するために2/15〜2/18の日程でサーフ遠征に行ってきました!メンバーはぼくと一年の冨田くんと大村くん、そして二年生の後藤さんと後藤さんの友達の臼井さんです。車は後藤さんに運転していただきました。

〜1日目〜

15日夜出発、道中釣り話やら授業の話やらに花を咲かせます。そして翌16日朝に釣り場に到着。期待に胸を膨らませつつ各々リーダーを結び、準備をします。

さて、夕まずめに備えて午前中は近場のサーフで軽めに釣ります。

しかし、これがシブい。みんなで色々投げそしてロストもしましたが、ノーバイトです。

海藻かと思ったら、極小サイズのウミウシでした。


ここで、この悪い流れを断ち切るかのように大村くんがやってくれました!

野菜が不足しがちな合宿では貴重なビタミン源。


パイナップル20cmUP!しかも熟してる!いや〜さすが大村くん、よく釣ってくれました!

焼きそばとパイナップルで英気を養った後、本命のサーフへ向けて出発します。



「釣れるっしょw」、「これは爆釣ww」、もはや恒例の爆釣宣言をしつつポイントに向けて砂浜ウォーキングをします。

...............が、道がない。本命ポイントへの道が途中でえぐれてほとんどなくなってしまっていました。大潮でさらに満潮ということもあり、わずかに残った道も波をかぶってました。落石と波の危険を考えて本命ポイントに向かうのは断念し、そこらへんで釣ることに。しかしまあ、PNB、パーフェクトノーバイトです。

このままではシブすぎるので、ストイックに夜は5人全員、カゴ釣りで晩御飯のおかずマダイを狙います!サーフでも狙ってたんですけどね。

始めて間もなく、冨田くんがメジナらしきものをかけますが、抜き上げでバラし。しかし、その後また冨田くんがメジナ(イスズミ?)をかける!

冨田くん、なぜか真顔...


時合いに入ったか次々とウキ沈みます!

臼井さんムツゲット!

めっちゃ引いてたんでマダイかと思ったらサメでした...でも大村くん嬉しそう


写真はありませんが、ぼくと後藤さんはサバを釣りました...

【朗報】全員フィッシュゲット(泣)

さて、時合いが終わりアタリが減ったところで、翌日の朝まずめに備えて宿に帰ります。

夕食を食べて就寝1時ごろに就寝。

サバは塩を振って焼きました。意外といける。
余った焼きサバは味噌汁にしました。これがうまい。

箸が無くなったので、竹串を箸代わりにしゃぶしゃぶ。
人数が少ないのかいつもより平和でしたw

前回のOB会で買い足したという炊飯器。
やっぱり米はインスタント米より、炊いたほうがコスパも味も良い!


〜2日目〜

4時頃、目が覚めるとセットしていたアラームの音とともに爆音が聞こえてくる... ん、心なしか宿が揺れている?窓ガラスがバタバタと音をたて、外から木がしなる音も聞こえてくる...

あ、これはいかんやつ。

ぼくは布団から出ませんでしたが、外に行き風の強さを確認してきた後藤さんと大村くんの判断で戦略的撤退を決意 (ちなみに風速は十数メートル強くらいあったっぽいです)。
そして朝までゆっくり寝ます。甘えだなんて言わないで...

実は大村くんはこの日の船で帰る予定だったのですが、風の影響で欠便になり、仕方なく飛行機で帰る羽目に... 踏んだり蹴ったりすぎる...

フィギュアスケートを観戦しつつ、遅めの朝食をとり、昼頃に大村くんを送ります。

残りのメンバーで普段は行かないような場所で風裏になってそうな場所をトライしてみましたが、立ってるとバランスを崩すくらいの強風で釣りになりません... 歩いていると追い風で自然と走ってしまう感じです。

なんとか臼井さんが釣ったフグ。
ルアーで釣った初めての魚らしいです。


サーフ釣りはあきらめ、この日の夕まずめはカゴ釣りに全振りします!

なお、釣果

渋沢栄一


なんと、臼井さんがアゲたヒラタエイが一匹のみ。
地味にエイを素手で持ってるのはすごいと思います...
(真似しちゃいけません)


ここでも暴風が吹き荒れていて、めちゃくちゃ寒い。魚っ気がなくただの苦行でしかなかったので、翌朝のサーフに備えて戦略的撤退。コマセが無くなる前に帰りました。

宿に帰って夕食です。魚が釣れる前提の買い出しをしていたので、ノーフィッシュではかなり厳しい。というか限界状態w

と、ここで文明の力が発揮されます!QOLの救世主!

炊飯器で多めに炊いておいた米でお腹を膨らませます。炊飯器と置いてあった味噌汁の素に感謝!OBのみなさん本当にありがとうございます。

米と白菜とインスタント麺のスープの素で雑炊。冷えた体にしみる!

残りの米は唯一のおかず、ウィンナーで頂きました。
まさに限界状態を表してますね...


カーリングを観つつ、お腹いっぱいになり、11時頃に就寝。

〜3日目〜

4時起床。風は吹いていないようなので、本命ポイントへ向かいます。

ここ数日の強風で釣り人の釣り欲が高まっているのか、ポイントに着いたらすでに車がいっぱい。なんとか駐車して、いざ砂浜ウォーキング。

白波がたっている中、釣り開始。

そして、釣果は

シブ柿


全員パーフェクトノーバイトでした...

まあまあなヒラスズキがアガってたみたいでしたが、ぼくたちはちょっと甘えてましたかね...

これで釣りは終わり、帰途につきます。


いや、しかし...

今回は本当にシブい釣行でした... 正確にはシブいというより、まともに釣りが出来ていないという感じです。釣りをしに行ったというよりは、遠出してテレビでオリンピックを観に行ったついでに釣りをしたという雰囲気。やはり、二泊三日では短いですかね?

これはまたリベンジしたいです、というよりしなくては!
もっと釣りがうまくなるよう精進します。








追伸:渋沢栄一さんの写真を使わせて頂きました。ありがとうございました。尊敬の念を持って素材として使わせて頂いております。また、今回釣果が不調だったことは渋沢栄一さんとは因果関係はありません。

2018年2月18日日曜日

1・2月個人釣行 正木編

2年の正木です。
2月は3月の合宿に備えてサークルとしての活動が少なくなる時期で、ブログの更新も滞りがち…
そこで正木もなかむらくんに倣って、帰省の際の地元での個人釣行をまとめてみました。

1/4
この日は夕方から夜にかけて夏に熊井さんが65cmのマゴチを仕留めた場所へチニングに。
真冬で活性も低いだろうと判断し、ゆっくりとしたずる引きをくり返すも反応なし…
飽きてきたのでボトムパンプに切りかえるとコツンとした小さな当たりが!



かわいいマゴチでした。うれしい2017初フィッシュ。

次第に薄暗くなってきたころ、結構手前の方でずる引きに良い感じのバイトが!
冬は深場のイメージがあったのですが、浅い手前でも食ってくるんですね。浅いところの方が日光による温度上昇の恩恵を受けやすいってことなんですかね?



これは本命のチヌでした!40cmくらい?
アフターのシーバスも狙っていたのですが、まだ少し早かったようです。

2/11
ついに運転免許を所得したので、運転の練習がてら河口がらみのサーフへ。

まだほとんど真っ暗な中、ルアーの引き抵効をギリギリ感じるくらいでほとんど糸を巻かずに流しこんでゆくと、海と河口のちょうど境界にあたる角に達したところでビックバイト!
慎長にやりとりして寄せてくると、70upのみごとなヒラスズキが…

釣れたそうです()

島でのチンパンキャスティングとルアーローテしかできない正木は河口をせめあぐねノーバイト。河口は比重の重い海水側で流れてくるベイトを待ち構えてるんだろうと思って深めのレンジをドリフトで流していたのですが、レンジがあってなかったみたいです。むしろ淡水の層を通すべきだったのかも?

2/12
今度はサーフブリのポイントへ。
夜明け前に到着するも、よさげな河口周りにはびっしり定置網が入っていて期待薄…
しかし良い感じに波があるので、これはもしやと思い、いつもグレをねらっていた磯へ異動すると良い感じにサラシが出ている!てか何かもうファイトしてる人がいるw
この釣り場でルアーマンを見たのも初めだったので驚きましたが、13ftはあるだろうロングロッドを駆使して魚を寄せるガチヒラスズキマンがいる状況にテンションがあがる。
しかしクッソ高い足場からのタモ入れに失敗してフックアウト。

正木もさっそくポイントに入りいつものロウディーをチョイスするも、足場が高く上手く手前まで泳がない…
先行者の人はどうやらバイブレーションを使っているようだったので、正木も少しルアーを沈めて手前のサラシをトレースしようと思い、ヘビーシンペンにチェンジ。
沖の沈み根のサラシを打って手前まで引いてくると、すぐ足もとに広がったサラシの引き波を感じてリトリーブの速度をゆるめると、食った!

正直釣れるわけないやろと油断していた正木の立ち位置は少し後ろ過ぎました。
足もと直下でのバイトにとっさに反応できず、あわせを入れられずにそのままフックアウト…
水面直下でのバイトだったので少し魚の姿が見えましたが、夢にもみたヒラスズキの顔でした…無念。

2/16
先日の反省を活かして河口を更略しようと思いサーフへ。
この真冬に深夜3時に家を出てポイントに到着するも、なんと先行者が!しかも20人くらいいるぞこれ…
どうやら釣人ではなく漁師さん達の模様。河口まわりにびっしりと並んでいます。
さすがに迷惑をかけるわけにはいかないので、河口から200mほど離れた場所へ。いろいろルアーを変えつつ投げ倒していると、念願のヒットが!しかし全然引かないので強引にズリ上げ。



ヒラセイゴでした。40cmくらい。
ちっちゃいけど正直めっちゃ嬉しかったです。このサーフで去年から5連敗くらいしてたので。背中の青が綺麗な魚でした。

2/17
波高3mの予報に迷わず磯へと向かうも、いざ来てみるとサラシがうっすい…
朝イチで謎のナブラがあり、十数話の海鳥が常に海面すれすれを飛ぶような良い状況だったのですが、ノーバイトでした(土曜なのに釣人0人という時点でお察し)。



春の訪れを感じさせる気持ちのいい釣り日和でした。

とまあびみょうな釣果ばかりでしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
3月末にまた高知で磯ヒラやってみようと思っているので、同行者募集してます。車と寢床はありますので。水温が低く活性の低い2月の帰省だけでも、バラシと他人の釣果を含めると4回ヒラスズキ目撃してますし、わりと魚影は濃いんじゃないかと思います。
では!

2018年2月9日金曜日

1,2月 個人釣行たち

 こんにちは、なかむらたけです。
 みなさん、最近は釣りしてますか?バリバリ釣りしてる人、お仕事で忙しい人、雪に埋もれてる人、こたつに捕まっている人、もしかしたら受験生もいるかもしれませんね...!

 僕は春休みに入って時間がたくさんあるので幸運にもたくさん釣りに行けています。色々あったのでここに書き留めておきますね。個人釣行記事は初めてです。


1/30(火) 新歓下見としまえん

 この日は大村くんに誘われて新歓の下見がてら、としまえんフィッシングエリアに行ってきました。去年の新歓でエサ釣りをした場所です。対象魚はトラウト類。
 どうやら今は釣友会に渓流の流れがあるらしく大村くんは自前のタックルで挑みました。僕はレンタルタックルです。
 としまえんではルアー以外のタックルが借りられます。ルアーは買うことになりますが基本スプーンなのでリーズナブルでいいですね。まあリーズナブルなのはルアーだけなんですけどね。

 僕はルアーでトラウトをやるのはこれが初めて、なんとなく予習してきたようにスプーンをゆっくり引きますがこれがなかなか難しい。1g程度のゆらゆら動くだけのルアーを扱うのはノーカンジで大変です。でもたまに魚のおさわりがあってなかなか楽しい。
 開始10分程度で一匹釣り上げることができました。(リリースすることばかり考えていて写真撮るの忘れた)
 
 しかしそれからは全く魚を乗せられず苦戦、最後らへんで大村くんもなんとか一匹あげることができる。大村くんはライトのバスロッドでやってたせいかラインブレイクがあったりなんどもバイトを弾いたりしていました。まあレンタルのウルトラライトのロッドを使っていても弾くのでこの日のトラウトはそういう気分だったのかもしれません。

 あたりがあるのに魚を乗せられない、悔しい状況のまま時間切れ。もやもや帰宅することになりました。

2/4(日) 地元富山おまじない釣行

 2月初め、富山県に帰省する僕はなんか釣りてえな〜とか思いながら釣り道具を持って行ったのですが。東京で一年間過ごしたことによってとんでも無いことを忘れてしまっていました。

冬の北陸は釣りができない

 いや、まあできるっちゃできるんですが雪とか風とか波とか、なかなか釣りができるような状況にないということをすっかり忘れてしまっていました。
 しかし日付は節分の次の日、立春、春の最初の日です。なんとか釣りをしなくてはいけないと思い親戚の家に行くということで近くの海に出てみることにしました。

 なんとこの日は幸運にも波が穏やかでした。これはいける!と思い、万全の寒さ対策とともに下の写真の海に突き出たところへ行ってみると、
わりと有名な景観なのでわかる人もいるかも?

ゴオオォーーー

 リアルに命の危機を感じるレベルの爆風でした。すぐさま避難して手前の風が当たらないところでワームを数投して帰ってきました。まあしかたないね。

2/6(火) 駒場キャンパス

 駒場キャンパス?って感じですが、駒場キャンパス内には割と立派な池があるんですね。
 もちろん釣りなんてするようなところではないのですが、去年の10月末あたり、めちゃくちゃタナゴが釣りたいと思った時期があってそのころに一度竿を出してみたんですけど、ブルーギルが入れ食いでなかなか楽しかったんですよね。
(このこと、公開しようかと少し悩みましたがまあ公開したところでブルーギル相手に人もこないでしょうし公開しました)
 
このサイズのブルーギルがひたすら釣れる
写真は11月のもの
それで、地元で全然釣りができなかったモヤモヤを解消すべく駒場キャンパスへ向かう。
 結果ボウズでした。寒いせいか魚の姿が見えなかったしきっと池の中心部の深いところでじっとしているのでしょう。ブルーギルをなめすぎました。

2/7(水) としまえんと新歓下見市ヶ谷

 そもそも今年に入ってまともな魚が釣れていねえというモヤモヤと前のとしまえん悔しすぎモヤモヤでとしまえんに一人でリベンジしに行きました。
 今回もレンタルタックル。そして前回かろうじて一尾あげた1.3gのスプーンを買い足して挑む。
 昔雑誌か何かで見たように(わからないけど)ロッドを目線の高さで水平に持ってリーリング、ここで重要なことに気づく。
 ラインを見て糸ふけをある程度安定させるように巻くと一定スピードで巻ける上にあたりもしっかりと取れる!
 ラインを見ることを覚えた僕はあたりがないルアーは交換するというルアーローテまでできるようになり、なんと前回と同じ時間内にバラしとか色々あったものの3匹キャッチすることができました!成長!もしかしたら魚の活性が高かっただけ?

 しかし相変わらずトラウトは乗せるのが難しい。最後釣って終わりたかったのに結局30分くらい釣ることができずに終了。またもや変なモヤモヤを抱えることに。

 まだ昼だったということもありここで悪魔の囁きが。
 そのまま市ヶ谷フィッシュセンターへ直行!まあどうせいつか新歓の下見に来るだろうし流れで行っちゃおう!ということで1時間だけ見てみることに。

 到着、なんと人がいない。としまえんには平日にもかかわらず結構な人がいるのにこの街中の釣り堀にはどうして人がいないのか。まあ気にせず釣り開始。
 難なくキャッチ。鯉、パワフルで面白いぞ。
 
 しかしここは人がいない釣り堀、そして鯉、釣りを始めて数分で鯉が集まってきた。ためしに餌をパラパラとまいてみると餌の時間と勘違いしたのか(間違ってないけど)とんでもない量の魚が集まって来る。
わらう

 こんな状況じゃ下見になんねえよ!と1時間を選択した自分を褒めつつ、表層の鯉のせいで全くあたりが取れなくなるという面白い釣りになんだかんだ満足して帰るのでした。


2/8(木) 某川鯉

 市ヶ谷で鯉の魅力に魅せられた僕は去年末にたまたま発見した鯉が溜まっている川で釣りをしてみようと思い立つのでした。(鯉釣りは遊漁権とかがあるので気をつけましょうね)
 もしかしたら新歓でいけるかも?と新歓の下見だと思ってとりあえずパンを持って行ってみることに。
 釣りができる場所に出てパンを投げてみると鯉が寄って来る。さすがやはり街中の川の鯉はパンを食べ慣れているのでしょうか。
 これはイージーだぞと思って早速釣り開始。ちなみにパン鯉は初めて。
 これがなかなか難しい、適当にパンで寄せようとすると人の姿を見て反転、鯉が離れてしまう。
 そうするとパンだけがついた仕掛けは軽くてなかなかそこに入れられない。
 色々苦戦しつつもなんとか喰わせることに成功、しかしのせられない。
 なんやかんややってるうちにパンがなくなって最後のひとかけら、投げ込んでしばらく待っているとヌウっと鯉が顔を出して捕食!あわせる!のった!
 
 。。。しかし5秒ほど暴れてフックオフ。

 くやしいので近くのコンビニにダッシュしてパンを購入、するもすぐに日が暮れて終了。パン鯉の絶妙な緊張感と鯉の強烈な引きに魅せられて帰るのでした。ちなみにここは場所が狭いので新歓には使えないでしょう。(し、新歓で使うには勿体無い)
カワセミがいた


2/9(金) 某川鯉リベンジ

 結局前日のバラシからパン鯉をやりたくてそわそわドキドキして(伝われ)夜も眠れなかったのでこの日にあるサークルの委員会にタックルを持って行き終了後に即釣りへ行く算段。
 ワクワクが止まらない僕は子供のように走ってポイントへ。昨日荒らしてしまったかもと不安だったがしっかり鯉は居る。釣り開始。
 昨日は手持ちの中からフックサイズを考えて細軸のマスバリを使っていたが、少々フックサイズが小さくなるのを妥協してチヌばりへ変更。
 しかし今日は少し風が強い。こうなるとパンは投げられない。鯉もなかなか寄ってこないので仕方なく団子状にして遠投することに、そしたら餌が沈むので水面に鯉が出て来るドキドキ感はなくなるがまあ仕方ない。さすがに二日連続で来てボウズは辛すぎる。

 パン団子を投げて水面に浮くラインを見てあたりを待つ。
 スッとラインが動く!あわせる!のった!重い!
 何度ものダッシュをやり過ごしてランディング!やりました!鯉!
泥だらけ
最高です。

 気づけば自分は泥だらけに、これで電車に乗るわけにはいかないのでタオルを川の水で濡らして体を拭く。まさか東京の街中でこんなことをする日が来るとは思ってもみませんでした。
上半身も泥だらけになったけど楽しいのでよし
そして興奮が冷めないまま家に帰ってこのブログを書いています。多少読みにくくても勘弁してください。
 
 ここの鯉とかその他鳥とか景観も含め近隣の人たちにとても愛されています。こんなところはぜひこれからも汚されないようにあってほしいですね。釣りもできますし。

 そして今ブログを見てくださっているかもしれない受験生の方々はぜひ!入学して釣りしましょうね!応援して待ってます!

ではでは〜

2018年2月3日土曜日

傷心を癒しに湘南へ

4年生のうえだです。外房で幾度も心をズタボロにされたえきさんとわたしで課金をして癒されてきました。
なんと湘南でライトウィリー船に乗船!
狙いはアジ(活エサ)と泳がせでヒラメ。
Money is justice !
えきさんが見事45のヒラメと70のワラサをゲット。


わたしはイナダとアジのみのライトウィリーらしい()釣果となりました。

非常に寒いなかでしたが、心の静養になりました。
次回は是非ともサーフで釣りたい。