2023年2月12日日曜日

駒場祭2022

こんにちは、B2の信定です。

普段の投稿とは幾分違った感じになりますが、備忘録の意味合いも込めて2022年駒場祭についてまとめておこうと思います。(いつ書いてんねんという批判は甘んじて受け入れます)

今年(もう去年か)は三年ぶりに飲食を伴った出展が認められる(抽選で受かった企画のみ)駒場祭ということで、釣友会としても久しぶりに鮎の塩焼きを出展することになりました。飲食の出展ができるかどうかも直前まで不確定な中、手続きを進めていました…場所割り振りの際にはそもそも割り当てられた区画が一等地だった上に、鮎の塩焼きという企画自体が斬新ということで一番いい位置をもらいました。

その後も色々な手続き、委員会との調整などなどを経てようやく駒場祭当日を迎えました。(鮎がちゃんと届いたと知った時の安堵感たるや…)

一日目(金曜日)は手探り状態で悪戦苦闘しながらのスタートでした。火が中々つかず警備員の方に教えてもらったり、なぜか内部分裂する鮎が出てきたり、試食という名の毒見で塩分が多かったり。ようやく軌道に乗り始めても意外と客足が伸びずどうしたもんかと思っていたら12時以降になってどんどん人が増えてきました。三日ともそんな感じでしたね。まあ、朝っぱらから鮎の塩焼きを食べようと思う人はあまりいないか。


やっぱり塩焼きは鮎でしょ!


装飾の節々に釣友会の伝統を感じますね(使い回しとは言わせない)

二日目(土曜日)は副責任者の岩附くんがリーダーとなって頑張ってくれました。二日目が一番早く売り切れていましたね。後から話を聞くとOBの方がいらしてカンパをして下さったそうです。こういう機会があるのも駒場祭ならではですね。ちなみに三日目にも別のOBの方が来てくださいました。


何か楽しそう

三日目(日曜日)は休日でしたが雨だったため客足を心配していましたが、そこそこ来ていました。夜になると流石に肌寒く炭火を消すのが名残惜しかったですね。雨のせいで片付けしている時に色々と濡れてしまって厄介だったのが印象的です。

問題点も色々出ましたが、全体的に見るとかなり盛況だったと思います。ペースが追いつかず提供できなかったケースもありましたし、何より飲食ブースに入ってきたお客さんのほとんどがこんなの売ってるんだって感じの反応をしていました。他の企画は威勢のいい男性や見目麗しい女性が外に出て押し売り客引きしていたにも関わらず、釣友会は買いたいなら買えば?みたいなスタンスでやっていました。客引きしてもせいぜい椅子に座って小さな声を発する程度。さすが釣友会クオリティですね。しかも予約制なし、強気な値段だったにも関わらず盛況だったので、結局飲食に必要なのは差別化ってことですね。

自分はもちろん、釣友会としての駒場祭未経験者が大半で右も左も分からない状況でしたが、皆さんとても協力的で助かりました。本当にありがとうございます。諸事情により手続き直前に副責任者になってもらったにも関わらず一切文句なく何から何まで手伝ってくれた岩附くん、個チャで以前の駒場祭について色々教えて頂いた上にたくさんアドバイスを下さった後藤さん、告知や会計、装飾など手伝ってくれた禾くん、仕入れの管理など手伝ってもらった岸本さんには特にお世話になりました。以前の駒場祭の様子を聞くためにOBの方にも手伝っていただきました。釣友会はサークル単位での企画というのがあまりないサークルなので、こういう機会が出来たのはとても良かったと思います。企画云々よりもそれを目標にしていたので嬉しかったです。

2022年は久しぶりの開催ということもあり、以前の焼き直し程度のものしかできませんでしたが、来年以降はさらにバージョンアップしたものを期待したいですね。◯山くん期待していますよ。あと関係ないですけど、飲食店を経営されている方って凄いですね…

P.S.忘年会の際に、駒場祭構成員の皆さんからずっと欲しかった柳刃包丁とBL本(※ずっと欲しかったという修飾語は柳刃包丁のみにかかります)のプレゼントをいただきました。柳刃包丁は名前も彫ってありました。プレゼントをもらえるとは考えてもいなかったのでとても嬉しかったです。ありがとうございます。釣友会の皆さんは優しいですね、感動して心が温かくなりました。


美しい…

…ところでBL本をどうしろと?男性ばかりの釣友会では何かシャレにならないですし。せっかくなので読みましたが特に目覚めることはなく、ちょっと安心しました。チョイスしてくれた北村さん曰く入門編だそうです。ナニを考えているんでしょうか?恐ろしや…


腐男子家族って何やねん、ホンマに