2019年6月30日日曜日

第二回ブルーギル大会

 こんにちわ、二年の栗本です。今回は去年初めて行われて好評だったブルーギル大会の第二回大会が開かれたのでその様子について報告します。
 参加者は一年生3人二年生4人の計7名。上位三名に与えらる景品を目指して、午後2時に戦いの火蓋が切られました。

 僕以外の6人は餌釣り、僕はワームで挑戦です。釣り始めてすぐに去年の秋と池の状況が変化していることに気がつきます。池の主はブルーギルからこいつらに変化していました。。。





ザリガニィ

みんなこいつらの餌取りに苦戦します(僕もワームをちょん切られた。。。)

そんな渋い状況の中、本命もポツポツ釣れ始めます。




 前回の入賞者ゆう君は周りとは明らかに違うスピードで魚を釣り上げていて流石という感じでした。

 時間はあっという間に過ぎていき午後3時半にタイムアップ。計測タイムに移ります。計測の結果がこちら。

4位 栗本 9.5cm

3位 平沢 10.5cm

2位 ゆう 12.5cm

1位 内山 13.5cm
           
3位景品 ジグパラ

                                                                   


2位景品 フルアームド

             


1位景品 メタルマル

               




 最後はお互いの健闘を讃えあって終了となりました。まったりやる釣りもいいですけど、大会みたいに競い合う釣りも面白くていいですね。シーバス大会とかも開きたいな。。。


 ちなみにこの後、僕、中村、平沢の3人でアジングに行ってきました。3人共アジング初心者、ポイントもよく分からないという厳しい条件です。
 釣れたらラッキーみたいな感じの釣りになるだろうという予想に反し、結果はまさかの全員アジGET❗️ タナ、誘い方を変えてやれば、アジはしっかり反応てくれるので攻略しがいのある面白い釣りだなと感じました。(シーバス釣れなくて萎えたらアジングに行って癒されよう。。。)

なめろうにして美味しく頂きました


ブログは以上です。多分アジング企画するんで一緒に行きましょう!



 






2019年6月19日水曜日

北海道怪魚遠征 〜幻の魚イトウを追う〜

「今回の釣行あっという間でしたね、5日間経ったとは思えない。」
最終日、釣りを終えて東京に帰るため旭川空港に向かうレンタカーの中、4人はそう口を揃えた…..

こんにちは、2年の高井です。

東京では梅雨の真っ最中である6月、北海道ではイトウ釣りのベストシーズンを迎えます。日本三大怪魚の1種であるイトウは大きくなると余裕で1mを超える魚であり、かつて個体数が激減し今では北海道でのみ生息しているため幻の魚と言われます。

今回はそんなイトウを狙って北海道へ行ってきました。メンバーは4年の正木さんと後藤さん、3年の石井さん、2年の高井です。SNSには釣りに行くたびに数本のイトウをキャッチするアングラーもいて、期待を胸に北海道に飛びました。

Day

イトウ狙いで集まった4人ですが、全員が渓流ルアーをするメンバーです。この日は渓流でオショロコマというイワナの仲間を狙います。


オショロコマは本当に綺麗
釣り人によるプレッシャーがかかってないのでしょうか。始めに入ったポイントで比較的簡単にオショロコマが釣れます。さすがトラウト大国北海道!


小一時間で全員がオショロコマゲット

その後、ニジマスも釣っておこうということで数カ所のポイントを巡りますが、結局ニジマスは姿を現さず、この日に釣れたのはオショロコマのみとなりました。

2日目からはイトウを狙うので、夜のうちに場所を大きく移動しました。

Day2

この日から二手に分かれて、イトウを狙います。

イトウ初挑戦の後藤さんと僕は実績ポイントに入り、確実に一本を釣ることを目標にして竿を振りました。朝まづめ夕まづめを含めて数時間粘りましたが、後藤さんに1バイトあったのみ。時々ライズはあるものの、イトウに出会うことはできませんでした。
高井視点。後藤さんが釣りしている

一方、昨年イトウを釣り上げた正木さんと石井さんは新たなポイント開拓に向かいました。背丈より高い藪を漕いで上流域に入ったそうですが、こちらはノーバイト。結局竿を振っていた時間より藪を漕いでいた時間の方が長かったみたいです笑
藪漕ぎ。正木さん視点

まあまあ、イトウ狙いとしては初日ですからね。

Day3

話は少し変わりますが、今回の遠征中、野生動物をよく見かけました。足跡はいたるところにあります。エゾジカ、キタキツネ、エゾリスなどは見ていて楽しいんですが、出会ったら怖いのはヒグマですね。襲われたらひとたまりないはずです。
今回の釣行では、釣り場に入る前に爆竹を鳴らし、熊スプレー2本とナタ2本を用意していざという時に備えました。

動物の姿が見えればある程度安心ですが、時々何者かわからない獣臭がするんですよね。正木さん石井さんペアに至っては、サーフで海アメマスを狙っている時にヒグマの足跡を見かけたらしいです。怖い。


サーフヒグマ
それはさておき、この日、後藤さんと僕は何度かイトウの姿を見かけました。70cmはあるであろうイトウが水面にモワッと出ます。イトウが出たポイントに何度もルアーを通すと、バイト!ただのせられません。イトウに予想以上の迫力と貫禄を見せつけられただけで、ノーフィッシュ。

別行動をしていた正木さん石井さんペアから「釣れたよ」とのLINEが入ります!
送られてきた写真がコレ。


こんな北にボラがいるとは思いもしませんでした


・Day4

連日藪漕ぎをしている正木さんと石井さんは、藪の中で草が動いてシカが飛び出すなどヒグマを疑うような体験を複数回しています。この日は二人が藪漕ぎをしている前方で草が動き、熊スプレーのストッパーを外し、トリガーに指をかけるところまでいったようです。結果何もありませんでしたが、かなりの恐怖体験だと思います。

イトウを少し遠く感じてきたこの日の午後。宗谷岬に行ったり、海の幸をいただいたり。軽いルアーを使ってウグイを釣ったり、海にワームを投げたり。
なかなかいい型のカレイ
爆風極寒の海で釣ったソイ

もちろんイトウを狙った釣りもしましたが、完全なノーバイト。どこいったトラウト大国!


・Day5  最終日

この日は雨が降る上に風が吹き荒れる悪天。釣りはしにくいものの、魚の活性が上がるのではないかと期待大です!最終日1匹だけでも釣りたいので、全員で実績ポイントにルアーを投げていきます。

..............しかしバイトがなければ、ライズもない。

最後まで信じてキャストを繰り返しますが、魚からの反応はありません。そして午前11時、飛行機の時間の都合で、イトウを手にすることなく竿を畳むこととなりました。

旭川空港に向かうレンタカーの中で短い5日間と感じたのは、イトウを求めて竿を振り続けたのにも関わらず魚からの反応が乏しく、イトウを狙う時間がもっとほしいと感じたからでしょう。

こうして終わった4泊5日の北海道イトウ釣行でしたが、僕にとっては初めての遠征でした。個人的に遠征に関して不慣れである、課題があると感じました。遠征の計画や情報収集、車の運転をしてくださった先輩たちに感謝しないといけません。


イトウの個体数が少ないのか、マッチザベイトできていないのか、ルアーアクションが間違っているのか.......釣れなかった理由をいろいろ想像することはできます。しかし世間的にあまり開拓されていない釣魚種であるということもあって答えは分かりません。
リベンジして確かめるしかありませんね。

2019年6月10日月曜日

癒しの(?)ブラックバス釣行

こんにちは!1年の宮武です。ここ最近、渋い釣りが続いていたため癒しを求めていたのですがそんなある日甘い誘惑が……

正木さん「バスフィッシング行かない?」
宮武        「それは癒しの釣りですか……?」
正木さん「俺はシーズン中に行ってほげたことはないよ。」

そんな釣りが存在するのか…!「絶対釣れる」という魔法の言葉に踊らされた宮武は、単に正木さんが上手いだけでは…という考えを頭の奥の方に封印、正木さんの口車に乗り参加を決意するのであった……。ということで今回はブラックバス釣行についてお伝えします!




今回の釣行に集いし猛者は4年の正木さん、3年の中村たけさん、1年の徳留君と宮武の4人です。朝マズメに間に合うべく0:40に正木さん宅に集合、そこからレンタカーで現地へ向かいます(4人ともキチガイだと思う)。現場に着き仮眠をとり空が白み始める頃に起床、我先キャストという悪魔の所業を行うために急いでタックルをセットしてエントリー。僕は最初はダウンショットからスタートしました。

 すると1投目、キャスト後ラインを張ると同時にブルブルとあたりが!すかさず合わせるも乗らず…。その後宮武はあたりを感じることなく撃沈。


そうこうしている間にたけさんにヒット!上がってきたのは……

本命ブラックバス!

やっぱり経験者は違うなあ。しかし、この後が続かずこのポイントには早急に見切りをつけて次のポイントに向かいます。


狭い道を車でなんとか通り抜け着いたのは堰下で流れの強いポイント。流れの中をドリフトで誘うのですが、宮武は慣れない釣りに苦戦&根掛かり多発。そんな中やはり経験者が差を見せつけてきます。

最初に魚をかけたのは正木さん!



楽々と本命を釣り上げます。さらに釣りを続けていると再び正木さんが魚を掛ける。しかも先ほどよりもかなりでかそう!上がってきたのは……

ライギョ!!

障害物周りの魚がついていそうなところをシェイキングで狙ったという正木さん。狙い通りに釣り上げるなんてやばすぎだろ……,正木さんはさらにもう1匹バスを追加。




一方で他のメンバーも負けてはいません。たけさんに再びヒット!これも引きからして大きそう!キャッチしたのは……
ニゴイでした!


外道とはいえお見事!
徳留君も2回ほどヒットしますがどちらも無念のバラシ。宮武にいたっては1バイトのみ。
この場所もあたりが遠のき始めたので次の場所への移動を決断します。この時はあんなことが起こるなんて誰も想像がつきませんでした……,




みんなで車に乗り込み狭い道のカーブを曲がろうとしたその時、たけさんの声が車内に響きます。

たけさん「危ない!」

そのわずか0.5秒後、ガリガリガリという嫌な音が…
どうやら道の端に落ちていたコンクリートブロックに車体を擦ってしまった様。




よく見てみるとドアの下あたりに擦ったような傷がありました。ここでレンタカー会社に連絡し、警察を呼ぶことに。一行は血相を変え恐れおののき…とはならず保証のおかげでレンタカー代がタダで済むことに全力で安堵。まあこれも貴重な体験、などと言いながら警察のお世話になりました(この上なく不謹慎)。



気を取り直して次に向かったのは橋脚周りのポイント。HPが尽きてしまった正木さんは車の中で回復を図り、残りの3人でバスを狩りに行きます。
しかしここでは全く反応が得られず全員諦めムード…。そんなこんなでお昼になったのでみんなでご飯を食べに行くことに!
向かった先は焼肉、ラーメン、寿司の三種の神器が全て揃った楽園、食べ放題のあの店です。



今更いうまでもないことですが食べ放題とは是即ち戦争であり、こちらが損をするか、店を破産させるかの2つに1つしかありません。店側を破産に追い込むため、ひたすらに肉を貪り食らいます。




何度も言うようですが食べ放題とは是即ち戦争、アイスやわたあめなどの原価の低い食べ物を食べることは許されないのです。そう、絶対に…

うまかったなあソフトクリーム。



満腹になった4人が次に向かったのは足場が高く流れが少々あるポイント。ここで宮武は教えてもらったミドストというアクションを武器に魚を狙います。しかし、そんな付け焼き刃では勝たせてくれないのが偉大なる大自然。全くあたりはありません。



そんな中、魚を掛けたのはやはり正木さん。



その後も正木さんだけあたりがあるという状況が続き実力の差を思い知らされます。
結局正木さんがもう1匹バスを追加してこの場所は終了。ここで徳留君は用事により無念の帰還です。


続いて向かった場所は朝一でやった場所。少し水量が減っており朝と違う状況で釣りを開始します。しばらく釣りをしているとボイルが見られるなど朝よりも活性が高い模様。



するとここでたけさんにヒット!本命バスを釣り上げます!(写真ないですごめんなさい。)


どうやら手前のカケ上がりに魚がいるようなのでカケ上がりを重点的に攻めます。するとカケ上がりでチェイス!一瞬竿に重みが!しかし魚は結局掛かりませんでした。
千載一遇のチャンスをモノにできずバスフィッシングの難しさを痛感しました。


この後雨が強くなってきたためこの場所を最後に納竿となりました。
今回の釣行ではサイズも出ず普段より渋い状況だったそうです。

え?結局はボウズじゃないかって?まあ現象としてはそう言います。
それではまた会う日まで!

2019年6月5日水曜日

日帰りロックショア

4年正木です。
今回はゼニス・イナンバなどと並ぶ伊豆の超一級磯についに渡礁することができました。

参加メンバーはたりーとさん、正木、2年工藤君の3人です。
ロックショア初挑戦となる工藤君も、この次週の南方遠征に向けてオキナワマンビカ100ssxhを購入し準備万端です。
数日前は20kg級のヒラマサにぶち切られまくって一本も取れていないそうで、アチスアチス。

到着し、準備しているとこの日初使用のロッド(35000円)がドラグ3kgで折れガン萎えしますが、朝イチの時合いなので急いでサブタックルを組みます。
夜明けとともに釣り開始。
ミノーをジャークしていたたりーとさんに早速何かがバイト摺るも乗らず。
一面に20cmほどのイサキが群れており、ベイトっ気は十分です。

そうこうしていると工藤くんにヒット!
寄せてくると、まぁまぁのシイラ。しかしギャフうちに苦戦しバラシ…

追ってきた魚をたりーとさんがかけるも、これもバラし…

しばらくして正木にもヒット!
これもランディングに苦戦しますがたりーとさんのフォローでなんとかきゃっち。



90cmはまぁあるかなという感じです。

その後も皆バラシを重ねつつも、





似たようなサイズを仲良く一本ずつキャッチできました。

朝イチの潮止まりの間は快適に釣りができていたのですが、ここからとてつもない激流に。



画像左から右への流れ
沖のシモリの裏が分厚く渦巻いているところから流速が想像できると思います。

この日の潮の向きだとなかなか攻略が難しく苦戦。
水深は20mくらいなのですが、150gのジグも着底することなく無限に流されていきます。



















なんとか着底する場所でシャクるもESO。




くどうくんはライトタックルでイサキにショゴと戯れ。

泣きながら最後までジグしゃくり続けましたが…

この日はこれまで21℃前後だった水温が突然25℃近くまで上昇し、今年はじめてという謎の向きに潮が走り、良い状況とは言えなかったようです。
しかし激流の前に攻略の糸口を見いだせず、全く攻めきることができなかったので、魚がいなかったから、活性が低かったから、というのは言い訳でしかありません。

今回はヒットさせることもできませんでしたが、ヒットさせてもあの激流の中から持ってこれるのか、渦巻く強烈な引波のなかでギャフ掛けできるのか…
実力不足を痛感しました。

しっかり本腰を入れて通わねば。
たまにいってポンと釣れるような、運でどうこうなるような釣りではないな、と改めて思いました。

遠征もいいんですが、東京に来て以来お世話になっている伊豆のフィールドにはまた違った思い入れがあります。
海況次第でなかなか乗れる磯ではないですが、コツコツ企画していきましょう!

ボートエギング!!!!@葉山

 こんにちは!最近様々な釣りに手を出し釣りの経験値を稼ごうと目論んでいる宮武です。今回は葉山にボートエギングをしに行ってきました!

 何を隠そう宮武はエギングに苦い思い出しかありません…。例えば南房総の漁港に終電に乗って6000円かけて向かい凍死しそうになりながら孤独に漁港の片隅で夜を明かし朝マズメから釣りをするも完全なるボウズだったり、はるばる江ノ島まで1人で向かい雨に降られながら粘り続けるも完全なるボウズだったり、地元宮崎ではエギを根掛かりで無限にロストした上に完全なるボウズだったり……あれ?日本にイカって生息してるんだっけ?
   それでも僕が今回エギングをしたいと思った理由はこれです↓

S水族館のアオリイカ

はい。水族館でアオリイカを見て猛烈に釣りたくなって(もはや正気ではない)、1年の徳留君に速攻ライン。
場所、予約などはすべて徳留君に丸投げです!(ごめんなさい)
 こうして宮武のアオリイカとの因縁の対決の火蓋が切って落とされたのであった…(ゴゴゴゴゴ……)







釣行当日、1年の徳留君と共に始発で葉山に向かい8時の船で沖に出ます。ポイントに着くとすでに多くの釣り人がいます。期待を込めてエギをキャスト!しかしあたりはありません、というかあたりとれません。一方徳留君は青物狙いのジギングにシフト!すぐにワカシ(ブリの幼魚)を釣り上げます!やっぱりうまいなあ(写真ないですごめんなさい)。


そうこうしているとところどころでナブラが立ち始めたため僕も青物狙いにシフト。表層を小型ミノーの高速トゥイッチでトレースするとブルブルとアタリがあり重くなります!上がってきたのは…



小さめのサバです!



このサイズでもルアーに果敢にアタックしてくるためチェイスも見られるなどアングラーを楽しませてくれます!この後同じサイズを3匹ほどあげるとサバからの反応はなくなり青物も釣れなくなりました。

再びエギングに戻るも変化なし。エギングはほぼ初心者に近いのでフォールをどれほどとるかを周囲を見ながら真似します。(まじでびっくりするくらいフォールさせます)。その後アクションが激しすぎるのではないかという徳留君のアドバイスに従いシャクリ2回でゆっくりめのアクションに変えて二投目のことでした……


シャクってフォールさせていると少し重くなったような違和感が!すかさず合わせ!
なんかゴミが付いてるみたいだなあ…と思って巻いてくると途中でちょっと引く。


人生初となるアオリイカ!!


締めたら綺麗に白くなりました!



めちゃくちゃ感動しました!綺麗だなー!

しかし、その後やる気を出して投げまくるもヒットはなし。調子に乗って寝始める宮武(誰かこいつを殴ってやってほしい)。






そうこうしているうちに納竿の時間となりました。爆釣とまではいきませんでしたが狙いの魚種も釣れてサバとも遊べた楽しい釣行となりました!何から何までやってくれた徳留君に感謝!!!!



最後は森戸海岸の景色と共にお別れです。それではまた!



2019年6月3日月曜日

伊東遠征 ウキフカセ

こんにちは、久々にブログを書く二年生の劉です。年末年始に2回ヒラメを狙って新島に行くもフグ1匹という悲劇に共にあった溝口くんと数ヶ月前からウキフカセをやろうと計画し、ターム休みを利用して行ってきたので報告します。部費で玉網も購入してもらえることになり準備万端!メンバーは佐藤くんを加えた3人です。

5限後、急いで帰宅しレンタカーで二人を迎えに。オリ合宿で伊豆に行った際、良さげな磯を見つけた(さすが釣り人)という溝口くんの指示でポイントに向かい夜明けまで待機します。

すかいら◯くグループで働く佐藤くんの割引券でバーミ◯ンに。

狙っていたポイントに入ることができ、初めてのウキフカセにチャレンジ。釣友会に入ってからほとんどルアー釣りをやっていたので撒き餌によってくる魚の姿が見えるのは面白かったですね。表層にフグなどの餌取りや小型のグレが集まり、中層に30cmほどのグレが見えるもなかなか狙うことができず。


手のひらサイズのグレは数匹釣れるも特に大きな魚と出会うことはありませんでした。また僕は初の磯釣りだったのでクタクタに。夜は港で釣りをしようという事で磯を去り夕まずめまで待機です。近くの温泉で疲れをとりました。

     温泉のハンモック


        お次はガ◯トで昼食




釣具屋さんで色々と情報をもらい夜はぶっこみとウキ釣りをやっていました。
18時ごろから釣り始めるもウキも反応しないサイズのネンブツダイがひたすらかかるサイレントネンブツダイが続くまま21時を迎えます。


 リトルカサゴと服に擬態するヒトデ

朝からの疲れからモチベも下がり終わりにしようか迷っていたところで佐藤くんが何かを引っ掛けます。引き上げると何やら細長いものが針先に!?



1m30cm程のとんでもない長さで頭は鱧に似ているけれども異常に細い...。
遠征後に調べたところダイナンウミヘビというウナギの仲間らしく、ウミヘビが爬虫類なのに対しこいつは魚類みたいです。シロギス釣りの外道で釣れることが多く、大変凶暴で釣り人には嫌われているみたいです。
そんなことはつゆ知らず鱧が釣れたとテンションブチアゲ(アホ)の一行は釣り続行のモチベを獲得。蚊の猛攻にあいながらも待っていると僕の竿先の鈴が鳴り何かがヒット。


30㎝ほどのワニゴチ!手のひらサイズを超える令和初フィッシュでした。
その後は玉網が活躍?し40cmほどのアイゴをゲットして港を後にします。


    ヒレに毒があるらしい

翌日の朝は磯で釣りをする予定でしたが餌の準備が大変で、疲れが溜まってることもあり夜釣りで最後にすることに。翌朝まで一眠りし帰宅となりました。
2泊3日の遠征でしたが他の遠征に比べコストも抑えられて気軽に行けるのが魅力的ですね。ただコマセの匂いに気を使わなきゃいけないのがネックです。(マイカー欲しい...)
色々と下調べしてくれた溝口くん、助手席で眠気と格闘してた佐藤くん、お疲れ様でした!


P.S  帰宅後、ダイナンウミヘビに唇を噛まれる夢をみました...。