2021年11月30日火曜日

イナダ船

 釣友会1年の禾です。

先日イナダ船に乗ってきた際の様子を記録します。

今回の釣行は同じく1年の信定くんが企画してくれたもので、必要な持ち物の連絡や船の予約など何から何までやってくれて感謝しかありません。m(__)m

他には2年の敦賀さん、1年の曽根高くんが参加しました。


船宿に午前3時に到着し、6時ぐらいに乗船。

日の出前に乗船。(寒すぎて震えてました)

テンション高めな曽根高氏

全員初心者なのにも関わらず「やっぱルアーっしょ」的な軽いノリで、餌ではなくジギングを選択。吉と出るか凶と出るかはお楽しみ...

寒さも吹っ飛ぶ美しさ

最初の1時間ぐらいはイナダの群れが見つからず、ジグを投入することすらできずに時間が経過。ひたすら蛇行を繰り返していてめっちゃむずむずしました。



8時ごろにようやく最初のポイントに到着。しかし誰もヒットせず5分ほどで移動。同じく二、三ポイント目もひたすらしゃくるも生命反応はなし。

四ポイント目でもワンピッチジャークを繰り返すも反応なし。船長が次のポイントに移動するためにルアーの回収を合図。

僕はちょうどジグを着底させたタイミングだったので、回収が遅れないよう超絶ハイパー早巻きしていた途中、いきなり竿に重さが乗りました!!

あがってきたのは...

本命のイナダ!(48cm)
※「イナダの口に棒が突き刺さっているみたい」という指摘がありました

この日の正解パターンだったみたいで、このあともアホみたいな早巻きで3回ぐらい連続ヒット。しかし全く乗りません...


その後1時間ぐらいあたらず、時合も終わったかなと思ってました。

ダメもとでひたすら高速しゃくりを繰り返していると...

スマホをチェストマウントにつけて撮影(go proほしいです★)



あがってきたのは78cm、4.1kgのワラサ!!!!

ドラグ出されまくってめちゃめちゃ興奮しました。動画を見返すとファイトが下手すぎて恥ずかしいです(笑)

さらにこのときダブルヒットで敦賀さんはミニカツオをゲット!

この時点でまだ午前。今日はそれなりにいい釣果が期待できる!と思っていたのですが...


終了!

(あのあと4時間、全員あたりすらありませんでした...)



ということで4人で釣果がイナダ1,ワラサ1,カツオ1いつも通り渋めな釣行になりました。

また来年リベンジしたいと思います。

番外編:


ワラサの胃袋から30cmぐらいのアジが出てきました。アジも美味しくいただかせてもらいました。これが弱肉強食ってやつですね(ドヤ顔)


サーフヒラメ(タシカニ)

 サーフの季節がやってきました!

メンバーはM2正木・B4佐藤・B1岸本とOBのえきさんです。

実はこの一週間前にも佐藤君と2年の深見君がえきさんに誘われてサーフに行ったそうなのですが、シタビラメ一匹…

さらには釣り開始早々に(おめでたい)事件が発生し、2人を鹿島に放置してえきさんが帰ってしまい、なんとか公共交通機関を駆使して東京まで戻ってきたそうな 


今回はそのリベンジです。


朝マズメサーフだけやって帰るのもアレなので、暗い時間には磯マルを狙いました。

短時間だったこともありシーバスの回遊はありませんでしたが、佐藤君が釣友会記録級の魚を釣りました!


ぶっとび君でメバル33cm!



こんなでかいメバル初めて見ました。



背中のマッスル感が半端なかったです。



その後サーフに移動し、まだまだ暗い時間から投げ始めると、正木にヒット!

レッパ140で釣れたソゲ150













なかなかいいアタリだったのですがソゲでした…


その後空がうっすら明るくなってきたところでボイル発生!

ベイトだけでなく、ヒラメらしき影までも宙を舞う激アツ状態。


そしてえきさんが掛ける!














まぁまぁのイナダでした!

無限にアングラーいて誰も釣れてないなか流石です。


ベイトっ気は凄いのですが、ヒラメはご機嫌斜めでした…

何よりアングラーの密度が異常でした

サケ釣りかな?


9時くらいまでやって次のポイントへ。

岸本君だけ現状ボウズなので何とか釣ってもらいたいところ。


そしてなんと次のポイントで…


タカアシガニを釣りました!!!!!


サイコー!!!!!


デカメバルの煮つけうますぎてビビりました。煮汁の脂がヤバさを物語る。

2021年11月6日土曜日

ヒラマサアイランド2

どうも、4年の佐藤です。先月に引き続きまたヒラマサを狙いに行ってきました。


今回は僕とえきさん、工藤さんの3人です。



1日目


レンタカー屋さんが開くまでの時間、徒歩で行ける磯で釣りをすることに。


サラシが少し出ていたのでヒラでも狙おうと、ロウディーモンスターで磯際を引いてくるとヒット。


そこそこ重量感があります。ヒラスズキならまぁまぁデカそう。しかしエラ洗いしないし、下に下に突っ込んでいく。



どこでランディングしようかと逡巡してる間に手前で思いっきり突っ込まれて根ズレでリーダーがブレイク。たぶんヒラマサかな?


獲れない魚ではなかったので己の力量不足を痛感。






レンタカーに乗り少し移動。磯までの道中は獣の気配ビンビンで、垂直の崖を登ろうとするイノシシやテン?イタチ?に遭遇するなどサファリパーク感を味わえました。



はじめてのポイントのため良さげな場所で投げ倒すと、午後2時過ぎくらいに群れが入って来たようで連続ヒット。


初ショアマサ!




カッケすぎ








サイコスマイル






いいサイズ!





ちなみにえきさんは寝ていて時合を逃していました。




2日目


この日は沖磯。


朝はやっぱり反応良し。






クラックが入ったローデッドで


散歩





今回反応が良かったらしい血みどろイワシ



一緒に渡った別のグループの人は朝にかなりデカいのを掛けたが切られたそう。






マズメが終わったあとは、投げ続ければときおり反応してくれますがなかなか乗りません。意外と難しい。




夕方には船長のご好意でちょっとだけキャスティングをすることに。


ここも反応はけっこうありますがサイズが小さかった。




3日目


この日はオフショア。キャスティング、ジギング、泳がせ、なんでもありの欲張りセットです。


朝イチに僕と工藤さんはキャスティング。シイラっぽい反応が表層にあるからそれがベイトになってるかもとのこと。


うーん、たしかに。









これはさすがにベイトじゃなさそう





しばらくして、潮がもう動かないのでキャスティングは厳しそうと船長。ここからは底物釣りにシフト。




僕はせっかくジギングロッドを買ったから、としばらくジグをしゃくってましたがヒラゴ2、3匹とキジハタのみ。次第にホントに反応なくなってきたのでサワラっぽい魚にリーダー切られた時点で辞めました。



朝から泳がせのえきさんは5分に1匹くらいのペースで乱獲していたので、僕と工藤さんもそれに続きます。


アカハタ、アオハタ、キジハタ、マハタ、ときどきクエ。ヒラゴが釣れると残念がる。


そんな感じで飽きないくらいにずっとアタリがありました。やはりエサはチートです。




ほんの一部



えきさんのヒラメロッドが根元からぶち曲っていると思いきや。


デカい!



多すぎるほどのお土産を確保してホクホクで終了。






夕マズメは僕と工藤さんだけ磯へ。




日が沈んでからはデッドベイトでクエ狙い。



工藤さんにはいいアタリが何回かありました。


折られたハリ



工藤さん本命キャッチ





4日目 




この日は再び沖磯。朝はガンガン流れておりいかにも釣れそう…




やっぱ釣れた。












反応無くなってきたので瀬替わり。


ここでサラシを打っていたえきさんにヒット!


けっこういいサイズのクエ笑



サラシからヒラではなくクエがミノーに食って来たらしい。そんな楽しそうなことやってみるしか…


釣れた笑笑




再現性ありました。ヒラはもう少しサラシないとダメみたい。


クエのミノーゲーム、これから流行るかもですよ。




そして午後はまたえきさんが釣る。



95cm 6.5kg 




めっちゃいいサイズ。4kgくらいまでが多いけどやっぱメータークラスもいるんですね。








5日目


今日は11時頃の飛行機で帰るため、朝の1時間ほどしか釣りができません。が…



またロウディーでクエ。もはや驚かなくなってきた。たぶん伊豆諸島のアカハタレベルでクエがいます。






本命ポイントが被ってて行けなかったにも関わらず普通に釣れました。たぶんどこでも釣れます。








そんなこんなで数はめちゃ出たので3人でヒラマサ30匹くらいは釣りました。クエも6匹くらい。ハタはもはや数えてません。



3、4kgくらいのヒラマサを釣っても喜べない体になりたければ是非行ってみてください。



しかしロックショアってこんな釣れるもんだっけ??



今回で脳がバグってしまったので次はメーターか10kgねらいます!!





おまけ


東京へ帰ったあとは、えきさん宅でクエ鍋。サイコーでした。


うめすぎる




ハタの食べ比べ