2013年8月18日日曜日

久々の更新です。二年の武田です。
先輩方は週末に新島釣行などされていたようですが釣友会自体の活動としては集合写真以来ほぼ2カ月(!)ぶりですね…
そもそも7月の試験期間で一月が潰れてしまうのがすばらくない。。
四学期制になったら釣行カレンダーはどう変わるんだろうなどとふと思ったりします。。

それはさておき今月9~12日に行われた広島合宿の模様をお伝えします。

9日の朝広島駅集合ということでしたがえきさん、加賀さん、大津部長と僕の4人は8日の21時近くから中古の軽自動車で出発。荷物満載の加速の鈍い車で3人交代で夜の高速をひたすら西へ走るという刺激的な始まりでした。特に長い間運転された先輩方ありがとうございました。

無事に広島駅に到着して先に現地入りしていたメンバーと合流。
そのままバス釣りに向かうことになりました。車を止めてから釣り場へ向かう途中で向こうからやって来るベイトタックルを手にした釣り人とすれ違う…
(ん、先行者…?)

まぁ何はともあれ各々好きなやり方で釣り開始。見えバスはいれど反応しない。小さいブルーギルは足元まで追って来る。あなた方ははお呼びでないのよ…
少し場所を変えて藻の傍をシャッドRAPで通すとスーッとが出てきてルアーの目の前でクルーッととんぼ返り。
数投して飽きられる。ダメだこりゃ。
※筆者はバス釣り初めてです

暫くしてダウンショットでやっていた松本さんが遂にメンバー初のバスをかけた!
しかし跳ねて抵抗するのをタモの用意をしてランディングに持ち込もうとするもラインが流木に巻いてしまい万事休す…

その後も暑い中ルアーを投げていると遠出していたえきさんと加賀さんがブルーギルをハリにかけて戻ってきた。
で、それをそのまま川にドボン。
結果↓
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ルアーなんかいらんかったんや!と思うもギルも何処かへ消えたのと、何より炎天下で暑さに萎えたのとでこの一尾だけで撤収。
バス釣りをかなりされているえきさんでもワームでかけれなかったほど厳しかった原因は川の状態なのか、暑さなのか、はたまた先行者なのかはわかりません…
��ただしギルを餌にした時の反応はかなりあった模様)


午後からは事前の情報では好調の周防大島のアジング(←もうこの時点で察して…)
現地の釣り具店曰く青物も回ってるらしい…
というので島中を走り回って小さな漁村にある堤防に到着。今度は投げやらフカセやらジギングやらで散開。
…するも手のひらに満たないチダイが釣れる程度。。。。
(青物も何も)入ってねぇんだよこの野郎!
足元では流されていくクラゲがカワハギに突かれてる。今日も平和だなぁ(棒
日没頃さらに場所を変えると確かに小アジが数匹釣れた。うん、でもアジのナブラなんてなかった #死

それから宮島口の近くの素泊まり宿へ。観光庁公認とやらで海外からの観光客が大半で英語でもない言語を話す人も多くいてグローバル。まぁ汗臭くて疲れ切った日本人はグローバル以前の問題か(何が

翌日は筏でチヌ釣り。ダンゴ釣り班とフカセ釣り班で別の筏に分かれての釣り。江田島の近くにあるらしい筏を今回は使いました。
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波もなく穏やかな景色

僕はフカセ班でしたが水深20m程と船長に聞いたので活性が高ければ底ベタでなくても浮いてくるだろうと考えてまずは11ヒロにウキ下をとってそこから下げていくことに。
とりあえずオキアミつけてタナまで落としてコマセでも作るかと放置………(ガタッ


!?

振り返ると竿が沈!慌てて竿を救出してファイト開始!
竿を持ってくぐらいだからチヌかボラかなぁ~ ボラだったらヤだな…
など思いつつやりとり。磯竿1号がかつてないしなりをしてる。←かなり楽しかった(笑
浮いてきたのは平べったいけど黒くないぞ…

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綺麗な魚体の真鯛53cmでした!
もう1投すると小アジ。このあと傷んだハリスを取り換えるのに時間を費やすと反応が無くなったからあの辺りが時合いだったのかと後になって思う。。

一方でダンゴ班では大津君がきっちり40upのチヌをあげてました!
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表層ではサヨリが大量に回ってきた。神奈川では春頃に接岸するだけで夏に釣れるという話はあまり聞かず、見たこともなかったので驚いた。
それでサヨリを一年の福山君と共にほいほい釣りあげる。

そんな平穏をバッシャーンという音が壊す。
遠くの筏を見ると悪い先輩が飛び込み大会を行っていた。。(確かに暑かった…
泳ぎを覚えたばかりの同輩も投身自殺。二人がかりで無事救助された模様。ふ~ん。

納竿2時間前からは本当に何もなくただただ日焼けするのみ。
ダンゴ班と同じ筏に乗っていた他のお客さんは一人4尾位は上げていたようです。飛び込みで魚散ったのかもね

筏から帰港してからは早起きしてたのとずっと日に当たっていたのとで皆疲れており夜釣りはせず宿で刺身をつまみにして宴会。
新島土産のくさやを開封して外人さんに怪訝な顔をされるという微笑ましい事件もありましたが楽しくお開きとなりました。

11日。
皆して寝坊
とはいえ昨晩決めた予定通り呉方面の堤防でチヌなどを狙うことにしました。
松本さんは私用で呉で一時離脱。残るメンバーで釣行へ。
途中で福山君のタックルが誤ってゴミ出しされていたことが発覚し三人で灰ヶ峰登って野池巡りすることに。
広島の野池のバスは純情なんだそうでルアー投げると結構アタックしてくる。えきさんと大津君は結構数あげてました。僕は木の枝釣ってました

無事タックルを回収できたので上蒲刈島の堤防に移動。
ここでの釣果は【お察しください】
夏の真昼間の釣りは一筋縄ではいかないというか、魚の喰いっ気がないというか…

夕方になって広島市内まで戻ったところで加賀さんは一足先に帰られました。
干潮後の潮が満ちて来る頃に小さな漁港でチニングを開始。
効果抜群のジグヘッドイソメでえきさんが数投でキビレゲット!
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ハードルアーを使っていた福山君も切り替えて同じくキビレをあげました!
それから一度はチヌをばらしたもののさらに50cm程のスズキも釣りあげることができ最後に大変楽しめたみたいで良かった!
この日の夜で彼も離脱。釣った魚を美味しく頂いたようです。

12日。
残った4人で宮島に観光
でも宮島の船着き場に釣り禁止って書いてあったし…
水族館行ったらカキ筏の模型が…
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何かメバルもチヌもマダイもスズキも良い型のがいっぱいいるんですが~
何で一昨日はあんなに釣れなかったんですかね…(半ギレ棒読み

釣友会の人達と水族館回るとだいぶ時間かかるなぁ…と思いつつも見終わって宿に戻って合宿解散となりました。



…記事の分量の割には魚の写真が少ないですね。。
釣友会的にはNGとはいえ合宿を非常に楽しめました!
戸田での好釣果に期待しましょう!フラグじゃないですよ!

おしまい