2013年11月25日月曜日

こんにちは。OBのえきです。
11/22-24で単独新島釣行に行ってきました。帰りの下田に向かう船の中でこの記事を書いています。
本来なら11/29-12/1にみんなで楽しく新島釣行する予定で11/23,24は駒場祭で楽しく焼き鳥焼く予定でした。それなのに11/29,12/1に突然の仕事!!
駒場祭を切って泣く泣く駒場祭と同日程で新島に行ってきました。今回のターゲットはヒラメ。12月が新島ヒラメの最盛期なので、ちょっと早い感はありましたが行ってきました。(本当に時期的な問題で次の週がよかった。。)では、本題に入ります。


●●11/22(金)●●
早朝三時起床。下田航路なので、海が荒れると最悪欠航。運航するかどうかわかるのは朝7時半。でも4時に家を出ないと下田の出航時間9:20に間に合わない。前日は下り便が欠航だったのでかなり微妙な状況。とりあえず車で出発。首都高に乗り、東名を走り御殿場に着いたくらいで6時。その日のジェット船の運航情報が出るので、とりあえず見てみると条件付き運航。。ジェットで条件付きってやばいんじゃね?とか思ったが、後には引けないので欠航になったら一日伊豆半島で釣りする覚悟で前進。東名下りて天城越えをしているくらいでちょうど7時半。とりあえず運航状況を調べてみると奇跡の条件付き運航。一応東海汽船に電話で確認してみると、今回は着岸できる可能性が高いとのこと。なんともテンションあがって近くにいた変な鳥をとりあえず手持ちのパンで餌付け。
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下田について、無事船に乗り出発。
やはり、よく揺れる。寝転んでiPodで動画見てたけど、見終わったらちょっと気分悪い。トイレ行ったら便器と抱き合ってる人いるし。違うフロアの客席行ってみたら女の子が豪快にリバースしてて超臭かったので、甲板で待機していると、利島には無事着岸。そんなこんなで何とか新島に上陸できました。

この日の新島は西風。レンタカー屋の情報によれば羽伏浦サーフの濁っているところと濁っていないところの境目くらいにベイトの群れを見たとのこと。テンション高いのですぐさま羽伏浦のメインゲート。確かに遠くに黒い塊が一点ある。ただ、ちょっと歩く距離なのでロウディを投げつつそこまで歩いてみた。追い風でルアーがよく飛ぶ。ただ、濁りが強いのであんまり釣れそうにない。ベイトの前まで到着するとすかさずメタルジグに切り替えてキャスト。レンタカー屋は届かない距離だと言っていたが追い風が幸いして何とか届く。すると一投目でヒット!結構引くぞー、これはでかいのでは?と思い巻き上げるとメアジ20cmのスレガカリ。どうやらあの大群はメアジらしい。メアジでもおいしいので一応、釣っとくかと思い、その後もベイトを追いかけながら投げるも、群れに直撃すれば乗るが、毎回口切れ。スレでかからないと口切れするらしい。そんなこんなで2匹目をなんとか揚げた。そこで本来の目的を思い出し、ヒラメ釣り再開。

どうやら羽伏浦は濁っていてだめなので、同じ東側にある北部の淡井浦サーフへ移動。10月に来たときはここでショゴが結構釣れた。きっとベイトがたくさんいるんだと期待してロウディを投げ倒した。水は透明でいい感じなんだけど不発。

今日はアジを大漁に釣る日なんだと、開き直って羽伏浦に舞い戻ってアジング再開。まだ味がいるが風が北寄りになって横に吹き始めたから群れを狙う難易度が上がってしまった。直径20m位の円状の塊だけど風があってあの距離だとなかなか難しい。距離としては80mくらい先か?とりあえず、群れに直撃させられるとヒットする。が、口切れ。ごり巻きすると口切れ多いので次かかったら極限まで弱らせてから巻き上げようという作戦に変更。そして、アジがヒット。よし、このまま。ぷるるるるるる…なかなか小刻みで心地よい。すると、ぷるるるるるるる…ぎゅいーーーーんブチンッ!!「え?」アジに切られた。リーダーが傷んでたのかな?と思い、新しいジグを結びなおして仕切り直し。
もう一度、群れを直撃し味が乗った。ぷるるるるるるるるるるるる…ぐんぐんぐんぐん…。いや、これはアジじゃない。なんだなんだ?と思い寄せてみるとイナダ45cm。
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どうやらアジをかけると潜んでいた青物が食いついてくるらしい。そしてもう一投。アジがかかってまた放置すると先ほどよりも大きいアタリが。イナダ53cm!
そこで日が暮れたのでその日は撤収。一日目としては上出来。
一日目の釣果。
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●●11/23(土)●●
5:20起床。この日は弱い東風が吹く予報だったので西側の間々下サーフへ。追い風で非常にやりやすい。が、不発。
朝飯食べてダメ元で羽伏浦サーフへ。濁りが取れて可能性を感じた。ただ、向かい風だからルアーが飛ばない。また、水が澄んだせいでメアジの群れが分からない。
だめなので、西側の若郷漁港で餌釣り開始。小さいメジナとかエソ釣れたけど、いい魚は釣れず。
羽伏浦のゴロタの辺りでやるも何も起こらず。
しょうがないので、民宿のマスターが黒根港で最近キビナゴがたくさんいてショゴがよく釣れると言っていたので黒根港へ。ちょっとジグを投げてたらマスター登場。船の待合室の下の方で昨日、40cm位のヒラメがロウディで釣れたとの情報入手。自分もちょっと投げてみるが不発なので、ウェーダーはいてあのしょぼいサーフ(釣友会HPの表紙の写真のところ)でロウディ投げてみた。すると10投目くらいで、「くいくい」というあたりが。すかさずフッキング!この重量感と振動数は間違いなくヒラメ。慎重に揚げてみると、
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ロウディ丸飲み57cm。こんなしょぼいポイントでも新島では釣れてしまうからさすが。うれしい一枚。完全に胃袋まで飲み込んでたからは針を外すのに手間取ってるとそろそろ夕暮れ。この小さなサーフを一周投げ倒したところで二日目終了。
前日まで西の海は荒れてたのと、湾内にキビナゴが入ってきてたのとでヒラメも一緒に入ってきたのか?とにかく、先入観は捨ててみるものだと実感した一枚。


●●11/24(日)●●
5:00起床。この日は西風の予報だったので、羽伏浦メインゲートへ。二時間くらいやったけど、小さいバラしが一回あっただけでだめ。
そのあと、涌井浦へ行くも不発。
一応、間々下もやってみたけど向かい風&波高くて無理。
その後、羽伏浦のゴロタへ。水はまあまあ澄んでる。離岸流を見つけてそこでロウディを投げてみるとヒット!慎重に巻き上げると、
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ショゴさん。
そんなに甘くないなと思い、投げ続けると、ショゴをもう一本追加しただけでタイムオーバー。今回の新島釣行終了。
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三日間の成果。

��まとめ>
・ヒラメをかけたという情報はちらほら聞く。でかいのばらした人がいるらしい、とかの情報もあったが、釣り人は盛る生き物なので、逃がした魚が大きかっただけという説が濃厚。ばらした場所は、ゴロタとメインゲートの中間くらい。ゴロタの方がいいかもしれない。 まだ、サイズは出ないが、私もまあまあなサイズを釣ったので、だんだん良くなってきているのではないか。来週、釣友会部員4名が新島に行くので期待大!
・黒根港の先っぽの灯台まで行けるようになっていた。ただ、餌釣りしている人はほとんどおらず、釣れていない様子。
・イカ墨はいたるところにあった。羽伏漁港の港内に特にたくさん。
・青物は、ショゴがたくさんいた。イナダもいるみたいだが、アジについていたやつだけ。アジの群れを見つけたらイナダがついている可能性大。私は一回ラインブレイクしたし、はえ縄をやっていた人もワラサをサメにかじられていたので、ワラサやぶりもいる模様。

以上
えき@帰りの神津島

2013年11月13日水曜日

王禅寺ナイター



部長の大津です。
友人と王禅寺のナイターに行ってきました。
ナイターは20時から21時30分まで、一人1000円で楽しめます。
駒場を5限後に出て19時半には着けるので、行きやすいです。(交通費も往復1000円ほど)
入っている魚は小さいものの、毎投あたりがあるので、楽しめます。
暗めのルアーが主に当たっていました。黒が一番釣れてました。
夜はアピール力がにものの方が食いは良いようです。
あとタックルベリーが受付となっているのですが、品揃えがかなりよかったです。
気軽にいけるので、釣りを始めたての新入生を連れていきたいです。

2013年11月9日土曜日

部長の大津です。

すそぱに行ってきました。
参加者は、新入生の堀口君と加賀さん、私です。


朝5時に本郷で集合し、堀口君の車で静岡へ。
7時すぎにつきましたが、休日ですが、かなりすいている。午後になっても思ったより混まなかったので、環境としてはよかったです。

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堀口君はフライ、加賀さんはルアー、私は両方という感じでした。
上池と下池がありますが、今回は濁りの入った下を主に攻めました。
上池もよいコンディションのようでした。

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堀口君はコンスタントに釣っていました。うまい。
ここの魚はどれも大きかったです。
放流も一日のうちに、何回もあります。

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18時まで釣りましたが、途中釣れない時間があったものの、満足できる釣果でした。
特に日が落ちた瞬間は入れ食いとなったのはすごかったです。

あたったカラーとしては、オレンジ、銀ブルーなど、明るめのカラーがよかったです。
層としては、沈めてもよし、浮かせてもよしといった感じでした。時間により沈んでいたときもありました。
毛針ルアーは必ず追ってきてくれるので有効だと思いました。普通のスプーンはすぐ見飽きられるので、様々なものを持って行った方が長く楽しめると思います。


釣った魚は持ち帰り、さばきました。

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筋子が入っていたので、いくらに。普通においしかったです。

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久しぶりの、管釣りでしたが、楽しめました。