2013年5月30日木曜日

4年の冨田です。

エキさんがどうもヒラメにはまってしまったようでGWに新島に行ったものの再度行くとかいうことで行ってきました。
初めて新島来たときはこんなに来るはめになるとは思わなかったなぁ(遠い目)

ということで今回の参加者はエキさんと前回GW遠征に来られたジョンさんと私冨田。

初日。
今回は初めてジェット船にて新島に来島。
宿はもちろん治五平。
レンタカー借りるまでに港でブラブラしてたら雑魚が結構泳いでる。
3月は完全に死の海だったからなぁ...
間々下サーフで時間潰しをしてレンタカーを借りて宿へ。
ということで状況を治五平のマスターに聞く。




えっ?ヒラメGWにポロっと釣れた以来久しく音沙汰なし?



��ーン
やってしまいましたなぁと思いつつ今回は餌釣り(カゴ釣り)をしに来た感があるのでエサを買って新島港へ。
とりあえず私はカゴ釣り。エキさんは泳がせをとにかくしたいらしく、タカベの子供を釣ってはブクブク入りのバッカンに移す。そしてぶっこむ。

私はというとコマセを入れたシャトルをひたすら海にぶっこむ。
結構なペースでオキアミを取られたので雑魚多いなぁと一人悩む。

そんなことをしていたら治五平のマスターが港にやってきてエギング開始。
とか言ってたら...え?一投目から竿が曲がってるじゃないですか!!

はい。そうです。マスターは一投目からアオリイカ釣りました。500gはあったのでは?

そんなことを見せつけられつつも私はなんとか真鯛25cm(小さいのは気にしない)とグッドサイズのカワハギ2枚を釣る。

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エキさんの泳がせにもあたりはあるもののイマイチ乗せきれず。
翌朝勝負したいので8時ころに撤収。

二日目。
この日は朝4時から間々下サーフへ突入。
ひたすらに私はロウディーをはじめルアーローテかけるもマジで釣れず。
エキさんも同じくダメ。
マジでベイトおらん、これは死ではと悟る。誰も釣れとらん。

ジョンさんが大型船でいらっしゃるので迎えに行き、若郷サーフに行き、その後日が高い時間なので餌釣りに若郷の港へ行く。
餌釣りをしたのですがまぁポツポツあたる。
ジョンさんが36cmのニザダイを釣ったりエキさんがメジナ釣ったり私がシマダイ釣ったりまぁ無難。
しかしまぁ、新島が本気を出してくれない。

午後は場所を変えて新島港に行く。
ジョンさんはルアー投げててエキさんは泳がせやってて私はカゴ釣りをやるという展開。
比較的(´_ゝ`)ヌーンでしたが私がシマアジ36cmを釣る。
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自宅で食べたかったのでエキさんが刺身にして食おうという発言をし出した時にそそくさとクーラーの深くに突っ込んだことは言ってはならない(戒め)
その後はかなりダメダメなモードとなり、ここで羽伏浦港に行こうという選択にでる。


-この時はこの選択が正しいとは思っていなかった-

釣具屋によって餌を補充し電気うきを使った3人で夜釣りカゴ釣りに突入。
電気ウキ沈むの風情あるよなーとか思ってたら本当に沈む。
なんやこら?と思ったら35cmくらいのサバ

!!!そして怒涛の入れ食いモード突入!!!
私、エキさん、ジョンさんでマジで釣りまくる。
カゴ釣りなのにコマセなしでオキアミを針に付けて流したらほんの5秒くらいでバコバコウキが沈む!!!!!
うっはwwwwwwwくっそwwwと思ってしまうほど夢中になって釣るという闇に突入。
��イマイチ今まで釣れてなかったからなぁ)

��時間くらいやった結果www
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でかいので50cm弱くらいですかね。

ちなみに私がちゃっかり31cmのアジつったりしました

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で、12時くらいに帰宅し調理したりサバの処理したりして1時半くらいに寝る。

三日目
そして4時半に起きる。(しまった寝坊した日が昇り始めてる....)
エキさんはお疲れとのことでおやすみになられたので私とジョンさんで羽伏浦サーフに挑む。
相変わらずベイトいない。
もうこれやってしまいましたなぁと思いつつ、無風なので飛距離の少しでるima sasuke裂風120sを投げる。
ジョンさんと共に探っていく。
も、あたりが無い。
ドンドン昇る太陽。
ヒラメぼうずという思いがかすめる。
とりあえず裂風を投げる。
そしてジョンさんがやってきたのでベイトもいないですねぇとか話を始めて数巻きしたところ、

ゴゴゴゴン!!!wwww!!wWWw?wwWWWwwww!!!!!!

よっしゃあああああああという感情を抱きつつゆっくりと寄せる。
ドラグの出され具合からそこそこ良いサイズを確信。
寄せ波に合わせて一気にずりあげ

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ヒラメ57cm!!

あぁ良かった。
処理をしてクーラーに詰めて再度探る。
波が割れる一瞬の合間にベイト?が見えた瞬間が2-3回あり、ベイトが突然よりだしたことが分かったんですがその後はノーバイト。
ちなみに帰宅途中に沿岸から200m付近に一瞬鳥山が発生したのですがこれも音沙汰なし。

宿に帰り帰宅の準備をして時間をつぶして新島港から東京へ帰還しました。
ちなみに今回も治五平のブログに乗ってます。

なんかブログ見る限りは帰った後が結構良かったみたいです。
そんな感じで終わります。
個人的に夏終えるあたりまで忙しいのでしばらく遠征にいけないのですがドシドシ行ってください!!
以上です。

2013年5月26日日曜日

部長の大津です。
木戸さんと新入生四名で江ノ島から鳥きち丸さんからLTルアー船に行ってきました。

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出船

当日は天気もよく、波が全くなかったのでよかったです。
ポイントは、江ノ島の目の前で、上から30mほどで釣りやすい。
フォール中にあたってきてすごい魚影です。
サバが横に走るためにマツいりがらでしたが、まさにお祭り状態で楽しめました。
新入生も楽しんでくれたのではないでしょうか。

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すごい鳥山


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入れ食い

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大漁。カツオも混じった。

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これからも企画していくので、参加してください!

以上

2013年5月7日火曜日

ご無沙汰しております、OBのえきです。
5/1夜-6で新島に行ってきました。
釣行者:
えき…5/1夜-6
ジョン(えきの大学の同期)…5/1夜-4
加賀…5/2夜-5
大津…5/3夜-6

3月から毎週千葉でヒラメを狙い、全ホゲでいてもたってもいられずGWを新島に費やしてきました。
5/1夜、仕事帰りに竹芝桟橋にジョンと加賀と集合。加賀が就活でトラブりまさかの5/2夜発に変更。やむなくえきとジョンの二人で出発。

夜のレインボーブリッジ
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5/2:
朝、新島に到着しテンション爆上げで、とりあえず港で1時間ほどメタルジグを投げまくるがもちろん何も起こらず。
周りの人はかごでシマアジをたくさん揚げててよさげ。あとでかご釣りしようなとかいいながら港を後にした。
その後レンタカーを借り、宿にチェックインしてサーフで釣る準備をしすぐに間々下サーフへ。
波は穏やか、無風で絶好のサーフ日和。サイレントアサシンを遠投し巻きまくる。
10投目ほどでゴンッ。
一度はずれたが水面で二度食い。ついにおれもヒラメ捕獲か?と思いあげてみるとヒラメではなくヒラマサ45 cm
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その後、1時間ほどで撤収。
スーパーで買い出しし、昼食。
先ほどのヒラマサ
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午後は有名な羽伏サーフへ。
きれいで遠浅のサーフ。風波ともに穏やかでやりやすいが2時間ほどやっても音沙汰がないので撤収。
羽伏サーフは景色はいいがブレイクの裏まで投げなければならず、飛距離の出にくいロウディではちょっとつらい。
その後、北部の若郷の西側サーフへ。
テトラの内側なので海が荒れてもやれそうな場所。
ロウディ投げてたらトラギスらしき魚がヒット。
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二人で4本くらいあげて若郷の東側のサーフへ。
いい場所なんだけど釣れず撤収。

その後釣具屋でかご釣りをレクチャーしてもらい夜は港でかご釣り。
相変わらずの無風で非常に釣りやすい。
開始すぐにジョンが40 cmくらいのサバゲット。刺身できないのが難点だが一応キープ。
えきはなかなかアタリの取り方がわからず巻いてみると何かしら大きそうなものが付いていたが巻き上げ中にバラし。あわせてないからそりゃばれるわ。
かごを流しながら置き竿をしていると竿を持って行かれそうになりすかさず巻くがあまり引かない。なんだろ?と思いながら上げてみるとまさかのエイ。エイってオキアミ食うんだね。
その後、再び置き竿をしているとまたもや竿が持って行かれそうになる。
あわせて巻いてみるもドラグぎゅいーんでブチンッ。
あの引きはマダイっぽかったので残念。眠いのでそこで撤収。
切れた理由はどうやらリーダーの電車結びがアカンかったようで、手抜きしたら駄目だなと実感。帰ってジョンにノーネームノットを教えてもらいました。

5/3:
朝間詰めは再び間々下サーフへ。
3時間ほどやっても何も起こらず、加賀を迎えに船着き場へ。
加賀は就活のトラブルを終えて意気揚々とやってきた。
宿にチェックインし、唯一攻めていなかった本村の北の方の西のサーフへ。
2時間ほどやっても釣れなかったので港でかご釣りへ。
周りの人たちはシマアジをバコバコ揚げてるが我々は何も釣れず午前終了。

午後は羽伏漁港でかご釣り開始、が、突然の強風。
えきが車に戻っているすきにクーラーボックスが飛ばされ海にドボン。急いでタモを準備し救出を試みるもぐいぐい流されて帰らぬクーラーボックスになってしまった。
心がぽきっと折れ、ガン萎えしたので、羽伏サーフの北側に行ってみた。もちろん強風。
えきとジョンはあきらめて車で昼寝。
加賀は初日なのでモチベーション高く、強風のサーフで投げ倒した。
昼寝のつもりがなぜか4時間ほど寝てしまった。
加賀もどうやら1時間ほどで切り上げて昼寝に参戦した模様。
起きて夕間詰めの時間だったが風はおさまらず、釣りどころではないのでスーパーで酒とつまみを買い込み宿で宴会。
本場のくさやは本当にくさかった。

5/4:
朝間詰めは風がだいぶましになったのでこの日も間々下サーフへ。
少しやっているとジョンが33 cmのソゲげっと!
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本人は青物狙ってメタルジグ投げたらしいけど、まあドンマイ。
小さいとはいえ本命だったので、地元の人に怒られそうだが〆てお持ち帰り。
大津を港に迎えに行き、宿でソゲの刺身パーティーをした。
新島のヒラメは本当に旨い。千葉のヒラメはもう食べられないわ。

宿はその日までなのでチェックアウトして再び間々下サーフへ。
他の釣り人がソゲを揚げていた。
我々には何も起こらずジョンがその日で帰還なので、ジョンを港に見送りがてら船着き場の横でエギを投げていると隣の人が何やらでかいのをかけていた。
足元で全く上がってこないのを見て根に潜られたなとか思いつつ見守っているとなんとヒラメ70 cm!!
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青イソメの投げ釣りでしかも港の足元でこんなの釣れるのだから驚き。

午後は港でかご釣りを始めたが潮の流れがよろしくないのと南風が強くなってきたので島の北部のサーフに行くことに。
西側のテトラのあるサーフで投げても何も起こらず、海は荒れているのでしょうがなくその脇の磯に入りヒラスズキを狙うも何も起こらず。
向かい風が強かったので東側のサーフへ移動。
波が高くやりづらいのですぐに撤収。
波風強いのでやけくそになって間々下横の磯でヒラスズキを狙いに行った。
大津、加賀はあきらめるほど波しぶきが立っていた磯でえきはルアーを投げ倒した。
荒波が岩礁に当たり、背丈の3倍はあろうかという水柱が立ち海水のシャワーでびしょ濡れになりながらもめげずにさらしの中にルアーを投げ続けると、サイレントアサシンにゴンッ!
これはヒラスズキが来たのでは?と思いながら根に潜られないように頑張って巻き巻き。近づいてきたのでタモを用意してすくおうとすると意外にも抜き上げに成功。
ヒラスズキではなかったがイサキ45 cmゲット!
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こんなでかいイサキは初めて見た。
めげずにルアーを投げ続ければいいことあるんだね。
その日はもうびしょ濡れで寒いので、宿無いし温泉入って酒を買い込んだ。
風はやんだので夜は港に腰を据えて港でイサキをさばき始めるというDQNっぷりを発揮。
本土なら通報レベルww
とりあえずイサキを食べながら今からここでエギとかかご釣りとかやろうな、とか言いながらビールで大宴会。
イサキの刺身はめちゃ旨かったがビール飲むと眠気に襲われ、三人とも車内で爆睡し結局夜釣りはやらずその日は終了。

5/5:
加賀は最終日なので加賀の意向で港でかご釣り。
周りの人はシマアジをバコバコ揚げるがまたしても我々にはシマアジは釣れず。
その代り大津が40 cmほどのメジナを釣った。
それ以外は釣れず、加賀が無念のホゲで帰還。ドンマイ

午後は港でかごをやるも釣れず、背に腹は代えられないので、サビキでぶっこみ用の生餌を大量に確保した。
港で生餌をぶっこんでもなにも起こらなかった。
最後の夜なので、大津と二人でBBQをやろうということになり網と木炭、くさや、肉などを買い込み間々下サーフでBBQ開始した。
本土に帰ったら絶対にくさやを焼くことはできないのでいい経験ができたと思う。
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これも本土でやったら完全に通報レベルww

BBQを終え、夕間詰めのいい時間帯になったのでサーフで生餌をぶっこみながらルアーを投げ続ける。
ドラグフリーで置き竿をし、ルアーを投げつつ10分後くらいに見てみるとラインが100 mくらい出されていた。
これは来たのでは?と思い巻こうとすると根に潜られていた模様。
しょうがないのラインを切り、再び生餌をぶっこんで置き竿をしルアーを投げまくった。
20分くらいしても置き竿に反応がないのでちょっと離れてしてルアーに専念した。
途中、波打ち際に何か角のような物を突き出して遊泳している生物を発見。
これはシイラやーーーと思いロウディを投げまくるが無反応。
冷静になってポッパー投げればよかった。。。
シイラは駄目だったので置き竿を見に戻ってみると、竿は無く、竿立てにしていたビールケースが波打ち際に横たわっていた。
(やられた、竿もってかれた…)
とか思うのもつかの間、これはチャンスと気づきぶっこみに専念。
生餌をぶっこんでしばらく待つとにわかに竿先があわただしくなり竿が持ってかれそうになった。
ここぞとばかりにフッキングし、巻きまくった。
引きは強く、完全にでかいヒラメだと確信。
波打ち際まで寄せたところ、突然のフックアウト。
焦りすぎがよくなかったんだな。
再び餌を付け直しぶっこみつつ竿を監視。15分くらい待ったところで再び竿先に反応あり、竿を持って走り出すのを待った。
走ったところで思いっきりフッキング。
しかし、先ほどのやつとは比べ物にならないほどの引きでドラグがグングン出される。
これはアカンと思い、ドラグを締め巻こうとするが引きが強く突然のラインブレイク。。
残念すぎる。あれは完全に座布団級だった。
4投中4ヒットなので、これはいけると思い、大津を呼び寄せ二人でぶっこみ開始。
夕間詰め終わったら温泉行こうとか言っていたが、そんなことは忘れてとにかくアタリを待った。
先ほどの入れ食いが嘘だったかの様に大津がジョインするとアタリが消失。23時くらいまで待ったが全くアタリはなく撤収。
待ってる間、星空がとてもきれいで心が清まった。

その後、港でかご釣り開始。
夜通しやる予定だったが、釣れず2時ごろ撤収し車内で就寝。

5/6:
朝間詰めにアラームをセットしたがまさかの朝間詰め寝ぶっち。
呆然としながらも、港でかご釣り開始。
他の人はマダイ釣れてたみたいだが、我々には何も起こらず、帰りの乗船まで時間が短くなってきて焦る。
かご釣りはあきらめ、再び生餌を確保して、最後ワンチャン狙って間々下サーフでぶっこんでみたが何も起こらず。
港に移動し、70 cmのヒラメを目撃した場所でぶっこんでみたが何も起こらず残念ながら船の時間到来。
新島釣行終了。

≪所感≫
・時期はあまりよくないと言えどヒラメの魚影は濃い。特に5日夕間詰めのポテンシャルはすごかった。
・かご釣りの要領がつかめず我々は駄目だったが、要領をつかめば行けそう。次回に期待。
・天候によって場所と釣りを変えられるので新島は天候がどうあれ、何かしら釣りができることが分かった。

以上