2016年5月21日土曜日

ボートキス

1年の後藤です。


5/21ボートキスの報告です




場所は逗子、狙いはシロギス9名が参加しての釣行となりました。


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これまで参加予定の釣友会イベントが2連続で天候に潰された自分としては、雲ひとつない快晴は嬉しい限り。






二人一組でボートに乗り、釣り開始。


ポイントも特に聞かず海に繰り出して見たものの、釣れるのはメゴチばかり


やはり店の人と先輩の話は聞くべきですね。反省。




そんな中、先輩からは続々とシロギスの報告が


負けてはいられない




昼前にボートを移動させたところ、自分にもついに来ました!

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透き通るような白。少し小ぶりのものでしたが、やはりシロギスは美しいですね

ヌルヌルで針を飲んでるメゴチに嫌気がさしていただけに感動しました。



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自分が初シロギスで喜んでいたころ、一方ではカワハギ


しかもデカイ


やはりこれが経験の差なのか…




午後はキスはかからずメゴチばかり14:30に納竿。


各々本命のシロギスも釣れ、満足のいく釣行となりました。


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素敵な企画を立ててくださり、ありがとうございました。

今後も積極的に参加していきたいです!




釣った魚たちは刺身や天ぷらとしておいしくいただきました

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キスが淡白で美味しいのはもちろんですが、メゴチもキスより多少クセはあるものの身が柔らかく、なかなかいけました。



2016年5月16日月曜日

リベンジ釣行@新島

2年の熊井です。
先週合宿として行った三宅島ではヒラメ狙いで散々な目にあったので、なんとしてもヒラメをゲットしたくなり、佐々木君と新島に行って参りました。
そもそも一週間前にはこの釣行は計画されていませんでした。先日なんとなく新島の釣りブログを見ていたらヒラメがいい感じに上がっていたので、行きたい衝動に駆られ佐々木君に連絡すると「もともとその予定だったんじゃないの?」とのお返事。
ダメ元で誘ったので、こいつキ○ガイだろw、とか思いつつもテンションは上がりまくり。なんだかんだ自分は新島に上陸したことがなく、「ヒラメ天国」を想像してワクワクが止まりませんでした。


なお、世間では五月祭が催されていた模様。クラスメートよりヒラメを取るという釣り人の鏡でした。
○Day1(5/14)
8:30位に新島着。
レンタカーを借りたらとりあえずの聖地進行w強い東風+濁り+高波という絶対ヒラメがいないような状況にも関わらずテンションがおかしく、行かざるを得ませんでした。
ヒラスズキのチャンスは大いにありそうだったが、沈黙に終わる。ただウェーダーを履いて砂地を歩き続けるという苦行に耐えただけでした。
その後は風裏の若郷、ママ下を攻めるが、不発。期待はずれだった感が半端ない。周りも一切釣れていなかった。
○Day2(5/15)
早い時間から入って朝まずめ攻めれば余裕だと思い、ママ下を攻める。これも不発。一回足下でボイルらしきものがあったがロウディー、スピンビーム等色々投げても反応せず。
周りも全く釣れていなかったのでここで早くも諦めモードに。午後のほとんどを漁港で寝て過ごす。太陽が気持ちいいー。
夕まずめだけはしっかり攻めようということで、軽食をとってからサーフに入る。真面目に打って、ルアーローテーションもしていくがノーバイト。
ド干潮になってもうチャンスはないと思ったその時にドラマは起こりました!
ルアーをひったくるような大きなアタリ、からの重量感のある引き。緩めにしていたドラグがジーっとだされる!
波に乗せてランディングしようとするも一回目は上手くいかず。そのまま走られて死ぬかと思いましたが、ドラグを緩めにしていたことが功を奏したようでバレませんでした。再度波に乗せてランディング。
・・・。でかい…。




68.4cmの肉厚の座布団ビラメ!!
ドレスのメジャーアプリで測ったので、実際にしっかりと測ったら70cmあったかも…。
70cmには足りなかったが、こんなでかいヒラメ釣ったことも見たこともないので、興奮が収まらない。
その後、ほぼ同じ場所で佐々木君にもヒット!
これもでかい。
竿を大きく曲げて上がってきたのは60cm程のヒラメ!

突然どうした、と思いつつキャストを続けるもその後はアタリなし。てかもう満足しましたw
釣ったヒラメはもちろん…

刺身で美味しく頂きました!こんなにヒラメが食えるのもそうそうないです。
まさに勝者の食卓。カップラーメン生活からのQOLの上昇度w
ちなみに、キャンプ場で刺身を作る時、獣(猫)にヒラメを奪われそうになりましたが、人間様の頭でなんとか勝利を収めました。2匹一斉に近づいてきた時は死ぬかと思いましたw
○Day3(5/16)
朝まずめを頑張るも、釣れず。
その後は若郷漁港、ハブシ漁港と漁港でエギなどをやるも不発。
9:00位に納竿して終了。
2日目のヒラメで2人とも完全に満足でした。来て良かった。
佐々木君は新島にはもうあまり来ないだろうと言っていましたが、僕は彼のDNAに釣り人の魂が組み込まれていると信じているので、また行くことになるでしょう。
終始渋かったが、それでも新島でした!
波打ち際に5cm程の小魚はいましたが、釣れたヒラメの腹からは10-15cm程のベイトが入っていたことから波打ち際の小魚は追っていない模様。途中までこいつに騙されていました。
次回の参考にしたいと思います。

2016年5月7日土曜日

5月全体釣行@館山自衛隊堤防 5/7

��年新入部員の正木です。

今回は新歓期も終わって、新入生にとっては初の全体釣行でした。

場所は、館山自衛隊堤防
参加メンバーは、M1大津さん、一年竹本くん、佐藤さん、正木という、全員一応1年生(?)というフレッシュな4人です。
場所は館山自衛隊堤防、千葉の先っちょの超有名ポイントです。

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先日、フェリーが欠航したため三宅島に行けなかった私のフラストレーションは最高に溜まっており、また受験を終えて久々の釣りにワクワクが止まりませんでした。
サビキで小魚を釣って、それを餌にヒラメ等を狙うという計画です。


深夜3時、堤防に着くもまだ暗く、とりあえず場所取りを兼ねて偵察します。
なんと竹本くん、この日のためにシマノの9000円のクーラーボックスを買ってくるという気合の入りよう、しかもそのクーラーを場所取りに使うという勇気。
まさかこの9000円の場所取りが吉と出るとは思いもしませんでした...


日が昇るにつれ、ぽつぽつあたりが出始めるも、フグとネンブツばかり。
周りも釣れておらず、厳しい釣りになりそうだと思っていると、竹本くんが10センチくらいの小アジを釣りました!ヒラメ用にいい感じのサイズです。
そしてまたもや竹本くんのウキが沈みます!20センチほどの食べごろのアジ追加です!
佐藤さんも、大津さんの指導によりサビキを遠投できるようになり、アジを釣ることができました。

結果、イワシ、コノシロといった魚も釣れ、ヒラメのあたりこそなかったものの、新入生としてはとても満足のいく釣果となりました!

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上の画像のアジとコノシロの大半は竹本くんが釣りました。彼は今まで本格的に釣りをしていたわけではないそうですが、最終的にはウキの動きと魚の引き方でアジかコノシロか見分けるほどになっていました。
また、長い堤防の中でもこれほどアジやコノシロを釣り上げたのは私達だけで、9000円の場所取りは大当たりでした。
彼の釣れる場所を見極めるセンス、高い洞察力に今後も期待です!


最後に、今回は素人同然の新入生3人の世話に長時間のドライブと、大津さんには大変お世話になりました。
ありがとうございました!




コノシロ、アジともにおいしく頂きました。
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GW三宅島合宿

2年の佐々木です。

毎年恒例のGW合宿、今年は三宅島に行って参りました。

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期間は4/29~5/7にかけて、
メンバーはM1大津さん、三年JPさん、二年熊井君、村上君、佐々木の五人です。
��本来は新入生を含め他にも5人のメンバーが参加予定でしたが、荒天でフェリーが欠航し、敢え無く参加断念、残念でした…)

今回は”第二の新島”を開拓すべく、サーフでヒラメ&磯ヒラスズキがターゲットです。
事前の調べでは、ヒラメ・ヒラスズキともにあんまり釣れている感じではなかったのですが、「釣れていない」のではなく、
誰も狙って「釣っていない」だけだ、いや、むしろ狙って釣ったら爆釣してしまうのではないかとさえ思っていました。(嘘です)


○4/29(1日目)

朝5時、大津さん、JPさん、佐々木の三人が三池港着。
レンタカーを借りる途中、釣り好きの島在住のおじさんに、ルアーなら朝一は三池港で青物狙いがいいとアドバイスをいただく。

が、皆とりあえずヒラメを狙いたいということで結局まずはサーフへ(おじさんすいませんでした)。

最初に向かったのは、伊ヶ谷のサーフ。三宅の中では割と実績のあるサーフです。
一通り投げ倒しても反応なし&波高しで釣りづらいので移動ー。

次に来たのが大久保浜。
ここも基本的には異常なし。
唯一JPさんのRowdyに強烈なアタリがあったそうですが、一瞬でドラグを出されて、なすすべなくラインブレイク…
巨大な青物かなにかだったのでしょうか。
(この出来事が、合宿序盤で唯一”離島”を感じた瞬間だった)


この後は夜釣りで大津さんとJPさんのかご釣りでサバが釣れたくらい。
とはいえ食料になる魚に飢えていた我々。まさか離島まで来てサバでこんなに大喜びすることになるとは思いませんでした(涙)。


○4/30(2日目)

��日目を終えて、写真をとるような魚が釣れていませんToT
��まあ今合宿は釣りよりもポイント開拓が主だったからしかたないですよね!?)

��日目は朝からサーフ巡り。
前日ダイバーがいて入れなかったポイントから、伊ヶ谷、大久保浜と一通り撃ちますが、
ノーバイト、ノーフィッシュ。

ここらへんで完全に心が折れました。(実績のあまりないサーフでルアーを投げ続けるのつらいです

ってなわけで午後は完全に観光(^^♪。
三宅島のジオスポット(火山活動によってできた地形の変化を楽しむポイント)を巡りました。

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夕マヅメ。
三池港で初日の釣りおじさんと再び遭遇。「なんで昨日朝一に三池港に来なかったの?」とお叱りを受ける。
曰く、前日に三池港で2kg&3kgクラスのカンパチが二尾あがっていたそうな。
さらに、三宅島民にとってサーフは釣りをする場所ではないという(笑)貴重なご意見をいただく。

その後、堤防先端でトビウオが数釣れていたので、JPさんが狙うも不発。地元民強し。
風も強くなってきたし、我々のやる気も完全に絶えていたので、撤退。

この日は夜釣りをせずに、宿で荷造り&読書に耽りました。

○5/1(3日目)

朝から熊井君が合流。

この日は、サーフはもうダメだ!!!!!ということで、地磯から狙うことに。
海は荒れに荒れていてサラシパラダイス。

いかにもヒラスズキが出そうな感じでしたが、
ここまで三宅の海に散々裏切られ続けてきた我々の釣欲はそう簡単に上がりませぬ笑。

が、

まだ三宅の海にスレていないこの男がやってくれました。

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ショアヒラマサ!!!

釣れないのを完全に島のせいしようとしていた先着組三人を尻目に、空気を読まず釣ってしまうとはさすがでした。

その後次のポイントで佐々木にもヒット

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小ぶりですがヒラマサ

しかしその後が続かず、、、、



おおつさんとJPさんがお帰りになられた後も、いい流れを継続させようと二人でサーフ・磯と撃ちまくりますが
夕マヅメに大久保浜でカサゴとサバが釣れたのみ。



○5/2(4日目)

朝から前日釣れたポイントを中心に攻めますが、柳の下にいつも泥鰌は云々。
改めて見ると沖まで根が点在する、どシャローなポイントだったようで、荒れがある程度収まりサラシが薄くなると可能性は低そうでした。

その後はまた各地巡り、熊井君はサーフでメッキ釣ったり、大路池でバス釣ったりしてました。

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”釣れないことの確認”に疲れてしまったので、午後はうたた寝がてら身エサでぶっこみ釣りでもしようと三池港へ。

仕掛けを投げて横になりうつらうつらしていると、早速アタリ。
どうせウツボだろうと思いつつ上げてみると

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まさかの高級魚アカハタさんでした。(刺身にしたらカサゴと違いがわからなかったのは秘密

テンション上がって釣り続けるも、眼前に広がるはウツボの絨毯だったようで、、、

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ウツボに身エサ(ヒラマサ!)を餌付けする作業が夜釣りまで延々と続きました。




○終わりに

��鋭い方は「何で合宿日程が9日間となっているのに4日目で締めに入ろうとしてんの?」とお気づきになったかもしれませんが、
 最終日まで島に居続けた熊井君曰く、5日目以降は本当に”何も起きなかった”そうなので、もう書かなくていいかなと思いました。お許しを。)


当初狙いとしていたサーフに関しては、結局手ごたえが得られずじまいで終わってしまいました。
実績が皆無というわけではないし、釣れる雰囲気も最初はあったのですが、、、
やっぱり実力不足ですかね。
ただ、全体的に磯や港に挟まれた小規模なサーフが多く、ヒラメも出たとしても爆釣ということにはならないのでは、、、、という印象でした。

磯に関しては、サラシも出ていて、ベイトも目視できるのにヒラスズキの姿が見れずじまいだったのは残念でした。
(三宅島沿岸には生息していないのでは)やはりそんな簡単に釣れる魚ではないということを痛感しました。

ただ季節さえあえば磯からの青物はちょっと期待できそうかなとも思いました。

今回はまぐれの小型二尾しか出ませんでしたが、地元の釣り人曰く、例年初夏、秋頃にはカンパチやヒラマサが群れで接岸し、堤防でも数釣り、大物狙いが可能なほどらしいです。
ジグやキャスティングで本格的に狙っても面白そうだと思いました。


結論として三宅島は決して悪い島ではありません。

開拓はまだ終わっていない、秋にまた来てヒラマサ爆釣しよう。

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