2019年8月31日土曜日

2019 夏合宿 第一弾

初めまして、一年の摂待です。

今夏の合宿も去年に引き続き2グループに分かれて行われました。
先発組は一年生は北野くん、宮武くん、対馬くんと僕。二年生は栗本先輩、溝口先輩、平沢先輩とゆう先輩。三年生は有馬先輩と野田先輩。の10人です。
行きの船では揺れがめちゃくちゃすごくて僕は5回は吐きました。宮武くんや栗本先輩等も相当酔ってましたが、船のデッキで談笑がてら爆釣を祈願し、いざ


1日目(829日)

朝、島に到着するとと早速島んちゅから洗礼を受けました。「だめ!今日はだめ!釣っちゃダメ!ここに来ても釣れないよ。」高らかに宣言されたその言葉を、このとき爆釣を夢見る僕らは老人の戯言と聞き流していましたが、、、
漁港に着くと早速平沢先輩が綺麗なナンヨウカイワリをゲット!


            
           



しかしその漁港は普通に立っていられないほど風が強かったので釣り場を変えますが、、、午前はエソ(不味いのでリリース)が二匹くらい釣れただけで終わり、昼寝をして夕方に備えます。

午後4時から再び釣り開始し、10人ほどでジグを投げほとんどアタリがない中、宮武くんがアオヤガラをゲット。その後はぶっこみ班とカゴ班にわかれ晩飯ゲットに勤しむもアタリのほとんどがハタンポという始末。しかしここで宮武くんと僕にアタリがあり、アオヤガラとカサゴをゲットできました!






その後はぶっこみ班とカゴ班にわかれ晩飯ゲットに勤しむもアタリのほとんどがハタンポという始末。しかしここで僕にアタリがり、アオヤガラとカサゴをゲットできました!






晩飯は料理長のゆうさんの指導のもと魚をさばき、刺身としゃぶしゃぶとスーパーの豚肉(は?)をいただきました。






アオヤガラは口に入れると崩れるほど柔らかくて予想以上に美味かったです。豚肉は予想通りの食卓戦争が勃発しましたが、魚を釣るために徳を積むといって肉を他人に譲るという謎理論の部長のおかげでお腹が満たされるまで食べることができました。次の日に備えてこの日はpm1200くらいには床につきます。


2日目(830日)

昨日のリベンジをすべく朝4時に起きてひたすら投げ続けます。みんなカゴやジグで10時くらい?まで粘るも釣果は対馬くんのおじさんのみ。あまりの渋さに島の魚は絶滅したというまことしやかな噂がな流がれ始めたところで一旦引き上げまた夕方に備えて昼寝に戻りました。








夕方は釣具屋のおじさん(人間のほうのおじさんで通称マニキ)から情報をもらい午後3時頃から釣り開始。ここで有馬先輩にアタリがあり、ナンヨウカイワリをゲット!この島でタマンやシイラなどが釣れるのを知らない僕からすれば羨ましい限りです。








その後もポツポツと釣れるも30cmを超える魚はゲットできず夜を迎えました。新入生のうち4人くらいは早起きと釣れなさによる精神的疲労から夜9時くらいには車で寝てしまいましたが、その間に辛抱強くぶっ込みを続けていた宮武くんにヒットしウツボ氏をゲット。僕的にはかなり興奮しましたが料理できないとかですぐにリリースされてしまいました。

続けてまた宮武くんにヒットし今度は穴子をゲット





これで終わりかと思いきや最後になんと部長御自らが200mmもあるタマンを釣ってくれました!我慢した豚肉に見合った大きさのタマンが釣れて何よりです。







この日も先輩に魚の捌き方を教えてもらうなど楽しく美味しく晩飯をいただきました。
その日はpm1時ころには半分の人は床につきましたが僕と有馬先輩と野田先輩と北野くんで温泉に向かいました。
2時には戻るつもりが、同じ温泉に居合わせた某京理科大の旅行サークルのトラブルに巻き込まれ結局宿に着いたのは2:40頃。果たして翌朝の4時起きにはおきれるのか、、、


3日目(831日)


この日先発組は3:30起きだったので結局有馬先輩らは寝なかったらしいですが、努力もむなしく最終日もなかなか釣れません。しかし最後の最後には宮武くんが 47cmのショゴを釣ってくれました。ここで時間となり帰路につきました。











今回の感想

今回の合宿が僕にとって初めてのショアジギで釣れるか不安でしたが、釣れませんでした笑。残念!先輩たちはすごく優しくて溝口先輩はみんなが釣りをしてる中僕のラインのトラブルに付き合ってくれたり、平沢先輩は仕掛けを貸してくれたり、他にも色々助けてもらいました。釣果は渋かったですが、楽しめました。島の魚は絶滅していないと信じ冬の爆釣に期待。

2019年8月30日金曜日

2019夏休み個人釣行まとめ 

最近更新が少ないので、部員に声をかけて夏休みの個人だったり個人じゃなかったりする釣行をまとめてみました。


○3年なかむらたけ

 こんにちは、なかむらたけです。帰省したら親戚さんに最近更新してないね!って言われました。
 ということで富山に帰省して釣りしてきたんですがいい出来事がいっぱいあったので書き残しておきます。

・バス釣り上達!

 昔一度行ったけど釣れなかったところ、そういえば50upが釣れてる画像をかなり前に見たことあったので今なら釣れるのではと見てきた。


40くらいのバスが釣れました!めちゃうれしい。

 また他に小さい頃によく行ってたポイント、昔はボウズが当たり前だったけど今回の帰省で久しぶりに入ってみるとめっちゃ釣れた。何回か行ったけど毎回釣れた。上手くなったなあ。どれも30くらいかそれ以下。大きいのもいるはずなのでまあ場所かルアーか


カバーもいっぱいあるのでフロッグタックル持って行きたかったなあ。持ってないけどね。
 釣り上手くなったなあ。いっぱい釣りにつれていってくださったえきさんやまさきさんに感謝!

・キジハタ!

 祖母宅の目の前が海なのですがめっちゃ浅いし根だらけなので釣れると思っておらず、ちょっと歩いたところでいつもムラソイの穴釣りしてるポイント。

 しかしキジハタはそんな浅いところの根についていたようで、暗くなった頃に数十分でいとこさんとちょちょっとやって三匹釣れた。知らなかったなあ。これは来年の夏もしたい良い釣りを知ってしまった。

30cmないくらい

・釣り好きないとこさんとの再会
 そう、キジハタの時に出てきたいとこさん。めちゃくちゃ久しぶりにあったんですが、僕が思っていた以上に釣りばかりしているようで、仕事終わりに毎日してたりするらしい。
 そんないとこさんに富山のいろんな釣りを教えてもらいました。バスや雷魚やナマズのポイント、フクラギとかショゴとかヒラゴとかサゴシとかの小さい青物が回ってくるポイント、ランカーシーバスが(あたれば)爆釣するポイントなどなど。こんないろんな釣りをする知り合いは富山にはいないので本当に良い出会いだなあと思いました。ってか富山ってそんな良いポイントあるんだなあと地元のいいところを発見できました。帰省するたび釣りしなきゃなあ。

 秋頃にこんな富山で釣りをしたい!という人がいれば一緒に行きましょう。案内できるかもしれません。

ではでは!


○2年高井

こんにちは!2年の高井です。
8月の帰省前ギリギリで東京の自動車学校を卒業することができ、岐阜に帰省してすぐに自動車免許を取得しました。車を運転することができるようになったので、釣りに行ける範囲が広くなったし気軽に行けるようになりました。帰省中は渓流釣りとナマズ釣りに行ってきました!

・渓流ルアー

前から少しだけやっていた渓流のルアー釣りですが、今シーズンはしっかりやってみました。
岐阜の中でも太平洋側なのでターゲットはアマゴです。アユが入っている川というだけあってアユカラーのミノーに反応が良かったです。
小学生の頃から行っていた川での27cm
別の川での29cm。この後同じサイズ感のアマゴを釣ったけどサイズ計測の時に逃走
22~24cmのアマゴが出ればいいかな~という気持ちで釣りに行ったのですが、3日間行って27~29cm3匹、小さいの多数という結果でした。
テクニック不足で流れが強いところや深いところが十分に攻められていない気がするのですが、それでも大きなアマゴがルアーを食ってくるところを見ると、岐阜の渓流のポテンシャルすごいなあと感じます!(渓流釣りで有名な飛騨地方の渓流ではないです!)

・ナマズ

グーグルマップで水田の中の川を探して開拓してきました。本当にナマズがいるか不安でしたがボフボフッとでたら安心でした。
ナマズが釣れるのは暗くなってからなので、あまりいい写真がないです
ネットに釣果情報は一切ないし、街から離れている川なのでここでノイジー系ルアーを投げているの人はほとんどいないのではないでしょうか(笑) 何度か行ったのですが全部で4本釣りました。
ナマズはトップに出るし、針に掛かったらめちゃくちゃ暴れるので面白いですよ!


車を使って釣りに行って感じたのですが、地元の川には思っていたよりも豊かです。それだけに1匹釣りたいというよりもいろいろ試したいという気持ちになります。
帰省の終わり頃にあの綺麗な超小型淡水魚がたくさんいる場所を発見してしまったので、今度の帰省時に挑戦しようと思います(笑)


○4年正木

8/8 霞ヶ浦バス

知り合いに誘われ霞ヶ浦に初挑戦。
なんとかサイトで一本出せました。
ハイプレッシャーというよりはとにかく魚影が薄い感じですかね…


8/11 涸沼シーバス

関東有数のランカーシーバスポイントの涸沼。最近よく釣れていると噂を聞き、栗本部長と二人で開拓に行ってまいりました。



何箇所か地図で見て良さそうなポイントを周るも人がいたり杭だらけだったりとポイント決めに苦戦。
なんとか下げはじめの時間にエントリーし、水場に近づくと無限イナッコ。そしてひっきりなしのボイル。
栗本部長は40~50cmを3キャッチ。正木は1バラシ…

サイズは出なかったものの開拓としては上出来でしょう。
このまま無事帰宅できればよかったのですが、栗本くんに不幸なアクシデントがありました(皆さん栗本くんにはしばらく優しくしてあげましょう)。





8/20・22 高知アカメ

20日は一晩中自転車で水辺を走り回るも1バラシのみ。
22日はマル秘ポイントで泳がせ釣り。
超高活性でしたが5ヒット1キャッチという悔しい結果に…
バラシのうち2回はエラ洗いなのでまぁ仕方ないのですが、1回は魚をコントロールできずロープに巻かれてラインブレイク、もう一回はほぼ浮かせ切ったところで歯でナイロン60lbを切られてしまいました…
こちらの対応次第で取れたはずの魚に針を残してしまい、申し訳ない気持ちです。
泳がせはルアー以上にハリスに歯が当たりやすいので、最低でも100lbくらいは必要ですね。


同行者の102cmと自分の68cm


8/28 埼玉ナマズ

高井くんにナマズ欲を刺激され、3年中村たけと2人で埼玉に電車釣行。
グーグルマップで見て田んぼらしきものがある川を選んだのですが、現地で見てみるとただの荒れ地…インレットも流れていないものがほとんどで期待薄。
暗くなるまで3時間ほどランガンするもノーバイト。
諦め半分で夕マズメに適当に投げていると流芯付近でボフッと出た!
しかしぶっこ抜くとなんか短くて平たい…

まさかの40upスモールでした(笑)
もはやこの魚埼玉ならどこにでもいるのでは…

続いてたけのルアーにもボフッと!乗らなかったものの追い食いでボフッと!
ここでアワセを叩き込むもすぽぽーんと宙を舞うルアー。本命っぽいバイトでしたが…
これは暗くなってから釣れるッしょ!とやる気出して投げ倒しましたがその後ノーバイトでした。


○4年臼井

お疲れ様です4年臼井です。個人遠征?+αが何回かあったのでブログ書きます。

8/5 小田和湾ボートキス

M2の植田さん、4年の後藤、臼井、学科同期の友人2人と行ってきました。ほぼ入れ食いの時間もあり全員で2束弱、Max25cmでかなり楽しめました!
つね丸、おすすめです!

8/6~8 伊豆大島①

さてボートキスの翌日の夜、独りさるびあ丸に乗ってました笑 第一目標は夜投げのハマフエフキです。
昼間は泉津の地磯でショゴ&アカハタ。コンスタントにかかってくるのでそこそこ楽しめます。アカハタは35cm弱あったのでキープ。


日が暮れる前に夜投げの戦場に移動し、明るい内に三脚や尻手ロープをしっかり固定させます。
時合は夕マズメと満潮前が重なった19:40からの1時間程でした。イトフエフキが釣れて(こいつが釣れるとハマフエフキも釣れる可能性が高いらしい)処理してる間に1発目。音がして振り向くと竿がシーソー状態! 足元まで寄せますがなんと抜き上げミスでバラシ。。水面でライトに照らされた魚体はかなり大きく、70upは確実だったでしょう。。わんちゃん80あったかも。。(わりとガチで)
その30分後くらいに2発目。それなりによく引きますが先程よりも明らかに弱く、竿でそのまま抜き上げました。なにはともあれ本命のハマフエフキが釣れて嬉しい。

50cmジャスト。このサイズでもかなり引きます。

3発目はまた30分後。竿先でマツってて外してるバッドタイミング。。ドラグが勢いよく出て焦ってしまい、何を思ったかPEを掴んで止めようとして即ブレイク。アホか。。
その後は外道タイムになってしまい、日付けが変わるくらいにちっこいのが釣れたくらい。夜明け前の時合も不発でした。
朝マズメにまたショゴに遊んでもらい、温泉に入って昼の客船で帰宅。本命は釣れたものの悔しさの残る釣りでした。

8/26~28 伊豆大島②

前回のリベンジ釣行。一応募集したら溝口くんが来てくれました!しかも新島合宿直前という激アツ笑
昼間はやはり磯で、前回と反対側の赤岩というポイント。大島屈指の1級磯らしく確かに雰囲気はかなりありますが、あいにく潮が流れておらず30gのジグでも底が取れる状態。。潮が当たれば爆発しそうな予感のある磯でした。
ショゴとアカハタに遊んでもらったり、ウミガメが釣れたり(ちょっと大き目のカンパチと勘違いしました笑 流血はしてません)


夕方前からブッ込みに移りますが風向きの関係で最初に入ったポイントはウツボと根掛かりの嵐。。反対側で向かい風のなか投げてみると反応が増えましたが外道&マイクロサイズのみ。




日付が変わる前から横殴りの雨で釣りどころでなくなったので道具はそのままに人間は建物に避難して強制終了です。これはまじでリベンジが必要。。

伊豆大島でのハマフエフキ釣りに興味のある人、是非行きましょう。少しでも興味の湧いた人はGoogleで

伊豆大島 ハマフエフキ 激闘

と調べて出てくるブログをとりあえず読んでみて下さい。行きたくなるはずです笑


2019年8月7日水曜日

バス、再来

どうも!1年の宮武です!今回は正木さん、石井さん、たけさん、宮武の4人で南伊豆の沖磯でカンパチとガチファイト……の予定だったのですが台風接近に伴い海が荒れたためやむなく中止に。仕方なく別の釣行を急遽企画することになったのですが、バス派の正木さんとたけさん、渓流派の石井さん、ライトショアジギング派の宮武の三派閥に意見が分かれて話し合いは平行線をたどりなかなか決まらず(以下は話し合いの様子)。

  


                    






結局この場面が決め手となり一行はバスフィッシング向かうことに。しかしバスフィッシングといえば宮武苦い思い出しかないのだが(詳しくは癒しの(?)ブラックバス釣行を参照のこと)。にはここ最近宮武に訪れる様々な不運。果たして宮武はバスをり上げ哀しみ(何のとは言わない)を癒すことができるのかっっ?!





と、いうことで向かった先は前回と同じポイント。宮武はまずはダウンショットリグを選択。いかにもという感じのカバーを狙いシェイキングで攻める!するとコツコツコツとアタリが!
一発では乗りきらなかったため同じ場所をネチネチと探り続けると今度はワームを持っていくアタリが!すかさずフッキング





いきなり本命!!人生初バス!!









いや〜、初めて釣る魚は感慨深いものですねえ。更に同じ方法で探っていると先ほどと同じ持っていくようなアタリが!なんかでかそうと思いながらファイトすると…






ラージ38cm!!





ドラグゆるゆるのドタバタファイトでしたが、何とかキャッチ。

その後も同じメソッドで小バスを2匹追加。



更に正木さん、石井さんも順調に魚を釣り上げていきます!

バス



ニゴイ




ブルーギル




ニゴイ









日が昇り始めるとアタリが遠のいたので次のポイントへの移動を決意(たけさん未だ眠れる獅子)。

次に向かったポイントは正木さんが地図を見て見つけた新規開拓ポイント!炎天下の中、キチガイ4人はぞろぞろとポイントへ。

大型のバスの気配があり4人はやる気を出して釣り始めるも上がるのは小バスのみ。それでも根気強く釣りを続けるていると石井さんが盛大にドラグ音を響かせる!
ド派手なファイトの末上がってきたのは





本命36cm!





更にしばらく釣りを続けていると、堰下の激流地点を攻めていた正木さんの叫び声が!また蜂を見つけて発狂したのかと思っていましたが、どうやらピックアップ寸前でミノーにでかバスがサイトで食ってくるもフックアウトしてしまった模様。
結局これを最後にアタリが遠のいたので次のポイントへ移動。(たけさん未だ眠れる獅子)



次に向かったのは足場高めのあのポイント。

ポイントに到着するといきなり良型の見えバスが23泳いでいる!
未だボウズのたけさんがワームを投げ込むとバスがスーッと寄ってきてワームをパクリ。たけさん鬼あわせ!しかしフッキングには至らず虚しくワームが飛んでくる。(1人だけボウズの中これをバラしたショックは相当のもの。)

宮武もこれを真似してカットテールのジグヘッドワッキーで見えバス狙ってキャスト!
すると着水に反応してバスが寄ってくる!シェイキングを入れると、ワームをくわえたまま持っていく!すかさずあわせを入れ見事キャッチ成功!良型ではなかったもののサイトでバスを釣ることができて感動しました!

その後石井さんがフィーバータイムに入り怒涛の勢いで小バスを5匹ほど追加!

更に正木さんもテトラ際のアツイ攻防を制し良型のバスをゲット!





この場所はかなり活性が高く釣ったバスが小魚を吐き出すなどエサを追っている感じだったのですがしばらく攻めていると流石にスレたのかアタリがなくなったのでここらでお昼休憩(たけさん未だ)。




ここまで9匹を釣り上げ更にファーストフィッシュと1番のサイズまで釣っているというミラクル宮武、自ずと調子に乗ってしまいます。まさか、俺は天才か、そんなことを思い始めた宮武神が許すはずはありません。蝋で固めた翼で神に近づきすぎた人間はその翼をもがれ地に落とされるのです

その事件は昼食のため立ち寄ったラーメン屋の駐車場で起こりました



お腹を空かせた一行は急いで荷物を取り出してトランクを閉めます。


バタン。…………あれ?なんか隙間から竿はみ出てね?


















































スリーピースロッド爆誕!!!!!




ウォォォォォ!!!師匠からもらったクロスライド96mlがぁぁぁぁ!!!!!

(このことをツイッターに投稿したところ、彼女がいるのに磯から世界記録級のイソマグロを釣り上げたあの人やらツイッター過激めのトカラ大好きなあの人からおめでとうメッセージをいただきました。いい性格をしていらっしゃる。)



その後美味しいラーメン、二時間の仮眠を経て一行は最後のポイントへ!

ここは堰の下となっており、流れが少々ある上に根掛かりも多いため攻略が難しいポイントです。

沈んでいるテトラにラージがついていると正木さん教えてもらったため、宮武はそこを重点的に探ることにしました。


ジグヘッドワッキーにカットテールをつけてシェイキングで狙います。しかし、投げても投げても反応がありません。それでもネチネチと攻め続けた十数投目のことでした

ゆっくりとワームを持っていくあたりが!乗ったことを確信し強くアワセを入れるとでかそうな手応え!上がってきたのは…





ラージ46cm!!!!




粘り続けてよかった!初めてバスを釣った日にこんなに数も型も出て感無量です!


その後本流をダウンショットで流しながら攻めていた石井さんの竿が大きくしなる!!


ナイスフィッシュ!!



そんな中ついにあの眠れる獅子が目を覚ます……。そう、たけさんです。
同じくダウンショットで本流を攻めていたたけさんについに魚が!


本命のバス!お見事!!(サングラスかっこいい)


その後はしばらくアタリが遠のき日暮れも近くなってきたため、納竿の雰囲気が漂う。今日の釣りに満足しぼちぼち帰るかとみんなが思う中あの男だけは諦めていなかった。

そう、たけさんである。かなり遠くまで行っていたたけさんに、帰りますよーと合図を送るとたけさんはラスト一投を宣言。宮武が遠目に見つめる中たけさんの声が!


たけさん「来たっ!!でかい!!!!」

宮武が急いで駆け寄るその先にいたのは
































































たけさん執念の38cm!!顔まで泥だらけになっても魚を獲るその姿、しびれます!

このラスト一投で見事釣り上げるという漫画のような展開を最後に今回の釣行は終了。
結局正木さん、石井さんも10匹近く釣り上げるかなり楽しい釣行となりました!(宮武の主観を中心として書いているので詳しい描写がなくて申し訳ありません。)


今までソルトルアーゲームばかりしていて淡水の釣りは食わず嫌いしていましたがそれがもったいなかったと思えるような釣行でした!最後に、お疲れの中運転をしていただいた石井さん、たけさん、釣り方について教えてくれた正木さん、本当にありがとうございました!!