2011年5月19日木曜日

東北野池めぐり

��年の伊藤です。5月14、15日とコクチバスを釣りに行ってきました。東北の観光客半減してるらしいので、東北大好き釣友会(私だけ?)としてはこんな時だからこそ東北に遊びに行くわけです。

あれ~?コクチバス狙いなのにタイトル野池めぐりになってない?と思った方、するどい!

まあ読んで下さい。長いけど。


参加者は青木さん、えきさん、加賀さん(14日から合流)、自分の4人です。

まずはいつものポイントへ。30アップを筆頭に3人とも1~2匹ゲット。
次のポイントでも自分に30アップ、青木さんはいつも通り50アップのニゴイ

あまりに簡単に釣れたもんだから調子に乗ってまだ見ぬポイントへ





が!どこへ行っても水が濁ってて釣れない。カエル捕まえて餌にしても釣れない。







↓どうでもいいけど今年の3月に釣ったアマゴ
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本当にどうでもええわ!ってつっこんでいただけたら幸いです。





そんな中、夕マズメ青木さんに大物がヒット
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��0アップ。やっぱりナマズ釣るなら濁りがいいみたいですね。

しかしここで14日の釣り終了。

夕食を食べにラーメン屋へ。
ラーメン屋の人たちが優しくて感動した。
そして天麩羅のうまさと値段にはもっと感動した。



��5日 朝4時起床。加賀さんと合流。
昨日は行ってないポイントへ。えきさんの十八番空中爆撃炸裂(漢字多い)

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過去最悪のコンディションでもしっかり40アップを獲るとはさすが。




しかし本日も濁りがきつくて釣れない。




いままで餌取り(ルアーだけど)扱いしてたラージマウスバスですら釣れない。




とうとう限界が来てコクチバスをあきらめてラージマウスバス狙いで野池めぐりへ。
近くの野池に行くと、小学校のプールくらいの小さい野池を釣り人が取り囲んでる。
これは釣れるに違いない。テンションアップ!
ちなみに、私は過酷過ぎる琵琶湖釣行のせいで琵琶湖に対してトラウマを持っているので、野池くらい小さい釣り場が1番好きなのです。
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一か月前に60アップ釣った時は、まさか20アップ釣って大喜びする日が来るなんて夢にも思いませんでしたよ。釣りってサイズじゃないんですね~。このあと30アップも見つけたのでとりあえず釣っとく。30アップってこんなに引くんだって感激しましたとさ。





別の野池では
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さすが釣友会が誇る鯉士。


さらに他の野池でも小さいバス乱獲。野池あんまりやったことなかったんでかなり楽しかったです。


野池で子供たちがギル釣って喜んでたのもほほえましかったですし。
百害あって一利なしの代表のようなギルでも被災地の子供たちの娯楽になれるんですね。
と思ってると子供たちの楽しそうな声が

子供たち「これ持って帰って飼おう」

ん?ん?


ダメだよ!生きたまま釣り場から持ちだしたら外来生物法にひっかかるよ。まさかギルごときに、いたいけな子供を犯罪者にするという害まであったとは。百一害目だよ。ていうか外来生物法について書いてある立て札があるでしょ!



立て札「ブルーギルやブラックバスはフナやタナゴを食べる悪い魚なので持って帰りましょう」


おい~生きたまま持ちだしたら違法」とか「持って帰って食べましょう」とか、大事なところ省略しすぎて結果として行政が違法行為を促進してるよ。これだけ読んだら勘違いするのも無理ないよ。


バスやギルは持ち出すのも飼うのも禁止されています。新入生で知らない人いたら気をつけましょう。

コクチバスの釣果は微妙(ていうか過去最悪)でしたが、釣りの楽しさを再発見できた気がしますし、久しぶりに東北に行けて良かったです。貧乏学生ゆえ、あまりお金落とせなかったけど・・・。


募金だけでなく、実際に東北に行って東北の素晴らしさを知っていただければ、観光業も盛り上がるでしょうし、長期的に東北を支えることになると思うわけですよ。まあ、釣りする言い訳ですが。


今年の夏は就活で忙しいと思いますが、夏にはまた釣りに行きたいです。

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