北大の友達に会いに北海道に行くついでに、サケを釣ってきました。
いろいろ集めた情報があるのでまとめておきます。
日数が短く、札幌からなので釣具屋さんのアドバイスにより苫小牧で釣ることにしました。
この選択はあまり良くなかったといえます。
北海道はあまりにも釣り人が多く、特にこの時期のサケはアキアジと呼び大変な人気です。
海岸は何キロもサオが出ているのが当たり前となります。
特に札幌から近い地区はすごい人でした。
もちろんオホーツクの方も人気があり、混んではいますが、道央ほどではないようです。
朝から場所取りがはじまるので、ポイントで車中泊をし、場所取りがはじまるのを待ちました。
今回ポイントには選んだのは、多錦峰川河口で、24H営業の店や釣具屋があるので大変便利でした。
参考
http://uokaridan.net/2007/08/post_59.php
アキアジの釣り方は、主に2つあります。
すべて北海道の釣具屋に行けばそろえることができます。
一つはぶっこみ釣り(投げ釣り)です。
仕掛けには鮮やかでアピール力を高めています。
おもりは特殊で流されないよう30号以上を使い三角錐の形をしています。
タコベイトがついており、エサには赤くしたイカ短冊やカツオ使います。
地元の人はカツオを使っていました。
海岸で釣るときはこの方法が主流で、一人5本くらい出します。サオ立ても必要です。


サオが無限に並んでいる
またルアーでも釣ることができます
やはりスプーンが主で、しかもアピールのため赤いイカをつけます。
かわっているのは、タナを保つためにウキをつけます。アタリを取るためではありません。
スプーンは30g以上を使うのでタックル的にはMLでやっとという感じです。
ウキをつけないスプーンもアリのようですがやっている人はいませんでした。
普通のハードルアーも喰ってくるようです。
色は基本赤です。
あとは堤防でウキフカセもやるようでした。
釣り方が大変変わっているので釣具屋でよく聞く必要があります。
釣れる時合いは太陽が昇ってお昼になる前だそうです。
朝まずめ勝負。
当日、ポイントに入った我々でしたが、場所取りをすると、地元の方がそこは地元の人専用だといい、別の場所に移されました。
郷に入れば郷に従え、ですね。
なんとかポイントを取り、車に戻りました。朝方はとても寒かったです。
日が昇ると実釣開始です。
海岸なので全員ぶっこみです。
ルアーなどはやったら怒られる雰囲気。
友人が1匹釣り上げました。

��0cmくらい
この釣りは確率でしかなさそうです。
多く出した方が良いようでした。
この日はあまり良くないと言いながら隣の人は2本くらいあげてました。
友人はツイていたので釣れましたが、なかなか厳しい状況でした。
まさに、郷に入れば郷に従え。
北海道の釣りは大変厳しかったです。
オホーツクの方に行けば状況も変わるかも知れませんし、
渓流が豊富なのでより楽しめそうです。
また河口規制が入る前に行くのも良いと思います。
そうすればルアーで狙う雰囲気となっていそうです。

河口にはさけがうようよいる
札幌から苫小牧は2時間ほど、網走に行くと8時間くらいなので日数をみて次回はオホーツクを目指そうと思います。

いつもながらのBBQ
��4Hのスーパーがすぐ近くなので便利
ラムも食べました
釣り合宿という感じではなかったので簡単にですが、まとめておきました。
おまけ
札幌にはいつもながらLCCです。(東京駅からバスで成田まで1000円、飛行機往復1万くらい)
そこからホンダレンタカーで借りての移動です。(1日3500円)
交通費がだいぶ安いので北海道は近いですね。
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お疲れ様です
いつかやってみたいな
鮭釣り云々よりLCCと格安レンタカー関連の知識がすごい笑
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サケはポイント入るまでが難しいです。
来年でもいきましょう!(4学期制により院試で厳しいかも)