前回の6 / 4のサーフ釣行から2週間後、ふたたび釣りのお誘いをいただきまして
うえ「明日ボート行くけど、どう?」
たけ「じかんはいつごろになりますか?」
うえ「朝3時くらい」
釣り人の朝は早い
釣り人の僕はもちろん承諾して、今回もえきさん、ジョンさん、うえださん、ぼくの4人で出撃
釣り場についてからチーム分け、ぼくはえきさんと手漕ぎボートに乗船。ぼくの初めての操船でぎこちないながら沖に出ていって6時ごろから釣りを開始しました
あちらのジョンさんうえださんボートはわからないのですが、僕たちは釣りの前に購入したアジを餌に泳がせ釣りを開始、狙うはヒラメです
早速あちらのボートから歓声が聞こえてきて、何かと思えば大きいキスが!
写真はジョンさん |
ぼくは「泳がせじゃなくてちょい投げした方が魚釣れるのでは( ˘ω˘ )」という悪魔の囁きにめげず(と言うか切り替えるには早すぎた)ひたすらアジを泳がせる
・・・が、あたりがない( ˘ω˘ )
えきさんはエギ投げたりワーム投げたりもしたが2投で見切る
それからえきさんと交代交代にボートを動かしているとボートの真下にイワシの群れを発見!すかさずえきさんはサビキ仕掛けを投入し数匹のカタクチイワシをゲット!
えきさんは餌をイワシにチェンジし、再び泳がせる
すばらしきイワシの群れに反してヒラメの反応はない・・・
しかし、何度か移動したりイワシの群れを発見したりしていると、とうとうえきさんの仕掛けにあたりが!
しっかり飲ませてアワセる!
少し小ぶりですがヒラメ!目の前で見ていてとても興奮しました!
やはり現地のイワシを使ったのが強かったのだろうか?
「ますますシロギスに切り替えられなくなったぜ!」とぼくの中の天使(悪魔?)が完全勝利し、ひたすらヒラメをねらう
・・・ですがそのあともぼくのアジに魚は食いつかず、bzフィニッシュとなりました
いっぽうえきさんのイワシは反応が良く、何度かボロボロになって帰ってきて、フグなんかも釣れてしまう
現地の魚、やはり強い(アジよりイワシの方がとげとげしくなくて食べやすいのだろうか...?)
あちらのボートでもヒラメは釣れずフィニッシュ
うえださんのワームにはなんらかの反応があったらしい
あと、小物もいくらか釣れていた
良型カサゴ! |
他、綺麗な外道(?)たち
かわいい
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釣りを終えたのち、えきさん宅にお邪魔して
ヒラメ、シロギスの刺身にカサゴ、シロギス、メゴチの煮付け、そしてしゃぶしゃぶ...!
うえださんの料理の腕前が光る!
とても美味しかったし、たのしかったです!また機会があればヒラメリベンジしたい...!
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個人的なお話
今回みなさんとは、とくにえきさんとうえださんとは3度目の釣行になりました
いつも誘っていただいてありがとうございます!足りない道具なども貸していただき感謝です!おかげでたのしい釣りライフを送っています!
ぼくは初めての手漕ぎボートに苦戦し、行きも帰りもポイント移動も慣れない操船で時間をかけましたが見守っていただいたえきさん、ありがとうございました(_ _)
終わってからというもの、まめやら筋肉痛やらでぐだっとなりました。。。運動不足がヤバイ。。。
ところで、ぼくは富山県から今年の春東京に引っ越してきて、そのころはまだこっちでこんなに釣りができるなんて考えてもみませんでした。そして、魚。一人暮らしも開始し、魚なんていうのは最近めっきり食べていませんでした。
思えば、ぼくの祖母の家は魚屋であって、小さい頃からよくおすそわけ(?)の魚を食べていました。そのおかげか魚を食べること、特に釣った魚を食べることに何も思うところはなかったのですが(むしろ好んで魚を食べることがなかった)、こうして魚のない生活になってみると、今回のようにとれたての魚をさばき、刺身にしたり、煮付けにしたり、ということをできるのは釣り人や漁師などなど限定的な人なのだと気付き、そして魚の美味しさにも気づいたような気がします。
これから、このサークルでは魚を釣って食べることがきっと増えて行くのでしょう。たくさんの喜びをくれる自然には本当に感服するのでありましたとさ。
6 / 25 天気が心配ですが、野島防波堤でチヌ釣るぞ!
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